この星に住むぼくたちに

オセロがすべて裏返しになるような

裏切りやもてあそびが訪れないことを

心底はぼくは祈りもしなかったのだ

心底はぼくは願いもしなかったのだ

そうだっ ...
岬の突端にある一本杉
その根元に猫の額ほどの草原
崖下に望める港町は
なだらかな坂のある町で
火の見櫓以外高い建物もなく
斜面にへばりついた
小さな小さな灰色の箱の集落

漁船が停 ...
「僕んちは、4丁目のレゾンデートルの403号室」です。
 君、それって「メゾンデーモン」の間違いじゃないですか?「メゾン」はすみかのこと。「デーモン」は悪魔。でも「悪魔のすみか」というマ
ンション ...
その部屋には

水いろと黄緑いろのセキセイインコがいた

暖かなてのりだった

鳥にも性格や表情があるようで

水いろのほうが人懐こかった

そのさえずりを聞きながら玄関をでた
...
ひたひたと雨のふる夜の路地に小さな女の子が立っていた
女の子は少し屈んだかと思うと
黒いアスファルトの上でおしっこを始めた
雨とおしっこは混ざりあい低いほうへ流れていった

マンション三階の ...
青灰色のひかり

彼女のマンション

まだ5時だ

九月のセミが鳴いている

秋が混じっている

手を繋いでいた

ぼくよりも孤独を決意した

若くて暖かい手だった

...
特に声を大にして主張したいことではなくとも、「これは否定したい!」と思うことがあれば、こちらに書いていただければ良いと思います。
ただし、「俺の好きなものを否定しやがって」という第三者のコメントは、 ...
どうしてママは
      「痛」みを「陣」獲ったりしたの

どうしてパパは
      「痛」みに「苦」しんでいるの

年長組の坊やの素朴な問いは続く
      「どうして・・ねぇ ...
一杯のバーボンとブルース

煙草と笑い声

マスターの髭
子連れの君

何故だかわからないが
限りなく
幸せなシチュエーション

何も足さない
何も引かないって
このことかな ...
とばしても とばしても
小さな幸福は しゃぼん玉のように溢れては
淡く 脆く
空まで届かず
はじけて消える

けれど
空が水色に晴れた日には
私は 飽きることなく
幸福のしゃぼん玉を ...
午後の風がきみの髪をなぜる
ああ、とてもいいにおい
ぼくは小さな蜂になって
きみの、ひまわりの笑顔にとびこみたい

甘ったるく歌ったり
背伸びして空をかじったり
きみの気まぐれな野性に
...
猫みたい まどろむきみの横顔は
誇り高いのにやたら無防備

午後の風がきみの香りをはこぶから
ぼくは蜂になる ちいさな蜂に

きみのこと、理解できるっておもわない
だけど知りたい 手 ...
今日はまあなんとか
明日もやりたくはないけど など
贅沢言って日が落ちる

日が落ちてからの仕事だっても
終わったら明日は明るいから
楽しい


ああ ああ
今日はよかったっすか
...
わたしが うたえるのは
あなたが ここでねむっていてくれるから
その細くあたたかい寝息が
わたしの血を走らせて
うたいたい
うたいたい
気持ちにさせてくれている

東京のはずれ
今日 ...
朝から赤ん坊の泣き声がする
お隣は余震を嫌って帰国かと思いきや
出産を控えて出国していたのらしい
ついこの間その家主から聞いた
つくづく万国共通だなと感心する、
不快の解消を訴える声はまだか ...
 小蠅を優しくつぶした
 初めての五十匹目です
 ひとさしゆびの先端で
 薄い壁の向こうがわの
 恋人も眠り続けたまま

サンダルの隙間に砂が
ちくっとしたことを思い出す
切腹よりも
...
台風の夜を歩く

俺の傘を貸してやる

孤独を決意した高潔なたましいが

大風をうけて傘にひきずられている

おまえは俺を裏切らない


なつかしい体温のそんなかで

俺の傷 ...
空回りする日々
孤独に怯える日々

現実と理想のギャップ
世界に入り込めずに
また殻に閉じこもって
駄目なやつだと自分責めて

悲劇のヒロイン気取って
自分を否定するのは
もうやめ ...
バナキリンは
サーフィンもする
左腕にまだらのひもを結わえて
サーフィン

どうだい バナキリン
君はサーフィンも
できることになっちまったけど
ちいさい秋見つけたの輪唱は
町の裏路地を通り抜け
いつしか夕日ばかりの
河原の土手へと
手をつないで駆けてゆく
そんな幼い日の幻影が
電信柱の後ろから
にっこりと顔をのぞかせ
むかし聞 ...
バナキリンが
木の上に巣をつくった
というので
見にきてみた
枝の隙間に脚をねじって
後悔の空を見上げて バナキリン
でも 君が
それを望んだんだね
ばななの身に
きりんの形をした
バナキリン

というのが いて

草丈も短いサバンナで
こういつまでも
夏が暑いと
やわらかく 溶けてしまいそうなのを
困ってる
バナキリン
仕事帰りに、
本屋さんへ行って、
「たまごくらぶ」という雑誌を買う。
彼女が、妊娠したのだ。


ためしに、
『膣外射精 妊娠』で検索すると、
膣外射精は、避妊ではありません、と書 ...
道に信号があるように 
私達の日常の旅にも、信号がある 

「赤」で立ち止まる時があり 
「黄」で慎重になる時があり 
「青」で迷わずゆく時があり 

ゆずること、待つこと 
走り出す ...
出産後の妻とゆっくり過ごす為 
休みをもらった日の午後 
テレビをつけたら 
決選投票で選ばれた 
次期の首相が熱く語っていた 

「政治というのは、坂道を皆で押す雪ダルマ。 
 あいつ ...
トモダチに

なれますように

いつの日か

もっと上手に

「笑う」練習
次の音楽

秋の水たまり

ぼくよりも孤独を

決意したたましい

だからきみは

くらべるものなどない

新しい恋人


(こんなお茶でも

二人で半日かけて

(遠慮も体温だね

味わっていたんだ ...
冷蔵庫の炭酸水を飲みながら、太陽をみちづれにして水時計の中身が落ちていくのを見つめていた。むらさき色の部屋が暗くなるまで、シンセサイザーの上でダンスを踊っても、凝り固まった意識が頭蓋骨に当たる反響音で ... ゆってみなってゆーのはゆー
ゆってみなってゆえばゆーほど
ゆってみることをとおざける

ゆってみなとゆーならなおさら
ゆってみせるようにゆいなさい

ゆってみなってゆってみな、ってゆー
...
海月に刺された女の子が、ひらひらと漂着する砂浜で、ささやき合っていた熟年カップルは、あらわれてはきえていく波の前で石像になっている。
白い波と青い波を残したまま、海は水平線で折り返し、遥か頭上をずっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
幸福な経験吉岡ペペロ携帯写真+...111/9/3 12:03
野良猫その0……とある蛙自由詩7*11/9/3 11:53
メゾンデーモン梅昆布茶自由詩311/9/3 11:46
セキセイインコ吉岡ペペロ自由詩211/9/3 10:11
おしっこ夜明けまえの...自由詩311/9/3 9:34
吉岡ペペロ自由詩211/9/3 9:23
これは否定したい!5過去ログ倉庫11/9/3 9:03
三段跳び信天翁自由詩1*11/9/3 8:59
サンクチュアリ梅昆布茶自由詩411/9/3 7:28
しゃぼん玉とばそう 白羽自由詩411/9/3 3:10
片恋と残暑あまね自由詩24+*11/9/3 2:32
片恋の三首短歌511/9/3 1:59
会社と時間野澤 尚也自由詩7*11/9/3 1:13
童謡伊月りさ自由詩511/9/2 23:45
善きサマリア人salco自由詩4*11/9/2 23:41
静粛伊月りさ自由詩211/9/2 23:39
まわしげり吉岡ペペロ自由詩211/9/2 23:29
Glitter洞野いちる自由詩911/9/2 23:12
バナキリン 3オイタル自由詩011/9/2 22:29
かごめかごめマチムラ自由詩7*11/9/2 22:18
バナキリン 2オイタル自由詩011/9/2 22:13
バナキリン自由詩1*11/9/2 21:58
Baby I Love Youはだいろ自由詩411/9/2 21:53
明日の信号 服部 剛自由詩311/9/2 21:46
雪ダルマを、押す 自由詩311/9/2 21:28
トモダチ凪ぎ短歌211/9/2 20:40
次の音楽吉岡ペペロ携帯写真+...211/9/2 20:34
冷透魚屋スイソ自由詩511/9/2 19:32
ゆってゆーブロッコリー...自由詩111/9/2 19:24
なんでもなく、いまズー自由詩3*11/9/2 19:24

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