瞳が映すのは 姿
瞳に見えるは 心
手に伝わるのは 温もり
手で伝えるのは 確かさ
過ぎてゆくのは 時間
立ち止まるのは 瞬間
すべてが2人だから
すべてが2人ゆえに
ハードSMグッズがケースから出てこない
ハードSMグッズがケースから出てこない
始められないこのままじゃ
あいつの趣味がどっちなのかわかるまで
最後の行為はおあずけなのよ
Sなのそれとも ...
届かない 子の手孫の手 彼方の手
歩くより 座る時間が 増えていく
俯けば 春の陽気も ドップラー
玄関に 埃塗れの スニーカー
気にするな 遥か天から 声が降る
家を出 ...
きっとウソツキなあたしがいる
あいまいにこころはできている
傷つくのをうまくうまくかわして生きてこうとしてる
信じることはかんたんでうらぎることは
すばやい
笑ってるのが ...
どっちかって言うと
好きだった 気がする
小回りが効くからとか言う訳を
素直に聴けた 若さ故だろうか
体内を流れる 液体の色と同じは
危険を齎す教訓
もたらすって こう書く ...
真赤なルージュをつけてる
タイトなレザーのスカート
あいつはあいつは超エロい
年上の女の人
Eカップの巨乳で
ちょっとゆるい体型だけど
好きなの
エロエロエロエロ
ディープキッス
私 ...
届かないところに百個呼び鈴が
対岸で家が燃えてる渡し守
トランプを男と女に分けなさい
食洗機生きてたものの音がする
豊胸手術する人魚姫二十歳
おじいさ ...
あの人のアクメ
私を性の虜にする
いやらしいアクメ
レースのパンティに
あの人の影が透けてたら
私の股間はもう準備万端
あなたのアソコはやがてひとつの
ウォウウォウ
燃えるクライマック ...
咲き誇れない午前4時の顔
朝
昼
晩
と俯くだけの日々
天井を仰ぐだけの日々
視線をそらす日々
寝起きで浮腫む午後4時の顔
沈む太陽
輝く星
誰もが眠るのを
息を殺して待つ日 ...
ふるさと
ボロい屋敷に住んでいた
トイレは暗くきしんでいた
兄弟は男ばかりで遊んでくれず
ふくれっ面の幼年期
母さん亡くなり
通夜をした
皆で囲って語り合う
...
愚昧な仲間意識とその利害関係からの脱出
車窓から薫る柔らかい春風の予知夢
自閉的な時間こそが平和だ
(雑踏の片隅で忘却した世界観。)
テレパシーでは嘘はつけないよ
愛は全てを解決 ...
近道しようと
裏道に入って迷い
結局遠回り
落とした鉛筆を
足で拾おうとしたら
余計遠くに転がって
結局二度手間
近道とは
特別な道ではなく
基本の道を真っ直 ...
スクランブル交差点で
あんなに密になって
からだをぶつけあったのに
ほんの数秒あとは
知らないひと
彼らにも
胃袋があり
腹もすくだろうし
彼らにも
青臭い過去があって
初恋に ...
心が冬眠から覚めて
ぽかぽかと温まる頃
桜の花がハラハラと
切なさとドキドキを携えながら
舞い落ちる
終わりと始まりはいつも仲良くやってきて
僕らを心地良いイマには ...
朝 バッロクを起こし
チェロ型のロボットにコーヒーを入れてもらう
愛情溢れる 故 また溢れさすだろう
無糖ながら 甘く 優しい 蜂蜜香りの マグカップの静けさ漂う 湖
...
洗面所にある鏡で
いまだにある蒙古斑を確認する
その青さが年を偽るから
入念にからだを洗う
そうしないと湯船が垢で汚れる
「湯船の湯を使って泡を流しなさい」
と教えたのは父親だが
いつも ...
海の向こうで
星は透明に光っている
・・・僕は独りだ
世界はいつも彼岸であって
此岸では僕一人が咲き誇っている
存在しないはずの僕が
世界の真ん中を歩いていく
存在しないはずの僕は
人の目には全く見えない
存在しないはずの僕が
世界の王道を歩いていく
・・・僕の努力は目に見えない
人のいない所で魂 ...
先日、人生で2回目の路上ライブを行った。
まだ録音出来ていない曲を中心にして
草津駅前と石山駅前のロータリーで約20分間のライブ。
寒さとの格闘。そして自分との葛藤。
...
海底の闇に似ている夜の村昔話に出てくる名所
君の癖作り笑いは何処か変神棚に手を合わせて思う
オレンジの黄昏時の香りするエキゾチックな君の横顔
「さよなら」と言った後から始まった ...
私
そう呼んでいる生き物でございます
今日の今まで
とてもとても長い時間を過ごし
呼び方や呼ばれ方
風貌も変わりましたが
まだ私を続けております
ものの見えかた聞こえ方
さ ...
映る風景はモノクローム
桜の薫りも漂うことなく
また春の一日が暮れてゆく
黄昏のなかへと溶けてゆく
誰とも逢わなかった一日が
誰とも話さなかった一日が
昨日と同じように無表情で ...
{画像=120330035310.jpg}
夢が骨折する街で
そこは夢が白く枯れて行く場所
夢は乾燥して白くなっていく
夢はポキポキ鳴りながら乾燥して行く
夢は乾燥す ...
世界中から詩がなくなることを祈っている
職業を問われたら
いずれ星になることだ
と答えるような気障な男だった
宇宙飛行士といえば聞こえはいいが
今の時代そんな奴はごまんといる
宇宙産業が国営だった頃ならまだしも
小さな町工場 ...
「働き」といえば
重荷を負ってゆく坂道が視える
「はたらき」といえば
風になった自らが視える
矛盾にみちた一日の
狭間に開く
一輪の花を揺らす
あの風に
...
ジャックには
ジャックの理窟
...
そこにはいないひとびとの代表として
ぼくが送り込まれているのだ
そんなことよりもぶれないものがあるのだと
その翻訳を任されたぼくは二重スパイだ
そういうところには
ああ、これが金持ちかあ、 ...
母親はいつも日曜日の朝には目玉焼きを焼いてくれた
コールスローの刻みキャベツに
マヨネーズと正油が混じった
しあわせなあさげ
主食はだいたいヤマザキのダブルソフトだった
お気に入 ...
巡り来る日々と
ぼくらの幼い憧れとの隙間から
木洩れ日のように降り注ぐ光
聴こえて来るだろう?
光の後ろ側の国から
あの/弾む息が
リズミカルなステップが/
国境線で
少女 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Because of ……
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/3/30 21:22
ハードSMグッズがケースから出てこない 唄:スキャンテ ...
花形新次
自由詩
0
12/3/30 21:18
日常
marux2
川柳
0
12/3/30 20:32
だいこんのようなつき
じじ
自由詩
7*
12/3/30 20:19
光る モーターボート状態
藤鈴呼
自由詩
2*
12/3/30 19:33
年上の女の人 唄:スキャンティーズ
花形新次
自由詩
0
12/3/30 19:15
呼び鈴
ふるる
川柳
11*
12/3/30 18:41
いやらしいアクメ 唄:スキャンティーズ
花形新次
自由詩
2+
12/3/30 18:10
挑戦朝顔
marux2
自由詩
4*
12/3/30 16:15
ふるさと
田園
自由詩
7*
12/3/30 15:38
春風
OZZY
自由詩
2
12/3/30 14:48
近道
次元☆★
自由詩
4*
12/3/30 14:15
スクランブル交差点
マフラーマン
自由詩
3*
12/3/30 12:22
冬眠から覚めて
次元☆★
自由詩
5*
12/3/30 12:19
チェロ型のロボット
朝焼彩茜色
自由詩
4
12/3/30 12:16
青22歳
中川達矢
自由詩
4*
12/3/30 11:54
此岸
yamada...
自由詩
1
12/3/30 11:29
存在しないはず
〃
自由詩
1
12/3/30 10:14
路上で飲むカフェオレ
Utatan...
自由詩
3
12/3/30 9:31
名所
夏川ゆう
短歌
0
12/3/30 9:04
私
marux2
自由詩
4*
12/3/30 6:41
ささくれ
HAL
自由詩
17*
12/3/30 6:38
揺すれて枯れて行く夢達へ
beebee
自由詩
25*
12/3/30 3:54
_
番田
自由詩
1
12/3/30 2:26
星になる君とさいごの夜にいる舌の氷の溶けおわるまで
木屋 亞万
自由詩
6+*
12/3/30 1:19
はたらき
服部 剛
自由詩
2
12/3/29 23:56
男はつらいよ
TAT
短歌
0
12/3/29 22:46
二重スパイの翻訳家
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4*
12/3/29 22:04
エースコック
TAT
自由詩
4
12/3/29 21:15
あおい国 2
壮佑
自由詩
26*
12/3/29 20:59
3145
3146
3147
3148
3149
3150
3151
3152
3153
3154
3155
3156
3157
3158
3159
3160
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3162
3163
3164
3165
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3167
3168
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3170
3171
3172
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3177
3178
3179
3180
3181
3182
3183
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3185
6.8sec.