すべてのおすすめ
 君は本当のことを言わない
 嫌われたくないんだね
 俺は腹をくくってる
 どんな君でも受け入れるよ

 僕を信じて
 冷たくされることが辛い
 アイ ラブ ユー
 数え切れない辛 ....
生き方求めて旅に出て
遥か遠くへ身を運ぶ
景色風情に感ずるも
心の穴はふさがらず
彷徨い続け旅をする

場所から場所へ移る間に
夏の畑にただ一人
大汗落とす姿見て
ふと立ち止まるその ....
アスファルトの道を歩いていたら
急に波打ってしまったので
なんだろうと首をかしげていたら
そういえばこのところの猛暑で
線路が歪んでしまったことを
思い出していた


ミニィは
アス ....
こう見えて意外と貪欲なんですあたし

なんてセリフを
後ろのボックス席で女が歌うように言う

大阪
アメリカ村
マクドナルド
午後2時

朝の天気予報での降水確率は80%で
その ....
きみが泣いているとき

ぼくにできるのは
ただ、そばにいることだけ



きみの好きな

真っ白い花をつんで
かかえたひざのとなりにそっと置いて

月の石のしずくのような

 ....
 DIVA




 響きのないところに唄は産まれ
  伝えようとしている。

 幾つかはこぼれ
  すでに無くなったのだとして、


 ひとつひとつ、
  朝日に撫でられて ....
心配そうに見つめる 君 「大丈夫だって」
言い聞かせるように繰り返していた あのとき
なんで 素直に 「ありがとう」って言えなかったのかな

隠してばかりだった 隠していれば強くなれると思って ....
いつか、


絶対に来ない
来ることのないいつかへ向けて

わたしはリンゴを収穫する
重たい実をぷっつとハサミで
ずっしりとしたひんやりが手に
枝はお辞儀をして
チャオ

それ ....
死に際の無様さを焼き付けた思考
業火に狂い、踊り
痛みの感じぬ体を切り刻む
吸い尽くされた活き血は
妄想をも蝕み滅びゆく眼球

死にたいと願う誠の矛先に
愚かさと醜さと汚らわしさを
熱 ....
ふたり向き合って立ちつくした
夕立の中

ごめんね
サヨナラをいうのが
遅かったね

キミはハンドバックから
夏の名残りのキャンディーを取り出す
なかなか紙が剥がれない
そう言って ....
薄く目を開き
ぼんやりと霞む
蛍光灯に
壁や
柱は
照らされて

土壁に
生まれた
生きた
死んだ生物の
擂りつぶれた亡骸が
ジッ と
燐光を放っては
塗り固められているの ....
馬でも風邪を引くらしい
何だかひと安心したりして

年末だったかな彼氏に連れていかれた
新宿南口の場外馬券売り場で見かけたのは
レースに夢中な父親とはぐれた幼い兄弟
通路に散乱する外れ馬券 ....
あの日見つけた

二人の道


先に諦めたのは君

でも、君の手を離したのは僕


迷って
悩んで

それでも
二人
ずっと一緒だと 思ってた


いつからだろう ....
知らない誰かが 僕に問い詰める
「平和な世界って どんな世界なんだろう」
一言 こう答えたよ 「誰も見たことのない世界」だと

楽な生き方だって 覚えたよ でも 強くはなれないよ
ここで語っ ....
雲に切れ目があり
青が覗く
夕が始まるのか
やや
部分的に
オレンジがかる
それでも
多くは
白く
そして
青い
バックグラウンド
雲が
不規則に
重なり
当たり前だけど ....
 むかしのにっきを ひもといた
 みたくなかった あいたかった
 ごちゃまぜだけど なつかしい

 あのひ あのとき あいつらと
 つるんで だべって わらって
 おばかで よかった  ....
木の幹にとまり 
無心に鳴いて一週間 
地に落ちて 
引っくり返った蝉の亡骸 

無数の蟻に 
体を喰われながら 
丸い瞳に陽の光をうつし 
両手を合わせていた 
足から入り腕を出すと
ダンボールのほかは空ばかりで
おれは首のばし
下をのぞきこんでも
からり晴れわたり風鳴る底なしの

しまった
あれも連れてくればよかったと
ポケットの小瓶 ....
  「コンクリート・リゾート」


最後に僕がここに立った日
それはきっと、セピアンブルーの日
変わったものといえば
角のコンビニエンスストアの名前くらいで
もしかしたら ....
私の遺体は焼かないこと
埋葬の道中には子どもを3人付き添わせること

子らのつやつやした黒髪は、
青々した緑葉を飾ること
そして彼らの透き通る白い肌は、
漆黒の羽織で覆うこと
死の色の中 ....
 
 
くらくらする
空気のなかに
沈みゆく
わたしの四肢達
 
同化した
観念は
やがては羽化し
また生きる
 
何度もめぐる
いのちのきせつは
静かに
わたしたちを伸 ....
駅ナカのカフェで一休み
こんな時は甘いもの欲しかったりして
ストレス解消だからと自分に言い訳

隣の席にはおんなのひとがふたり
何やら話し込んでいる

意味深そうな話
そして遠い世界の ....
死にたい と
高齢社会に溶けた脳で
夏の高い湿度の中
叫ぶ
 
肌にまとわりつく
生き甲斐 は
段々と煩わしいものになってゆく
 
 
短い命で
生きることを精一杯謳う
セミに ....
星のみえないまちで
拾った青黒い石を
隕石標本だといって
ポケットにしまう

今夜、星をわけよう
はくちょうと
おやこのくまは
君にあげる
いっかくじゅうさえ
あればいいんだ

 ....
死への道を毎日歩いている
だから1日を大切にしよう
体がボロボロになって帰り
茶漬けで一杯、梅干

体力がなくなった。
夜香木は恍惚の世界
13段登ったら首吊り刑
毎日1段ずつ登ってい ....
泣いてください

大声で泣いてください

ぼくはあなたをすきだから
安心して泣いてください

その縄に首をかける前に
ぼくの前で泣いてください

大声で泣いてください
朝ごはん

和食、洋食、様々なれど
自給率は和食の方が高いのです
食料を輸入して
何を輸出する
紅いバラの花
紅いチュウリップ
紅いまんじゅうしゃげ

獲りたてのカツオ
 ....
月明かりと
雪明りに照らし出された風景は
ひっそりとしていて
思わず息をひそめてしまう
思い切って深呼吸すると
冷たく澄んだ夜が
きゅうっと体に入ってくる
そして私は夜と同化する
これ ....
言葉では伝えられない気持ちを唄に乗せて

耳、腕、足、心臓、皮膚、脳

身体全身で受け止めて包み込む。

それが本当の歌。
 
 
うだるような夏空
じりじりと足が溶け始めた寂しさに
わたしは階段を徘廻する
 
今へと続く段の隙間に
モノクロ写真 一枚
 
 
誰だっけ。
 
 
容量を越える思考 ....
わらさんの自由詩おすすめリスト(2312)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
守るよ- 山崎 風 ...自由詩207-8-22
旅情- ぽえむ君自由詩3*07-8-21
波打っている- 小原あき自由詩20*07-8-21
リアル- 大覚アキ ...自由詩807-8-21
白い犬の気持ち- 由希自由詩3*07-8-21
赤光- 石田 圭 ...自由詩2907-8-21
同じ星にいるだけで- 蒼穹自由詩10*07-8-20
いつか- ふるる自由詩8*07-8-20
回路- 見崎 光自由詩2*07-8-20
夕立ちのなかで- 風音自由詩2*07-8-20
電燈- 水町綜助自由詩1007-8-20
明日の行方- 恋月 ぴ ...自由詩26*07-8-19
見_失う- 蓮未自由詩6*07-8-19
人間- 蒼穹自由詩8*07-8-19
宙からの雲間- 秋也自由詩1*07-8-18
そら- 長谷川智 ...自由詩2*07-8-18
いのり_- 服部 剛自由詩607-8-18
空の箱- 田代深子自由詩15*07-8-17
スクイグル交錯点(こうさてん)*コンクリートリゾート- Rin K自由詩40*07-8-17
埋葬について- ケンディ自由詩607-8-17
循環- ゆるこ自由詩3*07-8-17
水辺のタトゥー- 恋月 ぴ ...自由詩15*07-8-17
生きたがり屋- 青井 茜自由詩4*07-8-15
流星のふりつもる夜は- 佐野権太自由詩15*07-8-15
天国への階段- ペポパン ...自由詩5*07-8-15
あなたが望んでいるのは、きっと薬なんかではありません- 柳瀬自由詩3*07-8-15
ごはん- あおば自由詩5*07-8-14
冬の夜- 明楽自由詩207-8-14
ウタ- rico自由詩207-8-14
かいだん- ゆるこ自由詩3*07-8-14

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78