ピンクサロンに赴きて
鶏ガラのような28歳と
夢見心地の時を過ごして
僕は5000円を払ったんだ
母の日に捧げし美顔ローラー
あれだって本当は
3000円もしないバッタもんで
お茶を濁し ...
思い立ったが吉日で
溢れた本をのけて 本棚を見つけて 本を出す。
手前ものから出すに連れ 過去へと戻ってく。
奥にあった 表紙がボロボロで 何度もめくった特別の本。
ざらざらする表紙をなでて ...
海辺に立つきみを
寝転がってみあげると
そこには
そらを背負ってるきみがいる
温い泥に飲まれるような
平穏な日々だ
空はいよいよ青く
次の季節へ広がっている
そうなのかもしれないなあ
一日に何度もおもう
そうなのかもしれない
私の中のピースとは
いろんなところで出あう
まるで しくまれたイノチの雫
いつも怒っている人には
怒る必要があるの ...
ケーキを食べたのは
ケーキを食べている女の子になりたかったから
ケーキが食べたかったわけじゃない
ケーキを食べている女の子になりたかった
名前のない鳥が
薄曇りの空へ
飛んでいった
羽音をたてなかったのは、
よく通る声で鳴かなかったのは
そこにいることを
知られないため
太陽に向かわなかったのは
影を教えないため
...
最近じゃ 市場も不景気なもので いくら水揚げが日本一だなんていってもね
今は こんな体
さりとて さいわいにも 右の手足は 丈夫なもんだ
午前3時には 目がさめちまうんだな 習慣って ...
{引用=
おともなく
とりがおちている
水色の
ふちの欠けたバケツに
吸殻を捨てる
おわった花火が
ひたされている
夏は、ここで
行き止まりだった
...
{引用=
ふと、
ながいあいだわすれていた
記憶をすっかりと
おもいだしてしまうと
てのひらに
しっとりと汗を
かいていた
かみさま、
午後にはわたし詩をかきました
}
...
借りたてのアパートの
白い壁の
ざらざらした
感触に
うつろな視線を投げかけている
手のひら
からはじまる
小さいメソッド
何時間も壁ばかり見つめています
することがないので ...
あくせくしているうちに
思いのほか
時間は過ぎてしまって
あのときの
美しいメロディも
素敵なシーンも
ふるえるような一節も
見逃してしまった
だけど
後悔はしていない
すべて ...
情報のタネローン
5月7日 合評会やります
http://po-m.com/forum/hami.php?did=7518
関西でもオフ希望の方が、詳しくはこちら
http://po- ...
そういう風に
口が三つに分かれて
青いトイレットペーパーが濡れていく
少しでも 動けば
電話が鳴って
あなたの 紅い 風船が
割れていくのかな
水滴のサーカスが
雨に濡れて
三角 ...
私は家にたどりついた
いつも 一人にさせられた
孤独だった 私は
私の求める世界にいた
そして 遥か遠くの風景を見た
誰の子供でもない 私は
私のいるべき場所を知る
いつまでたっても上手く開けられなかった菓子包みをあなたは、つるりときれいに解いていたね。そうして僕は、クッキーを手に入れたりした。あなたは模様の付いた包装紙を四角くたたむと、冷蔵庫のとなりに差し込ん ...
不安のうちには
欲望がふくれている
一つのコップに向けられた視線は
たえずそのまわりにゆれ
それをつきぬける
きゅうにさむけを感じて
もどるところはいつも同じタダのコップだ ...
傘は蛇の目で
クルクルクルクル 柄を回す
ソラ見たお天道さん 目を回し
空に渦潮・鳴門巻き
腹が減っては戦が出来ぬ
エプロンおばちゃん ガバっとナルト一掴み
狙った的は ラーメンど ...
呪文をとなえるみたいに
あめだまをころがしながら
光の中を進めば進むほど
あんまり寒いので
動物園なんかはすっかり氷付けにされてる
入園できそうもないので
そのまま帰った
幽霊が ...
もう、
なにものにも
負けませんように、
進んでいけますように、
雨あがりの空に
虹をみつけたら、わたし
いつの間にか呟いてた
誰に
言わされるでもなく
わたし、呟いてた ...
上空とかってーまじすげー色
今日の退屈感が浮かんでたり
噛み砕くそういうのの
いろいろな感触が
胃の中で溶けてく
メルトダウンしてたソファーで
助けれない
ふんわりと
...
一人ぼっちの夜
涙を流しながら
月を眺めている
カーテンの風音
欠けているものがある
満たされない想い
枕を抱きしめて
寝転がる。
疲れた一杯を
一気に流し込み
欲望に満ち ...
品行が悪いと
我身を滅ぼす
目立たず細く
しっかりと歩む
小さな幸せの
連続が良い
大きな幸せは
悲劇を産む
幸せは望むもの
ではなく
感じるもの
である。
幸せの ...
首がカクカク動き
舌がチロチロ出て
手を高く高く上げ
足はタップダンス
叫んで
笑って
泣いて
微笑む
ロングセラー
思い出の恋愛曲
オーミゼラブル
情熱家
髪を染めても
ピアスをあけても
タバコを吸っても
何にも変わらない
はぁ
空に向かって吐いた溜め息が風に掻き消されました
夢をほぼ
諦めて尚
ピアノ線
美しき糸
一条の糸
あさめざめると
あたりまえのあさが
おとずれている
しんでしまえば
えいえんにおとずれない
あさだ
べんきょうちゅうのカラスが
けさもなかない
としおいて
ぼ ...
夜がうごいた
なまぬるく
あかい月のためらい
翅をひろげる雲たち
思い思いに
駐車場わきで
黒猫がスーパーの袋かじってる
貧相でうすよごれて
でもどこか清楚
みずみずしく香るけだ ...
では、詩を書こうという者が、個々に詩の理論を持ち、最上の詩はおのおの個別のものだとしたら、詩を書く者同士は理解し得ないのだろうか。
詩が、あきらかに、その個々の知性の選択した方法によって書かれた ...
肉団子に
甘酢あんかけを
すると
すぶたようの
くいものに
なって
やすい
豚の仲間
豚の仲間
いつも独りじゃないの
私の側にはたくさんの友達がいるんだから
只、血と肉でできてないの
学校ではいつも独りに見えるみたい
けれど、本当は私の側に友達がいるの
そして、私に声をかけ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
因幡
セガール、ご...
自由詩
1+
11/5/20 20:57
整理整頓
電灯虫
自由詩
6*
11/5/20 20:35
海辺にて
はるな
自由詩
3
11/5/20 20:11
共存
朧月
自由詩
1
11/5/20 20:04
イメージ
はるな
自由詩
4
11/5/20 18:52
名前のない鳥
花形新次
自由詩
4*
11/5/20 18:31
電脳港
月音
自由詩
1*
11/5/20 17:27
うたたね
mugi
自由詩
20*
11/5/20 12:52
口内炎
〃
自由詩
2*
11/5/20 12:49
パーソナルスペース
塩崎みあき
自由詩
13*
11/5/20 12:34
時は流れても
花形新次
自由詩
3*
11/5/20 8:27
詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換 part1
過去ログ倉庫
11/5/20 6:59
青い海の向こう
いてゆう
自由詩
3
11/5/20 3:30
トリッパー
番田
自由詩
1
11/5/20 2:29
手紙
佐倉 潮
自由詩
5
11/5/20 1:30
青い鳥
シャドウ ウ...
自由詩
1
11/5/20 1:02
あそび歌
subaru...
自由詩
8*
11/5/20 0:31
ノット・アズ・センチメンタル・アズ・イット・ユゥズ・トゥービ ...
コーリャ
自由詩
10
11/5/20 0:25
虹を願う
千波 一也
自由詩
4*
11/5/20 0:01
ノークラウド
モリマサ公
自由詩
5
11/5/19 23:51
ナハト
ペポパンプ
自由詩
5*
11/5/19 23:46
平凡が良い!
〃
自由詩
2*
11/5/19 23:45
私は誰でしょう?
〃
自由詩
2*
11/5/19 23:45
_
一華
自由詩
2
11/5/19 23:44
蜘蛛の糸・杜子春
TAT
短歌
2*
11/5/19 23:12
あたりまえの朝
小川 葉
自由詩
4
11/5/19 23:07
ぬるい夜
あまね
自由詩
14
11/5/19 22:52
詩の周りを巡って 3
非在の虹
散文(批評...
0
11/5/19 22:27
豚の仲間
6
自由詩
1
11/5/19 22:14
大切なモノ
平沢ちはる
自由詩
1*
11/5/19 21:58
3455
3456
3457
3458
3459
3460
3461
3462
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3479
3480
3481
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3489
3490
3491
3492
3493
3494
3495
4.54sec.