必要とされない自分の無力さに
幾度泣きあかしたことだろう
与えてもらうばかりで
何も与えられない自分は
生きる意味すらないんじゃないかと
苛まれる日々も多かった
いつか誰かにとって ...
息子の誕生日に結核で死亡した母方の祖父を無許可で解剖
し短編動画にし「きめぇww」と旧デカルト兼カント道場に貼り
やがった戦後東大界の重鎮某佐々木医師の妻を原爆オナニーズ
にホンダのステ ...
在るものを
ぼくたちは見つめるだけ
手に抱くこと
そばにいる人を
まもりたいと願うこと
忘れてゆくこと
いつも
名づけるこ ...
死にたいな、
群青
産まれてから今まで
食べたバナナの数を計算すると
予想より多くて
思っていたより少ないから
どんな気持ちになってよいのか戸惑う
親父はすっかりまだらボケ
時々俺を誰 ...
息子たちは
ついに私が身につけられなかったものを
すでに有している
すこし心配しつつ
それを頼もしくも
それを羨ましくも
息子たちを
ゴルフ帰りの渋滞のなかで ...
生きることがヘタクソ
言い訳がヘタクソ
小学生でも もちょっと
うまく言えると思うで
歩くことがヘタクソ
よけることがヘタクソ
そんなにヨタヨタしてたら
おじいちゃんも抜かすで
...
以前は君と一緒に…
と思っていた夢…
君と見て…
君として…
君と一緒に…
と思っていた…
夢のつづきは…
今はどこかに…
行ってしまった
君は今…
大切な彼と…
君の夢 ...
俺モデルで書いてくれねえかな、井伏鱒二
糞のような詩に ポイントが入っている
大して参考にもならないシステムだ
オリコンにも似て無意味だと思った
少しばかり 新鮮に感じるイメージに 人はこぞって賛同するらしい
あんたには 参考に ...
僕は異物だから
君の悲しみの中で
溶けてあげられない
僕は異物だから
君の喜びの中で
泡立ってあげられない
僕は異物だけど
とても脆いから
もたれた君の肩を支え切れない
...
他人の詩をたくさん読むようになってから、まだ日は浅い。
詩集というものも、特に自腹を切って買ったことがなく、゛現代詩フォーラム゛が、 僕にとって最初の本格的な読詩経験だと思う。ちょっと気が向 ...
雨の日に、彼女は・・・
蛙道を通って帰っていく
街々の灯は遠く
自分の歩みだけが灯火だった
学校での辛いことが忘れられず 彼女は
Walkmanの音量を最大まで上げる
...
言葉は「普遍/(変容)」に生き続ける
闇から削り採られたひかりに僕は生かされる
デフォルメされるいのちそして言葉の装飾画
公園には風ひとり
(忘却)肉体の未来への「透明/ ...
兄貴が欲しかった
5つくらい離れている
いつも あたしを気にかけてくれて
「 こらっ ダメだぞ」
っとか 叱ってくれて
「ほら やれば出来るじゃないか」
とか 笑って
あ ...
なんでそんな言い方すんねん
そんな人がいる
何食べたらそうなんねん腹ん中みたろかな
そんな人がいる
かわいそうやな
そんな人がいる
あんたが虫やったら間違いなく殺してるで
そやけどヒ ...
世界地図に
架空の国を書き足して
架空の通貨を流通させて
架空の片道切符で
架空の街に住む
架空の友人に逢いに行く
架空の列車から
架空の鉄橋の ...
風景は音楽のようにながれる
車窓を光のトンネルが通過して
次の小さな駅に停車する
僕の頭の中には今も何もないな
心の揉め事は置いてきてしまったそんな午後
発車の合図が ...
私バカラで
バカラ賭博で
一晩で数億円負けたとしても
大会社の御曹司だもの
へっちゃらだったの
今日まで
秋、紙吹雪舞う
アメリカ西海岸の街に
恐怖の大王が降り立ったように
私は訴え ...
君が記憶の裏庭で
水浴びを楽しんでいる間
僕の記憶の天井は雨漏りで
傘の中、数えきれない雨粒を
指折り数えている
頭の中にはいくつかの泥濘が作られ
天使が次々と身を投げる
それを手 ...
黄昏時柱時計の傾いて佇ち
死神が螺旋回し捻れた壁掛時計
666系飛行機の骨格アマゾンにてエンジンを購う
図鑑の蝶飛び出して白紙捲れば
砂時計針入れて突刺蜂の死
誰かが 楽しそうに歌を 歌っていて
か と
に あ 歌というものは 届
聞かせるために 誰 聞 い
あ か か て
あるか ...
彼女はひとつ年上の少女
まだ早い雪に消えていった
追いかけるのを躊躇う僕はひとつ年下の老夫
もう遅い蝉時雨の中に佇んだままだ
睫毛が燃える
目の前で煌々と
美しい光景だ
眼球の溶ける痛みと引き換えに
美しい光景だ
あなたが手渡してくれたガムは
小さな幸せ
そんな幸せを見つめて
生きていたい
今朝
息子を起こすと
たんぽぽの詩を書いている夢を見ていたのだと言う
息子はつめたい目をして宙をにらんでいる
どんな詩だったのかは思い出せないのか
それとも説明するのがめ ...
ジミー・ジャズや
ロンドン・コーリング
新型キャデラック
ガンズ・オブ・ブリクストン
ロンゲム・ボヨ
...
私の事実は小説より平凡です
すし詰め電車遠ざかる吊り革自分の足で立つのを断念
沈黙車両老婆の鼻歌窓の外行きずりの雨
爆音に埋もれてる間は強く在れる気がしてた
わ ...
これって、ローション多すぎじゃねえ?
要領のよさを教えられ
知覚過敏なのと教えてくれる。
歯の磨き過ぎさと笑って答える。
植物を教える。
時間配分を教えてくれる。
細かい所も注意され、
理屈も教えてくれる。
そんなおばち ...
音楽は毎日聞いている
音楽は心の友
音楽は生きがい
音楽は癒し
音楽は活力
音楽は元気
音楽は空気
音楽はノリ
音楽は言葉のオアシス
音楽は応援歌
音楽は英語の先生
音楽 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜の迷いごと
菜穂
自由詩
0*
11/10/29 20:08
スクウェア・エニックスのグラウンドリフィール
反現代死
自由詩
3+
11/10/29 19:20
そら
草野春心
自由詩
2*
11/10/29 18:20
群青
たもつ
自由詩
6
11/10/29 18:20
渋滞
吉岡ペペロ
自由詩
3
11/10/29 18:17
ヘタクソ
朧月
自由詩
0
11/10/29 18:04
夢のつづき…
清風三日月
自由詩
1
11/10/29 16:59
写真を見てひとことvol.8
花形新次
携帯写真+...
1*
11/10/29 14:56
並んだ言葉を書いてみても
番田
自由詩
1
11/10/29 14:31
異物
nonya
自由詩
22*
11/10/29 13:58
心のギャラリー
さすらいのま...
散文(批評...
14+*
11/10/29 13:44
雨の帰り
yamada...
自由詩
1
11/10/29 12:15
メモ
乱太郎
自由詩
9*
11/10/29 12:01
兄貴
森の猫
自由詩
8*
11/10/29 11:43
とんがる人
朧月
自由詩
2
11/10/29 9:35
架空
かいぶつ
自由詩
3
11/10/29 7:57
高原へ行く列車の窓で
梅昆布茶
自由詩
5
11/10/29 6:32
心のこりエール
花形新次
自由詩
0
11/10/29 5:41
水の器
かいぶつ
自由詩
5
11/10/29 4:15
夕方
高濱
俳句
0
11/10/29 2:30
誰かが歌を歌っていて、僕はそれを聞いていた(それだけ)
ピッピ
自由詩
9
11/10/28 22:45
少女の影
徘徊メガネ
自由詩
4
11/10/28 22:44
何も犠牲にしない私には
〃
自由詩
5
11/10/28 22:27
ガム
M&...
自由詩
0
11/10/28 22:13
たんぽぽの詩
吉岡ペペロ
自由詩
11
11/10/28 22:09
クラッシュのために
TAT
自由詩
2+*
11/10/28 21:48
「私が泣くと、紙屋が儲かる」自由律十篇
faik
短歌
4*
11/10/28 21:24
写真を見てひとことvol.7
花形新次
携帯写真+...
1
11/10/28 20:20
おばちゃんにもてる感覚
ペポパンプ
自由詩
3*
11/10/28 19:52
音楽
〃
自由詩
1*
11/10/28 19:52
3275
3276
3277
3278
3279
3280
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3300
3301
3302
3303
3304
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3306
3307
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3310
3311
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3315
4.83sec.