慈善事業をする
行方不明者を確保し
保護者が来るまで
付き添う
仕事でクタクタの中
飛んで会いに行く。
仏の顔も3度まで
今度は許さない。
詩集を届ける。
皆喜んでくれる。
...
心はいつも純粋に
心はいつも相手の為に
柔らかく羽毛のように
傷を癒し、治す。
弾んで、跳んで
リズムを取って
楽しく辛く悲しい
明日の為に元気に
人には愛を
人には許しを
...
頭にきた
心のあり方が悪い
包囲網を作る
皆に知らせる。
威張ってばかり
自分は何もしないくせに
頭にきた
黙っていればいいものを
物に八つ当たりする
君の運命はいかに
笑 ...
目には目を、歯には歯を
復讐法として有名なこのハンムラビ法典の一節に
ぼくは異をとなえたい
この一節を
簡単に復讐法と言って片付けてしまっていいのだろうか
あなたのメルヘ ...
寒さから守る布団にくるまれて春の陽気にくるまれる夢
片思い許されてない恋だからシュレッダーでバラバラになる
家の庭植えて育てた花が好き白い帽子が日焼けを防ぐ
一通の手紙で恋が始ま ...
誰にともなくかくれんぼ
相手のいないかくれんぼ
猫をかぶってかくれんぼ
その場凌ぎのかくれんぼ
あちらこちらを転々と
今日もくらくら立ち回る
断ち切ろうにも憂き ...
喉を嗄らして
低周波で世界に発信する
・・・・ここだけの世界。
発信器の低出力は金の無さか。
それとも設計自体に問題アリ。
コンデンサーが怒れているのか。
...
健やかに
太陽を浴びて健やかに
林檎は輝く
突然の風塵に出会うまでは
傷ついた林檎は
叫びの蜜を流し
やがて打ち捨てられ
谷底に堕ちる
それでも林檎は林檎たらんとし
...
映った陰を追いかけたら、
陰は走って逃げ出して
止まった陰に近付いたら、
陰はそのまま動けなくなった
僕は日差しがまばらにさす階段の下にいて、
金色がかった眩しい ...
ユルカ クラヤミカ
カタイタヤ アマタ
ニンジンヌ ヒチャイ
チユヌ ヒチャイ
{引用=夜か暗闇か
語りたい数多
人間の光
千代の光}
アリヤ ニヌファブシ
ナチカサン ヒチャイ
...
思い出の数には限りがあって
両の手のひらからこぼれた思い出は
ひとひらの色あい
鮮やかに晩秋の野山を彩っては
やがて力尽き
道端の
ふきだまり
静かな眠りに何を夢見る
※
...
彼女は今日も梯子を昇る
世界に「ハロー!」と言うために
雲は湧く
風は空から降りてくる
耳を澄まして空気の走る音を拾う
旭を背に洗濯物を干したのは半時間前
それから地下鉄に乗り降りて地上に出れば
既に日の光は隠れ
世界は一変している
...
一日の始まりは
闇に混じりし時の歌
魑魅魍魎が帰りし世界に
夜露に濡れた 土の香漂う
この世界は
また再び訪れる 戦いに染まってゆく
人の世の 儚き夢
狂おしく ...
友達は死んだ
その 言葉を 無くした
私はいつも見ていた
遥か遠くの何かを
子供の頃 聴いた
静かな 音楽が
私の胸に流れていた
人はどこに行くのだろう
*
だけ ...
一生懸命、二人の為に
お仕事を頑張ってる君に
笑って欲しくて
作りました♪
お弁当箱を開けた瞬間の
君の顔は見れないけれど
君からの愛溢れる
メールが嬉しかったよ
いつも今日も
ありがとう♪
だれのものか
だれもしらない
島の ちむは
たましいの遺産
戦世(いくさゆ)でも
混血でも
総決起でも
珊瑚あたまのガジュマルが
三線片手に汗かき鳴らして
愛しく ...
彼女は何も作らない
みんなといるけど一人ぼっちで
がんじがらめ
彼女は目を開けて寝る
だけど苦しくない
こぼれ落ちた
スカートの裾から
ほつれたリボン
どぎつい色をま ...
お前らの神は小さい
例え俺を切り刻む事が出来ても
俺を明日の荒野に開け放ち 野に咲くハイエナ達に捕食させても
俺の目にはお前らの神が
まだまだ小さく見える。。
お前らの言うところの与える ...
ふたりで歩けばいつも
楽しいこともせつないことも沢山あった
もうここを
誰かと歩きたいとは思わない
霧のなかのフェアウェイをゆく
ラフの方の木々が幻想的だった
...
「奇を衒うな」という言葉が
父のドメスティックな教訓であり
母の冷凍食品的な愛情であった
ケンブリッジ歯科技工士養成所時代
そんな彼らの望みとは逆に
僕は僕の作った鉛入りの銀歯で
この世界 ...
流れる弦は海に着かず
草を結び 澱みを巡る
去勢された犬は人家へ帰り
牙を抜かれた犬は土に還る
見えない凧を追い
海辺を馳せる
見えないものは 光り光らず
浪と岩 ...
三月の
まだ、少し肌寒い日
人々のざわめきが
どこか他人事のように響く朝
駅へと続く道を僕が
いつも通りに歩いていると
巨大なエスカレーターが
青空に ...
スッポリ愛して
ジュボッと愛して
僕を吸い尽くしてくれないか
あなたが僕の人生を
素晴らしいものに変えてくれた
もうあなたなしでは生きて行けない
愛してる
...
ベラドンナの毒が廻って
頭の中が痺れてきた
万華鏡くるくる回して
違う局面を探してみるけれど
見えるのは黒い★ばかり
ああ 自嘲的になっていく
わたしの鰭はうまく泳げない
愛という津 ...
方向感覚目眩まし騙し絵
階段壁紙無限変形花菱行
歪曲遠近法楕円方形街路
幾何学形波紋変容衝突
あたし
なんにもないから
みて
透明な
あ あ 透明な色が
みえるよ
ねぇ
どっかいこうか
ここから一歩でも
踏み出したらさ
うん
透明な
ぼくは
とじこめられた悲しみ
爪を噛むなよ
あきらめろよ
ぼくはとじこめられた悲しみ
届けられない葉書
みわたす限りの
こすもす畑に
種を撒いていた
きみだ
きみだ
きみ ...
もっとよく見ないと
人生は死ぬか生きるかの
どっちかになってしまう
のっぺらぼう
の私です
空だとか
雲だとか
風だとか
宇宙の真ん中で
なんだかよく
立ち止まる
胸を突き破って
手が何かを
ほんの僅かな何かを
掴みたがっている
刹那
涙が溢れて
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
信用は大切
ペポパンプ
自由詩
3*
11/11/7 20:29
心の目を開いて
〃
自由詩
3*
11/11/7 20:28
怒りや長介
〃
自由詩
1*
11/11/7 20:28
傷ついたメルヘン
吉岡ペペロ
自由詩
2
11/11/7 19:55
布団
夏川ゆう
短歌
0
11/11/7 19:53
かくれんぼ
faik
自由詩
5*
11/11/7 18:48
ノイズ
乱太郎
自由詩
10*
11/11/7 17:14
太陽の林檎
うずら豆
自由詩
7
11/11/7 16:58
invisible,
豆椿
自由詩
1+*
11/11/7 16:46
琉歌二首
小池房枝
伝統定型各...
4*
11/11/7 16:29
寡黙のひと
恋月 ぴの
自由詩
19*
11/11/7 16:07
声を探して
Rabbit...
自由詩
0
11/11/7 15:23
2011年11月10日
相差 遠波
自由詩
7*
11/11/7 14:57
夜明け
菜穂
自由詩
0*
11/11/7 14:54
一人で行くには遠すぎた
番田
自由詩
1
11/11/7 14:54
愛の形
ちゃんこ
携帯写真+...
1
11/11/7 14:46
遺産
乾 加津也
自由詩
9*
11/11/7 14:25
染みと目撃者
Rabbit...
自由詩
1
11/11/7 14:03
式、 言い 入れる、
狩心
自由詩
1
11/11/7 13:59
ふたりで歩けば
吉岡ペペロ
携帯写真+...
5
11/11/7 12:48
奇を衒うな
花形新次
自由詩
1*
11/11/7 11:06
夜とけだもの
木立 悟
自由詩
2
11/11/7 9:34
三月のエスカレーター
草野春心
自由詩
6*
11/11/7 9:28
Love me TENGA 唄:エロヴィス・プレスリー
花形新次
自由詩
2*
11/11/7 8:02
【 溺れる魚 】
泡沫恋歌
自由詩
12*
11/11/7 7:33
水滴学
高濱
俳句
1
11/11/7 6:03
ビルディング
佐藤伊織
自由詩
1
11/11/7 2:57
たねとこすもす
はるな
自由詩
5
11/11/7 2:19
のっぺらぼう
佐藤伊織
自由詩
1
11/11/7 2:09
蛍光灯
もずず
自由詩
6
11/11/7 2:04
3263
3264
3265
3266
3267
3268
3269
3270
3271
3272
3273
3274
3275
3276
3277
3278
3279
3280
3281
3282
3283
3284
3285
3286
3287
3288
3289
3290
3291
3292
3293
3294
3295
3296
3297
3298
3299
3300
3301
3302
3303
4.95sec.