きのうは愛してたけど
きょうは愛してない
あさってはちょっとだけ
愛してるかも
そんなていどで
生きてるから
手首に線路がおろろろろ
わたしはしってる
じぶんできめる
す ...
どういうふうでも
最後には
もういちど
出会いたいと
おもう
もういちど
出会って
いまより良くは
できない
おなじように出会って愛みたいになってぼろぼろに傷つけて
たくさ ...
空気よりも
もうひっかかりがない
永遠なんて
刹那の妄想なのだろうか
それともまだ
出会えていないだけなのだろうか
世界で一番なんて
数えるのが邪魔くさかった ...
あぜ道
土手道
アスファルト
地に足つけて
歩く人
目で見て
聞き耳
手足でさわる
現実つかむ
歩く人
我流
下流
それぞれ流儀
流れるままに ...
ウルトラマリン。ここは深い海だ。部屋に積まれた延滞のDVD。小さな囲いをつくってきみと1000年間ねむってる。名前も忘れられた古生代のさかなみたいに。だれもたずねてこなかった。枯れた窓 ...
愛しても
愛さなくても
愛せなくても
自分は自分のまま
だれが認めなくても
悲しいぐらいに変わらない
なら
変われないままでゆこうよ
この道を
戻れ ...
失恋の供物に写真を上げる
猫の写真
彼女の好きな動物
2日に一度ずつ
拾ってきた写真を選んでは
ブログにアップロードしている
かわゆいのから間抜けづら
凛々しさ ふてぶてしさ
...
我慢して我慢して
苦しんで苦しんで
喜んで喜んで
楽しむ
美酒爛漫
塩辛い肴
禁断の実
煙草吸う
涙が出る。
鼻が出る。
傷つけて
癒されて
どんなに大人っぽいと言われても
どんなに大人に見られても
中身は正真正銘女子高生
ご立派な16歳糞がきんちょ
無神経な言葉を彼に浴びせ
平 ...
明日は思いっきり変態な格好してやろう
下着なんか真っ赤なブリーフ履いてやろう
髭もじゃで鼻ピ空いたロンドンガールみたいな
だって明日はお前がいないんだ
あれがあれじゃなくなる日 ...
「鳥が空で迷子にならないのはなぜ?」
幼い目で僕を見上げた
その髪を撫でながら
「くだらない考え事をしないからだよ」
と呟いた
美しいものは特に
何も持たずに輝いている
昨日 ...
ネコがニャーと鳴く
ゴメンね キミのうちが分からないんだ
だから キミをボクの部屋に閉じ込めるよ
安心して
ちゃんと毎日ミルクをあげて ちゃんと毎日撫でてあげるから
...
車のライトに浮かび上がったふたつの影は、やはりどこか
不釣合いだった。
男のジャンバーの下からはスウェットがのぞき、女は短い
スカートに、つんのめりそうなハイヒールを履いていた。
ヨシダさ ...
♪ブヒヒ
ブヒヒ、ブヒヒヒヒヒ
ブヒヒ
ブヒヒヒ
ブヒヒヒヒヒ
ブヒヒ、ブヒヒヒヒヒ
ブヒーヒヒ♪
「ブヒヒッ?」
「ブヒッ・・・・」
「ブッ・・・ヒッ」
♪ブヒヒブヒヒヒ ...
私が今日、悩み暮らした事など
明日になれば忘れてしまう程の事
撒き上がる埃と共に
塵となって消えてしまうよ
忘れてしまおう、今苦しい事など
明日はまた違う日々だから
何も考 ...
サツマイモ
さすがに君も化粧落として
掴んだものがコレ
真新しい長靴も泥だらけになって
急ぎ足で抜いてきたようだ
もしかして きみ
屈託のない笑顔に問い掛ける
うちだけど
渇いたくちびる三角帽子 ...
34回目のBirthdayは
どんなケーキよりも
私がリクエストしたのは
君が作った
ホットケーキ♪
誕生日だけど
いつもと同じ景色
朝から洗濯機をまわし
掃除機をかけてる間に
君が私 ...
秋刀魚の焼く匂いに誘われて野良猫がやってきて
こんにちはと挨拶するわけではないのですが
いつの間にか油ののった秋刀魚を口一杯に頬張って
一緒に秋の味覚を楽しんだものです
七輪という魔法 ...
レイディオを聞いていたら、
モンゴルの自然の現況から見て、
人類が環境的に持ちこたえられるのは、
あと数十年だろう。
ということだった。
数十年といっても、
二十年と九十年では、大違い ...
か弱いものでも生きてゆける
それが人間らしさってこと
それなのに時には誰かを押しのけては前に進み出て
この一歩が生死を分けるのよね
なんて言い訳をする
※
世の中は悲し ...
夕食の支度をする
そう言って彼女は
地下鉄に乗り込み
買い物に出かける
何となく僕は
ビールが飲みたくて
反対のホームから
地下鉄に乗る
笑っている人
泣いている ...
それを動かせば
すべてが動く
山の裏の光
みどりの
光
冷たい鉱
白は触れる
空とまばたき
つぶらな音
獣を追う声
壁に消える背
夜の径を
透る ...
描かなくなった人の家
しあわせな闇
そこで良い人は
良くなってゆく
記憶に刺され
死にながら歩く
美しいとは
死んでも言わない
近づくと冬
離れると冬 ...
僕に詩(うた)を下さい
書き損じの紙切れ
池に舞い落ちた木の葉
真夜中の月の海
僕は何処かに置き忘れているのかも
駅の遺失物の棚
旅先のホテルの一室
ツンドラの森に
いつも
...
アルコール漬けの脳髄が
ひとつ
秋の夕空に浮かんでいる
からすのかってでしょ
からすのかってでしょ
と、
きみは、
無愛想に歌いながら
目に見えぬいっぽんの釘を
目に見えぬ大きなクヌギの樹に
ロボットよ ...
宇宙はこわれて
とろとろの熊になった
やわらかで許された
ひとりぼっちの熊
わたしが出会うのは
その熊の孫の孫の孫の孫
なのだけど
まだだれも知らない
とろとろの熊しかいない
...
光と闇の狭間に見える
人物の陰影
突然漆黒となる闇の陰に
ペテン師の陰惨な微笑と
神の不条理な愉悦が
垣間見える
その反対側の光は
捕縛側の甲冑の黒の光沢を際だたせ
キリストは捕縛 ...
いつもぼんやりと瞼の裏に見ているものがある…
道端で何かをしている私
想像の世界のような時を
流れる夢の時間を
今日も一人 どこへ行くのだろう…
いつも感じている…
なにもわからなかった
...
睡眠もそう
食事もそう
人間関係も
得意も失意も
喜びや悲しみも
利他やエゴも
愛も嫉妬も
なにものかへと向かってゆくには揚力がいる
この揚力をコントロールすることが必要不可欠
た ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自分できめる
はるな
自由詩
3
11/9/20 0:42
一度
〃
自由詩
4
11/9/20 0:34
証拠
吉岡ペペロ
自由詩
1
11/9/20 0:32
歩く人
シホ.N
自由詩
3
11/9/20 0:10
アナザードライブ
ねことら
自由詩
8
11/9/19 23:53
まっすぐ
朧月
自由詩
2
11/9/19 23:46
猫の写真
メチターチェ...
自由詩
2*
11/9/19 23:36
忍忍
ペポパンプ
自由詩
4*
11/9/19 23:03
女子
ハリマ
自由詩
2
11/9/19 23:02
「 」ないように
di.di.
自由詩
2
11/9/19 22:24
やくそく
高梁サトル
自由詩
7*
11/9/19 22:14
狂気
平沢ちはる
自由詩
2*
11/9/19 22:04
中島みゆきが思い出せない
blue
自由詩
6*
11/9/19 21:40
あの豚はもう角煮にしてしまったのですか
花形新次
自由詩
4*
11/9/19 20:05
忘れてしまえるのなら
菜穂
自由詩
1*
11/9/19 19:21
サツマイモ
乱太郎
携帯写真+...
13*
11/9/19 19:13
34回目
ちゃんこ
携帯写真+...
1
11/9/19 19:00
秋刀魚
花キリン
自由詩
1*
11/9/19 18:51
友達をたくさん
はだいろ
自由詩
4
11/9/19 18:40
自虐のひと
恋月 ぴの
自由詩
32*
11/9/19 18:30
地下鉄に乗って
たもつ
自由詩
3
11/9/19 18:30
ひとつ 聞こゆ
木立 悟
自由詩
3
11/9/19 17:37
ノート(48Y.9・17)
〃
自由詩
2
11/9/19 17:30
星の砂が零れるみたいに
乱太郎
自由詩
16*
11/9/19 17:20
孤独
ぎよ
自由詩
7
11/9/19 17:18
からすのかって
草野春心
自由詩
2
11/9/19 16:38
とろとろの熊
はるな
自由詩
10
11/9/19 15:01
キリストの捕縛
……とある蛙
自由詩
9
11/9/19 14:54
ロックのフリーダム
番田
自由詩
1
11/9/19 14:53
揚力
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
11/9/19 14:28
3309
3310
3311
3312
3313
3314
3315
3316
3317
3318
3319
3320
3321
3322
3323
3324
3325
3326
3327
3328
3329
3330
3331
3332
3333
3334
3335
3336
3337
3338
3339
3340
3341
3342
3343
3344
3345
3346
3347
3348
3349
4.33sec.