こんばんは。お久しぶりです。相田九龍です。
近況報告など併せてここに書いておこうと思います。
齢25歳。2年前、「2年前と比べたら俺は成長した!」と言っていました。そして今同じよう ...
毎朝なのかもしれない
ぼくの指は豆腐に刺さって
抜こうとすればするほど
意味との距離が遠ざかっていく
交番に住むアマガエルに
おはようを言うきみの顔が
今日もきれい ...
誰かの思いは料理に似てる と
鼻の大きな料理研究家は
さも世界なんてもんは
片手鍋ほどの大きさだと
言わんばかりに胸を前に出した
調理される側の僕ら人間は
どうやって殺されるんだろ ...
一番遠くに見える山に架かってる吊り橋の揺れる音
手のひらからひたひた零れ落ちる水
あたたかい心
背中の電気信号が乱れて
冷たい血が巡る
指先で描く文字
僕の可哀想な恋人
一番 ...
あなたが悪いのよ
あなたが悪いのよ
ベッドに投げ出した身体は重く
やる気もなくイライラした私は
彼の胸をげんこつで
ドンドン叩いて叫んだ
あの人のことを忘れられないのは
...
私が今ここにいて
こうしてともに生きていることを
必要とされている毎日
それこそが究極の幸せと
思うのです
だからこそ
私も心からともに生きていることを
日々感謝しながら
これ ...
「夢ならば」
肌を刺すような風
なびいて
夢 紅葉狩り
枯れていった草
大地に帰り
恋 秋の囲い
夢ならば
流れ去る一筋の光
夢だから
忘れいく装飾の色彩
水が溶け合う
女は悲しげに海へ帰りました
貝殻を拾い上げ
訝しげそうにこう云います
「あなたの愛はもう飛び立ってしまったのかしら」
瞳をとじ 月夜を泳ぎ
白い箱舟 ...
ぼく粉々になっちゃえよ
そしたら全部やり直せるのに
ぼく粉々になっちゃえよ
そしたらなかったことになるのに
ぼく粉々になっちゃえよ
そしたら最初からなかったことになるのに
ぼく粉々にな ...
「わたしはそのうち一秒と一秒のすき間に落ちてしまうかもしれない。」
「大丈夫だよ。一秒と一秒はしっかり手を繋ぎあっている。たとえもしも君がそのすき間につまづいてしまったとしても、またすぐに同 ...
つやつやの爪いっぽんに一つずつそれを当然とおもうかなしさ
クッキーの箱に描かれたちょうちょたちくらいの不自由さなら欲しい
だんだんと
遠のき
やさしくなっていく
日々のなかを
発光するリボンが泳いでいる
なめらかに熱く
泡立って
注意深く生活する
わたしをからかうように
発光している
...
さてどうしようか
ぼくらは
歌でもうたおうか
絵でもかこうか
詩でもよみあげてみるか
恋でもしようか
旅にでもでようか
金もうけでもしてみるか
さてどうしようかぼくらは
何だ ...
やっぱりできない
ぼくにはできない
そう言い出すのはきまりが悪いが
ぼくは言うよ
残念だけれどぼくにはできない
きみならできる
やろうと思えばできる
そういうふうに人は言うけど
...
言葉はいつも
何かを否定してきた
そんな気がした
私の中でも きっと
誰かの思いが 必ず 存在させられた
自分自身であることを 主張した
この何もない街からどこに行くのだろう
...
雪花石膏化石巻貝鸚鵡
始祖鳥羽根古代怪獣天文星座
砂漠室自働植物アラベスク
真空管採取菜種種子 古代機械
自然機関循環回廊マルクト
ペットボトルで汽笛を
「ボォーボォーボボッ」と
鳴らして街を走る
電信柱は少しずつ地中に沈んでいき
麒麟の首がにょきにょき生えてくる
色とりどりの紙飛行機が
空から ...
{画像=111121235243.jpg}
どうやらこの世界では僕が天使で君は女神だ。
背中の羽で飛び回る自由と好きなペアを弓で射る自由。
背の高い女の子と低い男の子、
気の強い女の子 ...
またまた、しょうこりもなくどうでもいい事をかかせてもらいます。
とにかく本が作りたくって、はみだしコーナーに企画のお知らせなんかを書かして頂いた。いきなりすぎてびっくりされた方もいるかと思われる ...
飲み会に行く
下衆といっしょに
※下衆と=ゲスト
ざまぁないな
福島と言わず
東北と言わず
滋賀ぐらいから北は全部
が ...
なす顔の君はおっとりとして
喋るのもたどたどしいから
笑みがこぼれてしまう
本当は嫌なこともいっぱいあるだろうに
けれどそのなす顔で私は気づかされ
嫌なことも忘れ
...
僕らは泣いて
僕らは笑うんだ
僕らは食べて
馬鹿みたいに必死に生きるんだ
意味も知らないのに
僕らは他人を蹴散らして
踏み台にして
必死にか細い糸に縋って生きるんだ
僕らは笑うんだ
僕らは泣くんだ ...
もうだいぶん昔の話
忘れてしまったけれど時折情景だけが浮かぶ
いつのことだかまだ自転車の速さが一番の心地よさであった頃
どこかにある町だけれど位置関係がもう思い出せない
町から ...
甦り
黄泉返り
...
冬が来て
コートに首を埋めて
背筋を丸めて
どこへ行こうか?
短くなった昼のあいだに
すれ違う人はみな
まるまると着ぶくれて
その姿はなんだかとても
退屈だ
昼間の月は間が抜 ...
いつまでたってもキミは
PM千:×に遅刻してくるの
マシュマロをどうぞ
明日からの退廃の香りがベットに漂う
まだ夜なのに
おひるごはんの心配をして
お財布を覗い ...
もっと暗くなってから
ほんとうの話をしようよ
もっと明るくなってから
ほんとうの眠りにつこうよ
月はメルヘンを抱え込み過ぎて白くなる
太陽は輝きを求められ過ぎて冷た ...
知らねえだろ、下手するとこのまま30年ぐらい生きちゃうんだぞ
今夜の
君の手の指は
ストリップ劇場で
ストリップ嬢が使う
あのポールによく似ている
ブラディ・マリーの朱い滴を
君が薬指から舐めとるとき
...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
批評祭やってくれる人募集中!
相田 九龍
散文(批評...
0
11/11/22 19:13
細々と
たもつ
自由詩
5
11/11/22 19:02
生と死の、あるいは性と肢
中山 マキ
自由詩
0
11/11/22 18:44
自由詩1
相田 九龍
自由詩
3
11/11/22 18:27
呼び合った
森の猫
自由詩
7*
11/11/22 17:49
幸
桜 歩美
自由詩
0*
11/11/22 17:24
夢ならば
乱太郎
携帯写真+...
16
11/11/22 16:28
水の女
マーブル
自由詩
4
11/11/22 15:17
新装開店準備三昧
ゆうと
自由詩
0
11/11/22 9:30
デート
はるな
自由詩
2
11/11/22 4:13
ちょうちょたち
〃
短歌
1
11/11/22 3:36
発光する
〃
自由詩
4
11/11/22 2:55
ぼくらのちから
シホ.N
自由詩
2
11/11/22 2:05
できないこと
〃
自由詩
3
11/11/22 2:03
窓
番田
自由詩
1
11/11/22 1:59
形態年代史
高濱
俳句
1
11/11/22 1:20
深夜の徘徊ポランスキー
灰泥軽茶
自由詩
5
11/11/22 0:17
Tenshi(天使)
beebee
自由詩
18*
11/11/21 23:56
はみだしコーナーに書いた事について
塩崎みあき
散文(批評...
2+*
11/11/21 23:54
オッキャラマア
6
自由詩
0
11/11/21 23:41
ざまぁないな
TAT
自由詩
1*
11/11/21 23:37
なす顔
灰泥軽茶
自由詩
2*
11/11/21 23:35
主張してみる←
詩月
自由詩
2
11/11/21 23:28
球体の軽さ
灰泥軽茶
自由詩
2
11/11/21 23:14
フェニックス一輝
TAT
短歌
1*
11/11/21 23:02
冬が来て
八布
自由詩
0
11/11/21 23:00
大脳キリトリ線✁
c
自由詩
1
11/11/21 22:42
準備はいらない
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
11/11/21 22:37
写真を見てひとことvol.12
花形新次
携帯写真+...
2*
11/11/21 20:38
クレーン・ゲーム
草野春心
自由詩
7*
11/11/21 19:41
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4.72sec.