これが最後って分かっていたなら
もっとマシなことが言えたのに
君はいつだってずるいんだよ
また いつもの悪ふざけみたく
後ろから おどかしてくれたらいいのに
君がいなくても
街は呼 ...
いつごろかなあ
泥遊びをしなくなったの
虫だっていつのまにか触れなくなったし
雨の日に
傘さすのやめて
長ぐつのなかびしょびしょになっても
きにならない
友だちと歩道の横にできた ...
二十歳の誕生日も近づき
お祝いに赤飯を炊いたというから
おすそ分けを貰いに寄った
買物のついでにお菓子類など買って
ちょっとお祝い気分
日曜日で車庫に車がない
ああ 遊びに行ったのね
...
寒鴉ココロの隙に嘴を
笑えないギャグを飛ばして滝凍る
大寒に愛を深めて寒からず
冬深し電車が走る日の出前
狩人が狩人を狩る月曜日
たい焼きをナイフフォークで食うマナー
...
郊外にあるプノン・クーレンとバンテアイ・スレイに行ってきました。ここは市内から若干距離があるので、トゥクトゥクではなくバイクの二人乗り。日本にいる時でも人様のバイクの後ろに乗る経験など指折り数えるほど ...
朝5時に起きてゲストハウスを出発。色男のトゥクトゥクに乗ってアンコールワットまで行き、朝日をみてきました。真っ暗闇から徐々に光がさしはじめ、ようやく太陽がのぞきだし、完全に空にあがるまでみること約2時 ...
テレビのリモコン握り締めたまま
眠りの入口行ったり来たり
独り暮らしの夜は
意外と長い
貴方の手を握り締めたまま
眠りの出口を行ったり来たり
二人暮らしの夜は
意外と短い
カンニング竹山がいた
おっさんというオーラは出ていた
竹山さんだ、というひとはいたが
立ち止まるひとはあまりいなかった
メガネをかけた女の子に
畳み掛けるように喋っていた
撮影がおわると竹 ...
そのさきにあるのは
なんですか
それはどこに
ありますか
うみのむこうへ
しずんでいく
パレードが
きょうもいく
針金の先端の尖った針が
心に突き刺さって血を流す
薄い膜に覆われた半透明の未来
触れると壊れそうで怖い
漠然と広がる未来は
わたしをいつも不安にさせる
指先に沁み込んだ ...
たった一言が言えなくて
僕は君を傷つける
「愛してる」 その一言が
僕には言えない
伝えなきゃ そう思うのに
その言葉が口にできない
僕は狡い
自分の本当の気持ちから逃げて
優 ...
さわやかに
なるために
路地裏に
紛れ込み
さわやかに
放尿しよう
大酒を
飲んだなら
膀胱が
破裂する
我慢せずに
放尿しよう
いつも
終わった
その場所に
いつも ...
恋とはかくも理不尽で独りよがりでわがままな
禁断の果実
けれど誰もがそれを欲しがり
憧れ、知りたがる
ねぇ、愛しい人
世界が恋であふれたら
きっと滅んでしまう
...
サンジャポを久しぶりに見つめていた
日曜の午前の空には雨雲がひかっていた
田中みな実と藤森慎吾はお似合いだと思った
なんでかなと考えてみた
ふたりともほんとはこんなキャラじゃな ...
君が空を見上げる時
僕を思い出せるよう。
僕はいつも
青いシャツを着よう。
君がどこかで笑う時
僕を思い出せるよう
僕はいつも
君を見つめていよう。
...
奏で合うときの中で
かけがえのない愛を蝕んだ
それゆえの業と向きあい続けている道の途上現在
繰り返される悲劇
これ以上何を表出させようとする
試しているとするなら
その神経 ...
次はと 彼は訊ねた
Y10289035498
執事は答えた
コインが空に投げられた
執事は落ちたコインを見にいった
【裏です】
彼は告げた
【削除】
執事は答えた
【 ...
あきらめる
あきらめない
いくら言葉にしたって
変わることのない現実
春はまたくるよ
そう言う君
だいすきな桜の木の
並木道今は寒くて
うつむいてばかりの私も
春になれるかな ...
あなたのことを 想うとき
天気雨が降ってくる
隅々まで晴れた蒼い心に
不似合いな
優しい雨が降ってくる
終わった恋を 想うとき
天気雨が降ってくる
微かな雨粒
泪じゃないよ
傘を ...
水溜りに映った 贋物の太陽
掌を伸ばせば 掴めると思った空色の毛布
わたしのHPはどんどん下がってく
生温い脱力感で 目を瞑る
極楽鳥の歌 極彩色の夢
オルゴールのネジを巻いたら
...
ねむいの?
ときくと
うん
という
目の中に
トロトロの
ねむたいを溜めて
おとうとが
ゆめに
吸われていく
ねころんでしまえばみんな楽なのに歩いてあるいてすこしかなしい
封筒の中はほのかに明るくてあなたが届いたとまちがえる
枯菊を握りつぶしてからだじゅうみずみずしいまでや ...
月がホロロンと泣いて、少し傾いたら
僕は首をかしげて元の位置にもどすよ
そんな僕を見て君も首をかしげるだろう
もしもそんなループが続いたら
傾いてないことが、ずれてるこ ...
ゆうぐれに
流れおちる黒い髪
首すじをつたって
とびたっていった夏の
影を踏んで
わたし、
あなたの
掌にそっと
針を刺しました
あらゆる
温度がならされ
あますことなく
...
空港を歩いて、異世界へ向かう僕。
黄色い、窓から見えていたはずの街に吸い込まれていく。
というのは嘘で、北駅にまずは向かった。
フランスは金がかかるね。
イタリアも例によらず。
僕はドミ ...
高一の冬休み
駅前の割烹でお運びのバイトをした
一階がテーブル席、二階は座敷
宴会料理のお造りや鍋はそちらの厨房で
専任の板前とパート二、三人が誂える
多い時は社長夫婦も加わる
夕方から十 ...
「元気だから」と言って切った電話
すぐに後悔するんだ
「会いたい」って言えば良かったって
だけど嘘でも言葉にすればなんとか騙せると思ったんだ
心配そうな君のために
...
自分とはずっと一緒にいて
自分のしてきたこと全部見てた
だから嫌なことは全部知ってる
失敗したこと
人を傷つけたこと
自分のしたそんなこと
体の中でずっと見てた
だから自分が嫌いなの ...
不器用な自分を忘れようと
彼はアトリエに入った
目の前にある石を
彫刻刀で、削る。
無心の者となり
夢中に、削る。
いつのまにか
とっぷり日は暮れて
暗闇 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
一人ぼっちのかくれんぼ
信咲
自由詩
2
12/1/29 19:57
うずうず
森未
自由詩
8*
12/1/29 19:06
誕生する
砂木
自由詩
17*
12/1/29 19:03
俳句2012 冬2 たい焼き
北大路京介
俳句
16*
12/1/29 18:24
カンボジア旅行記4
チカモチ
散文(批評...
0
12/1/29 18:13
カンボジア旅行記3
〃
散文(批評...
0
12/1/29 18:12
独り暮らし
徘徊メガネ
自由詩
4*
12/1/29 17:29
二人暮らし
〃
自由詩
1*
12/1/29 17:28
立ち止まるひと
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
12/1/29 16:40
パレード
小川 葉
自由詩
4
12/1/29 15:50
【 針金の未来 】
泡沫恋歌
自由詩
6*
12/1/29 13:58
言えない言葉
月影 悠綺
自由詩
0
12/1/29 13:29
蟻が尿の歌 唄:成人時病子
花形新次
自由詩
0*
12/1/29 13:02
恋とはかくも。
永乃ゆち
自由詩
3*
12/1/29 13:01
日曜日
吉岡ペペロ
自由詩
3
12/1/29 12:57
つまり僕は。
永乃ゆち
自由詩
2*
12/1/29 12:56
建設的な第一折衝
komase...
自由詩
0
12/1/29 11:48
コイントス
HAL
自由詩
2
12/1/29 11:48
桜道
朧月
自由詩
2
12/1/29 11:33
天気雨
そらの珊瑚
自由詩
8*
12/1/29 11:21
【 デジャ・ヴ 】
泡沫恋歌
自由詩
8*
12/1/29 10:04
おひるね
とろり
自由詩
6
12/1/29 8:10
Isis
〃
短歌
1
12/1/29 3:50
かたむき
プリクソス
自由詩
3
12/1/29 2:43
glow
こんぺいとう
自由詩
6
12/1/29 2:06
ある日のこと。
番田
散文(批評...
1
12/1/29 2:04
熱狂
salco
自由詩
4*
12/1/29 0:46
嘘
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/1/29 0:32
自己嫌悪ー仮ー
絵空
自由詩
1
12/1/29 0:14
詩人の魂
服部 剛
自由詩
4*
12/1/28 23:59
3150
3151
3152
3153
3154
3155
3156
3157
3158
3159
3160
3161
3162
3163
3164
3165
3166
3167
3168
3169
3170
3171
3172
3173
3174
3175
3176
3177
3178
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
加筆訂正:
俳句2012 冬1
/
北大路京介
[12/1/29 12:10]
タイトルが2011のままだった 年あけてるので2012に変更
4.14sec.