詩ヌマデアイ詩テ[721]
2016 06/02 11:21
るるりら

【蛾兆ボルカさんへ】

 プチ企画 わたしにとって とても実りあるものでした。雷鳥みたいな鳥が 五芒星を描いて 人間を威嚇してくるだなんて 凄いですね。わたしは、自宅の玄関先で なにか猛禽類が鳩を捕獲するのをみて以来、鳥に心を奪われています。鳥瞰されているという実感って、モノの見方のひとつとして 人が持っていると良い物の見方ですよね。それで さまざまな詩に触れたいという原動力に私の場合は なっているのかも。
あと、私の質問のコメントに誤変換がありました。「立山」の詩は「立山」という場所の詩ですか?なのに「館山」にしてしまってました。ごめんなさい。

それはそうと、五月はプチ企画、私にとって実になりました。一日は すぎたけど、私の詩に いただいたコメントに対するお礼を ちゃんとは 言ってないので書かせてくださいね。


「姫たちのお茶会 下」についてなのですが。

石村さんが気にいってくださった。下記の箇所は、蛾兆さんの詩文の影響があります。
「影の縁には複数の色が滲んでいて」蛾兆さんの詩作品「五月下旬の葉色について」に書かれていることは ほんとそうだと思います。ついでにいうと この時期、森の中で咲く花は、白い花がおおいです。それにしても「緑」って みどりって読みますけど、「えん」とも読みますよね。
人間の関係をしめす語を 新緑の気持ち良い時期に 共有させていただきたかった、そんな気持ちで書きました。
 
蛾兆ボルカさんが、>>709
「沈黙を纏うと、それらの意味が変わることが意識されてるのかもなあ、と、僕は思いました。
あるいは、意味の洋服を脱がされて、存在や行為そのものが裸で現れる、みたいな」 と 言ってくださってくるのですが、まさしく そんなことが書きたかったのです。だから、レスが零だと
もう ほんと 恥ずかしかった。やらかした。と思って ちょっとだけ へこんでました。

ろうあ者の方が登場する映画のお話、興味深かったです。字幕も音楽もないだなんて、どういうことでしよう。なんという沈黙映画でしょうか?すごすぎます。

「シェークスピアの『ロミオとジュリエット』でも、相手が死んでると思うからこそ、あるいは不在だと思うからこそ、沈黙する恋人と語らう名台詞が飛び出します。
青春ってのは、いくぶんかは沈黙でできてるのかもね。」by蛾兆さん。

をお 金の言葉いただきました。【 青春ってのは、いくぶんかは沈黙でできてるのかもね。】
薔薇の瓶詰に入れて 持ち運ぼうと思います。宝にします。
今日から、私が沈黙するとき、私は 青春なんです。そういうことで、よろしく おねがいします。


【石村 利勝さんへ】
最後の連に対して

「すごいなあ、こりゃ。」と思ってくださって、嬉しいです。
自分でジャッジなんてできないので、詩人の勝ちだと言っていただいて、安心しました。
表の掲示板では どなたもなにもおっしゃらないものですから 読み手を 屈従の沈黙にしてしまったなー。と、思ってました。

アメリカからのご参加とても嬉しいです。どこかで方言を書いておられましたが、ご出身は西日本の方のような気がしています。わたしは 広島です。あらためまして こらからも よろしくお願いします。このたびは おかげでとても楽しい時間になりました。
スレッドへ