今日、北朝鮮がミサイルの発射に失敗したため次は核実験するかもしれないなどと報道されていました。
その一方で日本は大飯原発を再稼働させようとしています。
今日北朝鮮をわらった日本 ...
生き血が流れる岸辺では
人はそれで煮炊きをし
それを口にする
それを涙に溶かして
町のすべての色と叫びにする
ただ一つ新鮮なものとして
あるべきものの代わりに
僕はその味を知ることな ...
ハッキリいうけどね
あんたくさいよ
不謹慎という言葉が嫌いだ
泣くだけが悲しみ方ではないだろうに
皆それぞれ
想い 苦しみながら
それでも僕らは僕らに与えられたトキを生きていかなければならない
自 ...
裏切るよりは裏切られたい、ということになっているので、
証明写真の下でサムズアップしながら地獄に落ちようと思う
とはいえいけ好かない野郎に唾をふっかけるくらいのことは
正確な裁きの元では罪と罰の ...
サヨナラとは言わなかった
じぁあなと言った
またなと言った
ともだちの顔をのせて
電車は行ってしまった
曲がり角で消えてしまった
駅舎のそとは明るかった
なにもかもが明るかった
...
私はあなたの味方なんだから
と言う人の
手のひらがかえっても
信じるのはあたしの自由だね
さくらさくら
おまえの裏側を
みているよ
きれいだね
さくらさくら
今をいき ...
この頃は本は読まない
特別の主義や信念があってのはなしではなくて
ただソノキニナラナイ
ただそれだけ
それだけのはなし
残ったものは少しのエッセンス
と その他は全部ナンセンス
...
すすめ
ばかものよ
ひたすらにじぶんをおとしめながら
こえずにくぐれ
ためらいもなくしたをいけ
あなたがわらうように
世界が色付く
きっと
人間はウンコを忌み嫌うけれど
地球全体でいえば
むしろウンコ好きの方が多いんだし
きみだって人間に好かれようなんてつまらない考えをもつから
惚れた腫れたで辛い思いもするわけでしょう?
ここは ...
小学2年になったばかり
死んでしまったので
けられ おされ たおる
紫色の布をまとうように握ったままなので。
はなれ わたし すんで
湯船に沈んで
樋から流れ落ちる
雨の音を聴いている
植物石鹸の楕円と
豊潤な湿度
*
砂時計の沈み込む
流砂を視ている
ぼくたちは砂漠のなかの
バンドウイルカ
疲れたら、休 ...
綺麗な顔立ちのあの娘だって
鼻糞を処理しないと
やがて口だけで呼吸しなければならなくなるのだから
きっと誰も見ていないところで
おもいっきりほじくっているのだろう
そう言えば四年生の頃
鼻 ...
世界中の偉い大人が言う
ロックは死んだ!
その度にわたしは思う
ほんとに死んだ?
あまりにみんなが言うもんだから
ついつい信じそうになっちまう
みんな何も知らずに訳知り顔で
ロックは ...
古ぼけた桐箪笥の奥に潜んでいたウール地のハンチングを被っていて厳しく叱られた
銀ねず色に自転車で風を切り格好好いと友達にも煽てられ
些か得意になっていたので意表を突かれた思いでいたら
ハンチン ...
とことこ
にっこにこ
歩いてくるのは
はじめての
この子の春だ
その後を
心配そうに両手でかばいながら
吹いてくるのは
桜・・・
そのまた後で
無表情の手をさしのべてい ...
大きな帽子を被ったまま
月を背中に立っている
これといって悲しいことがないのに
乾いた瞳から涙が零れた
なあんにもない空っぽの現在(いま)で
船のように揺られている
ここから一歩も ...
「二月」
貪欲がこの街の草を食み
鳩は広場の雪に足跡を付ける
紺碧には忘却のゴンドラ
「三月」
悲しみを折り畳んで春の子守唄
緩やかなカーブを横切って
風 ...
『Hotel California』がリリースされた頃
ぼくがパンク・ロックの帝王と呼んでいた
ジョン・ライドンは《SEX PISTOLS》の最後のライブで
捨て台詞の様に脱退宣言として『Roc ...
雨あめふれふれ
傘ひとつで
遊べるこどもたち
うつむいて歩く子は
全身できいている
気にしてる
車内の私に
なにもできることはない
雨にまかせて
通りすぎるだけ
雨あめ ...
ソプラノ音で歌う
夜を終えた 星屑たち
まつげの上で弾ける ガラス細工の雫
今日は休日
有意義に 駆け上る
憂鬱の思想の休日
テレビを見て笑える スイッチが押される
そ ...
眠りながら埃が泳ぐ
浮かぶ壁面の色と
光芒揺らぐ夜通しの
手折られ可哀想な奴ら
寄り添う姿はひんやりとしている
部屋には目に見えぬ焦りが
夕映えに焦がされた往時のまま
浮かんでい ...
この川を もすこし下ったところにあるのが 静物園
果物や骸骨が 額に収まっている花のように静かな生き物の館
ガラス張りの館の角は どこも ゆるやかに丸く
おたまじゃくしの卵のように静謐
...
そうよ
うれしいのよ
保険金が入るよろこび
たとえほんの一握りの
良心があったとしても
わたしのために生まれて
わたしのために死んでいく
こたえてちょうだい
愛してるなら
「 ...
怪我をしていない指に絆創膏を貼ること
月の色に似たボタンを海に投げること
カビたバナナをゴミ箱に捨てること
パジャマを着ると、おへそがみえるということ
詩人が詩を書く
画家が絵を描く
それで事は終わる・・・だが
批評家が批評を付け
やたら贅沢な額に入れられ
競売にかけられたりするようになるとそれはもう手が付けられない
誰も詩を詩として
...
見えなくなるほど
すぐ傍にいるのに
いないのだ いつも
散り始めた
桜の花びらの下を
通り過ぎた時
いないはずの
梅の香りと
すれ違う
不意の挨拶の
仄かな風が吹いて
見えな ...
花の中を歩いていると
僕自身花になったような気がする
それ自身、素晴らしく咲き誇っていて
僕自身もそれらのように
ごく自然に歩みを飛ばす
車の騒音や人いきれの中でも 僕は
見えない花と一緒 ...
私は恵まれている
幼年期は暖かく程よく湿った腐葉土にくるまれて夢を見て過ごした
夢を見るのに飽きた頃には頭の上から冷たい水が落ちてきて目が覚めた
大きく伸びをすると私を守っていた殻が割れ ...
海上、
都市をつくろう
なにもかも波になれば
こわれるのに
疲れました
飛沫のように暮らす
花にも、
貴方にも
四月半ば
笑ったまま
夕飯の仕度をして
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
北朝鮮としての日本
動坂昇
散文(批評...
2*
12/4/14 3:05
衛生
あをがね
自由詩
6
12/4/14 2:59
写真を見てひとことvol.34
花形新次
携帯写真+...
0
12/4/14 1:45
遺された僕らは
次元☆★
自由詩
9*
12/4/14 1:21
てんらく
茶殻
自由詩
1*
12/4/14 1:20
言わなかった
浩一
自由詩
2
12/4/14 0:46
裏側
朧月
自由詩
3
12/4/14 0:03
不読の秋
浩一
自由詩
2
12/4/14 0:01
すすめばかもの
短角牛
自由詩
5
12/4/13 23:54
恋愛相談
花形新次
自由詩
1
12/4/13 23:44
ハンカチ
はたらくくる...
自由詩
1*
12/4/13 23:39
かすかなひとたちへ
佐野権太
自由詩
5
12/4/13 23:06
アイツ花粉症第一号じゃねえか
花形新次
自由詩
2
12/4/13 22:52
アコーディングトゥーわたし
mm
自由詩
3
12/4/13 22:46
キャスケット病
あおば
自由詩
7*
12/4/13 22:23
春のエチュード(第3稿)
草野大悟
自由詩
2*
12/4/13 21:55
とおりいっぺんの涙
春仙
自由詩
7*
12/4/13 20:44
二月
乱太郎
自由詩
14*
12/4/13 18:35
《Rockは死んだ》か
HAL
自由詩
5+*
12/4/13 18:29
雨の歩道
朧月
自由詩
5
12/4/13 18:17
休日
朝焼彩茜色
自由詩
6*
12/4/13 17:57
メモリ
しべ
自由詩
4
12/4/13 17:54
静物園
るるりら
自由詩
15
12/4/13 17:37
アンパンウーマン
花形新次
自由詩
3+*
12/4/13 17:16
affection
hhhma
自由詩
2
12/4/13 16:43
妖精の休息
yamada...
自由詩
1
12/4/13 16:35
distance
フクスケ
自由詩
1
12/4/13 16:10
見えない花
yamada...
自由詩
4
12/4/13 15:39
桜物語
たにい
自由詩
5
12/4/13 13:01
0
ズー
自由詩
5*
12/4/13 12:56
3076
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4.76sec.