これはあくまで
ぼくの私的見解だけど
床上手は
明らかに
料理上手や
掃除上手や
その他 家事上手に較べて
差別とまでは言わないけれど
見下されていると ...
いつか の真夜中にわたくしが
ゆうれいであるか人であるか分からなくなってしまった時の為に
「 」を持っていましょう まるで お守りのように持っていましょう
だけれども気をつけなければならない ...
この次 煌いたら
流せそうな 気がした
煌くのは 涙 のみならず
流すのは 思い出 のみならず
限界まで 待って 舞って
ポイントを 決めて
シャッターチャンスを
狙うんだ
...
暁の向こう側で 狭間で行き交う静寂に
落つる露は何を語るのか
陽を待ち侘びて 固い蕾が柔らかくなり
大いなる花を咲かせる
瞼【まぶた】をゆっくりと開く
燻【く ...
ヨーロッパ生まれの文化話す君春の息吹を感じて笑う
花散らす風は何だか遠慮気味綺麗なものに弱い南風
明後日の予定は立てず待っている君から電話かかってこない
近所の子泣き声を消すサ ...
ほんとうに悲しいときは
ほんとうにつらいときは
ほんとうに苦しいときは
ほんとうに切ないときは
上を向いても
目を閉じても
涙が零れてしまうのですね ...
グレイの空が
煌かせた子供の心を集めて
グレイの空が 太陽に呼ばれている
煌かせた無垢の子供が
グレイの空のカーテンを明ける
旅立ちの出迎えにふさわしく
灰色の白黒つかずの動機を孤 ...
一歩が出ない
その一歩が出ないのは足があるからだ
足がなければ一歩も出ない
這いつくばるのか、おまえ
両手を拡げて
飛び越えるしかないぞ
!JUMP !JUMP ! J ...
あなたの造った
椅子の
中に
大切なものが
かくされている
それは
誰も
知らない
私も
望まない
重大なものだ
私が
望まないから
知らないもので
夕 ...
彼は言わなかった 彼女の存在
彼は言わなかった さようなら
桜散る車道をゆきて昼すぎのかぜが吹きけり曇りそらには
子らの住むマンションの庭花移し彩り揃えこうふくよこよ
タイガースダイナマイトの打線破裂気分良くなり4時近し
ため池に立っていると
女たちがやってきて
きのうまで愛していた男を捨てていく
濡れた靴したをすっかり乾かしてやると
女たちは
ちがう男を釣り上げて
また
立ちこめる現実へ帰っていく
人は
自分のテリトリーに
侵入者が
入ってこようものなら
たちまち
不機嫌になって
どうにかして
追い出そうとする
そのテリトリーさえ
誰かからの
借り地だというのに
ドキドキで
通販ビデオ
見ていたら
ポニー相手に
喘ぐ金髪
エアコンの
風を利用し
鼻くそを
きみの茶碗に
ホールインワン
オナニーを知らない
男 ...
きみに桃缶をささげよう
からっぽの胃にそれは
やさしくおさまるだろう
あまい汁は熱 ...
暫々 努力を称える名言として
エジソンの残した
天才とは1%の閃きと
99%の努力だとの言葉が
引用されるけれど
それをぼくなりに解釈すると
99%の努力をしても
1%の閃きがな ...
長渕剛の歌を聴いていた
「俺の太陽」というタイトルであった
なんて良い名前だろう
そして 灰色の風景の向こうに いつも
僕の耳を素敵な感覚がかすめる
そこは儚い
青い微熱 うつぶせの日記
ぼくの息づかいったら こんなにも 儚い
三つめの春が 言葉もなしに やって来るってね
だれもしらないよ
宇宙の ...
月を揺すりながら宇宙の
中空散歩の夜が落ちてきて
ショートスカートをするり
とくぐりぬける箒星の尾っぽで
果てまで飛んで行けたらなと
思うのはなぜなんだろう
かすかに星の砂を
片手 ...
{画像=120423020744.jpg}
** いつものイタリアンレストランで **
今日の昼食には
初夏の香りと笑いのレシピ
笑い声を集めて作る
レシピは初夏の匂い
...
彼らの顔を覆うと、それはマヌカンの化粧を流した河、セルロイドの睫毛を施した河だ。蝶の刺繍されている三本の腕は天空へと差し伸ばされ。
プラスチックとして誕生月を迎える飛蝗の後脚に、鶏卵 ...
散らかった部屋に磁石を投げ
ロープで手繰り寄せると
首の長い釘が引っついてくる
片付けないでと張り紙された
思春期の部屋
鍵のかわりに挟まれた紙片を
慎重に戻し
スリッパを履く母親
...
タマラ
おんなたちに
混じって
暮らしていたから
夜は
誓いの言葉を
忘れてしまった
見上げれば
黄色い星を
記した
10センチ四方の布に
耳鳴りがあたる
三日間
心 ...
朝日はね
特に良く晴れた日の朝日はね
そりゃあもう別嬪さんで
たったひとりで見ていると
もったいないような
独り占めできてうれしいような
不思議だね おれは
新しい朝と結婚したくなっちま ...
待つ事は
ゆっくり進むために
ちょうどいい
悲しんだりはしない
起こっていない事を心配するのは損だよ
起こっている事を嘆きすぎるのは つらいよ
私は 同じ気持ちを ハラハラと繰り返 ...
君を愛するってことは 僕を失うこと
君が欲しいってことは 君を失くすこと
2012年04月22日
表題はゴルのタイトルですが、いつの間にか4月も下旬に入り些か慌てております。
月初めに遡上できるものならば遡 ...
あした朝早く成田で待ち合わせをしているから
きょうは東京駅ちかくのホテルに宿泊する
まえの座席ではフジコ・ヘミングが大人しくしている
窓際に花束をおいて通路側に座っている
猫を ...
残りの寿命と引換に
アメリカの大統領になれるとしたら?
そんなのは馬鹿げたことだよって笑う
きみはずっと
健康的だって思うけど
答えを知らないから
手を上げるね
無鉄砲で
...
何かを 言い訳にしないと
完璧すぎる あなただから
見つめられなかった
息が 苦しすぎて
大きく 深呼吸をした 刹那
地球が グラン と 回って
私は グラスの中の 氷になった
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
私見
HAL
自由詩
1
12/4/23 16:29
「 」
水玉
自由詩
2
12/4/23 15:35
アングル
藤鈴呼
自由詩
2*
12/4/23 14:44
暁の向こう側
tomoya...
自由詩
4*
12/4/23 14:22
ヨーロッパ
夏川ゆう
短歌
1
12/4/23 13:57
炎
ジュリエット
自由詩
2
12/4/23 13:03
高嶺のグレイ
朝焼彩茜色
自由詩
6*
12/4/23 12:42
!JUMP
アラガイs
自由詩
7+*
12/4/23 12:06
座り続ける
野澤 尚也
自由詩
1
12/4/23 12:02
だけど私は言ってほしかった
taro
自由詩
0
12/4/23 12:02
4時近し
生田 稔
短歌
2
12/4/23 11:22
ため池
はるな
自由詩
5
12/4/23 10:54
借り地
そらの珊瑚
自由詩
8*
12/4/23 8:19
変態短歌10
花形新次
短歌
0
12/4/23 5:18
桃缶と祈りの夜に
石田とわ
自由詩
8*
12/4/23 4:10
天の邪鬼
HAL
自由詩
6*
12/4/23 2:52
俺の太陽
番田
自由詩
1
12/4/23 2:31
微熱
マーブル
自由詩
3
12/4/23 2:30
宇宙中空散歩の夜
〃
自由詩
8
12/4/23 2:10
幸せのレシピ / ランチのハヒフヘホ
beebee
自由詩
20*
12/4/23 2:09
棚屋敷家の人々
高濱
短歌
0
12/4/23 2:08
秘密
mizuno...
自由詩
1
12/4/23 0:39
1
ズー
自由詩
2*
12/4/23 0:21
黄金の花嫁
ただのみきや
自由詩
28*
12/4/22 23:28
自制
加藤
自由詩
2
12/4/22 23:25
僕の告白
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/4/22 22:33
4月1日から遡上
あおば
散文(批評...
5*
12/4/22 21:49
ルーツの国に
吉岡ペペロ
自由詩
7
12/4/22 21:44
suit yourself
mizuno...
自由詩
1
12/4/22 21:18
イエスマン
藤鈴呼
自由詩
2*
12/4/22 21:16
3115
3116
3117
3118
3119
3120
3121
3122
3123
3124
3125
3126
3127
3128
3129
3130
3131
3132
3133
3134
3135
3136
3137
3138
3139
3140
3141
3142
3143
3144
3145
3146
3147
3148
3149
3150
3151
3152
3153
3154
3155
加筆訂正:
うたのはずれのうた
/
梅昆布茶
[12/4/23 16:04]
タイトルちょと変えました。
うたのはずれのうた
/
梅昆布茶
[12/4/23 16:02]
タイトルちょと変えました。
二度童子の魂を運ぶ白鳥の歌
/
板谷みきょう
[12/4/23 7:45]
「Somewhere Over The Rainbow」に付けました。
5.06sec.