ねぇ、知っている?
私はね
この目も声も鼻も耳も
本当は要らなかったの

身体ひとつで良かったの

何を見ようと
何を言おうと
何を嗅ごうと
何を聞こうと

あなたを愛する ...
もう二度と行かないし
もう二度と帰って来ない
フェリーの二等客室に籠りっきりで
俺はずっとノートに言葉を書きつけていた

海の色はクリーム色
世界は脅威だ
俺の知っていることは
世界の ...
心が弱いから
同じように弱い人の気持ちがわかる

それはすばらしい事だ

そう思っていたよ
わかった後どうすればいい
わかって
わかって
苦しくなって
その後なんてわかんない
...
君のことを想うにつけ
人生は出来事の連続というより
出来心の連続という気がする

次からつぎへと事は起こり
それは一見不可避なもののように見えているけれど
実はそこに身を置いた自身の責 ...
フリーで、
女を呼んだ。
彼女ができたので、
もう、
風俗で遊ぶのは、やめるはずかもしれなかったが、
結局、
何も変わらないのだったら、
いったい、
生きるということは、
どうや ...
むすこが
いじめられているらしい

ちちもまた
いじめられていると
じかくしたのは

おさけをのんでいる
ときだった

むすこはまだ
おさけがのめない

のめない ...
無表情な夜の空の
下に風鈴がさがる
いってしまった祖父がつりさげて
忘れられた風鈴がある

夏でもないのに
でも冬にもあった
そんな確認はいつも
悲しいとき

風鈴は祖父のことも
...
<通勤時>
通勤電車の車窓を解放して間歇的に空調からミストを散布、吹き込む熱風と人体の帰化熱利用で車内温度、体感温度を下げ
る(にっちもさっちもびとが何本か毎に飛び降りる恐れはあり)。

車内 ...
帰りたくないの

独りでいたくないの

眠りたくないの

此処にはいたくないの


だから 連れて去って

一緒にいて

何処かに連れて行って

貴方じゃなくても誰でも良 ...
カテゴリー: 自然エネルギー
太陽光 
現行のパネルは何故レンズ状ではいけないのか。集光性を高める事での過熱発火をクリアできれば、面積の非効率をカバーできる。
又、晴天率の高い宮崎県、中東および ...
不意に
湧きあがるのです

胸の内から
ふつふつと

無くなったと
思っていた

あの
想いが


この瞬間

貴方を見つけた
その途端

身体の奥底から
湧き ...
ひとでなしという生き物がいる
海に棲んでいる
ヒトデによく似ているけどヒトデとは違う生き物
だからヒトデナシ

ひとでなしという樹がある
梨の仲間だが咲くとき花びらの大きさが少しずつ違う
...
傷つける方にまわるが楽だとか



実に次元が低いね君はw



...
愛は注がれることを幸せと思って生きていると

必ず辛くなる

だけど

自らが注ぐのみで幸せと思って生きていると

とても心が安らぐ



子供は親から愛を注がれることを

...
鉛をひきずるようにして
一日一日をすごしている

一日がおわると
カレンダーのその日に/線をひき
あなたが入浴したときには 水色の○をつける
ウンチョスのしるしは おれの手帳に
Unch ...
スキー好きー!
超特急で直滑降
ウェーデルンで
ルンバ、サンバ、タンゴ

右に左に突き抜けて
コブ斜面もなんのその
ジャンプ、ターン、着地!
自由だけがルール

バックオーライ
...
今ペポ丸は出航する
もやいを解いて
汽笛を鳴らして
ボンボヤージュ

右から来た船は避け
左から来た船は直進
船にはブレーキが無い
逆噴射があるのみ

右側通行のこの海路
右側通 ...
勉強しないと暇である。
人付き合いは良い。
余裕の毎日
一人ぼっちは空しい。

勉強すると充実感
人付き合いは悪い
疲労の毎日
体力勝負の苦しみの連続

中道が良い?
試験を受け ...
停車した電車の速度は その潜在的速さの ほんの一部
駅間の距離も短いから なおのこと。
そんな速さで生じる 電車周りの気流は
その頬ざわりが 今頃の春を感じさせた。


線路沿いで機械によ ...
皆が向こう側で笑っている
皆も怖いのだ、きっと
僕は怖い 怖くて仕方ない
だから戦うことにしている
僕は知っている 君達の面を
能面のような顔に隠した優しい表情を
そしてその下には更に ...
君の乳房のかんじ、
とっても好きだったよ
まあ
でも
君のならえぐれてても
良かったけど

あなたの濃いすね毛
暖かくて
心地良かったよ
毛深いひと
きらいだと思ってたんだけ ...
♪デブデブデブ
夏のおでぶさん
汗かく量が半端じゃないよ
暑苦しいさ
イライラしちゃう
♪デブデブデブ
人ごみも気にせず
満員電車に乗って
エライ迷惑さ
近寄らないでおくれ
きみが ...
海面をうらがえして歩いてる
裸足で踏む空
ひとつだけえらべばいい
そう思う


目がとけていく
涙が雲へおちていく
光とともに生きている


知っていたらもっと違ったのに
なあ ...
白血球のように
私は私を運んでいく
落ち着く事なく場所から場所へ
居場所を探して

ワイパーが雨の輪郭をなぞって
すぐにじんで 繰り返し 繰り返し

どんどん追い越されていくのに
...
」赤信号をちゃめっけに渡ろうとしてやっぱり誰かに轢かれそうになってしまった 。
――国道で止まってくれるひとなんかいない 。
そのために「青信号があるだろう」 って 警察のひとから叱られた ...
赤ん坊が
眠りの前にグズるのは
出来かけの『自我』が
眠りによって
消えてしまうのではないか?と、
言葉にする能力もなくただ浮かんでくる
恐怖と不安からではないか?
そう最近思う

...
養殖魚の筏
ある程度広い生け簀
オーナーから与えられるエサ
エサは空から降ってくるものだと思っている

赤潮がきたけど
自分では網を破れない
逃げるという考えもない
赤潮がどういうもの ...
どくだみの葉 義経蜘蛛が 跳び渡る なんだか面倒になって

日めくりカレンダーは一週間前

キュウリは灰汁が残って

鏡は開けたまま

テレビは青汁を売り続けるし

靴紐は解けて絡まった

なんだか面倒だから ...
誰かが世界を斜に見て
誰かが世界を嘲笑ってる
俺は世界の国境を抜け
小高い丘からそれらを見てる
誰が世界を転がしてる
誰が世界を動かしてる
誰が世界を騒がせてる ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あなたへるい自由詩011/5/26 2:21
世界を共有する密林真山義一郎自由詩25+11/5/26 1:50
一華自由詩211/5/26 1:39
出来心シャドウ ウ...自由詩1*11/5/26 1:02
B型の女はだいろ自由詩611/5/26 0:29
親子小川 葉自由詩411/5/25 23:45
夜に下がる風鈴朧月自由詩311/5/25 23:38
利益社会でできる節電努力 素案salco散文(批評...4*11/5/25 23:16
嫌い キライ きらい平沢ちはる自由詩0+11/5/25 23:13
原子力の代替エネルギーを用意するsalco散文(批評...2*11/5/25 23:07
りり自由詩011/5/25 22:19
ひとでなし小池房枝自由詩8*11/5/25 22:18
South CarolinaTAT短歌011/5/25 21:52
桜 歩美自由詩011/5/25 21:35
好き草野大悟自由詩6*11/5/25 21:35
雪降っているかい?ペポパンプ自由詩4*11/5/25 21:14
ペポ丸自由詩3*11/5/25 21:14
勉強する?しない?自由詩3*11/5/25 21:14
思い出し電灯虫自由詩3*11/5/25 20:09
能面yamada...自由詩011/5/25 19:55
ソーダちょうだいはるな自由詩511/5/25 19:28
夏のおでぶさん花形新次自由詩2*11/5/25 18:45
水中花kawa自由詩211/5/25 15:26
青のままでSeia自由詩211/5/25 15:17
信号機アラガイs自由詩5*11/5/25 14:43
恐怖についての推察相差 遠波自由詩11*11/5/25 14:20
養殖魚自由詩1*11/5/25 13:23
庭で八男(はちお...俳句1+11/5/25 11:51
疲れた一酸化炭素自由詩111/5/25 10:34
World Is Mineホロウ・シカ...自由詩1*11/5/25 8:16

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