どうすれば良いのか
分らない。
何が悪いのか
見当がつかない。
鈍感になったのか
悪い道に入ったのか
誰も教えてくれない
孤独である。
生きている意味ないじゃん
もう我慢でき ...
苦しみを乗り越えて
成長をする。
苦しくて苦しくて
全てを放棄したい。
ノドが痛い
ムネが痛い
全てが水の泡
全てが忘却の彼方へ
信じる事を止めないで
夢を見るのを止めないで ...
捕まえていて欲しいと
そう、言えたならどんなにか楽だろう
私は口を噤んで、顎を引き
目を閉じ、息を詰めるだけだった
そして、空想の中の熱い抱擁を受け
粟立つ腕を擦って
...
スーパーで
すいかをたたいてる
おくさんがいた
ぽんぽんぽん
ぼっちゃんはいる?
ゆびさきでやさしそうに
ぼっちゃんは
こたえなかった
かわりにとてもよい
おとを ...
私の手をあなたは
きれいにしてくれた
そうしてきえる
螺旋のなか
たくさんの粒子と
唯一の記憶
夢うつつ膜になって
さよなら
振り返ってはいけない
紫陽花の咲く道
すいか
ひまわり
ふうりん
かとりせんこう
おばあちゃんち
はなび
ゆうだち
うみ
かきごおり
にゅうどうぐも
むぎわらぼうし
麦わら帽子は
ホントはあんまり見たことな ...
コーりャさんの詩がよいとあなたは褒めている。しかし私にはその説明がわかるけれども、何故そうなのかがわからない。もっと素人にわかるように、あなたが感じたことを表わしてくれませんか。
飾り部に出入りされている木の
皮をはがせば しらじらと
預けられていた夜中が
てっぺんから ひるがえり
白い髪を吐き まるまり落ちる
梳いていた指達
歩いていた足達
口づたいに行く ...
雑草の背比べ。
(躍起になって草むしりの人)
切が無いのですけど
むしらないとあっという間ですからね。
それに、慣れてくると
楽しいもんですよ。
(時には寄り添って)
寄り処が、 ...
虹のない/あるせいかつ / コーリャさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=235936
すばらしかったです!現代詩フォーラムでも屈指のポ ...
彼は初めて会った時、私をじっと見ていた。そして、
「ずっと(キミが)気になっていたんだ」と言った。
ビックリしたけれど、どこかで嬉しいとも思っていた。
それは、私を見つけた時、私のところまで迷わ ...
僕が死んだときには
僕のペニスを切り取っちゃってくれ
抽斗に
ナイフを入れておくから
残りの部分は燃やしちゃってくれ
僕が死んだときには
僕 ...
お母さん お母さん
あなたは半眼の仏陀のように横たわり
黄金の仏陀のように何も見てはいない
何も聞いてはいない
{ルビΜητέρ=メーテール} {ルビμητέρ=メーテ ...
セミが鳴いている
それだけのことなのに
ぼくは宇宙にたったひとりだ
あなたの望む解放を
どうやってあなたに手渡そう
形のない贈り物を 届けるのに
言葉は必要ですか?
言葉ですら 音ですらないものを
ふたりが共有できたら
何にも頼れず生きてゆける?
...
90年代がなつかしい
もう20年もたつんだ
宇宙は拡散しつづけているというのに
おれは半分の月をながめている
花火大会のあとの渋滞だろうか
宇宙は拡散しつづけているというのに
花火もこころ ...
僕の恋人は人とは違う瞳を持っている
昼間に輝く星の間を、夜のカーテンを付けた鳥が自由に飛んでいる
じわりじわりと侵食しては、誰かがナイフでその暗い布を切り裂く、らしい
僕には見えない空を、僕 ...
さようならは
言うのもするのも簡単で
儀式の魔力にとりつかれた
きみがどこにいて
わたしがどこにいて
そういう二人の居場所の
重なりあいで
やっと
世界の輪郭がぼんやりできあがる
...
緑色が波打って
濃くなって
育まれている
数えきれない夢たちを
数えてみる試み
1から10まで
10からまた1にもどる
5、くらいでたいてい数を忘れるから
また1にもどる
本当の ...
きみのことを
よく考えているけど
きみは男と同棲してるから
考えれば考えるほど
自分の首を絞めることになる
と
言った場合
笑顔でこたえてくれて
手の甲に口づけとか
させてくれる ...
骨のビーズを貯えた八の字ガラス管をくぐり
放鳥された鳥が遠景に入門してゆく
道なき道の道標が乱立しているが
信号機信仰 おおまかに車に分類される運動体だけが
迷走していないかのような速さで運動 ...
夜はおもいだされる
はがれおちる瓦を
煌々としていた青の炎でてらして
泣きさけぶこどもたちが
いっそう悲しみをました
手を
つかんで、はなさないで、でもあたたかさはつたわらないで
五 ...
今から出発したら
どちらが早いだろう/着くのは
今朝と明日の朝
できれば戻りたいさ
あなたはきっとそう言うね
月をみながら歩いたら
きっと明日へたどりつける
真っ黒な木々がこ ...
雨が上がり
虹が出れば
人々は家から飛び出して
泥を捏ねて塑像を造ります
雲間から漏れる光で 塑像を乾かし
虹の絵の具で 自在に彩ります
そうして出来上がったものを
人々は ...
犬の家コーヒーを飲む昼下がり犬はよろこびグランド走る
ボクサーとアフガン犬が先客でこの犬はパグという中国犬
息子の犬パグと共来た今日一日夕食をしてたのしまむかな
夕暮のピザハウス来て ...
Yes or No
じゃなくて
Yes and No
そうであって、そうでないの。
いつまでもぬるま湯に浮かんでる。
小学生で
ざりがにを釣ることを
おぼえるために
川ぞいへ
連れて行かれる
えさとかばしょとか
理由はよくわからないけれど
釣果には差が生まれて
移動をしても
変わらないものは
...
苦しみ悶え
泣き笑い
のた打ち回る。
疲れ果て
息もできず
眠りにつく
地獄の底に
足をつけ
3遍回って
ワン!
連番の悲しさでした。
私たちは、順を振られた日から兄弟でした。
順が有ったからの兄弟なのに
連番の定めが、ちらつき始めた頃には
私たちは、順のことを憎み創めていました。
可笑しな話です。 ...
水浸しの裸を抱いた。夜のどくどくと凪いでいる日々だった。
川はあかるく光を受けて、真っ赤に血液のようにきっと球体をはこ
んでいく。すべての一過性がここで収縮している。看取り、看取ら
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ホップステップジャンプ
ペポパンプ
自由詩
1*
11/7/24 21:09
シャボン玉のように
〃
自由詩
1*
11/7/24 21:09
鬼ごっこ
ala
自由詩
1*
11/7/24 20:59
夏の音
小川 葉
自由詩
3
11/7/24 20:30
朧白
杳
自由詩
1
11/7/24 20:24
麦わら帽子にあこがれて
ささやま ひ...
自由詩
5*
11/7/24 19:15
SRS16さんへ
ぎょうてんか...
散文(批評...
1
11/7/24 18:43
渡る部
砂木
自由詩
10*
11/7/24 11:29
何度目かの起点
yuugao
自由詩
1*
11/7/24 10:52
SRS16 虹のない/あるせいかつ コーリャさん
露崎
散文(批評...
3
11/7/24 9:00
アンドロイド
未完
自由詩
3*
11/7/24 8:14
僕が死んだときには
草野春心
自由詩
3*
11/7/24 7:48
おかあさんと一緒
salco
自由詩
6*
11/7/24 6:37
孤独
吉岡ペペロ
自由詩
4
11/7/24 1:57
ゆるぎない
とろりす
自由詩
1
11/7/24 1:55
もうだいぶ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
11/7/24 1:55
悲しいこと
紡歌
自由詩
0
11/7/24 1:17
きみとあの人と
みぞるる
自由詩
3
11/7/24 0:25
七月を数える
あまね
自由詩
12
11/7/24 0:03
鎖を解かれなかったプロメテウス
6
自由詩
0
11/7/23 23:53
大下水道
ふなむし
自由詩
0
11/7/23 23:41
燐光、そのよいん
マナ
自由詩
1
11/7/23 23:21
分岐点
朧月
自由詩
2
11/7/23 23:08
虹
yumeky...
自由詩
4*
11/7/23 22:21
妻と息子と彼女と犬と
生田 稔
短歌
2
11/7/23 22:15
こたえ
こきたきせ
自由詩
0
11/7/23 21:40
ざりがにの住処
中川達矢
自由詩
4*
11/7/23 21:36
煙草にしよう
ペポパンプ
自由詩
1*
11/7/23 21:35
相互の相互に
yuugao
自由詩
1*
11/7/23 21:34
殺りく愛
しもつき七
自由詩
9*
11/7/23 21:11
3467
3468
3469
3470
3471
3472
3473
3474
3475
3476
3477
3478
3479
3480
3481
3482
3483
3484
3485
3486
3487
3488
3489
3490
3491
3492
3493
3494
3495
3496
3497
3498
3499
3500
3501
3502
3503
3504
3505
3506
3507
4.76sec.