最初の理由は違っていた
けど、
君に会いたかったから
と、偽りして
夜風に会いに行った
まだ湿りすぎる前の
さやかな君は
わたしを
ほどよい
心地にしてくれた
いま ...
生まれ変わったらもう一度
君に会いに行くと決めていた
だから 男と女でいるよりも
この姿を選んだ
君さえ見つけられれば あとは
その腕に飛び込んで行くだけ
過去の痛みを少しだけ 分 ...
仮面を外すと 崩れ落ちそうな私がいた
いっそ 先に堕ちてしまえば 楽になれる
だけどもっとその先の苦痛へと 私は
容赦なく踏み込んで行く
快楽と解放の匂いが立ち込める
かすかに射し込む光 ...
関係について
一、自分について
自分が生まれるずっと前から
「自分を間接取り巻く関係」は生まれている
あらゆる可能性を秘めたこの身体も
この関係が、とある行動を禁じていく
...
想像以上の心地よさ
抜け切ることも逃げ出すことも
叶わぬまま綴っています
そんな風にいつまでも
いられると思ってはいないけど
どこかで願ってしまっている
自分がいるのも事実
...
岩手の湯
やまぼうし白き花つけすっくりと木々のまにまに立ちおりにけり
ソロモンの詠い残せし雅歌なども思い出づる朝のしじまに
もの音も何もせぬ朝一人して歌を詠みたり窓辺に坐して
...
それは じき春という
ある季節の架橋
冬籠もりしていた娘が
不憫で
散歩に連れ出したときの
出来事
よちよち歩きの赤い半纏
が ふらふらふらふら
...
黒い卵を俺にくれ
できれば真っ黒な奴がいい
昔、ローリングストーンズというバンドに
「黒く塗れ!」という曲があったな
そう、そんな具合に
俺の手にも真っ黒な卵をくれ
俺はそいつをこの聴衆の ...
きみの
美しく長い舌の上
一面に広がるれんげ畑
雪どけの淡い水が
陽を吸ってさざめいている
僕は、そこで
幾つかのたいせつな思い ...
君に言うべきさよならはまだ
とても遠くにある
たとえば隣にいたとして
蹴っ飛ばしてしまおう
決意っていうのは
別れに使う労力じゃない
きょうのこの日の朝に悟る
おはようを視つめるため ...
母がいる時
我侭で
祖母がいる時
譲らない台所
誰が最初に教えたの
料理がうまくなるには
見よう見まねが一番で
サトウ、シオ
スッパイ過去の
...
一枚一枚
葉っぱをむしりとるように
ひとつひとつ
約束を破った
一本一本
虫の肢を引っこ抜くように
ひとつひとつ
約束を破っていった
それは自らも止めようのない
虐殺であ ...
雷や台風は
学校を休ませてくれる
ありがたみすら感じる存在だった
初めて話す人には
ためらいなく心を開き
すぐに打ち解けられた
虫やカエルなんて
面白がってべたべた
...
鮭缶が
海を泳いでいる
よく見ると
泣いている
帰りたいのだ
ラベルを見ると
知らない国
川を遡上するといい
と教えても
遡上の意味さえ
鮭缶は忘れていた
身振り手振 ...
「ぼくがろくがつをよんであげるよ」
鴨のキス蛇の断腸新幹線
連結部哀し小町と{ルビ疾風=はやて}かな
お行儀のサンド右剃り左爺
ビジネスのおやぢとPC長考中
山襞のプールの中の日本なり
GDP越されて後は沈むかな
...
さわられると
そこからかたちになってゆくような心持ちがしました
口をつけられると
そこから血がめぐるような
はげしさは
はるか向こうでゆれる波でした
ことばは
ばらばらに砕ける音 ...
はねが抜けたので
もうとべない
と
おもったけど
とんだことはなく
おちたこともない
なんとなく
みみずを
愛しいとおもって
飼いはじめた
子供の頃
凍てつく夜に
寒さに震えて
迷子の子羊たちよ
怖がることはない!
例え優しい母の手を離れ
見知らぬ街の中で
孤独に包まれても
温かな愛の記憶を辿り
故郷の空を思い出すんだ! ...
協議離婚し幼い娘を引き取った母は
幸福追求やまない女であって或る日
男と出会い同居を始める
こうして連れ子という不利は
夜な夜なまぐわう男女の力関係で決まる
小突き回され足蹴にされ
飯 ...
仕事が終わり
家に帰り
靴下を脱いで
床にほっぽらかし
気持ちよい素足でスタスタ歩いていくと
うしろで靴下タチむくっと起きあがり
ひょいひょいついてきて
プロ ...
震えるほど
嬉しいのです
あなたと出会って
こうして一緒に生きている事
震えるほど
嬉しいのです
優しい母が見守っていてくれる事
震えるほど
嬉しいので ...
潔癖性、禁じられた遊び、肉体と精神の同化、中性的な性愛者、同化する君と僕、一つに溶け合う。
千切れた吐息、君が恋しい。
君は背徳の罪を背負い、僕の唇をピンク色に染める。
鮮やかに彩られた僕は君の ...
染みったれた 思い出に
縛られるのは 嫌で
今さっき 着いた
染みの付いたシャツを
思い切り 脱ぎ捨てて
冷水で 洗った
さっき 大根の代わりに擦った
指の傷は
未だ ...
日常はいつも
巡回セールスマン問題
とことこ
とことこ
どこから回りますか
詩詞の素因数分解
エラトステネスのふるい
ことこと
ことばたち
何から読みますか
どこかにはあり ...
地球深く
水底のダゴン茶屋に
宇宙飛行士がやって来ました
ラインの黄金を尋ねて
掌には何もないことの地図
流星は天空のエフェメラル
シーツにくるまって
白い月のような乙女たち
店で ...
時をなくした
厚化粧の白い駅舎から
チョコレート色の客車にのって
町にいく
森の切り通しの影たちを往き過ぎれば
たいらな田園の景色が心の扉をたたく
町の商店街には、小さな旧びた映画 ...
外の世界で過ぎる時間と自分の心の中で感じる時間がずれた時
それが恋をしている証拠だ
きっと僕は
強くなんてなれないよ
けど僕はきっと
弱くもいられないんだ
僕はきっと
泣いてばかりじゃいけない
だけど
泣いてばかりだから
君の前でだ ...
泣けない
女もそこそこいくと
かわいくないのもの
ずしずしっとくるのよ
責任みたいなもんが。
あ
思い出した
仕事失敗して上司にものすごくおこられた
年くってからの言葉が
ささる ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
未明のこと
もっぷ
自由詩
1
12/6/2 17:24
再会 *名もない猫の中の、僕*
南 さやか
自由詩
1
12/6/2 16:45
Secret Cave
〃
自由詩
2
12/6/2 15:54
関係について
邦秋
自由詩
1*
12/6/2 15:11
枯れかけヶ丘
komase...
自由詩
1*
12/6/2 12:48
岩手の湯
生田 稔
短歌
1*
12/6/2 12:21
想い出
takano
自由詩
1
12/6/2 10:55
黒い卵
yamada...
自由詩
2
12/6/2 10:33
れんげ畑
草野春心
自由詩
10+
12/6/2 9:58
決意っていうのは
もっぷ
自由詩
4
12/6/2 8:29
サシスセソ
yoyo
自由詩
4+
12/6/2 6:07
約束
シホ.N
自由詩
1
12/6/2 2:41
あの頃
次元☆★
自由詩
6*
12/6/2 0:55
鮭缶
小川 葉
自由詩
3
12/6/2 0:53
カエルエール
阿ト理恵
携帯写真+...
3*
12/6/2 0:34
新幹線
salco
川柳
4*
12/6/2 0:20
ひたすらに
はるな
自由詩
5
12/6/2 0:03
はね
〃
自由詩
4+
12/6/1 23:53
黄金の翼
Shun T...
自由詩
0+
12/6/1 23:48
お猿の森で
salco
自由詩
5*
12/6/1 23:46
靴下タチ
灰泥軽茶
自由詩
9*
12/6/1 23:42
震えるほど
マリエ
自由詩
4
12/6/1 23:41
Vampire.
雅寛
自由詩
1
12/6/1 23:08
バンソウコウの数
藤鈴呼
自由詩
3*
12/6/1 22:56
手探りの灯り
海里
自由詩
2
12/6/1 22:10
淡蒼球の星座たち
〃
自由詩
1
12/6/1 22:10
Margaret
月乃助
自由詩
5*
12/6/1 21:32
It's a love
文字綴り屋 ...
自由詩
0
12/6/1 21:08
偽りの強さ
ジュリエット
自由詩
2
12/6/1 20:56
赤い目と思い出したくない思い出とだんごむし
じじ
自由詩
18*
12/6/1 20:51
3098
3099
3100
3101
3102
3103
3104
3105
3106
3107
3108
3109
3110
3111
3112
3113
3114
3115
3116
3117
3118
3119
3120
3121
3122
3123
3124
3125
3126
3127
3128
3129
3130
3131
3132
3133
3134
3135
3136
3137
3138
加筆訂正:
変態短歌74
/
花形新次
[12/6/2 7:20]
♪追加、追加〜、堪え切れずに追加したっけ♪
4.04sec.