うるさい位にジャズが、
大きく流れている薄暗がりの小さな喫茶店。
会話厳禁の中で、
三人はそれぞれに思いを馳せて黙りこくっていた。
十六才の僕は喫茶店と言えば
ホットを頼むのが礼儀なの ...
もう光のないオヤジにも多少の楽しみはある
甘い哀しみを楽しむのですね
センチメントなオヤジはかなり気持ち悪いが
そっとしてあげてほしいのだなあ
イケメンはずるい
福山 ...
冷たい夜の風に星は瞬き
この頃よく夢にみる、すれ違いに別れたひとたち
呟いても、のみ込んでも、きみの言葉が思い出せない
…遠く、ひとつ、またひとつと寂しさが重く肩に積まれて
振り返れ ...
ノートに身を投げましては
冬の景色になみだを浮かべる
あなたの口に添えた言葉を
死なせてしまった
息を止めて泳ぐ生活のなかで
このわたしに
はじめての名前がつきました
やわら ...
紫の細い糸を
辛抱強く手繰っていったら
あなたに
たどり着けるのでしょうか
このたくさんの
結び目は何?
慎重に解かないと
このまま切れてしまうかもしれない
イヤな ...
かなしげなものを見て
かなしげな目をしてみる
少年が駆けていって戻らない
就職する葦たちの中で
僕も書かれていくけれど
一般相対性僕は濡れているので
エントリーシートにはのらない
特殊相 ...
雪に埋もれて食事するきみたちは
妖精かなにかかい?
その服はどこで売ってるんだい?
高いものかい?
魔法使いのケーブルの話をしていいかな
それおいしそうだね
疑問はいくらでもあるん ...
五七五
七七で舞え
死地に舞え
命を賭けた
歌しか要らぬ
どこまでも走れる気がした
走ってるうちにマフラーも手袋も
飛んでいった
ただ息を吸って、ただ手をふるだけ
足は車輪で
手は広げると翼になった
早くどこまでも・・
地上も空 ...
あの頃64で
並んでアクションRPGやっていた窓の外の蝉の大合唱を
...
ものすごく寒い夜だった、骨が凍って砕けそうに寒くて、おまけに雨が降り出していた。うすっぺらいブーツの中で足指がかじかんでもともと覚束ない足取りをさらに不自由にした。わたしはこごえて、空腹で、目がよく見 ...
人間のつくった言葉なんて全部嘘だ
そう思ったら謎がとけた
そうだったんだ
やっぱり
そうだったんだ
嘘だったんだ
嘘であるなら
信じないほうがいい
だれかのつくった嘘になんか
...
手の中で粉々にした蝶
鱗粉がまとわりついた指
幼児の残虐性が目覚める
自分の手の中での理不尽な死
鱗粉で彩られた指 虹色に染まる
まとわりつくような夏の暑さに
気だるい顔をした少女
...
夜空に煌く星々は
光年の時を経て降りそそぐ
掌で受けとめた
粉雪は瞬き一つで消えてしまう
久遠の奏で
宇宙の時はワープしてリンクする
冬の星座たち
プロキオン・ベテルギ ...
なぜ生きるのか
生きる意義は何か
と悩む人がいるが
きっとそんなことは
100年生きても
判らないんだと思う
生きる理由がなきゃ
生きられないの?
例えば 単純に
死が怖い それ ...
ごめん
ひどいことばっか
書いちゃいそうなんだ
いやほんと
最近は
もちょっと前向き
なんだけどね
けど俺
レイプのこととかばっか
書いてたから
合意のエ ...
砕かれたうす赤い冬薔薇が
華奢な少年の頸すじに散る
銀色の沈黙を張りつめる空に
黒く慄える梢が罅を入れてゆく
私が押しだした靴の跡に
ごめんねはぬぐえなくて
ゆっくりと連なる六文字の立体は
藍色をくり返しながら君の姿勢を正し
私は文字数を埋めることが出来ず
些細なことだと赤色の呼吸をふさいで
...
冬神の喰らい忘れた緑かな
弦も否も震えも知らず冬を抱く
半面を冬に刺されて化生かな
抗いて落とされてこそ冬ありき
諌めても壊 ...
目玉焼きに魚、ご飯に味噌汁。朝食のような昼食を食べて、僕は満腹だ。
それで今は、少し動きづらいので、大掃除も買い物も後回しにして、キーを叩いている。なんだか頭が重い。土星のように重い。乱気流が縞 ...
混雑した電車のなかに放り込まれることに
いつのまにか慣れていた
つり革につかまっていると
さっきみた、階段を落ちていく男のことが
脳裏に浮かぶ
人ごみの中
彼はまだ
生きているだ ...
かきがいを
ねぎと
いっしょに
にて
味噌汁に
したら
ねぎと
かきとが
あわない
メールが
かえって
こない
これは
つまり
いっしょに
えいがを
みにいった ...
言葉が沈黙を奏でる時
お前の歌は止む
人々の叫声は慣れたものだ
・・・今や、お前の心をかすりもしない
この世の全てが矢となってお前に襲いかかっても
やがては暁が貴様を導く ...
たとえば
主審の吹くホイッスル
スタジアムは
興奮のるつぼ
たとえば
ラジオの玉音放送は
長い長い
嘘の終わりだ
春が来て
木々の小枝に
新たな希望 ...
ぼくは鯨になって
解体する12月
ザパーンザパーン
虹色の火
あ、誰が 食べた?
(無音)
遠くで白ける地平線
ぼくらは並んで海の際をみてた
容赦なく時が飲まれ ...
ふわり
ときみの匂いがすれば
ふわり
髪が揺れるように
きれいごと
ささやくよ つたえるよ
それをきみは
優しく包んで
拾ったり集めたりした
なんにもないような
ひとりぼっちの ...
それはとてつもない絶望であり
そして希望となった
手が白い
夜中二時前のピアニスト
ショパンの英雄ポロネーズが無音を切り裂く
何かを彷彿させてから飛び出す高音
低音も楽しみ ...
今日も太陽は孤独に山を登っている。
白く。赤く。皇帝よ。
民は彼を愛するだろう。
彼を待ち望んでもいるだろう。
その透き通るマントのきざはしを受けて、
民は彼を愛する。
しかし ...
冷たい風をうけて
凍りついたように動かなくなる顔
あまりにも寂しい
沈んでゆく 世界のいのち
立ち止まる人はどこにもいない
これが夜のはじまり
此処で はじまるのだ
蓄積された一日分の祈 ...
血の色をした箱の中には枝があってだな
こう脈々と森のような形をしてみせる
清潔なシーツの上で
脆弱な果実を口にするには
息を殺して白い肢体を
折れ曲がるように重ねるべし
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ファースト・エンカウンター
板谷みきょう
散文(批評...
1*
11/12/30 10:23
不細工の復権
梅昆布茶
自由詩
6
11/12/30 10:10
one by one
アラガイs
自由詩
6*
11/12/30 6:37
空白にする
りこ
自由詩
3
11/12/30 0:39
紫糸(しいと)
森の猫
自由詩
8*
11/12/30 0:03
さすらい
めー
自由詩
4
11/12/29 23:54
let's empty
mizuno...
自由詩
3
11/12/29 23:44
銅鑼
TAT
短歌
0
11/12/29 23:16
perfectly alone
mizuno...
自由詩
2+
11/12/29 23:09
HPがやや回復した
TAT
自由詩
1*
11/12/29 23:03
路地
はるな
自由詩
2+
11/12/29 22:52
嘘でできた羽
朧月
自由詩
2
11/12/29 22:00
原罪
あやとり
自由詩
0
11/12/29 21:55
【 プラネタリウム 】
泡沫恋歌
自由詩
9*
11/12/29 21:54
生きる力
あやとり
自由詩
2
11/12/29 21:40
僕の物語
藪木二郎
自由詩
0*
11/12/29 21:30
北 窓
塔野夏子
自由詩
4*
11/12/29 20:28
咲く
佐藤章子
自由詩
8
11/12/29 19:28
茫季灯
木立 悟
俳句
2
11/12/29 19:01
幕
まーつん
散文(批評...
3*
11/12/29 18:45
風景
佐藤伊織
自由詩
2
11/12/29 18:40
ティル・オイレンシュピーゲルの陰気な悪戯
6
自由詩
4
11/12/29 18:37
肉体の使命
yamada...
自由詩
1
11/12/29 17:57
ホイッスル
uminek...
自由詩
10*
11/12/29 17:50
沿岸にて
いばら
自由詩
5*
11/12/29 17:39
恋水。
そらの とこ
自由詩
3*
11/12/29 17:16
夜中のピアニスト
緋月 衣瑠香
自由詩
10*
11/12/29 17:10
愛は遠とし
albice...
自由詩
1
11/12/29 16:58
エンドロール
トナリ
自由詩
0
11/12/29 16:49
脆弱な果実
いばら
自由詩
2*
11/12/29 16:21
3291
3292
3293
3294
3295
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3299
3300
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3302
3303
3304
3305
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3307
3308
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3311
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3313
3314
3315
3316
3317
3318
3319
3320
3321
3322
3323
3324
3325
3326
3327
3328
3329
3330
3331
6.58sec.