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詩ヌマデアイ詩テ (雑談系)スレッドオペレーター:管理人預かり
ここは詩の公園
大きな池があってひとつの川、たくさんの大きな木。
滑り台、砂場、ぶらんこもご用意しました。
みんなで鬼ごっこやかくれんぼができます。
野球やスケボーもできる大きな公園。
朗読している少女がみえます。
夏にはカラオケ大会だって演説や選挙もあるかもしれません。
ひとり川をながめてため息つくのも公園

もし詩や詞を構成する成分表があるとしたら人ひとり、もしくは大勢の人が絡んでいる無限の成分表なのかもしれません。
詩の多様性は人の生き方やり方の多様性を映しているのでしょう。


君が書きたいと思ったことはなに?
Twitterみたいにぼやくこと?
昨日見た映画のブログみたいに感動を分かち合いたい?
詩のことで別の人間の視点がほしかったのかい
もしかして、それは行き場のない言葉かしら

答えはなくたっていい。
ただ、聞いてほしかったのならそういってね。
もう少しそばにいるからね。

書きたいことを書いてみて
描けないことを描いてもいいんだよ。

ルールは公園らしく後からみんなで増やしていこう。

[677]るるりら[2016 05/26 20:35]
沈黙、継続、了解でーす。
 

[676]るるりら[2016 05/26 20:34]
はーい。終了。了解でーす。
 

[674]るるりら[2016 05/26 20:25]
記憶だけで、しゃべりました。再読してみます。
 

[671]るるりら[2016 05/26 18:59]
ごめん。わすれてください。
 

[669]るるりら[2016 05/26 18:26]
渚鳥さんへどういたしまして。

みなさんへ
ちなみに つけやきばで いそいで 書いた私の最新の作品のようなものは 削除しました。
 

[665]るるりら[2016 05/26 16:30]
太宰の漁服記は、たしか人間が 魚になっちゃうお話ですね。


荘子の【逍遥遊】という話の冒頭は スケールが大きいですよ。
冒頭に すごく大きな魚がでてきて、その魚は すごく大きな鳥に 変貌しちゃうのです。
ベルさんみたいですね。大きな魚ぽい風情でしたが、突然 羽ばたこうとする。 だからですかね。私の想像の及ばない広く深い世界を知っておられるのは。自在で良いですね。

ただ、逍遥遊というお話は  ちいさな鳥のことも言っていて、
ミソサザエは林に住んでいるが一枝こそが必要なんだそうです。

わたしは、ちいさな小鳥のサエズリのような詩にも 耳をそばだてたいです。

そこで蛾兆さんに質問です。 
2 ミニマムリアリズムって なんでしょう?
 

[664]るるりら[2016 05/26 13:31]
渚鳥さんへ 漁服記だけは、わが家にありますが、青空文庫にもありますよ。

みなさんへ
メビウスリングの勉強会は、企画が提案するスレが、別にありましたね。
そして、どういうタイムテーブルでお話がされるか、
日程などの提案があってから、お話をしてました。
それに、みじかい詩作品の一遍のみを 一か月 ゆっくり読むという企画もありました。
 

[660]ハァモニィベル[2016 05/26 09:51]


蛾兆ボルカさんへ

ゲームに付き合っていただき有り難うございました。
また、何処かで交流する機会があったら宜しくお願いします。
 

[659]ハァモニィベル[2016 05/26 09:47]


カイトへ

此処で
いろいろやらせてくれてアリガトね。


 
 

[658]ハァモニィベル[2016 05/26 09:38]


私からのプチ企画はすべて終了します。


>>652>>645を受けての)
菫さん センスの良い応答ありがとうございました。



では失礼します。
 

[656]るるりら[2016 05/26 08:47]
■渚鳥さんへ

「るるりらさんは元気いっぱいにボール投げてきてるのは分かるんです。ボールが3つか4つに分かれて見えたのは、私の乱視のせいかもよ!落ち込まないで。」by 渚鳥さん

私は、複数の方に ボールを 不特定多数の方に、いくつか投げましたよ。
ボールはたくさん投げたと思います。返していただけて嬉しかったボールも ありました。
渚鳥さんが かえしてくれるべきボールも ちゃんとかえしていただいたんで、わたしは元気です。なんくるないさー。
わたしが投げたのはバレーボールのようなものです。場外にするつもりで投げたボールもありましたよ。そして、実際放置していただきしまたあ。なんくるないさー。そして、なにより
渚鳥さんの 身体の調子も きっと よくなります。なんくるないさー。
 
■蛾兆さんへ
鴨のお話も興味深かったですし、『六角亭』の詩も面白かったです。おかげさまで私自身の創造力が かきたてられてます。両方(鴨&六角亭)に仏教思想もおりまぜて 一度は、思考しました。
 いまは 何も考えずに、わたしの詩が 降りてくるのを 待っている状況です。

■紫の菫さんへ

わたしが照会させていただいた詩に感応してくださってありがとうございます。
黙ることないですよお。

わたし自身、鴨の詩から まっさきに思い出したのは、わたし自身の経験した
生き物が私に見せてくれたナマの死を 思いました。
戦争と比べたら、あらゆる死が ちいさな話に思えて恐縮しておられる お気持ちも解ります。

わたしには近しい人々を続けて亡くした年が あるのですが、
そのとき私は「戦争みたいだ」と ネットに吐き出しました。そして、
「わたしの経験する死くらいで 戦争みたいだと言ってはいけない気がする。」
と 私も云いました。
すると
先輩詩人さんが
「命に差は、ないよ。」と云ってくださいました。そして、 その方の作品の中に
はじめて飼った一羽の小鳥の死を表現しておられる詩を拝読したとき、
私は とても感動しました。

死への潜在的な恐怖は、生きている者の常として持っているはずですが、
その恐怖を内側に潜在させていないと 生きていけないことも、人間には あると思うのです。
ただ すっかり死を忘れるなんて、そんなの逆に 生きているとは言えない。

小鳥でも鴨でも死を わたしたちに示してくれるとき、わたしたちは
大切なことを感受させてもらっているのだと思います。 


●みなさんへ
「魔術的リアリズム」ですかあ。をお それは、みなさんの作品を読ませていただくのが楽しみです。
わたしは、オバマさんというリアルのほうに心を置きたいので、休憩です。
 

[654]ハァモニィベル[2016 05/26 03:26]
一応、
渚さん→るるさん→蛾兆さん。と、展開していた話を
受けて、提示したのが、魔術的リアリズム。というわけでした。
それが何故かは最後に書きましょう。


プチ企画は、特に、何かを読んで、
キッチリ、「マジックリアリズム」で書かなきゃ、
という阿呆な理解でなければ何よりです。

(魔術的リアリズムの感じがその人なりにつかめていれば、
 特に、何かを読むことは必要ありません)

因みに、

渚さんが、
マルケスや、カフカを読もうと前向きであるのなら、

むしろ、
  サルマン・ラシュディ 『真夜中の子供たち』
の方をお勧めします。


私の発言の意図は、
蛾兆さんの発想が「SF的」だという感想が出て、ご本人もそれを半ば柔軟にうけとめていたので、
違和感を持った私から、ご両人とも「マジックリアリズム」をご存じないのですか、
と投げかけてみた。
というだけのことでした。

もし、何らかの造詣のある人がおられれば、
魔術的リアリズムをさかのぼって、

 ジョージ・グロスの絵からのインスパイアといったことを話題にしても
よいかも知れない、と、
(皆さんの戦争絡みのお話を受けて)なんとなく思ったのでした。。

 私は、グロスの絵自体がけっこう好きですが、反骨の画家であったグロスは、
1933年ナチスの台頭で、(「呑気な」)アメリカへ亡命を余儀なくされやがて
そこで鋭い風刺から作風がだんだん変化してしまいます。

グロス晩年の自伝の中で、彼はこんなことを書いています。

>その頃は、すべてに逆らわず、感謝するのを、自分はモットーにしていた。性格は変えられないなどという頑固な迷妄を捨ててしまえば、周囲に同化するのはたやすいことだ。
>同化するコツは、すべてを美しい!と、思うことだ。たとえそれが実際には美しくなくても



というわけで余談失礼。
 

[650]ハァモニィベル[2016 05/25 20:16]

>芹の上、鴨 昼寝してうなされる(柳多留)

イトコ同士以外、他人事はみな「鴨の味」らしいですね
 

[648]るるりら[2016 05/25 10:35]
蛾兆ボルカさん

おはようございます。わたしにとって宇宙次元を座標においているかのように思えた蛾兆さんの視点の置き方の置き方のおかげで、なにやら やさしい はかりしれない視点とは こういうものではないかという夢を今朝は見る事ができました。語彙が乏しくて、そのイメージを表現することが私には不可能なのが残念です。

カイトさんが何を思って このスレを名付けたかは、ベルさんがおっしゃっているとおりだったと思います。カイトといえば お子さんが小学校に入学されて いまは、通学路になれてくれないかなあ。と思っておられるころです。
そういえば、わたしは、先日 子守りのボランティアで カイトさんと同じ立場の方と会議をする機会がありました。時間的に とても大変なのが手にとるように解るのです。わたしの子どもがカイトさんのお子さんと同じ年齢の頃。私も 詩を書いていました。今のカイトさんの言葉に触れたいと思うのは、あの日々が 眩しいということも あるなあと思ってます。

話は、かわりますが 私の書いた大統領の詩の件ですが、あれは蛾兆さんのおかげです。私は広島在住なので、実際に 日常生活の中で碑をみる機会や、被爆を経験しておられる方々と さりげない会話をすることは たくさんあるのですが、それらは なかなか詩にはなりにくいのです。それでも  どうにか すくなくとも このサイトの中では 人目に触れやすいポジションに詩を置くことができました。感謝しています。ありがとうございます。

わたしにできることは、すくないです。実生活の中でできる ささいなこと。前向きにあるために出来ることが わたしにも あるかも知れません。ネットの交流とは無関係に、ちゃんと、小さな戦いを わたしも粛々と闘おうと思えています。ありがとうございます。
 

[647]るるりら[2016 05/25 10:26]
ベルさんへ

思い遣りの能力もなくて、 おわびの言葉もありません。
わたしは、おっしゃるとおり 会話の能力が 無いなのかもしれません。
それでもなんとか生きていけているのは、
 私の実生活には そうとう ゆるい心で接してくれる人々がいて 恵まれているのだと 思います。
そのおかげで、こんな私でも 生きていることに気が付きました。
気が付くことができて よかったです。ありがとうございます。

ベルさんには  これまでたくさんのアドバイスをいただいてきました。
私は、今でも いただいた言葉を反芻しつづけてはいますが、
ベルさんが 私が馬鹿なばっかりに 私に対して残念に思っておられることは、
理解しています。

どうぞ しようもないことに気をとめるこなく、
ベルさんの貴重なお時間が、ベルさんの さらなる ご活躍に結び付けられるためにありますよう 祈っています。
 

[646]ハァモニィベル[2016 05/25 02:38]


並行企画@プチ企画=【魔術的リアリズムの詩】を書こう!
~現行の企画と並行して行います。参加は自由。

(コツ)
より日常をつきつめることで埋もれている異常を抉りだして下さい。

誰にでも書けるものではないので
参加は自由です。(無理だと思ったたら棄権して下さい)
**
 

[645]ハァモニィベル[2016 05/24 23:14]


カイトは、寺山修司のことばから、このスレの題を引いた
とかつて言っていたようにおもいますが、

寺山に『さらばハイセイコー』という詩がありますね。

わたしは、キャッチボールを例に苦言を呈しましたが、
想像力の届く距離が短すぎるひとにはいまも唖然とするばかりです。

また、
スローボールのやりとりばかり見せられるのも、
飽き飽きするだろうな、と観衆の気持ちもつい「想像」してしまう。

ボードレールの言った「詩人の特権」ということを
考えたほうがいいでしょう。
>詩人は、思いのままに自分自身でもあり他者であることができるという、この比類なき特権を享受している・・・

わたしが出したキャッチボールが出来るできないという比喩は、そんなに軽いものではありませんよ。

 

[643]るるりら[2016 05/24 10:21]
おはようございます。
蛾兆さん
「 僕はですね。
もう半分ぐらいは、次の戦後の視点に立とうかな、と思ってます。」って、
さらっと すごいことを おっしゃるなあと おもいました。

つぎの戦争の戦後。
ものごとには 原因があって結果があるのでしょうが、そして
戦争に さまざまな原因があって おこるのでしようが、戦争という結果が現実になっていないのに
そのまだ見ぬ戦争の戦後の視点を 蛾兆さんは 半分も持つのですか?

わたしには 蛾兆さんのお話って SF的シーソーだなあと思いました。

シーソーって遊具のアレのことです。
シー&のこぎりです。
シーソーの半分に未来戦争の戦後を置いて
もう片方に蛾兆さんが据わっている図を 思い浮かべてみたけれど、

なんだか すごいなあ とほうもないなあと、呆然と思うばかりです。
 

[640]るるりら[2016 05/23 18:37]
プチ企画参加作品【はなかんむりの ちんもく】


しろつめぐさのさく みちは はなかんむり
おかんむりだった あのひとの
あたまに はなかんむりを かざりたい ゆうぐれ

あの おいかりは はじめから
はじめたいだけの
ばくはつだったと かぜが おしえてくれた

おちこむ日は むりに
えがおなんか つくらずに
ベートーベンの悲愴を聴くがいいよと
ゆうやみも おしえてくれる

沈黙したままの
たいようのね フレア
いまも ばくはつしてる
 

[639]るるりら[2016 05/23 18:33]
ちなみに この詩が、鴨のお話から、連想した詩です。
いつものことながら 駄文しかかけず、申し訳ありません。

***
幻を見る人 田村隆一 四篇

空から小鳥が墜ちてくる
誰もいない所で射殺された一羽の小鳥のために
野はある

窓から叫びが聴えてくる
誰もいない部屋で射殺されたひとつの叫びのために
世界はある

空は小鳥のためにあり 小鳥は空からしか墜ちてこない
窓は叫びのためにあり 叫びは窓からしか聴えてこない

どうしてそうなのかわたしには分らない
ただどうしてそうなのかをわたしは感じる

小鳥が墜ちてくるからには高さがあるわけだ 閉されたものがあるわけだ
叫びが聴えてくるからには

野のなかに小鳥の屍骸があるように わたしの頭のなかは死でいっぱいだ
わたしの頭のなかに死があるように 世界中の窓という窓には誰もいない

*

はじめ
わたしはちいさな窓から見ていた
四時半
犬が走り過ぎた
ひややかな情熱がそれを追った
(どこから犬はきたか
その痩せた犬は
どこへ走り去ったか
われわれの時代の犬は)
(いかなる暗黒がおまえを追うか
いかなる欲望がおまえを走らせるか)
二時
梨の木が裂けた
蟻が仲間の屍骸をひきずっていった
(これまでに
われわれの眼で見てきたものは
いつも終りからはじまった)
(われわれが生れた時は
とっくにわれわれは死んでいた
われわれが叫び声を聴く時は
もう沈黙があるばかり)
一時半
非常に高いところから
一羽の黒鳥が落ちてきた
(この庭はだれのものか
秋の光りのなかで
荒廃しきったこの淋しい庭は
だれのものか)
(鳥が獲物を探すように
非常に高いところにいる人よ
この庭はだれのものか)
十二時
遠くを見ている人のような顔で
わたしは庭を見た

*

空は
われわれの時代の漂流物でいっぱいだ
一羽の小鳥でさえ
暗黒の黒にかえってゆくためには
われわれのにがい心を通らねばならない

*

ひとつの声がおわった 夜明けの
鳥籠のなかでそれをきいたとき
その声がなにを求めているものか
わたしには分らなかった

ひとつのイメジが消えた 夕闇の
救命ボートのなかでそれをみたとき
その影がなにから生れたものか
わたしには分らなかった
鳥籠から飛びさって その声が
われらの空をつくるとき
救命ボートをうち砕いて その影が
われらの地平線をつくるとき

わたしの渇きは正午のなかにある
 

[638]るるりら[2016 05/23 18:23]
鴨のお話から、
田村という人の書いた 鳥が落ちてゆく詩を、連想しました。←とりあえず、ここが、一番 言いたいです。

あとの文章は、付け加えのようなものです。

田村という人は ほかにも 死を連想させる詩を書いているのですが、
死を強く認識させるしている詩人は、戦争をご存知のことが、おおい
きがします。

しかし、現代の物書きも 死を認識させることが多い。そこが、わたしには 不穏な きがする。

と、書きました。リンクを貼った理由は、

こんな私が、読むべき詩があると思う。その詩集を書いた人も、戦争をしっている。その詩集は読む薬といえる作品なのではないか?と、言う意味で、リンクを貼りました。

えーーーーと、オッケイですか?
 

[636]るるりら[2016 05/23 08:26]
おはようございます。渚鳥さんの鴨のお話から 以前どなたかに教えていただいた田村隆一の「幻を見る人」という詩を思いました。

そして田村隆一の「腐刻画」という詩も ついでに読みました。
「腐刻画」の冒頭は、
»ドイツの腐刻画でみた或る風景が
と、いう詩行ではじまります。このスレッドの名前は【詩ヌマデ...】ですが、
「死」は同時に「詩」。というのが、このスレッドの名前ですが、
瀕死の鳥を想う渚鳥さんのお気持ちにも、ソレに通じる詩を感じたのです。

死と詩が近い詩人は、戦争と関係していることが多いようです。(当然といえば当然かもしれませんが)
ところが近年はどうなのでしょう。今年の正月番組の百分で名著という番組の中で、現在の書き手は なぜか戦争めいたものを書くと今の自分の気持ちに ぴったりくるという人が増えていると コメンティターの中のおひとりが おっしやっていました。たしかに 平積みされている本屋の本にも きな臭いものがあるようです。

田村隆一は、太平洋戦争後の詩人です。けれど、今の私たちが 
モラルのない すくいのない詩情のことを おもわずにいられないこの気持ちは なんなのだろうかと、思うのです。
ちなみに、私が いま 一番 購入したい本は、E・ケストナーの【人生処方詩集】です。http://blog.livedoor.jp/yukiesaoharu/archives/60324975.html

まだ沈黙の詩がかけてないので、黙ります。では また
 

[630]ハァモニィベル[2016 05/22 00:18]
@<沈黙する詩行>(私の2)



低い石塀を越して
口をとがらせて
死んだ夫が
寝巻姿で立っているアトリエ
普通の場合ならば それで
よかった


 

[625]ハァモニィベル[2016 05/21 00:43]
@【沈黙の詩行】@蛾兆ボルカさんの企画へ
参加作品/


 「条痕」


ぼくは、〈沈黙〉のまわりで遊んでいたことがある。
なんの裏付けも無いことばよりもそれが信じられたのだ。

大人たちの居間で飛び交う〈ことば〉の
ひどく空ろな虚構よりも。

太陽がぼくの影を見つけた日は特に、
子供部屋に置かれた巨きな鏡の中で
響いていく〈沈黙〉が確かだった。

定冠詞の付いた〈沈黙〉
いつもその沈黙の螺子(ねじ)を巻きながら
逃げ遅れた小道で
何億もの黎(くろ)い手に首や足を掴まれた。
そんなとき,

必死で伸ばした
ぼくの手がつかむのは
いつだって
瞬間の白骨。


 

[621]るるりら[2016 05/20 13:40]
渚鳥さんへ
メッセージと 曲と、未発見の絵を
受け取ってくださって、ありがとうございます。

渚鳥さんのいらっしゃる公園は、
華があっていい感じだなあと、おもう人は 私だけじゃないはず。

わたしが、なにか 気にしてると思っておられるようだけど、それは 無いです。

楽しい顔文字、笑いました。
わたしの良い点も ちゃんと見ていてくださってること。わかってました。 では、また。
 

[619]るるりら[2016 05/20 10:48]
公園の雰囲気づくり
https://www.youtube.com/watch?v=7wfYIMyS_dI

渚鳥さんへ
太陽のリエゾンをご投稿のときに
わたしは、中学のときに 忘れられない夢をみて
めざめてすぐに絵にしたものを 渚鳥さんにお見せしたくなり
ただいま 掃除中です。なにがいいたいかというと
すごく良い詩情があの詩には含まれていたと、私は言いたい! 

わたしの中学のときの夢の中に噺をもどします。夢の中で私は鏡をのぞきこんでいて
自身の瞳の中に 砂の光景があり ピラミッドと少女がいるという絵です。
リアルより リアルなイメージは本人を喚起させます。(←わたしの体験です。)
なにか身体に変調をきたしているときはとくに、 あなたのもっておられる太陽のリエゾンの躍動に耳をかたむける絶好のチャンスのような気がするんです。
 

[617]ハァモニィベル[2016 05/20 04:15]
蛾兆ボルカさん

石原吉郎というと、沈黙という視点から、僕は考えますが、
絵画芸術は、実物を見ると、けっして沈黙していない、という
(両者が共通してもっている厚みが、ポエジーの源になる《魂》なんでしょうが)
そんな実感から、私じしんが(個人的に)なんとなく考えている、
という感じでいるだけです。

停滞している人々というのは足枷にしかならない所があるものです。
これは、詩というより人生からの実感ですが。
停滞のなかに引きずり込んだまま道連れにしようとしますね。

停滞の渦の中でもがいている者が、はたして
脱出できるかどうかは、運なのか、
もっとましな世界や人々を見つけることなのか、
その辺も、模索中という感じでいるところです。



私のプチ企画は、応答がなくなった時点で終了です。
あたらしい企画が出された場合も終了します。
 

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