楊芽吹き夕日の果ての梨樹園
文字もなくベランダに茂るパピルス
世界は塵
・・・今日の雪のような
僕は傘を差す
君を待って
傘の上には雪
雪の上には雲
そして雲の上には空が
空の上には宇宙が・・・ある
君は僕に会いに
電車に乗ってやってくる
僕 ...
柔らかい陽射し
を想像して
パンを齧る
粉々に別れて
散っていく
皿を飛び越え
ぽつぽつ
ぽつぽつ
と
光が
空の壁を抜け
消えてゆく
遠い笑みの 細い柱
石の路の夕べの先
午後が雷を呑んだあと
あたりは暑く静かになり
失くしたものを数えだす
進む方へ 傾 ...
なまえのない、
もう6月になろうとしていた、何だかとても暑い日々が続いて、窓を開けると初夏の空気が流れ込んできた。
もうすっかり、夜は明けようとしている。まだこんなに早い時間なのに、時々音 ...
そして幕が閉じる
舞台化粧を落とすと誰が誰だか分からない
勇敢な騎士は土曜の朝に生ごみを出す係りらしい
美しいお姫様の鼻はとんがっていつも人を見下している
けれど一番分 ...
母さんの優しさに頼り切っていた十四の頃の海は真緑
深海のクジラの骨に囲まれて眠っています空を夢見て
いつの日か母と歩いた海岸線足跡などは跡形もなく
海原に虹を見たのかあの人は輝け ...
ぼくの時は老いてしまった
ぼくの時は錆ついてしまった
ぼくの時は過去になってしまった
ぼくの時は昔話になってしまった
ぼくの時はもうそれを知ってしまった
ぼくの時は近 ...
愛し合う事は海に潜る事と似ている
どこまでもどこまでも深く潜ってゆく
その内上も下も分からなくなる
そして気付けば独りきり
愛に溺れるとはこういう事 ...
ぬくもりが欲しかったから受け入れた
心臓のないブリキ男脳みそのない案山子のような
オズは遥か遠くたどり着けない理想の芝生
優しい嘘に溺れるふりをするくらいには大人 ...
友達をナイフで刺した後で
僕は 出かけた
勝利の 酒を 飲んで 笑った
傷のある道だよ歩くと痛がるよ
銀色の風吹き電車落ちてくる
線路から君のささやき聞こえます
屋上で台風誘いベリーダンス
UFO直視し視覚野犯された
頼り ...
なくなってしった
なくした
ついていきたい
つきたい
無くなって識った
亡くした
吐いて去きたい
浸きたい
雨のおと
あと
天国の
鴎はイルカ
半殺し
...
ケンタッキーが
応援している
いつかの
ケンタッキーが
いつかの
わたしたちを
ケンタッキー
として
雨粒ひとつ、靴の穴から入った
靴下を少し濡らして、汗に混ざった
雨粒ひとつ、あっという間に体温で消えた
空からまっすぐ靴の穴に、飛び込んで
靴下の泥と汗と混ざって消えて
なあ、やるせ ...
みどりのあじさい
なにしてる
なんの準備をしているの
ぶあついざわざわ葉っぱっぱ
花が咲いたらだあれも見ない
みどりのあじさい
なにしてる
なんの準備をしているの
数千本のマイクをむ ...
君が手の中に包んで連れてきた
蛍 はかない光
いっぱいいたよと言う
君の顔も輝く
放つ夜の風は
柔らかな色
一緒にとんでいきたいと
密かに心で想った
蒼黒い緞帳が降りた
幽かに
赤みを裾のに遺して
点滅灯を引き描きながら
輸送機らしき飛行体が
重いからだを
じわじわと傾いでいく
その向こうは
...
星の余韻にひたされて
自転車の窓を開ける
白い胞子を吸い込んで
肺がケホンと拒絶する
ペダルを恋でどこまでも
そんな気持ちでいたけれど
ハンドルが糸を引く
いっぱいの花が咲いてる
...
オツカレーター エレベーター
エスカレーター ナイター途中
ゲーマーじゃあ 有りません故
ルール 分からず 四苦八苦
ガツンと飲ます つもりの酒に
更に 煽られ ガツンと 擦った
...
さあさあさあ
さあさあさあ
むらさき色の匂いがする
甘いような
空が、風が、土が、
やわらかく濡れて
空気はひとつ、きれいになるの。
胴
頭の数ほど胴はなし
どうどう巡りの頭達
どれもこれもが何かが足りぬ
たりぬ住居をきめねばならぬ
悲しみを食べて
生きていけたらいいのに
そうしてあなたを
からっぽにしてあげるのだ
あなたの悲しみを食べたいのです
もう泣かなくていいように
もう しんでしまってもい ...
ウミウシの背丈より
大きくなった僕の子供が
草原に立って
外国人になる
痛みのない蝉が
辞書の中で鳴く
抜け殻でできた橋梁が
丁寧語で崩落を始める
通訳の人は母 ...
夕暮れの大気
弔辞を書く為に
薄墨に筆を染める
水っぽい墨が
時間とともに
幾重にも
幾重にも
塗り返され
暗い時間へ
暗い時間へと
遥かなる
水魔の国へと
僕を誘って ...
不思議なことに
ではなくって
おもしろいことに
わたし
ではなくって
私たち
そこが境界のまま
立ち塞がっている
壁は高い
同じ種類の言語を使う
同じ肌の色と
瞳の色 ...
誰を怨んでも仕方がない
これが私の人生だから
何に当たっても仕方がない
これが私の人生だから
殺意さえ抱いたことがあったけど
見上げれば蒼い空
空はだまって大きな心で
私を見つめてい ...
柔らかく温かい蕾の中で微睡む
光が 磨りガラスのような{ルビ花弁=はなびら}をすり抜け
優しく降り注ぐ午後
そろそろお茶の時間 アフタヌーンティーを気取って
薔薇の庭園で繰り返される儀式
意 ...
タンクトップ
ブロンド娘
乳揺れる
カリフォルニアの
空はゴージャス
海外に
出張したとき
何したか
家族の誰も
知ることはない
口先だけの男
っ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ナイルも知らずに
m.qyi
俳句
1
12/6/1 13:32
宇宙を通って
yamada...
自由詩
3
12/6/1 10:33
パン
佐藤伊織
自由詩
2
12/6/1 10:18
洞へ 夜へ
木立 悟
自由詩
3+
12/6/1 8:59
なまえのない、
itukam...
自由詩
0
12/6/1 6:01
舞台
永乃ゆち
自由詩
5*
12/6/1 4:46
海
〃
短歌
1*
12/6/1 4:36
時
HAL
自由詩
3*
12/6/1 4:32
溺れる
永乃ゆち
自由詩
3*
12/6/1 4:18
オズの男
〃
自由詩
4*
12/6/1 4:12
グッドバイ
番田
自由詩
1
12/6/1 2:28
小指から全速力で
ふるる
川柳
8*
12/6/1 0:19
不治
杳
自由詩
0
12/6/1 0:06
天国の
TAT
短歌
1
12/5/31 23:35
ケンタッキー
小川 葉
自由詩
1
12/5/31 23:25
雨降りお月さん、そらみてこんばんわ。
プル式
自由詩
5*
12/5/31 22:23
みどりのあじさい
吉岡ペペロ
携帯写真+...
5
12/5/31 21:44
手の中の蛍
朧月
自由詩
4
12/5/31 21:12
日没の空に
takano
自由詩
1*
12/5/31 20:47
初恋
mizuno...
自由詩
4
12/5/31 20:38
放物線
藤鈴呼
自由詩
1*
12/5/31 20:17
雨
aria28...
自由詩
2
12/5/31 20:15
胴
田園
自由詩
3
12/5/31 20:07
霧を食む
霙小町
自由詩
1
12/5/31 19:28
草刈り
たもつ
自由詩
7
12/5/31 19:26
薄墨
和田カマリ
自由詩
3*
12/5/31 19:22
歩き方覚え書き
もっぷ
自由詩
2
12/5/31 19:19
_
渡辺亘
自由詩
2
12/5/31 18:47
蕾という空間
無限上昇のカ...
自由詩
3
12/5/31 18:28
変態短歌73
花形新次
短歌
0*
12/5/31 18:26
3099
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3139
5.65sec.