座右の銘 唯我独尊傍若無人 登場曲はダースベーダー

やべ、バレた!緊急避難! 階段を上る足音ティラノサウルス

「コンビニに今行きたいでしょ? 今、すぐに。プリン食べたいな。10分内に」 ...
あなたを愛して死のう
その瞳に 私が映る事は無くても
私はあなたを愛して死のう

与えられた時のすべてを
あなたを想って過ごし
あなたの幸せを願って生きる

深い闇の道の先に
明かり ...
中央分離帯
空缶の果実畑で
産卵する番いの蝶



シャカシャカと
土かぶせたい一心に
アスファルト掻く犬の後足



超高層インテリジェントビル
スーツ姿行き交うフ ...
描ききれない、シンプル

単体のような集合体の
単体として

重厚に、
繊細に、
幸福に、

横顔の個性とやらを
際立たせる

まぼろしみたいに
贅沢に
準備もないのに
褒め殺された
挙げ句
罰ゲームなような仕事を選ばされた
さては
喫煙所に仕掛けられた盗聴機
陰謀は千里を走る
もはや
夢で魘された私は
辱しめられ灰だらけ
いつ ...
箱をそっと開ける

そろそろと中から抜け出して
表情をうかがっている

もういいの
自由にしてあげる

嬉しそうに羽を伸ばし
あたりを飛び回る

手を伸ばすと
おずおずとキスを ...
握りしめた手の中で
ならない鈴を想ってる

思い出せない音色なら
失くした方がいいと思う

行間の旅に飽きた頃
君のさよならがきこえたよ

秋風の音
カーテンで知る

さよなら ...
ひらひらと葉は落ち
栄華必衰の理を表す
地に落ちた種を啄む
霜は体を芯から冷す

もう頑張ろうと思わない。
全て成すがままに任せる。
血は止まる事を知らない。
癒すものはもう何もない。 ...
ゆっくりと風呂につかる
ゆっくりと時間が流れる。
ゆっくりとビールを飲む。
ゆっくりと夜空を眺める。

身の上の境遇を嘆き
一人涙をする。
人生が狂った。
こんなはずではなかったのに
...
 疲れた心がパラシュートを広げて
 真夜中のコーヒーに着水した

 生クリームの小島に横たわる天使が
 ハスキーな声で 慰めの歌をささやいている
 その羽を ゆっくりと打ち振りながら

...
ほんとの自分を探したって
ぼくらは液体だ

この人の前では四角くて
あの人の前ではまん丸い

あいつの前では黄色くて
あなたの前では水色だ


どれがほんとでどれがうそか
考えた ...
仕事帰りに、
病院へ、丸ノ内線から、
総武線に、乗り換えて、
7時の面会時間に、
ぎりぎり間に合う。
電車の窓は、
外が暗くなると、
自分の影を通さないと、
外の景色を見る事ができない ...
手を出してすくってごらん

幸せも悲しみも透き通った朱色に溶けて

血となり花となり巡り流れる意識の底で

吐息を洩らせば秋は深まり銀色の月が

あなたを迎えにくるでしょう
あの頃
世界は終わりつづけていた
人々がざわめき行き交う街は
同時に 虚ろな廃墟だった
あらゆるものが僕の意識から
辷るように遠ざかりつづけていた
   (でもいくつかのものごと たとえば ...
「ほしかったのは そんなのじゃなかった」

生暖かい愛情が首筋に残って
むなしい時間が過ぎるだけ
洗っても消えない染みをつけて
泣いたって意味ないの

求めたわたしに釘刺して
傷つくの ...
糞まみれの日常を

ホテルの部屋が

罠のふりをして毒を隠してゆく


考えても仕方がない

行動はシンプルに

仕方がないことを考え抜け

至らないことこそ素晴らしい

...
優れた作品はその表現手段を選ぶことなく、絵画的であり、音楽的であり、文学的である。

受け手の感受する入口が違うだけで、感性のフィルターを通過して、本質へと伝わり、何らかの示唆を与えるものである ...
腰から
あなたの右足が
つきだしているから
歩くときには
きまってふらふらとする
電車では
みなが嫌な顔をする
あなたの右足以外の部分は
どこにいってしまったか
知らない
キスをす ...
 
 
窓ふきをしていたはずなのに 
気がつくと父の背中を流している 
こうしてもらうなんて何年ぶりだろう 
父が嬉しそうに言う 
十五年ぶりくらいじゃないかな
僕が答える
父の狭い背 ...
エリートの中にいたのに
地に落ちた
乞食として生き
「おはようございます」
「いってらっしゃいませ」
「おかえりなさいませ」
缶にお金を入れてもらう。

両手両足を切られ
何もできな ...
あなたがこの世から消え去ったら
思い切り笑ってあげる。

あなたが望んだ通りに
悲しまれるのなんて嫌だ、みんな笑っていてほしいって

確実に泣き笑いになってしまっても
でも私、笑ってあげ ...
  なにかを
  つぐなうようにして
  秋が
  入って
  くる
  ピアノを弾いて
  いる
  君の指の
  一本だけが折れて
  しまって
  いた
  あの歌 ...
{引用= 「書く女」

  書く女は
  窓辺の
  机のあたりに漂っている
  霧深い部屋に
  そなえつけられた
  軟体
  書く女
  かつては川
  あるいは不吉 ...
毎日薬を15錠飲む
そのままだと味気ないので
皿に盛った

白い錠剤5錠の苦さで
自分が健康でないことを知った

オレンジ色の5錠で
副作用の意味を知った

青い錠剤の5錠で
意 ...
街の光が流れる

光は束になってどこかへ行く

ぼくらは夢をみてる

加速する失速の終わりはない

失うものは何だろうか

夜は叫ぶ

深い無音の闇だ

どこかで繋がろう
...
彼のお弁当に
時たま現れる
ヘンテコな宇宙人

彼曰く
【いづみ人形】と命名

毎朝お仕事に行く君に
笑って欲しくて
作った【いづみ人形】

でも毎回は現れないよ
レアキャラだからね

君が笑うと
私 ...
{画像=111019141830.jpg}
花咲爺さんの様に
空から幸せをバラまいていると
時々人の心が透けて見える
下心だの
偽善だの
何だの、かんだの

最近の神様は疲れ気味
雲 ...
目の奥がずんずんして
とても眠かったが
夕方の電車に乗って
町に向かった

子供の頃
縁側に
本箱が置いてあった

陽がたっぷり差し込み
田んぼや
小川や
遠くには山も見えた
...
ところで
我々は何をすべきなのか
なぜ図書館が涙を流しているのか
うまい奴はたくさんいたが
非の打ち所が頭には入ってこない。
などと奇妙な唇が呟く。

さては
眼前の靄を凝視する
な ...
広告の前に
広告の中で踊る
表せる対抗力
アタック!! 立ち塞がるルぅ
おれはまだ生きてるぜっ!“
静かな数字 透き通る影
掻き混ぜる1000% DNA
片側に月を向かえ飛翔

生殖 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
我が姉ゆべし短歌2*11/10/20 0:21
愛する事菜穂自由詩1*11/10/20 0:15
ありふれた風景シャドウ ウ...短歌111/10/20 0:05
シャンデリア千波 一也自由詩3*11/10/19 23:49
新しい仕事蒼木りん自由詩011/10/19 23:38
失恋暗闇れもん自由詩011/10/19 23:36
さよなら朧月自由詩311/10/19 23:14
落葉ペポパンプ自由詩2*11/10/19 22:16
身上話自由詩2*11/10/19 22:16
パラシュートさすらいのま...自由詩3*11/10/19 22:15
ほんとのぼく凪 ちひろ自由詩711/10/19 22:03
川面の灯りはだいろ自由詩311/10/19 21:48
ヒガンバナ灰泥軽茶自由詩211/10/19 21:46
レクイエム/ララバイ塔野夏子自由詩5*11/10/19 21:07
偽物森未自由詩2*11/10/19 21:04
日常吉岡ペペロ自由詩511/10/19 21:02
私的な考察(私の中の基準点として記す)蒲生万寿自由詩1*11/10/19 21:01
斜陽イシダユーリ自由詩1011/10/19 20:25
窓ふきたもつ自由詩10*11/10/19 20:23
落ちた天使ペポパンプ自由詩1*11/10/19 20:07
あなたが消える日れもん自由詩411/10/19 18:11
Fall Song草野春心自由詩411/10/19 17:43
月へのコラージュ自由詩211/10/19 17:35
オードブルあやとり自由詩5*11/10/19 17:15
光の海に潜り続ける潜水士は朝を知らない空中分解自由詩011/10/19 16:20
守り神ちゃんこ携帯写真+...111/10/19 14:40
幸せの神様がwako自由詩311/10/19 14:16
本箱まんぼう2自由詩611/10/19 14:15
とどのつまり……とある蛙自由詩811/10/19 13:08
無理矢理に 記憶狩心自由詩111/10/19 11:37

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