僕の魂まで土下座させることはできない
まるで人が謝っているかのように見えても
その裏で舌を出して全てをあざ笑っているように
僕の魂まで土下座させることはできない
例え君が僕の首根っこを掴ん ...
23時の目覚め
「気が付きましたか?手術は終わりましたよ!」
オペ室のナースが俺の体を揺すった
体中に宇宙遊泳のようなチューブが施され
夢をショートカットして
俺は昼から夜へ一気に移動した
...
まよなかの
べんじょにいくと
ひとりのおとこが
たっている
べんきになってしまった
ひとりのおとこ
そのおとこに
しょんべんをする
いつからそこに
たって ...
たからじまに
よるがくる
りかしつのすみで
+
たんすのなかで
よりそう
りぼん
+
たくさん
よめば
りすもすむもり
...
誰一人として いない日に
考えないでいる 私は 今日も
ああ 一体 私は 誰だろう
ここで 何をしているのか
本当に 東京は 静かだった
この 言葉すら ないくらいに
静かな 雨が ...
とつぜん日常がなくなって
うろたえたままオロオロと
時間と生活を
やり過ごしてる
物質的な破綻は精神的な覚醒をもたらさないものかと
密かに夢見ながら
なんて格好つけて
実 ...
ヒスノイズ駆け巡る頭蓋骨抱えて朦朧する呆然のミッドナイト、乾燥気味の手の平で触れる顔は、切り刻まれた死体のように味気なくて空洞だ、どうしようもない睡魔を抱えたまま雨が落として行く一 ...
せかいが
めつぼうするといわれたひ
ながとさんがしんだ
けっきょく
せかいはめつぼうしなかった
そのひしんだひといがいは
なぜめつぼうしなかったのだろう
このせかいを ...
あなたの
からだの
どこかにある
おおきな
おおきな
おおきなうみ
ちいさな
ちいさな
いまは
ちいさなぼくだ ...
恋だ って自覚したら
たまらなく楽しくなって
今日は朝からうきうき
うきうき
どきどきするから顔は見ないけど
挨拶が返ってきたりとか
目の端に黒い服が映ったりとか
たまらなく 嬉 ...
毎日は平和です幸せですとりたててやるべきことも無く平凡です
起床時に布団を畳むことが面倒なので、昨日からベッドの購入を検討しています
重くのしかかる頭で考えることといえば
...
生きるとは呼吸、そして死は眠りだ。
エマージェンシー、イマージェンシー、イマジネーション。突如音のない世界に放り込まれ、治まらない耳鳴りに首に心臓が上がってきたかのような動悸がする。
...
普通の日常あいうえお
おっきなおっきながぎぐげご
ぜんぶ流したざじずぜぞ
なんども爆発ばびぶべぼ
めに見えなくてさしすせそ
みんな大変ぱぴぷぺぽ
どこかおかしいらり ...
今や女衒のピーターパンは
ティンカーベルの元彼で
...
花柄のパンツを履いたあなたなら祈ってくれるような気がして
枕には顔などないということを証明するため眠る民族
クレイジー・ソウルならコーラ割りだよね「ね」って言ってくれるだけ ...
立ち止まるのもありとは思うものの
夏らしさを感じる風の勢いに身を任せてみる
買い物帰りとかに立ち寄る近くの公園
このあたりは放射線とは多少なりとも無縁でいられるのか
小さな子供たちのにぎや ...
ニューヨーク近代美術館の地下ギャラリーに、「ウォーホルの雪だるま」はあった。
その雪だるまが彼の手によって作成されたのは、1965年のことだ。
僕がそれを見たのは大学を卒業した年の春の ...
山が燃えております
勢子が駆けております
楽しいばかりで得た物は帰り道におきます
あんたなんと思いよ
私の運ぶものよ
稗粟を炊いて帰り道で食べます
病が流行っております
人も死ん ...
闘うまえの 夜は こわい
こころも からだも
ブルブルふるえて
ねむれない
ねむれないまま
夜があける
朝日をながめる
トイレにいく
レタスとチーズをたべる
ガムをかむ
流 ...
毎日がメリーゴーランド
毎日がジェットコースター
毎日がゴーカート
毎日が観覧車
作り笑いが上手な
孤独な道化師
お化け屋敷は
ダイの苦手
オイシイ話には
上手く乗れるのが
...
キリエエイソン
賛美歌の音
心の中が澄む
愛の歌
緊急事態発生
エマージェンシイ!
毎日が針のムシロ
アルマゲドン
最期まで笑っていよう
苦しみの上の喜び
利己の上の利他
...
ガンガンに音楽を掛け
ヘッドフォンで聞く
脳みそがかち割れ
ヘドロが出てくる。
苦しい目に遭い
今日を楽しむ
8年間無休の毎日
ご褒美の毎日
料理三昧
ジャズのノリは
気持 ...
本棚を、好きな本だけで、
埋めてしまえば、
ぼくとゆう人間が、それで、
できあがるといい。
ところが、
彼女の家には、本どころか、
雑誌すら、一冊もない。
安っぽい家具、
ピンクの ...
ここに カーテンがある
あーっと声を出す
あーっと ねいちゃーっと声を出す
びよびよびよーんっと声が 堰を切ったように
ごほごほごほっと あーっと
ねいち ...
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
電話かけようか だいぶ迷ったんだけど
いざ掛けても
何て声かけて良いものか分からなくって、
しかも タイミングも悪 ...
風が流れている
夏の兆し
木漏れ日が揺れる
樹が鳴る
遠くから聞こえる
ざわめきに
ふと手をとめて
窓の外の世界に
目をやると
光と襞と陰りに満ちた
五月の地球だ
温かい空気に
...
目を開く
はじめに見えた天井
目を開く
瞬きをしながら
手が動く
汚れた顔を洗って
手が動く
濡れた顔を拭いて
朝を作っていく
道を歩く
駅の階段を降りる
道 ...
記憶の向こうに遠ざかる 僕にとっての友達は
きっと僕を知るには
わからなすぎたのだ あまりにも
そんな気がした 冷えている 今日は
きっと 少し そんな気がした
街の中は 何かそんな気 ...
メモもなく手紙もなく
日記も伝言も説明もなく
あいさつも捨てぜりふさえもなく
君は黙って先にいってしまった
それが何らかのメッセージなのか
考え抜いたけど分からない
君のこころ ...
唐突に始まった宇宙
爆発のチリが固まり
どろどろの高温が冷めて
星となり
生命体が誕生し
単細胞から進化し
海から上がり
生存競争をくぐり抜け
何十万年という歳月の中
精子、卵子、精 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「魂」の土下座
yamada...
自由詩
2
11/5/24 5:06
23時のトラック競技
subaru...
自由詩
7*
11/5/24 4:36
便所
小川 葉
自由詩
4
11/5/24 3:35
便りがないのはよい便り
〃
自由詩
3*
11/5/24 1:52
五月に降ってきた雨
番田
自由詩
1
11/5/24 1:42
日々恋々
シャドウ ウ...
自由詩
2*
11/5/24 1:42
朽ちた世界に降り積もる渇いた灰のささやかな音
ホロウ・シカ...
自由詩
0
11/5/24 0:53
世界滅亡の日
小川 葉
自由詩
1
11/5/24 0:32
くじら
草野春心
自由詩
7*
11/5/24 0:18
恋 初期
はるこ
自由詩
1
11/5/23 23:25
ハッピーダイアリー
山中 烏流
自由詩
5*
11/5/23 23:00
チアノーゼ
士狼(銀)
自由詩
1
11/5/23 22:57
あいうえおのうた
赤澤るろる
自由詩
2
11/5/23 22:47
墨と硯と一角目
TAT
自由詩
2
11/5/23 22:25
水深
nenrik...
短歌
1
11/5/23 22:06
数えるひと
恋月 ぴの
自由詩
23*
11/5/23 21:55
ウォーホルの雪だるま
「Y」
散文(批評...
2*
11/5/23 21:29
忘れ物
トキハ スス...
自由詩
7*
11/5/23 21:00
ボクシングの夜
草野大悟
自由詩
3*
11/5/23 20:50
回る回る時計は回る
ペポパンプ
自由詩
5*
11/5/23 20:22
掘った芋いじるな
〃
自由詩
3*
11/5/23 20:22
猫いらず
〃
自由詩
4*
11/5/23 20:22
キッチンでバックから
はだいろ
自由詩
4
11/5/23 20:00
ふぐぬんず ごほごほ
八男(はちお...
自由詩
0
11/5/23 19:49
満点星
藤鈴呼
自由詩
2*
11/5/23 18:34
頬杖をついて
ジム・プリマ...
自由詩
6*
11/5/23 18:02
一日の終わりに
Seia
自由詩
2
11/5/23 17:19
緑色のカレーを食べながら
番田
自由詩
1
11/5/23 15:02
アイソナシメ
シャドウ ウ...
自由詩
2*
11/5/23 14:44
ただちに健康への影響はないと判断されています
うめバア
自由詩
3
11/5/23 14:30
3467
3468
3469
3470
3471
3472
3473
3474
3475
3476
3477
3478
3479
3480
3481
3482
3483
3484
3485
3486
3487
3488
3489
3490
3491
3492
3493
3494
3495
3496
3497
3498
3499
3500
3501
3502
3503
3504
3505
3506
3507
加筆訂正:
浜辺にて
/
Giton
[11/5/23 19:32]
{引用=}機能を修正しました
5.08sec.