時が流れだした 私の血のにおいと共に
イチイガシの葉は青空を食いやぶり
風が立つたび 多くの空は
形を変えてたゆたっている

葉は葉たちでスクラムを組んで
幹は枝たちからの合図を待つ
長 ...
部屋中のガスを抜きたくてそっと窓を開ける
ぽっかりと、東の夜空に浮かぶクレヨンの月が、 あたたかそうな顔をしてひとり笑ってた 。
(わたしもすっかり旧くなって)新しくなってゆく校舎の土に ...
だきょう
だせい
どんづまり

1366×768ドットの檻の中で
ゆうゆうと座り込んだままの
気障な行分け文章

だみん
だつりょく
できそこない

TFTカラー液晶の眩い ...
魂がばらばらになりそうで



神経がぐしゃぐしゃになりそうだ







精神が病みそうで




肉体が朽ちそうだ





...
舐めるなと
呟いて立つ
エール沸く
次はお前が
マットに沈め
雪をかきこみ スノーダンプを押す人が
車道で 私に向かって来る
降りしきる朝の通勤時間帯
信号で渋滞しては 諦める日々
安全運転しかないのだけれど
ねえ私の車に なんで真直ぐ向かってくるの
...
けっしてとどかなかった
そのえがおに
すこしでも
てがかけられただけで
じぶんは
きっと
しあわせだったから
その
えがおを
たとい
40ぷんでも
どくせんできたのは
じぶんの ...
あまりのさむさに

すいみんのみまで凍った。

ので、みみとめが凍った。

つまり、Cupパンダみたいになってみても、やさしいこどものともも動かない。

とうぜん、わたしはとまったまま。

いくら、 ...
寛ぎの時間
全てが終わり
ゆったりとする
涙が出てきた。

最上の祈りをする。
人の罪を許します。
私も許してください。
悪を遠退けて下さい。

コーヒーをドリップする
いい匂い ...
毎々ありがとう
ほのぼの
からんころん
さんさん

坊や元気だね
メリーゴーランド
高い高い
シクスティワン

リーンリーン
虫達の声
パッカパッカ
お馬が通る。
{引用=へやがくらい}
   かわいいお口を開けてりりかは考える
{引用=あのひとかえってこない
ぜんぜんだいてくれない}

   埃をかぶったつぶらなお目目で考える
{引用=ふりむいても ...
笑顔のピエロ
そっと誰かに手を差しのべる。
水面に映るうっすら影


なにがそんなに楽しいの?


夢中で打ち込めるものは
月の涙
この世にないものさ。

ねぇ
本当 ...
毎日、毎日、忙しくて仕方ない。
世の中の多くの職業ドライバーは、どんな気持ちで来る日も来る日もハンドルを握り続けているのであろうか。

ある月曜日。
午前5時起床。
食パンを齧り、江坂駅へ。 ...
雨が降るのでもない
 風が吹くのでもない
  雷が鳴るのでもない
ただ 黒い雲が垂れこめている
         だけである
   地軸が息を殺している
         だけである
  ...
ジャスコで恵みの郷っていう
合成酒買ってきて今飲んでる
1.8リットルで498円で
安いからいいと思って買った
あと最近オナホール買ったよ
ボクのオナペット2ってやつ
ローションも新しく買 ...
みんなこいよ直腸で爆竹炸裂さすパーティが印旛沼の近くでやってるって噂だぜ!
男も女もみんな素っ裸で肛門から直腸に爆竹を挿入してるって噂だぜ!
みんなにはいつも世話になってるから特別に教えてやるから ...
御岳百草丸を20錠飲んで
俺は今日も健康に生きる
黒い革のジャケットを着て
黒い革のブーツを履いて
咥え煙草でバイクに跨り
人間ドックを受けに行く
バリウム剤をしこたま飲んで
真っ白な糞 ...
悲しいような甘さ
だ液に含んだキャンディをひとつ
あなたにあげたい

人の吐く息の波に
飛ばされてここにいるから
空が見えない

ふるえたように電話をかけた
いつもあなたに
揮 ...
舐められた爪を切る。指を銜えられて人の喉を触っても、引き抜くことはできなかった。喉仏を裏から触れられるまで長い爪だったらいい。指から出た精液を止めるように爪先をスクエアオフに切り取 ... 曖昧にしておくことも 大事なことですよ

せんせいは言った

今日二度目の曖昧
コーヒーに入れたミルクが
色を濁す

白い雲も影を持つ

人の裏腹
隠れる部分が
本音だとしても ...
空洞の破綻
再開の吟味
感傷の拒絶

豚が空を飛ぶ
狼は下から吠えるだけ
その牙は
爪は
届かない

背中に着けた
大きなプロペラ
豚は何処までも飛んでいく
何処までも
何 ...
東京の東の場末の少し前

相撲とりと競馬狂い
ちょっと一杯ひっかけようと、
そぞろ歩きの錦糸町南口

客引きの中国人の女やら
街頭ライブの若い子やらが
ネオンの極彩色にまみれながら
...
みんな宇宙からもらった炭素でできている

みんな炭素の波動にすぎない

わたしは胃をこわしている

わたしは肝臓をこわしている

炭素がなにかの身代わりをしてくれている

炭素はた ...
今朝はもう
冬じゃないみたいなんだよ
明るい空が まぶしすぎて

君はもう 
旅立ったのかな
私はまだ昨日みてる

どれぐらい
想いやればよかったの
どんな言葉が間に合ったの

...
透け毛が一番
気になるのよ
ハミ毛だって
だってだって
お気に入り
コマネチ
Tバック大好き
お尻の割れ目も大好き
わたしは
わたしは
わたしはスキャンティ好きの
愉快な大叔父様 ...
君が満足するためのロックなら僕は要らないよ
どこかで見たことのあるアジテーションだとか
どこかで見たことのある図式だとか
ありがちな無頼漢だとか、そんなやり方なんて
街中が ...
何にもなかったぼくに
神様がくれた贈り物。
ページをめくると
月日が冒険に満ちる。
主人公は間違いなくぼくで。
君はぼくの青い鳥。
そう思っていたのに。
夢から覚めたら羽音をたて
君は ...
私は母をとった
Mother Teresaは天国におる

私はちしきをすてる
私はあいをすてる
私はせいべつをすてる

私はもたざる者になる

するとMotherがきた ...
寝息は心を溶かしていく

水に入れた角砂糖のように

もろもろとたゆたいながら漏れ出していく

寝息をたてて

あなたは朝を迎える

僕は 眠くて

濃い目のコーヒーに 角砂糖 ...
{引用=
この詩は
未完成です

しばらくお休みしていた恋を
始めました
というか
始まりました

毎日 毎日
たくさんのことを感じて
感じて 感じて
言葉にしたくて仕方がない ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
大寒の空kawaus...自由詩211/1/23 0:11
クレヨンの月アラガイs自由詩4*11/1/22 23:55
3Dnonya自由詩12*11/1/22 23:28
今日は鬱モードです。TATです。TAT自由詩3*11/1/22 23:17
冥福を祈るテンカウント・ゴング短歌011/1/22 23:06
まっ白け砂木自由詩7*11/1/22 23:04
グレミュド6自由詩111/1/22 22:53
パンダよんだ?阿ト理恵携帯写真+...5*11/1/22 22:49
偉人の余生ペポパンプ自由詩3*11/1/22 22:16
ここ退けここ退け自由詩2*11/1/22 22:03
ダッチワイフ りりか3号salco自由詩20*11/1/22 21:51
None...mokomo...自由詩511/1/22 20:35
トラッカー大ちゃんの運転日誌アマメ庵散文(批評...011/1/22 20:26
血の死相(八)信天翁自由詩211/1/22 19:56
メリークリスマスセガール、ご...自由詩311/1/22 19:24
めし食ってた自由詩211/1/22 19:20
触診自由詩311/1/22 18:26
推敲したら嘘が残るかんな自由詩8*11/1/22 18:12
アンビバレンスayano自由詩411/1/22 17:10
曖昧朧月自由詩111/1/22 15:31
piggyOz自由詩311/1/22 13:22
錦糸町マークⅡ……とある蛙自由詩11*11/1/22 13:03
暗黒のうた吉岡ペペロ自由詩1011/1/22 12:51
晴天朧月自由詩111/1/22 11:15
スキャンティ・スキャンティ花形新次自由詩2*11/1/22 10:17
君が満足するためのロックなら僕は要らないホロウ・シカ...自由詩1*11/1/22 9:55
『青い鳥』東雲 李葉自由詩011/1/22 9:52
マム田園自由詩011/1/22 4:22
寝息をたてて短角牛自由詩311/1/22 3:53
未完成かとうゆえ自由詩311/1/22 3:00

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