打電した 文字の 拡散、
光 満ち溢れ 三日月を 照らす
サラバ
その光は やはりLEDで 眩いばかりか
放電しなければ ならないくらい
強い光なのか
称え給え 拾うのは 電 ...
インターホンの向こう
奥さんの返答が聞き取れなくなる
営業妨害の嫌なサイレンだ
気がつけば風にのって煙の臭いが満ちてくる
ますますサイレンが近づいて来た
火事だ!
道路向か ...
俺のミサイルの飛行距離は
全盛期の半分ぐらいしかないので
もうフィリピン沖までは飛びそうもないけれど
フィリピンの女の尻を見れば
まだまだ発射ぐらいはできるはずだから
明日土浦の川沿いにある ...
カネ。
青い空にやわらかに花びらを開いた桜は
はち切れそうに元気いっぱい咲くタンポポは
恥ずかしそうにうつむきかげんに咲く水仙は
何を思ってそこにいるのだろう
ご主人に連れられ散歩する犬は
塀の ...
薄い月明かりと静寂の夜
シーツの海に 揺らぐ
僕だけが知ってる 露われる姿態を
美しい と抱き締めてあげる
呼吸の心配は要らない
僕の酸素をあげる
脚なんて絡みとるか ...
湿った空気
それはイメージだけのもの
なのかもしれない
けれど好きなんだ
曇り空のもと
太陽を見失ったまま生きている
それでも十分すぎるくらい
明るいのが不思議で
どこから来る ...
スコップの目覚まし時計
雪が情熱で溶けるのは冬
つける薬を 欲しがるのは春
わびる氷 くびれ揺れる水のフレア
に 後ろ手で そくっと映し見る
白く なだけはなれなかった
夜 ...
うけるとかうけないとか
もう考えない
ただがむしゃらに
進むんだ
何かをつらぬきたかったら
まわりを気にしちゃ
ダメなんだ
私にしかできない
何かをしたい
一歩でも踏み出さな ...
僕の場合
チンポの皮を剥いても
フックの法則で
あっという間に元に戻ってしまうんだ
僕のチンポ皮のばね定数は
とてつもなく大きいからね
いいかい?やってみるよ
ギューーーッ、パッ、 ...
続いている 遠くまで
揺れている 陽炎のように
霞んで見える 銀色の道
行けるのだろうか 彼方まで
追いつけるのだろうか 天使の後ろ姿に
人間は思い続けて坂を上り
幸せを求めて転げ ...
くらい魚が一匹
つめたい壁をおよいでゆく
誰かが忘れていった
後ろめたいつくりごとが
ライターの灯りに揺らめく
髪の長い日暮れ
君はもうすぐドアをノックする
そしてドアを開けた僕を見て
にっこりと笑うはずさ
僕はすばやくドアを閉める
そして腰に左手を回して
にっこりと笑うだろう
「元気だった?」なんていう言 ...
エンジンを切り 翼を風にのせた
吸気口を閉じて
機体を上昇気流に入れる
サンドウィッチを
縦に食べるような奴だった
トマトを抜いて・・
昔よくこうして飛んだよな と
風防が揺れる ...
地元に帰る電車で
プロポーズの言葉を考えていた
別れた恋人への第一声に
ふさわしくないことは分かってる
でも
一番伝えたいことから話したかった
真実だけを話したかった
やっと会えるのに
...
椅子に座ると
海が見える
水平線の向こうでは
犬が笑っている
知らない異国の言葉で
信号が変わり
スクランブル交差点が
背丈の違う人々で
溢れかえる
皆、舗装を痛めな ...
相変わらず、生きている
でも
それでいいのだ
それが いいのだ
絶望と戯れるには 人生は短すぎる
真実から目をそらすには 人生は貴重すぎる
街人の手で 世話をされたサク ...
貴蝶。あたしを、肌色の二足歩行なんて呼ばないで
貴蝶。大胡麻斑蝶は、黄金の蝶よね。貴蝶
貴蝶。浅葱斑蝶は、空と海を担う蝶よね。貴蝶
貴蝶。高貴な羽根の粉は、ティンカーベルからの贈りも ...
過去は変えられないけれど未来は変えられる
そんな箴言を吐く奴はうそつきだ
過去は変えられるし
過去を変えなければ未来は変えられない
あらゆる過去を変えるために
ひとは宇宙のあちこちで
あ ...
サイトでニュースを読んでいたら、
おめでたとおくやみがねえ、
同列に並んでたんだ。
的を得ているというか、節操がないというか、そうさねえ。
生きて、足掻いて、殴られて、恋をして、まあ諸 ...
今日のTopニュース
【善意の使者タイガーウッズマスク現る】
4月15日未明、鎌倉にある特別養護老人ホーム「La Vie en rose」に
タイガーウッズマスクを名乗る伊達男から
大量 ...
裏も表かひらひらと
風に掃かれて
花びらだけが渡ってゆく
こんなに桜を植えた国なら
福島なんかもなんとかなるだろ
繰り返しながら戻りはしない
さよならだけが人生 ...
1
視線の先では
青天を浴びた午後の花
掠れたホワイトピンクが 風を聴きながら
真珠のように黙り込んでいた
ノートを片手に 煙草を吸って
通り過ぎる景色を文字にする
開けっ放しの ...
しらけるな
蹴るな
八つ当たるな
八つ裂きにされるぞ
数字を唱え
自分の時間を埋めていくんだ 123・・・
空を仰げ
泳げるまで仰げ
目下に目線を合わせ やりこなせ ...
風邪を引いて捻挫をした翌日の日差し
その暖かさは嫌味でとても意地悪
連日の雨が洗車した白い車を見下ろし
溜まった白いシャツを干していく
屈むたびに上がる右足は振り子で
意外とバランスは保てて ...
電線がそよぎ、枯木[こぼく]が揺らぐ。
片田舎の旧道に、どこからか舞い込んできた桜の花は、
はらほろと。誇張もなく、執念もなく、かといって無残でも無常でもなく。
昼下がりの淡い亜麻色の中、ただ静 ...
時間少女は宇宙浴槽のなかでうたた寝
水浸しの朝はシャンパン雨のなか
ブーツに子猫がいて可愛がっている
見えない月をおもいながらはしゃいでる
桃色のブランコ漕いで黄昏の光景のなか
滲んでいるき ...
昼間の仕事を終え
フローリングに 仰向けに寝転び
換気扇の音を 宇宙船のエンジン音に似せ
瞳を閉じれば 武陵桃源へ非行する
夢を実現させる ときめき箱の鍵を 現実に持っていか ...
のほほん紡ぎを 日々していると、
気分の変化に 気付くことも 有ります。
疲れている時は 色がいらないと 思えたり、
音がうるさいと 思えた時期も有ると
ハッと したりね。
♪マーク ...
よくわからないとこでよくわからないことが階段を降りてくる。よくわからないとこは時間でよくわからないことはないがよくわからないことはしなやかだ。焼き魚のにおいがする。母ちゃんが砂場にいる私を呼びにくる。 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
三角柱
藤鈴呼
自由詩
2*
12/4/16 0:39
その笑顔が忘れられなくて
ただのみきや
自由詩
14*
12/4/16 0:07
ミサイル考
花形新次
自由詩
0
12/4/16 0:00
今日の独り言 20120415
A-29
自由詩
0*
12/4/15 23:47
心
わすれな草
自由詩
5*
12/4/15 23:31
セックス症候群
愛心
自由詩
6
12/4/15 23:26
曇り空の空気感
kauzak
自由詩
7*
12/4/15 23:16
クロッカス
砂木
自由詩
12*
12/4/15 23:14
はじめの一歩
あやとり
自由詩
1*
12/4/15 23:12
フックの法則
花形新次
自由詩
0
12/4/15 22:55
銀色の道
春仙
自由詩
3*
12/4/15 22:49
くらい魚
草野春心
自由詩
8*
12/4/15 22:06
FATE
文字綴り屋 ...
自由詩
2*
12/4/15 21:13
funeral sky
mizuno...
自由詩
5
12/4/15 20:07
rails
〃
自由詩
2
12/4/15 19:40
水平線の犬
たもつ
自由詩
10
12/4/15 19:39
サクラソウ
まーつん
自由詩
10*
12/4/15 19:22
貴蝶(きちょう)
朝焼彩茜色
自由詩
9*
12/4/15 19:01
ありがとう
吉岡ペペロ
携帯写真+...
19
12/4/15 17:57
お
田園
自由詩
1
12/4/15 17:43
詩の地下プロレスNews 2012.04.15
花形新次
自由詩
2
12/4/15 17:20
花びら
吉岡ペペロ
自由詩
2
12/4/15 16:40
(仮題/メモ/断片)夏にくる記憶、羅列、季節のろれつ、、
風呂奴
自由詩
3
12/4/15 15:50
強123・・・
朝焼彩茜色
自由詩
3*
12/4/15 15:50
日常
marux2
自由詩
2*
12/4/15 15:14
西日差すこの途に、絶えず漂う感傷よ(散文詩)
faik
自由詩
12*
12/4/15 14:52
時間少女
マーブル
自由詩
3*
12/4/15 14:21
リアル レッドカーペット
朝焼彩茜色
自由詩
4*
12/4/15 14:13
のほほん紡ぎ
藤鈴呼
自由詩
2*
12/4/15 13:59
つぃと
ズー
自由詩
3*
12/4/15 12:43
3073
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3090
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4.74sec.