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詩ヌマデアイ詩テ (雑談系)スレッドオペレーター:管理人預かり
ここは詩の公園
大きな池があってひとつの川、たくさんの大きな木。
滑り台、砂場、ぶらんこもご用意しました。
みんなで鬼ごっこやかくれんぼができます。
野球やスケボーもできる大きな公園。
朗読している少女がみえます。
夏にはカラオケ大会だって演説や選挙もあるかもしれません。
ひとり川をながめてため息つくのも公園

もし詩や詞を構成する成分表があるとしたら人ひとり、もしくは大勢の人が絡んでいる無限の成分表なのかもしれません。
詩の多様性は人の生き方やり方の多様性を映しているのでしょう。


君が書きたいと思ったことはなに?
Twitterみたいにぼやくこと?
昨日見た映画のブログみたいに感動を分かち合いたい?
詩のことで別の人間の視点がほしかったのかい
もしかして、それは行き場のない言葉かしら

答えはなくたっていい。
ただ、聞いてほしかったのならそういってね。
もう少しそばにいるからね。

書きたいことを書いてみて
描けないことを描いてもいいんだよ。

ルールは公園らしく後からみんなで増やしていこう。

[735]ハァモニィベル[2016 06/05 10:42]


パスティーシュに関して一言だけ。

石村さんの言う「パスティーシュ」は、

>私自身が「パスティーシュをかく」と言った時
>念頭に置いていたのは、水村美苗氏の『續明暗』や
>シャーロック・ホームズ物のパスティーシュ作品でした。

とあり、

それはそれで(高度な試みとして)いいと思いますが、

(わたしが)念頭に置くパスティーシュは、
最近、創作入門で奥義公開されているような創作技法のことです。
一例を上げれば、

辻原登『東京大学で世界文学を学ぶ』で、
その、「第十講義」=「ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』を
どう読み、どうパスティーシュするか」

に見えるような、手法です。


以上は、パスティーシュに関して参考までに注記しました。
突然失礼しました。でわ。


 

[731]るるりら[2016 06/04 23:24]
>>729で蛾兆さんが 石村さんに、パスティーシュとパロディの違いを、問うておられますが、
わたしは オマージュについて みなさんに うかがいたいです。

たとえば、さきほど 私が このスレッドに投稿したモノですが、パスティーシュでもパロディでも無いと思うのですが、オマージュと言っても 良いのでしょうか?
 

[730]るるりら[2016 06/04 23:13]
石村 利勝さんへ

立原道造のパスティーシュ作品を 拝読いたしました。
わたしの場合は、立原道造の良き読者といえるほどには 彼の作品群を 読み込んではいないので、投稿させた作品が もと立原道造の詩集の中に あの作品があったら どのように感じるかについては、わたしには判断のしようがありません。

ただ、実は わたしも 立原道造の影響を受けて書いた作品があります。わたしのは、 パスティーシュとは言えない 立原道造オリジナルにあるような喪失の陰影をひっそりと感じさせるような詩とは 全くの別物となっております。
類似させている点は、ソネット形式であることくらいですが、照会させていただきます。

***********

【飛行模型】

露草の花は ひかりをうけて翼のようだから 
おだやかな 面もちで 飛び石を踏み外さないように歩く
縁側で 竹ひごが 飛行機雲のように しなやかにのびている
そのなかでも 軽量に飛行荷重に耐えられる強度の竹ひごを 選ぶ 

細い腕からは
もっとも うつくしい雫のような円が現われ
もっとも うつくしい直角から、シンメトリーの翼が生まれる
暗い雲をも押し広げるにはプロペラより むしろスクリューと呼ぶのが相応しい

死の島の上を 渾身のゴム動力の一機
白い模型飛行機が 旋回するのだ
漏斗状にへこんだ 彼の胸は 高鳴る

島には 廃墟となった建物が 屋根を失い
雨風を受け入れ 死者も そこにいる
さびしい魂のその島へ 彼は、飛行機を飛ばす 
 

[727]るるりら[2016 06/04 08:53]
おはようございます。
私も、星の王子さま関連作品はあるのですが、いま読み返すと ご照会するほどじゃないように感じられるのは、私が 変わったようです。

一昨年から、挑んでいる作風模写があるのですが、なにせ 時間かけて できなかったので、期限が まもれないかも(1ヶ月が、期限ですよね)

なので、自分の好き曲(楽器のみの曲が、言葉の影響がないので、問題がすくないと思います)の、題名で 書くというのも 同時に提案します。
 

[723]るるりら[2016 06/02 18:46]
いえいえ、ほんとは、うちは広島だと わかっとたんじゃけんね。

よろしくお願いします。
 

[721]るるりら[2016 06/02 11:21]
【蛾兆ボルカさんへ】

 プチ企画 わたしにとって とても実りあるものでした。雷鳥みたいな鳥が 五芒星を描いて 人間を威嚇してくるだなんて 凄いですね。わたしは、自宅の玄関先で なにか猛禽類が鳩を捕獲するのをみて以来、鳥に心を奪われています。鳥瞰されているという実感って、モノの見方のひとつとして 人が持っていると良い物の見方ですよね。それで さまざまな詩に触れたいという原動力に私の場合は なっているのかも。
あと、私の質問のコメントに誤変換がありました。「立山」の詩は「立山」という場所の詩ですか?なのに「館山」にしてしまってました。ごめんなさい。

それはそうと、五月はプチ企画、私にとって実になりました。一日は すぎたけど、私の詩に いただいたコメントに対するお礼を ちゃんとは 言ってないので書かせてくださいね。


「姫たちのお茶会 下」についてなのですが。

石村さんが気にいってくださった。下記の箇所は、蛾兆さんの詩文の影響があります。
「影の縁には複数の色が滲んでいて」蛾兆さんの詩作品「五月下旬の葉色について」に書かれていることは ほんとそうだと思います。ついでにいうと この時期、森の中で咲く花は、白い花がおおいです。それにしても「緑」って みどりって読みますけど、「えん」とも読みますよね。
人間の関係をしめす語を 新緑の気持ち良い時期に 共有させていただきたかった、そんな気持ちで書きました。
 
蛾兆ボルカさんが、>>709
「沈黙を纏うと、それらの意味が変わることが意識されてるのかもなあ、と、僕は思いました。
あるいは、意味の洋服を脱がされて、存在や行為そのものが裸で現れる、みたいな」 と 言ってくださってくるのですが、まさしく そんなことが書きたかったのです。だから、レスが零だと
もう ほんと 恥ずかしかった。やらかした。と思って ちょっとだけ へこんでました。

ろうあ者の方が登場する映画のお話、興味深かったです。字幕も音楽もないだなんて、どういうことでしよう。なんという沈黙映画でしょうか?すごすぎます。

「シェークスピアの『ロミオとジュリエット』でも、相手が死んでると思うからこそ、あるいは不在だと思うからこそ、沈黙する恋人と語らう名台詞が飛び出します。
青春ってのは、いくぶんかは沈黙でできてるのかもね。」by蛾兆さん。

をお 金の言葉いただきました。【 青春ってのは、いくぶんかは沈黙でできてるのかもね。】
薔薇の瓶詰に入れて 持ち運ぼうと思います。宝にします。
今日から、私が沈黙するとき、私は 青春なんです。そういうことで、よろしく おねがいします。


【石村 利勝さんへ】
最後の連に対して

「すごいなあ、こりゃ。」と思ってくださって、嬉しいです。
自分でジャッジなんてできないので、詩人の勝ちだと言っていただいて、安心しました。
表の掲示板では どなたもなにもおっしゃらないものですから 読み手を 屈従の沈黙にしてしまったなー。と、思ってました。

アメリカからのご参加とても嬉しいです。どこかで方言を書いておられましたが、ご出身は西日本の方のような気がしています。わたしは 広島です。あらためまして こらからも よろしくお願いします。このたびは おかげでとても楽しい時間になりました。
 

[719]黒髪[2016 06/01 18:31]
>>716
石村さんへ

そうなんですよ、僕って、罰を与えられるから、沈黙を選ぶんです。その次に、沈黙をとがめるものがあらわれる。
それは、可能性を追求する(何の可能性であっても、それは人ぞれぞれですが)人によって、お前と付き合うのはこれこれこういう自分の、意図や存在と言うものを、向上させ、創造させすることを共にしたいから、そのための「生」というもの、「夢」というもの、「喜び」というもの、それらをお前に期待しているんだ!ということを言われるんですね。
で、それは全く正しいあり方だ、平身低頭するしかないです。と言うことなんですね。
僕は、それらを否定してきました。なぜなら、自分にはそういうまともな存在方法が不可能で、何にもできやしなかったから、ということなんです。
つまり、僕は、何の可能性も提示できず、ただそこにいただけ、まあゴミ箱くらいにはなったかもしれませんが(笑)。

そういう経歴の人間ですし、何を考え、何を提示できるかはわかりませんが、修行にはなったかも。

補足しておくと、リンパの流れを良くするためにストレッチ方法が劇的に効いて、不調も回復に向かっています。
ですから、本来的な心と体の働きは、非常に良い状態へと変わってきています。
そういう余裕があるから、過去分析も可能になる。それの助けとして、詩があり、森雅之さんの漫画のような僕にとっての別次元があり、絆についての思い当たりがあるわけなんでしょう。

一人で歩むわけではないということを、恥ずかしくても悔しくても、認めなければなりませんね。負けることから得られるものもあるはずなんです。オイディプス王が背負った悲劇からは、神についての恐れとは、宇宙や自然であって、ヨーロッパ的人間の力とは、否定性として働いてきたのではないかと、考えます。そのうえで、現代の新しい生き方は、人々がその予言を潜り抜けてきた経験と知恵からこそ、もたらされるというちょっとした確信を持っています。
アメリカから見えることが何なのかはわかりませんが、どこを歩くべきか、どこを自らの道とするかということを、考えています。それが、失敗とはならないためにも。
 

[718]るるりら[2016 06/01 18:05]
蛾兆ボルカさんへ


蛾兆さんの投稿されている作品のうち 鳥の作品が、私は好きでした。
鳥たちには 鳥たちのコミュニケーションというものが きっとあると
鳥たちを 観ていると、言葉ではない 方法で 正確に伝えあうことに対する 憧れも
あって 鳥を みつめる詩人に わたしは惹かれる傾向があるのかも しれません。

>>635 蛾兆さんの 『高山』

すごく きになっていたの お聞きしてみます。
いつだったか 一行日記の場所に 「雷鳥を見た。」
と、書ているのを読んだ気するのです。すると、この高山という題名は 霊山館山で
国の天然記念物である 雷鳥をごらんになったということなんでしょうか?


>>678 蛾兆さんの 井の頭公園で

このスレッドではなく 一般投稿欄のほうには 同じ題名の作品を 
投稿しておられるのですが、最終行に

鴨は答えず
またしても、去っていく
と、有るほうの作品が 好きです。
 
 

[717]るるりら[2016 06/01 18:02]
【黒髪さんへ】
黒髪さん 安部公房の動画を観ました。わたしが、黒髪さんの詩になにか つきうごかされるように
泣くしかなかった理由は、無限の情報のせいかもしれません。わたしは 飽和したのだと おもいあたりました。 余談になりますが、大統領が来られましたが あのヒロシマを知っている義理の母が 言ったセリフとかの沈黙しかない私の心も黒髪さんの詩編の中で昇華しようとしていたのだと、おもい あたりました。
また、
「迷路でも良い」という安部公房の言葉には、レッサーとして勇気も もらいました。
私は 作者のお気持ちに反する理解をしてしまうかもしれませんが、作者のみなさまは 読者は多様な読み方をするものであり、それこそ藝術が芸術の由縁だということ。
作品には無限の情報があるべきだという ふところの深さを 持ちたいものだと思えました。
ほんとうに、良いものを 拝見しました。ありがとうごさいます。

【私の作品へ感想をくださった おふたりへ。短文で すみません。】
石村 利勝さん ありがとうございます。 楽しんでいただけたようで とても嬉しいです。
アメリカの食に 沈黙のところで、笑ってしまいました。
蛾兆さん ありがとうございます。姉妹の会話のなさに 心を配っていただけ
たり細部まで読み込んでいただけて 嬉しかったです。

【渚鳥さんへ】
>>623 ジムノペディが鳴り続けて 旋律が、孤独をやわらげのてくれている感じを追体験するような気持ちになりました。 わたしは、今月は迷路に居ました。渚鳥さんが なんとか笑わそうとしてくださっていたから なんとか 孤立はしないですみました。孤独が詩を書く人には必要かもしれないけれど、だれかに思いを届けたい人にとって 孤立は 避けるべきことでした。
ありがとうございます。 

嵐のなかから帰還した
手洗いしたら冷蔵庫へ進みます。(笑)

【紫の菫さん】
>>681 『沈黙する詩行』
このみでした。たまらん。という 感じでした。ほんとうに 好きだと 沈黙しちゃうんですけど、どうしましょ。
 

[714]黒髪[2016 06/01 10:41]
文学の正しい読み方をすることを考え、自分は間違っているんじゃないかと考える人はいませんか。でも、文学でもマニュアルでも、これだという正しい読み方は
ないはずです。無限の情報を含む地図に接するように、自分の感じたイメージも
何度でも更新可能、楽しめる。複雑な印象の中で、一番楽しむことこそを、
読者は目指すべきでしょうね。

安倍公房の動画をご紹介します(10分ほど)
https://www.youtube.com/watch?v=coco0Nzjj2w
 

[708]るるりら[2016 05/31 22:46]
梅昆布茶さんへ、
良い夢がみられそうです。ありがとうございます。テンションあがりました。
 

[706]梅昆布茶[2016 05/31 19:11]
るるさんめっけ!

大好きなるるさんのおっかけしてみたいが、、、

たぶん無理、、、
 

[705]梅昆布茶[2016 05/31 19:11]
るるさんめっけ!

大好きなるるさんのおっかけしてみたいが、、、

たぶん無理、、、
 

[704]るるりら[2016 05/31 18:43]
>>700石村 利勝さんの「かへる」

つい草野心平を想いましたが、我が家のまわりの田んぼは 水を張ったばかりです。
もうすこしすると うるさいほどなくのですが、
耳をそばだてる 静かな やさしみのような心を頂きました。
 

[703]るるりら[2016 05/31 18:29]黒髪
>>682黒髪さんの 「沈黙の判断」について

初読時に わたしは、この詩作品を拝見して、なぜか 涙がでました。
感情的なことしか言えぬ私なので なにもいえない。
むしろ読後後に 沈黙しました。

すこし時間をおいて再読して なぜ泣いたのか 冷静に自分の気持ちを整理してみようと思いました。
いわえる宗教的な神や仏といった 畏敬の気持ちが触発されて、私は涙があふれたのだなあとも思えるのですが、いかんせん私はクリスチャンではないので 神をしらない私が「汝」とある詩文に、なぜ泣く。と自分で思ったのです。そのためレスをするためには 時間が必要でした。

詩文にある「心の中を隠す沈黙」に、隠蔽、思惑を想いました。隠蔽されてきた思惑と
「心の中に言うべき言葉が見つからないこと、」唖然。とさせられるさまざまな感情とを 私は 擦り合わせて、なにも言えなくなり 泣いたようにも思うし、

私の涙は、わたし自身が抱えた煩悶している事柄の整理をしよう。
よりよい方向にベクトルを合わせようと
思えたことからきた涙だったようにも思います。 
詩は私(るるりら)と子供のためにあると思えました。こどものようでいようと思えました。

後ろめたさを冷静に扱おうとする賢明さについて おもいを馳せようとした時に、懺悔という言葉の意味が すこしわかったような気がしました。なにか大きな存在(この場合は神でしょうが)を、私と私の思いの間におくことは 卑下ではないのだなあ。懺悔とは、慈しみの大きな心を得ていると感じながら行うことなのだなあと、私は 感じたから。

とにかく、わたしは 泣けたのです。ありがとうございました。
私は、この詩を拝見できて、ありがたかったです。
 

[699]るるりら[2016 05/31 09:53]
沈黙する詩行をどう書こうかなあと いろいろ考えて食べるときの沈黙という発想を 思いつきました。

«姫たちのお茶会»嚥下の巻
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=318979&filter=date&from=menu_d.php%3Fstart%3D0
 

[682]黒髪[2016 05/27 07:45]
沈黙する詩行参加

「沈黙の判断」

沈黙には嘘なものとそうでないものがある。沈黙の中では、人は自らのみの思考をするのであり、意見表明のためにと
一生懸命に、励む。分かるか、虎よ。人の畏れは、力強いものなのだぞ。
心の中の言葉を隠し通す沈黙は嘘の沈黙であり、心の中に言うべき言葉が見つからない場合のことを嘘でない沈黙と言うだろう。
いつだってなんにだって、嘘つきは力があり、正直者は騙される。
そしてその区別が大事であるのは、嘘と正直が、混乱しているからなのだ。ある場合は嘘は効力があり、正直は力がない。
襲い襲われる時、沈黙が大きくかかわる。行動に移すことは、電光石火であったりもする。居合いだ。
意味のある沈黙は全て嘘である。沈黙するときにだけ嘘つきは輝き出し、沈黙するときにだけ正直者は失敗する。
つまり沈黙とは世界の転換である。沈黙を尊び、他人に話さない。なぜ話さないのか?それは、嘘つきが内省の中で自己を改め、
正直者が自らの限界を知り越えようとするということなのだからだ。お互いを受け入れないときにそうなる。嘘つきと正直者が、
一つの物事に一緒に取り組もうとしたとき、嘘つきは全くきれいな正直者を見て、正直者は羽目を外すことが嘘のないことを知る。
つまり嘘つきにとっては沈黙ほど大きな修業はなく、正直者には、沈黙はただの当り前なことだ。
正直者にとっては、新しい世界を夢見て、それを知っている嘘つきに習うことが出来て、嘘つきはやすやすとつける嘘のことを知る。
ここで言う嘘つきの嘘は、人をだますための嘘ではない。むしろ自分を──。
沈黙は全ての人に問うている。嘘を話さず、正直な言葉を探ることを。
嘘や正直と言った心のあり方に、それら二つの心の働きに、敏感であることだ。贖罪も懺悔も、沈黙の中心部から、
周りを温めるようにして、穏やかさを泣かせていくだろう。
心と現象は、お互いを必要としている。嘘と正直はちょっとしたいきさつの故のものである。
代理人の責は重く、皆で分担せねばならない。そして、僕は僕の中の嘘を、どこかへ向けて、寧ろ自分に向けて、
輝きの中に放り込みたい。すると誰かを喜ばせられるだろうか。僕は偽善者として嘘ばかり抱えてきた。
嘘を言わざるを得ないことが、僕の正直であり、他人の癇に障る憎しみの否定が、知り合った多くの人が指摘したところから、
許されざる行動への誘惑を断ち切らねばならない、僕の懺悔である。
悲しいということは、嬉しいということが乗り越えなければならないことだ。
怒りということは、現実と心情の両方に関わり、多くの怒りは自分だけの気持ちでなく、希望への祈りを含んでいる。許せないとして。
許すと許せないがお互いに顔を合わせたとき、きっと沈黙の後に何かが輝き出して、本当の気持ちがわかるだろう。
ねえ、聞いていてよ、沈黙した正直者のあなた。僕はあなたの徳をうらやましく思うけど、あなたの心が広いから──とてつもなく
──荷物を背負ってみるよ。少しでも力がついたから、少しでも知ったから。批判は当たっているようだったんだ。
そう、せめて、あなたのことを忘れない。
僕の身体の細胞も、頭の働きも、みんなあつかましいものかもしれない。
詩が正直者のためにあり、しかもその詩が嘘でできているなら、僕は詩と相性がいい。
詩が嘘つきのためにあり、しかもその詩が正直でできているなら、あらゆる子供が詩の天才であるだろう。詩は僕と子供のためにある。
この通りに全ての詩が見つめている目は悲しそうだったり嬉しそうだったりする。透明な瞳。
あつかましさを持ってもう三十数年が過ぎた。
ふてぶてしく生きていくのだと思った子供のころのことを、今なぜか思い出す。一粒の米くらいの希望を、心の中に持っている。
きっといつか、きっと誰かが、この短い生の中で、否定ばかりしないだろう。僕にとっての全ての幻を、
完全な形で僕自身が理解できるだろう。
夕方、影が差している。僕はそれを見る。それは僕の一部だ、決してまやかしなどではない。結局のところ、倫理的であるという
ことは、個人によって違う意味のものなのである。倒れて砂を噛んだら、また自分の沈黙の中で、耳鳴りの中で思考するのだ。
立ち上がれ汝、虎である汝。
 

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