ひっきりなし 電話
いつまでも呼ぶ ひとりになる
広めの街の 小さめの海
狭い海岸 寂しい人波
さあ誰を呼ぶ? 楽しみたいと叫ぼうよ
人選ミス? いいえそれは神の御 ...
楽しいゲロゲ〜ロなら
何でもゲロゲ〜ロ
笑えるゲロゲ〜ロなら
どこでもゲロゲ〜ロ
悲しいゲロゲ〜ロとは
ゲロゲ〜ロしたくない
涙のゲロゲ〜ロで
ゲロゲ〜ロしたくはない
青空、あの日の青 ...
ちゃかぽん
という
ものが
なにか
なにか
けんじゅうに
にた
ぶき
かも
けんじゅう
犬戎
きょうようがあるから
へんかんできる
犬戎
民は由らしむべし、知 ...
太古の海に突き出す
断崖絶壁に
男立ち
煙草の振りをして
エクトプラズムを
鼻から出し入れした
蓄膿症で爛れた
俺の鼻粘膜は
とても過敏
やむを得ず
大きな
くしゃみ ...
良く聞く話は
良く効くんだ
欲を聴いたら
イケマセン
幼い頃は 物質としての贈り物に
価値を感じてた
目に見えぬ 存在を
感じることだって
勿論 有るけれども
...
しかし、啓示を受けたのだ。山の彼方へ行くように。地平線へ。
俺という人嫌いは
背中にうっすらとした毛が生え
頭部には後光が輝くよう
髪が一部欠落している。
歩き出し ...
3学期、ヲワリ
春休み
だれでもない、どこにもいない
私、自分、先生、ボク、だれか
持ち主のないロッカー
口をあけてるだけの、下駄箱
寂しそうにぶらんと、掃除用具
バイバ ...
虫たちの羽音やおしゃべりが
ゆっくりと化石になりました
枝分かれした菌糸の先端に偏西風が吹いて
地球は卵のまま午後をむかえています
今日はあまり口を開けないでくださいね
体の ...
私がだめな女だから
君にこの想いが
伝わらないのかな
夢で会うだけでも
うれしいぐらい
君が大好きなんだけどなぁ…
君が思ってるより
きっと
私の想いは強いよ
君は疑 ...
苦しいけれど
色鮮やかだった
恋をしていた
11時でも、12時でも
遠くても、行けた
何度でも
傷つける、と
思った
だめだった
ため息をついて
明け方
始発 ...
のっけからもう
激しいのなんので
いつも街にやってくる
サーカスのテントが燃えている
さんご礁のように街は
雪と夜で静か
人と噂で秘か
道行く人たちの背中に
ひれがあるけど内緒
...
枯れた陽の射すベンチ、
折れたハンドル、青い柄のミリタリーナイフ
革靴の底には外れ籤がついて
誕生日の烏はポエムの生る樹で鳴いてた
白目を剥いたまま
着せ替え人形は土にまみれ
誰かがそのは ...
夜が老けていく
空一面の宝石も
絹のベールも
美しく着飾るだけでは
若々しくいられないように
夜が老けていく
ダイヤモンドよりも輝かしく
黒玉よりも深い悲しみ
年を重ねるということ ...
学校はいつも雨の匂い
少年は夏の日に
世界を憂える
学校はいつも陽の香り
少女はデートの当日に
自殺を想う・・・
世界はいつもいつも同じ回転ばかり続けて
飽きないのかしら・・・と
有閑 ...
学校は独り、
雨の匂いがする・・・
校庭を裸足で
走ろう・・・
世界はまるで
雨の降る時の土の匂いがする・・・
世界を渡り廊下にして
走ろう・・・
...
120322
uytqkdhuZq94ugt@djr ....___
?
なんか楽しくなったような気がしますね
春になると
...
どっかのホステスの
脇の匂い嗅がせてもらった後
誰かに土下座して
そんでもう覚えてない
変な椅子に座って
喋っていたんだって
星が綺麗だった日の話を
熱心に話してんだって
俺が ...
入ってくるものが
多すぎる
出ていくものは
少なすぎる
残ったものは
結晶化し
塩辛い粒となる
時々こうして
泣いてみるのは
心の塩を
涙にまぜて
捨てているからなんだ
...
これから起きる人も
これから眠る人も
いつもの朝だ
やかましいアラームも
ガラガラ声の鶏も
イビキをかくオジサンも
この世に存在している賑わいも
いつもの朝だ
全速力で
朝が ...
肌寒い中、歩き始める。
重い荷物を抱え、風を受けながら。
それはなぜ?
愛しい人に逢いに行くため。
途中、何度も躓きながら駅に向かう。
幅狭いバスも、朝早い時間でも外で待 ...
ピーク バーク ビバーク
旅人よ
ピーク バーク ビバーク
三拍子でゆけ
ピーク ピーク ピィピィピィ
...
三角フラスコで
コポコポ
何度も抽出した液を
スポイトで一滴
ポトリと額に垂らしたら
私はぬるりと溶け出して
ぐるぐる機械から絞り出され
滑らかなソフトクリームに
生まれ変わってい ...
自分の中で
君は詩を 書いた
夢に感じていた
空を見ていた
携帯をスマホに変えたら
何にも詩を書く気が起きなくって
何故だろうかと考えてみる
4年近くも愛用していた前の子とは
書き込み方
レイアウト
文字のフォン ...
私が見てるときは目をそらすのに
何気なく君を見上げたときに
君と目が合う
君は私のことなんか
どうでもいいのかって思ってたよ
でも
恥ずかしがりの君は
私が気づかない ...
たとえリリカルに謳おうと、
あえてシニカルに謳おうと、
半ばやけくそな起承転結で、
ファンタジックに謳おうと、
結局、想いはハラスメント。
なにかをコトバにする度に、 ...
祭り女に成りたかった
祭り女に成りたかった
祭り女に成りたかったんだよ
いつかの、わたし
際限なかった
際限なかった
際限なかったよ
イデアも
ロマンも
感傷も
心許ない愛憎も ...
先週(有)ザイオンの柴崎ザッキーと
熊本全土を同行営業で
...
空が涙をせがむから みんな互いに殺し合った
立ち昇る黒煙と 未亡人の嘆き
立ち尽くす 一人の少年
泥に覆われた 丸い頬
額にかぶさる 前髪の茂み
その奥にきらめく ひび割れた瞳
干上が ...
君に好きだよって
言うたびに
自分に言い聞かせてるような感覚
よぎっても確認したくなくて知らないふり。
ほらほら、急にキスなんかするから
理性が決壊する音が聞こえた
君 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
リンデマンの定理
木製金属
自由詩
0
12/3/22 19:16
青空、球児・好児
花形新次
自由詩
1
12/3/22 19:11
チャカポンもってこいよ
6
自由詩
0
12/3/22 19:09
男立ち
和田カマリ
自由詩
3*
12/3/22 17:56
良くきく話
藤鈴呼
自由詩
2*
12/3/22 17:49
時計のない部屋
……とある蛙
自由詩
13+*
12/3/22 17:25
名札とうわばき
うめバア
自由詩
2
12/3/22 17:12
age29
たもつ
自由詩
6
12/3/22 17:11
愛の大きさ
ジュリエット
自由詩
0
12/3/22 16:51
ホーム
うめバア
自由詩
4
12/3/22 16:48
下手にすみれ
ふるる
自由詩
6*
12/3/22 15:54
哺乳類
茶殻
自由詩
1*
12/3/22 12:57
老化
マフラーマン
自由詩
4*
12/3/22 11:46
有閑婦人の夢想
yamada...
自由詩
1
12/3/22 11:27
滑ろう
〃
自由詩
1
12/3/22 11:19
こわれた護岸をなおしています
あおば
自由詩
9*
12/3/22 11:12
覚えてない
竜門勇気
自由詩
3*
12/3/22 8:46
Salt water
そらの珊瑚
自由詩
9*
12/3/22 6:53
朝
subaru...
自由詩
11*
12/3/22 5:18
ある冬の日。
funkfu...
自由詩
2
12/3/22 3:36
鳥
高原漣
自由詩
0
12/3/22 3:12
ソフトクリーム
灰泥軽茶
自由詩
10*
12/3/22 2:29
_
番田
自由詩
1
12/3/22 2:15
スマートな電話
次元☆★
自由詩
3*
12/3/22 1:55
暖かい視線
ジュリエット
自由詩
1
12/3/22 1:34
ぽつねん
faik
自由詩
10*
12/3/22 0:52
_
〃
自由詩
1*
12/3/22 0:32
チョコレート・アンダーカバー・オブ・ザ・ナイト
TAT
短歌
1
12/3/22 0:18
空のみなしご
まーつん
自由詩
13*
12/3/22 0:17
きみ
優
自由詩
1
12/3/22 0:14
3102
3103
3104
3105
3106
3107
3108
3109
3110
3111
3112
3113
3114
3115
3116
3117
3118
3119
3120
3121
3122
3123
3124
3125
3126
3127
3128
3129
3130
3131
3132
3133
3134
3135
3136
3137
3138
3139
3140
3141
3142
5.91sec.