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誰か来てよ
黙ってても良いから
傍に居てよ
言葉はいらないから

お願い 私に言葉を喋らせないで
お願い 私に笑みを作らせないで

共鳴する誰かと融けあいたいだけ
キチガイでごめんなさい
頭のネジ取れててごめんなさい
空気読めなくてごめんなさい

直せだと?
直せるかっての

こんな日々が続いてようやく気付いた
「ああ自分は普通じゃない」って
 ....
 私は一人、円を描き
 つま先でリズムを取りながら踊る
 
 夕暮れ時の空は頬染めて
 つま先まで 染めあげて
 私はは震えを押し隠し
 未知の世界に挑むべく
 くるりくるりと回り続ける ....
愛してる、と何度言葉にしても
飽和し続ける
あたし、そのすべて

瞳からぽろぽろ
それはもはや溶けることのできない
あたしの愛だ

あなたの舌で掬いとって
味わってよ
あたしの ....
今の自分はがんじがらめの状態だ

自由に詩を書くことさえ

人の目を気にしないといけない

状態に陥っている

言論の自由とはゆうが

自分の今の現状は

トラブル ....
頭の中の言葉が
たくさんあるというのに
捕まえることができない
つかもうとする手と言葉とが
磁石の同極同士のように
退け合ってゆく

言葉が拒んでいる
言葉をつかめない
そうではない ....
あなたと繋がるその一瞬に
何故だろう無性に不安になる
このしあわせが明日もありますように
と、祈りながら声をあげる

ゴーアウェイ付きまとう影よ
愛することに怯えたくない
すべて預け ....
  同じ一つのものを                   
  別々の名前で呼んだ咎によって           
  罪なき多くの血が贖罪の地に流され        
  同じ一つの光によって ....
日々の繰り返しが
時を止め
時間だけが過ぎてゆく
月曜から金曜は
他人の空間の中に
特別な意識もなく
身を沈めている

小さな場所の中で
自分だけの時が
ほんのわずかだけ動き始める ....
口から零れる本音と建前
あまりに多くて混ぜこぜで
戸惑い顔を見つめたときに
初めて気がつく本当の意味
ほんのり染まる静かな心

独りになりたくないからと
悲しい瞳で私を見ても
私も同じ ....
「最初の女」に月経を教えた月の色
世界を力強く先導する太陽の色
再生を繰り返す銀杏の色
もう死ぬことのない天使たちの頭上の輪の色

永遠に枯れることのない希望を示す
緑の木と
主、キリス ....
目を閉じれば神が見える
目を開ければ貴方が見える

痛みに慣れるより 痛みを捨てるより
痛みの無い世界を獲得する事は難しい

その代償で彼等は 言葉を失くしてしまった
帰属する場を減らし ....
あなたの元へ向かう電車は
やけに鈍行ね
先頭車両に乗るのは
1秒でも早くあなたに会いたいからだわ

気付いてね
いつもと違うあたしに
誘惑してるの
負けてもいいのよ

今日はあ ....
そこに花がある
名前は知らない
けれども
その花にしかない色がある
それだけあればそれでいい

そこに鳥がいる
名前は知らない
けれども
その鳥にしかない翼がある
それだけあればそ ....
浮かび上がる思い出の様に

いつでも僕らはありのままに

夜を一人で過した日々

何故か涙が溢れてきたよ

全てのものにいつでも

ぶつかっていけるのさ

悲しみの ....
家族を見送る朝
友達と別れる時
恋人にオヤスミをいう夜


バカみたいな話だけど その都度

明日は逢えないかもしれない
今日のうちに死ぬかもしれない

バカみたいな話だけど  ....
赤い河の流れに身を任せる
一通の船に乗る 目の前には夕闇
視界の先を今なら明確にimageできる
失くしたのは片肺…
失くしたのは最愛…

美しい音色に委ねる我が身
力の源が言葉であれば ....
 生きてると
 嫌なことや
 気持ち悪いことや
 やるせないことや
 許せないことや
 悔しいことなんかが
 いっぱいある

 ま、いっか
 
 自分の心に言い聞かせる
 言 ....
「心は繋がってる」なんて言われても
淋しさや 切なさや 胸の痛みは消えない

ホンマは あんたから逃げられへんように 繋がれてるんちゃうか?

逢いに来てくれない 触れてくれない 抱 ....
僕はいつも君を見ていたかった

だけど君は去って行くのかい

輝いてる僕をいつしか見て欲しいのさ

いつか、いつか、

いつも僕は君を見ている

だけど君は僕の気持ちを ....
愛があります

行き場を失くして

さまよっています

暫らくすれば

消えてしまうことでしょう

まるで そこには

初めから

何も無かったかの様に

いずれ忘れて ....
葉の落ちた木々の向こうで
白い会話が見える
何を話しているのかわからないけれど
その白さで楽しいことが伝わってくる

枯れ草の中でも
子どもたちが白い会話をしている
何を言っているのかわ ....
窓を開けると冷たい風が頬を叩いたとき
思い浮かべたのは君の笑顔

電車に揺られて睡魔と闘いながら
夢で感じるのは君の唇

つまらない講義を聴くよりも
この時間を君と過ごしたかったよ
 ....
かいちゃんはまだ歩けない
もうすぐ一歳と五ヶ月になるのに
まだ歩かない

だけどハイハイはとっても上手
ものすごいスピードで突進して来る
逃げるのだってとっても上手

おむつ替えや着替 ....
  五月の青い闇の中
  私はか細い少年になり
  夢の迷路へ踏み入った


  白いうなじに風を受け
  はだしの足で土を蹴り
  煙る街灯はすに見て
  ネオン流れる色街へ

 ....
果たされない約束など
交わさなければ良かった

費やした言葉が無為に過ぎ去る
遠くで手を振っている影が
単なる錯覚だと気づいた時
壊れた傘の骨が頬を突いてきた

見向きもされない視線に ....
友達が 死んだ




そう聞いた瞬間は    涙も出てこなかった




「交通事故だったの・・・・・車にはねられて・・・・・」



 ....
色を持たない水彩画のように
雨が。

数えてよ そのいくすじか
みつめてよ その息づかい

ふるふれ 雨の無表情

  
 ....
さらさらはらはらと降りおちてくるような
あなたの手のひら
私はそれに甘えながら
体の奥で静かに溶けてく優しさを感じている

こんなに明るい日差しにすけて
ほこりが優しく舞っている
 ....
「ねえねえ、聞いて聞いて」
そう言ってくる子どもが
少なくなった
本当は聞いてほしいのに
本当はたくさん言いたいのに

「どうしたの?」
子どもの変化を察して
大人がきっかけをつくって ....
わらさんの自由詩おすすめリスト(2312)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
淋しさ- さえ自由詩7*06-12-14
そしてキチガイはナイフを持つ- さえ自由詩2*06-12-14
- 茉莉香自由詩11*06-12-14
ぽろぽろと愛してる- lazy自由詩8*06-12-14
しばらくの休息- DirectConnec ...自由詩8*06-12-14
言葉をつかむ手がほしい- ぽえむ君自由詩16*06-12-13
BREAK_ME- lazy自由詩13*06-12-12
残毀_- 月夜野自由詩14*06-12-11
動くのは時と心- ぽえむ君自由詩14*06-12-10
隙間- 茉莉香自由詩806-12-10
永遠の色- yukimura自由詩4*06-12-10
回想- yukimura自由詩4*06-12-10
特別なあたしで- lazy自由詩5*06-12-10
名前は知らない- ぽえむ君自由詩24*06-12-10
自分とゆう存在- DirectConnec ...自由詩7*06-12-9
wish- 哀音自由詩5*06-12-9
赤い河- yukimura自由詩6*06-12-9
ま、いっか- 山崎 風 ...自由詩1006-12-8
繋がり- 北大路京 ...自由詩16*06-12-8
いつの日か- DirectConnec ...自由詩5*06-12-8
デリート- 優飛自由詩5*06-12-8
白い会話- ぽえむ君自由詩11*06-12-8
nobody_else_but_you- lazy自由詩11*06-12-8
かいちゃんとあんよ- 未有花自由詩22*06-12-8
色街幻想- 月夜野自由詩18*06-12-7
無月- 松本 卓 ...自由詩406-12-7
溢れた- 愛心自由詩6*06-12-7
色を持たない水彩画のように- 藍静自由詩23*06-12-7
粉砂糖- ロリータ ...自由詩306-12-7
聞いて聞いて- ぽえむ君自由詩11*06-12-7

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