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作り物の言葉

深呼吸

頭の上には空

and more
 ....
拒絶したいものが
多すぎたのです
もはや茎は弱り
棘は何をも
突き刺すことが
できないのです

それでも薔薇は咲いています
誰もその手に触れられないという
誇りの欠片を最後まで持って ....
 い ろ   コンベア―に運ばれて

  く も   詩  隠れている ね

 ふ え   キスの 唇から風

  さかな   海の音符

 とうめい  ....
バスは砂の街を過ぎた。
撒き上がる砂埃に、窓の外側がざらついている。広い道路が先細って、地平線へ続くのが見える。
小さな土煉瓦の集落が、前に現れる。薄汚れた数頭の羊が、崩れ落ちた土壁に囲まれ、 ....
父と母が愛しあって
墓まで一緒なのか
私にはわからない
あいしあう、
響きだけで、どこか
あたたかな国で
糸や針を使い、あいと
しあうは繋がれて
いるのかしら
抜糸、される事はなく
 ....
僕は詩人になりたいのです
春なのに溶けるほどない雪や
夏の蒸しタオルのような暑さを
東京の君に伝えるだけの
詩人になりたいのです

谷川さんや吉野さんの詩には憧れますが
僕にはそれほどの ....
 郊外電車の車窓から夕暮れの開発地が見える。電車はあるときは半地下に潜り、あるときは高架線となり、田園地帯を我が物顔に走る。路線の駅に会わせて区画整理された街並みは美しいが、ほんの数百メートル移動 .... 面白いことを言うと部長はわらっていた

目をとじたままわらっていた

腹水がベッドのしたに溜まっていた

なにかの拍子に一部が床にこぼれていた

それはあざやかな黄色だった

ダン ....
{引用=
どぶ川に棄てられた
あの子はどこへ行ったかな
しろい柔肌を
葉っぱみたいな深緑色にして
ぷかぷか浮いて流れていった

幼い兄妹がそれを指差して口づさむ

(ごらんごらんあれ ....
 出発の時間が近づいていた。私は今日、旅立つ。この日を迎える事が出来たのも、今まで後押しえてくれた人々のおかげだ。学校の先生や友達は私がこの話をした時、私がしたいことなら必ずすべきだと言ってくれた。父 .... 聴く、という姿勢で 
石の上に腰かけ 
微かに首を傾けながら 
瞳を閉じる少女よ 

冬の冷たい風に襟を立て 
凍える私の前で 
風に耳を澄ます 
銅像の少女よ 

閉じた瞳の裏に ....
インドのビンバシャラ王は王妃イダイケとの間に子がほしくてうらなってもらった。すると仙人が死んだあと子として生まれ変わるといわれる。仙人にきくと、あと三年で死ぬからそれまで待ってくれといわれる。王は三年 .... すべての人はどこにもいないものだと私は思っている
素晴らしい 遠くに見える風景は 幻みたいだ
何だろう そこで あまり 素晴らしくないものは
ああ それは 私自身の姿なのかもしれない

 ....
駅前のデパートが閉まると聞き
短い帰省の間、立ち寄った
商品のない売り場と
間もなく解雇される店員たちの笑顔が
とても痛々しかった

逃げるようにエレベーターのボタンを押したとき
七歳の ....
騙されるのって
気持ちいいでしょう
目を閉じて
胎内にいるここちで

さあ、ごらん、言ってごらん
とっても幸せに生きていますって
溶け出したなみだにくるまれて
あたたかいね ....
ティアドロップの降る音に包まれて
静かに空を見上げてみよう
ティアドロップの降る音に包まれて
傘から腕を伸ばしてみよう

ティアドロップの透明な殻に包まれて
大事な天使が降りてくる
ティ ....
土偶のデザインがよくないから
そこらの遺跡に
あたらしいデザインのやつをうめて
もっとよくする
デザインを

など
まいにち
おのれをたかめる
ことで
かのじょが
できる

 ....
)きみは髪を切ろうと確信する(瞬間 (
〜風は塔の雲に被われ
意識は陽射しから排除された 。
(音楽と額縁のまえで「森のように」キルトして下さい
)と
(木綿を差し出す少女の指先 ....
中央ユニバーシティ
動物園を追い越し
山に向かって行けば
都心より
最低気温が5℃は下がる

中央ユニバーシティ
南に見える帝京大学
東は明星大学
位置関係は
ちょっと適当よ
ど ....
天秤にのせられたかなしみは
脂を抜かれた豚の頭のようだ

穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴穴 ....
あついあつい
とりでの中から出てみたら
あついあつい 燃えて死ぬよ ばか
急に ねずみうた おもいだした
クッキー齧って うそのしあわせ ちゅーちゅう 雄ネズミ
あついあつい 焼けて焦げるよ ....
 バッハ 無伴奏チェロ組曲
 第一番 プレリュード

緑陰の螺旋上昇 光 反射と拡散 空
素敵なことです、春の一日をこうして
貴方と無伴奏チェロを聴きながら
寝そべっているというのは、人生 ....
そんな色合いのトレンチコートを
君はどこで手に入れたというんだ
そんな風合いのトレンチコートを
君はいつどこで買ったというんだ
まるで寝間着みたいじゃないか
まるでバスローブみたいじゃないか ....
手作りな
あなたのライヴで歌ったよ 
いっしょにね
おおきな声をゾンブンに
イッショ懸命 
とどくように

起きたらアタシ
おんなの子になっていた
あたし
オンナの子になっていた
 ....
れんちゃん、お眼目がとろとろ
おひるねの時間
ママはお出かけ
ぼくはギターのれんしゅう

外はさむいから畑しごとはおやすみしてしっかりれんしゅう
きらきら星と
メリーさんのひつじ
ター ....
カーテンごしに
季節の光りが
まだ眠い瞼をひらかせる

毛布にくるまりながら
仄めく始まりに
今朝の最初の深呼吸をする

窓をあけると
冬の空気に空は澄んでいる
日 ....
汚染される超次元ステージ

醜くなった雛をみて

みえないふりをした

溢れた水銀が光をおびて核になる

ガンジス川では今日も

ピラニアが草食系

計画などないけれど

 ....
看板ばかりが大きな
古ぼけたシェブロン 
停留所のサインも なにもないそこに
長距離バスがやってくる

テール・ランプの冷たい光りの帯
夜の街は、行き場を失った静けさに満たされ
月の光さ ....
寝床に光が差し込んで、
私の一日が始まる

顔洗い、歯を磨き、
いつもの朝ご飯を用意する

じゃがいもの味噌汁、目玉焼き
カリカリのベーコン、梅干し
それと、炊きたてのお米

 ....
天才は漂っている。
天才は寝ない。
天才は努力してもなれない。

愚者は他者と比べる
愚者は争う。
愚者は人に流される

平凡が良い、
平凡が良い。
特殊になる必要は無い。
乾 加津也さんの自由詩おすすめリスト(4805)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君の髪が風に吹かれて顔にかかるから。- プル式自由詩4*11-2-3
病んだ薔薇- 三条麗菜自由詩7+*11-2-3
__ふ___- ヨルノテ ...自由詩211-2-3
羊・風車・深海魚- 小林 柳自由詩511-2-2
南の挨拶- ズー自由詩4*11-2-2
詩人- kawauso自由詩511-2-2
訃報ー通夜3ー- ……とあ ...自由詩711-2-2
大好き- 吉岡ペペ ...自由詩411-2-2
魚の子- 高梁サト ...自由詩10*11-2-2
See_off- ネハン・ ...自由詩211-2-2
裸の木_- 服部 剛自由詩711-2-1
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ルイード- 番田 自由詩311-2-1
とても控えめな愛に育まれていた頃- 西天 龍自由詩24*11-2-1
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創書日和【涙】ティアドロップス- 大村 浩 ...自由詩411-1-31
ポズナニ動乱- 6自由詩211-1-31
亜麻色の午後- アラガイ ...自由詩5*11-1-31
中央ユニバーシティ- 花形新次自由詩5*11-1-31
豚天秤- はるな自由詩111-1-31
ねずみ君たちの会話- がぱ自由詩2*11-1-31
音楽の時間_;_クラシックよく知らないです上から目線_1- salco自由詩4*11-1-30
しまむら- セガール ...自由詩511-1-30
ゆめあかし- 佐和自由詩311-1-30
マルセリーノの歌- たま自由詩17*11-1-30
UNTITLED- 折口也自由詩3*11-1-30
ピラニアが草食系- こめ自由詩1411-1-30
帰郷- 月乃助自由詩14*11-1-30
また明日- Seia自由詩111-1-30
師匠曰く- ペポパン ...自由詩3*11-1-29

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