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 一段下がったこの一行目を歩くみちゆき
二行目には何かの展開が来るはずで
三行目ははなから期待してなかったけど
四行目の隣に
       かわいらしい花が咲いている
のを見ていたら六行目に ....
二〇一七年一月一日 「なんちゅうことやろ。」


きょうはコンビニで買ったものしか食べていない。


二〇一七年一月二日 「恩情」


 なにが世界を支配しているのだろう。お金だろう ....
     見る影もなく
     下垂の一途を
     たどっています
     この両の房の中にある
     喜びと寂寥、
     この歳になればそれはもう
    ....
潮騒叶いのイドラを捜して、天上から地の底まで、
いっぽんの途を引いている
どういうわけか、私の歩みは連続した生命を引き起こす。

大小さまざまな色や形を保つ 夢や希望をおいて 
ひとつの柩を ....
                                                                        

   ひとりでは
   立てないと ....
私がライカの新品を購入して
撮影に出かける時

いつも感じていたのは

もし落としたり何かにぶつけたら
大変だなぁという事だ

すべてのものを保険に入れるのも
うっとおしいし

 ....
末期膵臓ガンの恩師の奥様から
「一日一日生きています」
というメールが届いた
僕も一日一日生きていこう
と思う
使い古されて
真鍮の地肌が
所々現れた

ライカM3ブラックペイント

この半世紀以上も前のカメラが
なんと数百万円もの値段をつけ

今もなお毎日値上がり続けている

ゴミ箱に捨 ....
二〇一六年十三月一日 「廃語霊。」


な~んてね。


二〇一六年十三月二日 「こんな科目がある。」


幸福の幾何学
倫理代数学
匿名歴史学
抒情保健体育
愛憎化 ....
持っていた
ライカのオールドレンズたちの

狂ったような大幅な値上がりに
気をよくして

ご祝儀買いにと
フルサイズが安くなっている
デジカメを買ってみた

もちろん
値上がりし ....
 括れはなめらかにうねりながら喘いでいる
 双丘が白く輝きながらゆるやかなスロープをのぼりつめ かすかな声をもらして 一瞬 プラチナ色に燃えあがったあと 潮がひくようにゆっくりと荒い息づいがきえてゆ ....
○「百射会」
支部で恒例の百射会があった
今年は42本あたった!
一昨年よりも倍近くあたった!
朝から夕方まで時間がかかったが
貴重な体験であった
40代の主婦が
弓を習い始めてよかった ....
二〇一六年十二月一日 「不安課。」


きょうは、朝から調子が悪くて、右京区役所に行った。
なぜ、調子が悪いのか、わからなかったので、とても不安だった。
入り口に一番近いところにいた職員 ....
ひいでたひたいに
向日葵がいる。
つきぬける蒼を
みつめながら、
しみじみ
そう
おもう。
しみじみ。と
そう………おもう。

きみがいる黄泉から
向日葵が聞こえる。
Uターンすれば
よそもんといわれ
Iターンすれば
外国人といわれる
ガソリンスタンドへ行けば
県外ナンバー見て
いらっしゃいませもいわぬ
ありがとうございますもいわぬ
♪おらあ!こんな ....
二〇一六年十一月一日 「いやならいやって言えばいいのに。」


えっ
まだ高校生なの
そういえば
なんだか
高校生のときに好きだった
友だちに似てる
あんにゃん
って ....
おれたちがここで踏みとどまって戦う意味はあるのか?

国破れて山河在りというが

海は死ぬし、山も死ぬ

人は死ねば いずれ十掴みの灰に

だが、逃げるのか?

出来ない、そんなこ ....
グーグルが繰り返し停止しています
読み込めないまま繰り返し
投げつけることもできず
オンオフ オンオフ
 
アンインストールした
アプリをきみは
原因不明
安物スマートフォン
ピンチ ....
いまや国民なんてやってられない。

政治家など投資家の下僕にすぎない。

オリンピックなんて投資する価値なんてない。

IOC バッハになんか投資なんてしてやれない。

パラリンピ ....
ずっと
ひとり
だったんだ。

はぐれ雲の
ため息
みたいに。
ずっと、
ひとり、
だった。

主をしらない影が
主を懇願するように
ぼくは
それを
求めていた。

 ....
国民の声や感染専門家の声を
無視しても
成功させられる
と思っているようだ
僕はなぜか
かつて竹槍で米軍と戦おうとした日本人と
イメージが重なってくる
登山は
いつでもどこでも一歩、一歩だ
あんなに高い頂上まで登れるだろうか
と思っても一歩、一歩歩いていけば
頂上に着くから不思議だ
登山はどんなに苦しくても
自分の足で一歩、一歩だ
スー ....
二〇一六年十月一日 「至福の二日間」


 きのうと、きょうと、ずっと横になって寝てた。お茶をひと缶のんだだけ。いっさい食事せず。ただ眠っていただけ。しかし、まだ眠い。睡眠導入剤が強くなって、し ....
雨こそ降りはしなかったが、街はどんよりとした雲と湿気に満ちていた、人と擦れ違うのが煩わしくなり、小さな道へと逃げ込んだ、歩いているうちに、その先に昔、数十年は前に、死に絶えた通りがあることを思い出 .... 全てのものから逃げ出したくて
自分の住んでいる街を抜け出し
私は走り続け自分自身からも逃げていた
逃げた先には何もなく
心もなく自分だけがここにいる
心は遠くに行けるのに
体だけどこへも行 ....
あの頃筆先に染み込ませていた色は
朽ちて色褪せて
もう何色だったのか
全く思いだせない

でも筆先に染み込ませたという記憶は鮮明にある
その行為は
十数年後の私を救ってくれる
くちばしを失くした鳥が
空を叩かなくなったから
こんなにも暗い世界なんだ

会いたい人はもういない
欲しいものはきっと売っていない

あの街ではぐれた心と
似たような色の
ミルクティ ....
When swimming, though crying but nobody notice of it
{引用=泳いでいるときは泣いていても誰もわからない}

That's the same  ....
{引用=二人の旅行}
迷い込んだ蝶が鍵盤にとまった
ゆっくり開いて
ゆっくり閉じて
あなたは水へと変わり
音楽は彫像となって影を落とす
わたしは感覚と記憶
去るものと共に流れていった
 ....
新型コロナ感染で
亡くなった方が
昨日までで14315人いらっしゃる
首相や知事の記者会見などでは
まず黙祷から始めるべきではないだろうか
国民の命を軽視しているような気がしてならない
オ ....
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