ある番組で繁華街の
酔っぱらいにインタビューを
すると云うコーナーがあった

あるほろ酔いのサラリーマンが
インタビューを受け
こう答えていた

『オレ、元気やろ、元気やろ』
 イン ...
きみがそそいだメグミルクのぬくもりを紐解いていくレンジの回転



COUNTDOWN あたたまることしかできないかえってこないぼくらの体温



割り落ちて閉じこめられて ...
会えなくても
二人は恋人同士

僕は表
君は裏

泣きたい日も
寂しい日も
僕は照らすよ
笑顔だよ
ときには陰っても
届くように
みんなを見てる

君のことは
見 ...
女の値段は、4000エキュだった
それが高いのか 安いのか 分からなかった
でもそれは、今では 問題にもならないのかもしれない

女の背には、遠くに橋があった
黒い森を つないでいた

...
いかりや 1番:それではお一人お一人のご意見を伺いましょうか
        先ず、私から行ってみよう!
        八時だよ、ナッギルティ!(全員で)
いかりや 2番:ギルティ
いかりや ...
草草をすりつぶし 黄金のキャンパスに 乗せてゆく 
エメラルド色の空を

瞳の色を心にしまい
エメラルド色に 空を乗せてゆく

緑のあふれる世界にしようと

 最後の画家
 
 英 ...
雲よ 雲はゆく
波よ 波はゆく
鳥よ 鳥はゆく
風よ 風はゆく

さすらいのはて
ふりだしに
戻ってゆく
 シェイクスピアについてはもう言われるべき事は言われているかもしれない。だが、現代ーーー二十一世紀の人間ーーーつまり僕ーーーが今、シェイクスピアに出会った所で、それは全く古臭くもなければ、むしろ新しく ...                降らずの空は高すぎて
               手を伸ばしても届かない
               花曇りの憂鬱ならば
              ...
かわいいあの子と
つまんねーハム挟んだパンなんか食わなくったって
楽しい事は楽しいままだ
ひとりでもきっと楽しいままだ

悲しい事があっても
寂しい事があっても
忘れてしまうまでのこ ...
三つ約束事だけ誓わされて
家を出た十五の
夜の静けさだけが脳裏でチカつく
美しい世界は
躊躇いなく敵にまわった
充分であって
不足はないとされた持参金は
繁華街を往復する間に消えてな ...
干からびた石像の腕組み
褐色に統一された甲虫が貼りつく髭海苔
汽水へと至る流れ
浮き草は毟るだけ毟り取ればいい
空気もそれぞれが渇いていた
医者は煙草を止めろって言うけどね
...
生まれるということは
生み出すということで

それなら遡ろう
父に初めて恋人ができたあの頃へ
母が初恋をしたであろうあの頃へ
祖父の祖母のそのまた先祖の
過去へ
過去へと遡り
愛の歴 ...
泣かないことなんて、できないかもしれない。
僕が君にあげるものは、涙くらいだ。
君の前で泣きたくないのに。ぼろぼろと。
涙なんてすぐ乾いてしまうのに、
心にはどうしてこんなにも重いんだろう ...
言葉はいつも
真実のひとつすら語ることはないだろう
君だけは それを知っている
それは 何故だろう
見えなくなっていく
それを 言葉として 描いたこと自体が
僕には もう 疲れたのだ
過 ...
別に、

あなたがいなくても
生きていくのには困らない
しばらくは悲しいだろうけど
時が経てば忘れるし
寂しさもやがて埋まるのだから
何も問題はない

ただ、そういうことでは ...
FB/Yつぎの季節に

あなたとのことを想う

FBMJ/つぎの季節に

あなたとのことを想わない

あした再見、あした再見


さよならだけが人生だ

だれかの詩だったっけ ...
8を4にする方法 
を持った少年が 
走って走って走って 
8を4にする方法 
を運ぶんだけど 
急ぎすぎて汗をかいて 
さらに水溜りで転んだものだから 
掌を開いたらインクの染みが広が ...
馬は
人を踏まない
人は
人を踏み台にする
時折 背負った荷物をすべて下ろしたくなる
 そしてまぼろしの中の風のように
 異邦人たちの衣を揺らしながら
  何も持たずに消滅したい

時折 鳥となって旅路の終わりへと飛び去りたくなる
...
            疲れちまったと吐き捨てて
            ビールをあおり
            憂さを晴らせるうちはいい
            吐き出す言葉す ...
今日が昨日となって、
明日が今日となる。


それは時計の針が0時00分を過ぎるだけの意味じゃない。



明日がむかってくるのか
明日の向かうのか
どっちだと思う?


い ...
早春の風に吹かれ
岬の花畑にポピーがおどる
忙しそうなみつばちの羽音は
波のようにくり返す
 「フリージア、フリージア、・・・」
みなが一度にゆれて
気まぐれなもんしろちょうは、そっと ...
僕の前に、一つの丸い窓がある。 

春の嵐にずぶ濡れて 
身を{ルビ撓=しな}らせながら、葉をきらめかせ 
必死の思いで立っている 
ひとりの木 

それは今夜も 
世界の何処かで{ル ...
「西へ進めば、黄金がある。」

どこからともなく
番犬の鳴き声
風が揺らす針葉樹

昼間のひと気は
万人の睡魔のうえで
蒸発してしまった

夜空は雲を
ネズミ色に塗り絵して
雲 ...
血が黒く
迸る
死ね
ニワトリは
『コケコッコー』って
ちゃんと啼け
破滅は近い
人間収束をしよう
発散は嫌だ
人間が生きて良かった
話を作ろう

良い事をする。
人の為に働く
心の純度を高める

死後は安らかに眠ろう
何の心配もなく
笑顔で楽し ...
奇想天外
愛されたければ
愛せばいい
Give&Take だ

人はエゴのなす技
自分の事しか考えてない。
自分の得にならないと、
人は相手にしなくなる

Destroy
破滅を ...
変えよう、昨日まで濁っていた空気を 
変わろう、まあたらしい明日を演じる役者へ 

昔の僕は、めんどうくさいと思っていた 
今の僕は、仲間と一つになってゆこうと思う 

3・31という日付 ...
放射能に怯える夢を見て
逃げ惑う毎日
時限爆弾のように常に不安

喉をえぐりとられ
胃をとられ
癌になる
白血病になる

禿げて
爛れて
不妊となる
この先20-30年苦しむ
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
街頭インタビューHAL自由詩7*12/4/10 16:39
チンする伊月りさ短歌312/4/10 15:09
太陽と月ジュリエット自由詩412/4/10 14:53
女のあたい月乃助自由詩8*12/4/10 14:45
十二人のいかりや長介花形新次自由詩112/4/10 13:52
最後の画家朝焼彩茜色自由詩4*12/4/10 13:43
雲よ雲そらの珊瑚自由詩4*12/4/10 10:26
シェイクスピアの遥かな偉大さについてyamada...散文(批評...112/4/10 9:46
憂鬱を土に還し石田とわ自由詩6*12/4/10 4:50
ゆうぐれ竜門勇気自由詩112/4/10 4:11
ザーメン天国自由詩1*12/4/10 3:44
灰色の堰アラガイs自由詩5*12/4/10 3:42
うみだすmarux2自由詩2*12/4/10 2:44
「腕をどけて、」ユーリ自由詩112/4/10 2:34
_番田 自由詩1+12/4/10 2:03
告白、とかそんなたいそうなもんではなくごく生来的かつ普遍的な ...mm自由詩7*12/4/10 1:48
あした再見吉岡ペペロ自由詩312/4/10 0:40
8を4にする方法オノ自由詩612/4/10 0:20
HAL自由詩2*12/4/9 23:30
乖離したものが いま 月のように弧を描きただのみきや自由詩26*12/4/9 23:24
残骸を投げ捨てろ石田とわ自由詩7*12/4/9 23:24
不偏的。少しさびしい言葉。神木♪龍自由詩112/4/9 23:24
フリージアによせてとり自由詩212/4/9 22:33
ひとりの木 服部 剛自由詩512/4/9 22:22
深夜風呂奴自由詩112/4/9 22:22
ダイソーの刃物でTAT短歌1*12/4/9 21:26
人間の意義ペポパンプ自由詩5*12/4/9 20:56
ハハハ自由詩3*12/4/9 20:48
空の銃声 服部 剛自由詩2*12/4/9 20:44
放射能ペポパンプ自由詩2*12/4/9 20:43

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