日常の中で発せられる言葉はいつも、自分自身のことを表現することはない。ただ、広い空間の中にぼんやりと存在する響きのようなものである。道行く人はいつも、それらを思うことなく口にすることだろう。私のよ ...
遠くの空に沈む夕日に照らされて
街を囲む山々は黒いマントをひるがえし
夜の闇を呼び寄せている
マントの波打つ上を
いくつもの小さな鉄塔が
わいわい
ぴょんぴょん跳ねて
夕暮れの美しい波を ...
あなたのひと肌に触れて
撥ねる
涙
私はきっと今 雨のような顔をしているでしょう
笑うのは難しい
誰が側にいても
部屋の明かりを灯す一瞬で
自分がどんな人間なのか分かってしまう
...
水溜まりを見て
虹を嫌いになったあの子
没個性
消えた噂 いじけて
効き目の無くなった睡眠薬
落下点
を探してる僕らは
夜の街 点線を辿って
大通りを歩く
すれ違 ...
左だけ、はいた靴下の
もう片方は
ひざの上に乗せている
今 泣いてはいない
冬が立ち止まったまま
なにか、みつけて、いいかけて、やめて、
悲しげなまなざしを隠すよう ...
死んでしまいたい
何回思った事か
侮辱を受け
絶望を抱く
生物は生きることが
宿命だとわかった。
生きる事を諦めてはいけない
自分で死んではいけない。
人間必要だから生きている ...
天国はすぐそこにある。
慌てるな!
平安はすぐそこにある。
少し待て!
不甲斐ない人生を
憐れみて
消えてしまった夢の数だけ
天国で実現できる。
美しい自然
美味しい食べ物
...
何を信じて
何を信じないか
一度だけの人生
悔いのない様に
自分ならではの人生
自分にしかできない事
自分を信じて生きてゆく
最後に決めるのは自分だ
夢を諦める事は誰にでもでき ...
悲しくない
誰かの子供が死んでも
無垢な命が 奪われても
悲しくない
正義がなくても
押しつけがましい 物差しがなくても
悲しくない
君が泣いても
乾いた泥にまみれた頬を しょ ...
一年近く、困っていた。
ここに登録したメアドがなんだったか忘れてしまったがために、パスの再発行さえもおねだりできない状態だったからだ。
手当たり次第に、心当たりがあるメールアドレスとパス ...
神秘のヴェールを失った
月は一個の衛星
人類にとって偉大な一歩は
月を地面に引きずり下ろした
足跡をつけられ 征服ずみの旗を立てられ
凌辱されたかつての女神は
いまでは早い者勝ち
勝手に ...
里におりて
息を吸ったひとの
肌はかなしい
湖の色に似て
過ぎぬ霧
のように
◆
いつもと同じ
列をつくり
くらべていた
魚の
まなざしを含めて
◆
...
考えてみれば
日曜日なんて
ふしぎな日だ
どうして
みんなで休むように
決めてしまった一日が
一週間のうち
たった一度だけ
訪れるのだろう
日曜日は
始まったときから
終 ...
いいお天気の春
耳の中には明るい青空しか聞こえない
天使たちが散歩している
こんな日は
ルーブルへ行きたい
レンブランドと決闘しなきゃ
そう思いながら、ぼくはコンクリートの天井にかかってい ...
呪われたなんて
言いたくない
そんな言葉で
済ませたくない
どんなことにだって
理由があるのだから
それが、とるに足らない
ちっぽけな理由だとしても
今日も一日がんばった
今日も一日さみしかった
今日も一日さまよった
はやく疲れてしまいたい
はやく擦り切れてしまいたい
はやくかすれてしまいたいんだ
夕暮れが夜 ...
マーマレードの空瓶に挿した
残り物のクレソンに
小さな蕾がついたと
わざわざ見せにくる君
これから何年経っても
君の世界に吹く風は
遊歩道のささやかな花を香らせ
名も知らぬ草を撫 ...
空の下には何もない
空なんてものも何もない
水が腐ったのが
カラカラに渇いたような匂いがした
そういうイメージがした
それは訓練の賜物だろう
やっとここまで来れたのだ
名づけられることの ...
脊髄に刺し染みるような
氷雨の降る土曜日
灰色のレインコートを着た老婆が
僕の口に腕を突っ込み
ずるずるずるずると
一頭の小熊を引き摺り出した
...
私は殺されたい
あなたのこの尊い気配の
寿命がいつか果てるのを
恐々としながら
夜を明かすくらいなら
何もかもやがて衰え
劣化しながら滅んでゆくのが
私にはくるおしい
命が、
風 ...
転がり
笑いにおよぐ手は
あなたの汀(みぎわ)に触れただろうか
いつしか愛は 大きく迂回する
あなたの的は
わたしたちの的であり
なのに欲しがるわたしの瞳はもろく
瑞々しい
...
世界は角を曲がり
電波塔をつなぐ縁
押し寄せる流氷の高さを海豹は気にもしない
待ちきれず買い物に奔走するひと
目配りは喪主の名を通り過ぎて
気圧の変化に注意は保たれる
...
ピースが一つ足りない、と
夜がそれを探しに向かう
朝になるとぼくは、拾ったピースを手にしたまま
夜が戻るのを待っている
*
空の遊水地で、きみが武器 ...
我々が過去を振り返り
未来に向かって足踏みするのは
何故だろう?
人はリスクを恐れる、という
だがそもそも生きている事自体が
一つのリスクではないだろうか?
我々は ...
人と車の群れを見下ろしながら街路樹が立っている
冬になったから葉も疎らだけどその根は着実に大地から暖かい養分を吸い上げている
おいしい栄養が樹の全身を廻る
彼が身を震わせているのは寒いからで ...
白々と冷えたゆびの先で
あかりを数えていた
ひとつ、ふたつ、みっつ
或いは
いちまい、にまい、さんまい
それとも
いってき、にてき、さんてき
夜の透明度が増していく
音 ...
何度でも生き返るのが救世主のことばなら
きみは何度でも死ななければならない
干上がった砂漠の水脈をひきつれて
再生を誓うつぶやきを毒と飲み干す
血液の
、その苦しみは刻一刻と脊 ...
滑空器水葬礼ギリシアの鳥人
死の勝利射抜く荊棘屍花の羽根
ヨナの不幸埋れたことを後悔せよ
天使の卵時間の名を冠すクロノスの
君といることが好きだった
いつも全てが見えなくなっていく時 君と
そして私自身が まだ 若かった頃 君と そして
美しい音楽が世界の全てだったと思えていた
一人で私は風景を見つめて ...
すけべな川魚は岩陰で寄り添い
すべて水泡に帰す愛の歌を歌う
ゆうべ降り続いた嵐で濁る川面
ゆらぐ光は泥にまみれ畳を編む
水のない街で雨を待つアスファルトの灰の色
灰のない街に沈む ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
人間にとっての言語
番田
散文(批評...
1
11/12/16 2:00
山の展望台から
灰泥軽茶
自由詩
1
11/12/16 1:59
rainy face
Akari ...
自由詩
1*
11/12/16 1:15
不協和音/ウィープする
こういった
自由詩
1
11/12/16 1:04
かたっぽ
______...
自由詩
3*
11/12/16 0:52
死にたい
ペポパンプ
自由詩
5*
11/12/15 23:48
天国はそこに
〃
自由詩
4*
11/12/15 23:47
信じるもの
〃
自由詩
2*
11/12/15 23:47
フクロウ
まーつん
自由詩
5*
11/12/15 23:29
ほんと、どうしようかと思った。
フクロネヅミ
散文(批評...
1
11/12/15 22:51
月の味方は詩人だけ
ただのみきや
自由詩
12*
11/12/15 22:33
寒いアロワナの星
根岸 薫
自由詩
3+*
11/12/15 22:11
日曜日
はだいろ
自由詩
6
11/12/15 21:44
三原色のバランス アレクサンダー・カルダー 視点1
m.qyi
自由詩
3
11/12/15 21:43
鉄の爪
花形新次
自由詩
2*
11/12/15 21:06
精神のカルテ
吉岡ペペロ
自由詩
6+
11/12/15 19:49
君の世界の風下で
nonya
自由詩
24*
11/12/15 19:31
夕暮れの青のなかに
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4+
11/12/15 19:16
氷雨の日、一頭の小熊を吐き出す
草野春心
自由詩
5
11/12/15 18:49
いつか、風化してしまうくらいなら
折口也
自由詩
4*
11/12/15 18:38
隻影
乾 加津也
自由詩
27*
11/12/15 16:57
宙達磨
アラガイs
自由詩
7*
11/12/15 16:44
ジグソーパズル
望月 ゆき
自由詩
13*
11/12/15 15:48
旅
yamada...
自由詩
1
11/12/15 15:27
樹
たにい
自由詩
1*
11/12/15 14:30
いち
あ。
自由詩
7
11/12/15 8:14
死語
アラガイs
自由詩
1*
11/12/15 3:42
時間の子よ、起きて目を覚ませ
高濱
俳句
1
11/12/15 2:16
あの日の世界
番田
自由詩
1
11/12/15 2:15
リバー/アナログ
茶殻
自由詩
2*
11/12/15 1:58
3307
3308
3309
3310
3311
3312
3313
3314
3315
3316
3317
3318
3319
3320
3321
3322
3323
3324
3325
3326
3327
3328
3329
3330
3331
3332
3333
3334
3335
3336
3337
3338
3339
3340
3341
3342
3343
3344
3345
3346
3347
4.48sec.