赤
紫
金
白
風にふかれて俺は
君のたいせつなかなしみを踏みつぶす
雨がふる
虹が崩壊する
目をあける
目をとじる
心をこめて俺を愛する
それが君の答え
子を産み ...
「花の散るらむ」
桜の花が
散りにけり
桜の花が
ぐいのみに
天女の舞を
見ているようで
酔った気分を
味わう。
桜の花は
散りにけり
私の花も
散りにけり
丹精米たから
美しいのでは無く
泣きながら 味わうから
塩っ辛くなる
舐めた舌が 何枚あっても
構わないよ
一番上ダケ
丁寧に 剥がすから
ペイントされたのは
今日の ...
コンクリートの上で
小ぶりの卵が朝露に輝いていた
トンネルを抜けた役者たちは
そのまま川沿いを進んだ
数メートル手前まで来ている、
あれはたぶん桜前線
ほんの少し音がするね ...
ちんこ概況
平成24年4月3日10時46分 横ちんこ地方ちんこ台発表
ちんこ県では、3日ちんこ過ぎから3日夜のちんこはじめ頃まで
暴風ちんこにちんこ警戒してちんこ下さい。西ちんこ部では3日 ...
「弱さ」より強いものはない
わたしは弱さに完全に打ち勝った人を見たことがない
みんながどこかで涙を流している
今も
どこかで
「弱さ」という名の最強の敵
弱いのは名 ...
洗濯機原始の海はこんなかな
誰置いたプリンタの上にコロッケが
結露した窓にトマトと書いてみる
掃除機を撫でているうち日が暮れた
お布団を取り込みはんぺん買いにゆ ...
俺の名は人間DOG 俺の名はドリル花
オッサンの頭と雌犬の身体を持つ 螺旋根を持つ鋼鉄製向日葵
この間 一応
初めて生理になった ...
北風と紡いだ一月の空
背中越しから僕の肩を叩くと
うつ向いていた体内の蛹が割れて
一匹の蝶々が飛んでいった
海を渡り
消えていく
夏の蜜のある処へ
琉球王国では
そろそろ初夏を迎える
日本人のくすぐる様な桜はない
しかし、空は人に近い
空は腰を低く
瞬きすればするほどの、こゆいこゆい
...
台風並みに発達した腹痛の影響で
JR横須賀線の車内トイレは
うんこ乱れる可能性があります
これはいよいよ
うんこちゃんコウンチハとなる前に
早めに降りて駅のトイレに駆け込むなり
駅のト ...
作戦開始
桜咲く夜
街のカオスすれ違う殺気
「天化。」六秒間のカクセイ
薫る風(ザナドゥーでは月の催眠術。未来の都市。)
桜降る世
叫び散らした多数の外傷
友情と云うカクセイ ...
君は白く透明な手で
温かに僕を抱いた
僕は死にゆく一箇の個体だった
君の魂はそれを知っていた
君の微笑は女神のそれだった
僕はその中に月を見ていた
君は柔らかに僕の首を絞め
僕は刹那に君 ...
「浮遊感をどーぞ。」
少年
少年
過ぎた期間の
少年、
日常生活
ニチジョウセイカツ
過ぎた期間の、
少年の、
完璧主義者に成り損ねて
十八になってしまった少年像、
過ぎた期 ...
ただそこに在る日常がいとおしく想える
夜明けが来ればおはようを
喧嘩をすればごめんねと伝える
わたしの幸せは傍にいるひとの笑顔だった
お日さまのあたたかさや
食事をすると ...
置き去りのあこがれ抱いて朝は来るきみを忘れずそれでも路を
しあわせ色に塗ろうとしたら
青い染料にどぼんとつけてしまって
一面が真っ青だ!
空に透かしてもやっぱり青い
太陽透かしてもやっぱり青い
マントにして空を飛ぼう
もう青はぼくの味 ...
世界は 誰かの輪郭なんだと 僕は思う
僕の世界は 僕の
見た
聞いた
触れた
限りの世界で
それは世界のほんの一部でしかないけれど
僕にとっては それが世界の全てで
言いかえる ...
屋根の上に寝そべって
星空宛に 音楽を流していた
8月の夜だ
外灯で催される カブトムシの集会
縁側の鼻歌は 風鈴のしわざで
首筋にぶつかる風の粒子は
いつまでも柔らかい気がした
...
だってさ、
くべつしないと
わかんなくなっちゃうんだもん
かわってる、かわってる、かわってる、ひと
きみおかしいよって
よくいわれるひと
きみふつうだねって
よくいわれるひと ...
ぼくは、さびしい。
やっぱり、さびしい。
ぼくがすすんでも
いなくなるひとはいるし
ぼくがとまっているからって
いなくならないわけじゃない、
ぼくがはなれたのか
あなたがはなれたのか ...
僕は大切な思い出を切り裂いて
あるべき夢がいつも
見えなかった 僕は
見えない 暗い橋を越えていく電車の中で
風の吹聴
空の怒号
言葉にならぬコトバが
聞こえる
自然の擬人
宇宙の無尽
大なるものの前に
人は小さい
青天の霹靂
雷雨は決行
荒れる世界へ
力を向ける
...
さくら散る幻か
わっと降らせよ
さくらの花びら
水いろの影
灰色の青空
もも色の風
さくら散る幻か
わっと降らせよ
さくらの花びら
街道を犬ころになってさ迷いゆく
ぼくはひと懐こ ...
まるで人間のように
君は笑い
抗い
つながり
...
ミソジニー
三十路
みそ味
似ている
おもしろいね
と
となりに
すわっている
女に
いったから
今日は
なんかの
記念日
国恥記念日
媚を
売ったから
おんな ...
Gibsonが逆立ちしても
Fenderに勝てないのは
20フレット以上の
高音の美しさにある
Fenderが逆立ちしても
Gibsonに勝てないのは
6弦全体の上質な
バラ ...
{引用=パラダイス通信}
カラカウア アヴェニュー
炎天の楽園を
ANAスカイツアーズ
藍染めのスカスカアッパッパー
バターン死の行進よろよろしく
孫の男子づれ
紅蓮日傘の婆さんが行く
...
雷師なぜ泣く。
何を呼んでいる。
何を示している。
わたくしは、ここに居ます。
射られるのには、きっと、未だに足りない葦。
雷師なぜ泣く。
昨夜から目立つ様に稲光に ...
一粒の麦もし死なずばと言われても死して咲く花、われは見られず
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
色のない花屋
kawa
自由詩
0
12/4/3 20:05
チョコドー企画「テーマ詩」桜
ペポパンプ
自由詩
4*
12/4/3 19:16
丹精米
藤鈴呼
自由詩
1*
12/4/3 17:09
age41
たもつ
自由詩
3
12/4/3 16:37
ちんこ予報
花形新次
自由詩
1
12/4/3 16:35
弱さ
ジュリエット
自由詩
6*
12/4/3 16:21
そこら中
ふるる
川柳
5*
12/4/3 15:59
人間DOGとドリル花
和田カマリ
自由詩
2*
12/4/3 15:43
一月
乱太郎
携帯写真+...
13
12/4/3 14:31
琉球の春
朝焼彩茜色
自由詩
8*
12/4/3 13:05
本日のうんこ情報
花形新次
自由詩
1
12/4/3 12:34
ザナドゥー
OZZY
自由詩
6
12/4/3 12:17
最高の死
yamada...
自由詩
0
12/4/3 9:41
科学者がいない
榊 慧
自由詩
3
12/4/3 9:37
肌に触れる風はあなたの
映
自由詩
3
12/4/3 7:40
木蓮と雨
〃
短歌
0
12/4/3 7:19
ブルーブルー
田園
自由詩
4*
12/4/3 5:48
世界
薬堂氷太
自由詩
1
12/4/3 3:38
夜間遊泳
風呂奴
自由詩
2
12/4/3 1:29
マネキン・コンプレックス
ゆうと
自由詩
2*
12/4/3 1:17
燃えないゴミ
〃
自由詩
1*
12/4/3 1:13
_
番田
自由詩
1
12/4/3 0:50
ままならぬもの
シホ.N
自由詩
3
12/4/3 0:11
さくら散る幻か
吉岡ペペロ
携帯写真+...
5
12/4/2 23:42
まるで人間のように
TAT
自由詩
0
12/4/2 23:10
熊沢マンダンゴ
6
自由詩
3
12/4/2 22:40
NO SIDE
HAL
自由詩
5*
12/4/2 22:04
婆さんワイハに行く
salco
自由詩
9+*
12/4/2 21:59
雷師
朝焼彩茜色
自由詩
5*
12/4/2 21:49
実のある夢
高原漣
短歌
0*
12/4/2 21:28
3088
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4.87sec.