期待に応えようとして

どんな事でもプロセスの合間の笑いに生きた
(ナルシスと詩作についてのテクニック。)

少しだけ無理をして
(真面目過ぎると言われたり。)

純粋な気持ちで心から ...
お稲荷さんを歩いてたら

耳の千切れた猫が一匹

やぁやぁ久しぶりおやつをちょうだいなと

お前と会うのは初めてなんだがなぁと

仕方がないからリュックを下に降ろして
開けようとする ...
 
あなたはわたしの大切なものを奪っていきました
 
わたしの初恋です
 
黒い帽子にスーツ
銃の打ち方にぶっきらぼうな話し方
細長い体に低い声
時折見せる優しい目
 
あなたの全 ...
ティッシュ 血 生クリーム
爪 りんご ペントハウス
火ぶくれ 夜 バンドマン
泥船 シチュー 皿

前髪 くつ下 オイル漬け
タクシー会社 午後 螺鈿
うす緑 血 ポインター
ベ ...
Q.いま歩いているこの道は目的地まで続くのか

A.部分的にイエス(真逆に歩いてます)

Q.タクシーは使えますか?

A.部分的にノー(あなたは歩きたがっている)

Q.この女性はあ ...
われ願う

故に彼あり

あなたは

そこにいますか?
烏龍茶の泡が残っているグラスの中で
蛍光灯から降ってきた羽虫が一匹
玉乗りを披露する
懐中電灯のスポットライトを当ててやると
灯りめがけて飛んでいってサーカスは
終わってしまった

ノミ ...
東京は20℃だそうだ

今日は蕾が赤茶けて

さくら木は

粗雑に汚れて見えるだろう

さくら木に

花が咲いたらさくらだと?

そんな勝手な考えを

許してなんてやるもん ...
ずいぶん、
ものもかたづけて、
明日には何もなくなる部屋に、
デリの女を呼ぶ。
よく利用したお店に、
最後に、
感謝のきもちもあって、
電話をしたけれど、
いい子が今日はいなくて、
...
いいひとは愚痴を言う
隠れて愚痴を言う
それを知る私も
少しはいいひと

いいひとは悲しむ
わるいひとにからまれて
それを知る私も
少しはわるいひと

よのなかというものが
いい ...
長いこと
夜空を見上げることなど
無くなっていたから
見上げても
夜空に当て嵌める言葉は
浮かばなかった

街が煌めくのだから
夜空は暗闇にしか見えなかった
私には
煌めく街は だ ...
もうだめなんです
詩は書けないんです
なんて
誰も聞いちゃいないよ
そもそもなぜ
期待を前提に発言すること自体間違っている

あなたの詩は
誰も期待していない

だから胸を張って
...
まおまおと艶めき歩く猫や春 たんぽぽの綿毛を吹いて来世待ち 

女王は一匹でいい梨の花 

すみれ草 光線銃で焼き尽くせ  

蓮華草食べて明日もハロワ行く 

毒性があると知りつつ躑躅蜜

咲いた ...
 
 
誰に手紙を書こうか
考えているうちに
便箋はみな鳥になって
飛んで行ってしまいました
ペンを持った私だけが
窓辺の席に座り
次の遠い春を待つ人のように
外の音を聞いたりしてい ...
ビンゴ、ビンゴ…。 瞳が映すのは 姿
瞳に見えるは 心
手に伝わるのは 温もり
手で伝えるのは 確かさ
過ぎてゆくのは 時間
立ち止まるのは 瞬間

すべてが2人だから
すべてが2人ゆえに
ハードSMグッズがケースから出てこない
ハードSMグッズがケースから出てこない
始められないこのままじゃ

あいつの趣味がどっちなのかわかるまで
最後の行為はおあずけなのよ
Sなのそれとも ...
届かない 子の手孫の手 彼方の手

歩くより 座る時間が 増えていく

俯けば 春の陽気も ドップラー

玄関に 埃塗れの スニーカー

気にするな 遥か天から 声が降る

家を出 ...
きっとウソツキなあたしがいる

あいまいにこころはできている

傷つくのをうまくうまくかわして生きてこうとしてる

信じることはかんたんでうらぎることは

すばやい

笑ってるのが ...
どっちかって言うと
好きだった 気がする

小回りが効くからとか言う訳を
素直に聴けた 若さ故だろうか

体内を流れる 液体の色と同じは
危険を齎す教訓

もたらすって こう書く ...
真赤なルージュをつけてる
タイトなレザーのスカート
あいつはあいつは超エロい
年上の女の人
Eカップの巨乳で
ちょっとゆるい体型だけど
好きなの
エロエロエロエロ
ディープキッス
私 ...
届かないところに百個呼び鈴が


対岸で家が燃えてる渡し守


トランプを男と女に分けなさい


食洗機生きてたものの音がする


豊胸手術する人魚姫二十歳


おじいさ ...
あの人のアクメ
私を性の虜にする
いやらしいアクメ
レースのパンティに
あの人の影が透けてたら
私の股間はもう準備万端
あなたのアソコはやがてひとつの
ウォウウォウ
燃えるクライマック ...
咲き誇れない午前4時の顔



と俯くだけの日々
天井を仰ぐだけの日々
視線をそらす日々

寝起きで浮腫む午後4時の顔
沈む太陽
輝く星
誰もが眠るのを
息を殺して待つ日 ...
ふるさと


ボロい屋敷に住んでいた
トイレは暗くきしんでいた
兄弟は男ばかりで遊んでくれず
ふくれっ面の幼年期

母さん亡くなり
通夜をした
皆で囲って語り合う
...
愚昧な仲間意識とその利害関係からの脱出

車窓から薫る柔らかい春風の予知夢
自閉的な時間こそが平和だ

(雑踏の片隅で忘却した世界観。)

テレパシーでは嘘はつけないよ
愛は全てを解決 ...
 
近道しようと
裏道に入って迷い
結局遠回り
 
落とした鉛筆を
足で拾おうとしたら
余計遠くに転がって
結局二度手間
 
 
近道とは
特別な道ではなく
基本の道を真っ直 ...
スクランブル交差点で
あんなに密になって
からだをぶつけあったのに
ほんの数秒あとは
知らないひと

彼らにも
胃袋があり
腹もすくだろうし
彼らにも
青臭い過去があって
初恋に ...
 
心が冬眠から覚めて
ぽかぽかと温まる頃
 
桜の花がハラハラと
切なさとドキドキを携えながら
舞い落ちる
 
終わりと始まりはいつも仲良くやってきて
 
僕らを心地良いイマには ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
老衰OZZY自由詩512/3/31 7:00
猫のしっぽ灰泥軽茶自由詩9*12/3/31 3:37
わたしも奪われた次元☆★自由詩8*12/3/31 0:56
今日はるな自由詩212/3/31 0:25
夜の散歩短角牛自由詩2*12/3/31 0:23
方法次説高原漣自由詩0*12/3/31 0:22
玉乗りこうだたけみ自由詩1*12/3/31 0:11
春の勝手吉岡ペペロ自由詩3*12/3/30 23:27
これからくる女はだいろ自由詩412/3/30 23:15
黒と白朧月自由詩112/3/30 22:56
「朧月(おぼろづき)」N.K.自由詩5*12/3/30 22:27
慰めますゆるこ自由詩2+12/3/30 22:19
つむじまがり俳句5*12/3/30 22:12
花ごよみ 春北大路京介俳句22*12/3/30 22:12
age37たもつ自由詩812/3/30 21:54
今日の独り言 20120330A-29自由詩1*12/3/30 21:40
Because of ……文字綴り屋 ...自由詩1*12/3/30 21:22
ハードSMグッズがケースから出てこない    唄:スキャンテ ...花形新次自由詩012/3/30 21:18
日常marux2川柳012/3/30 20:32
だいこんのようなつきじじ自由詩7*12/3/30 20:19
光る モーターボート状態藤鈴呼自由詩2*12/3/30 19:33
年上の女の人   唄:スキャンティーズ花形新次自由詩012/3/30 19:15
呼び鈴ふるる川柳11*12/3/30 18:41
いやらしいアクメ  唄:スキャンティーズ花形新次自由詩2+12/3/30 18:10
挑戦朝顔marux2自由詩4*12/3/30 16:15
ふるさと田園自由詩7*12/3/30 15:38
春風OZZY自由詩212/3/30 14:48
近道次元☆★自由詩4*12/3/30 14:15
スクランブル交差点マフラーマン自由詩3*12/3/30 12:22
冬眠から覚めて次元☆★自由詩5*12/3/30 12:19

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