雨のあとが
ヘッドライトに黄色くなって
たぶん労りのこころを照らしている
ワイパーが運動している
ゼロに戻ろう
この空虚に
茫然としつつ
雨の横断歩道を見 ...
市民プールに雪が降る
ハムを食べ過ぎたと言って
嘔吐しているうちに
友達の一人は
立派な大人になった
紙のような声で鳴く鳥が
夜明けのある方へと飛ぶ
その頃になると
すべては塩辛く ...
階段をあがってゆく
雲への階段を
水色ののぞく階段を
死んだように生きている
生きているはずなのに死んでいる
大海原のいちめんに
ひかりが刺さっている
太 ...
ところどころ淀んでいる、日々のあわいに
用意された長椅子に座ると、
世界が淘汰されていく
眼前には池があり、蓮が眠っている
見たことのない男が隣に座り、
見たことのない水母の話を続け ...
別れの朝
男に眉カットをせがんだ
手先の器用な男は
小さなハサミで
体をまげて
カットしてゆく
接近した顔に
息がかかる
ほらできた
すっきりとした眉
ありがと ...
オルガンを
小さくして
香りつけて
戸棚にならべてひとり暮らし
古いノート
描きかけてた
歳とった君
遠くにふざけてトカゲの僕
わかるんだってさ
丸い部屋に
...
これはデジタルカメラが普及する前、
今からもう15年くらい前のことなんですけど、
東京に住んでるある男性、仮にA君としますけど、
そのA君、彼は当時大学生だったんですけどね、彼に新しい彼女が ...
(へんだな、なんだかミシミシするぞ。地震かな)
3/11で乏しい詩才はふっとんだ
ちぇるのぶいり後に、貧乏なのに40万をつぎ込んで東電株主になって
脱原発株主運動に参加して、危惧表明し続けていた ...
きみが
いった
ああ
それがこれなんだよ
って
って
って
みせた
赤
りょううでを
ひらいた
せつなに
し ...
ロケットは飛び立った
ぼくは母に手を振りサヨナラを告げた
宇宙からぼくは
丸く青い夢にまで見た地球の姿に歓喜して
月や火星を探検した
月にはウサギがいたし
火星にはタコみたいな生き ...
燃えさかるマグマのような野心や計画とか
突沸寸前の邪な恋情とか
転倒確実の無意味な全力疾走とか
お前の気を惹くだけの 残り火が
この身にまだ
あるのか無いのか
でも
体当たりすればな ...
誰かをうらやんでも
みごとな人にあこがれても
自分にあるのは自分の手足だ
最も信じるべきは自分であること
本を読むのが遅くたって
声域が狭くたって
近眼だって
お金をなくし ...
毎日毎日
同じところをぐるぐるまわりつづけて
何を期待しているのか
中学生になったばかりの子供のほうが
自分の現実を直視してるぜ
天体のめぐりのように
あの人生やこの人生が
...
泡立つ泡を白々と太陽が照らす
疑いはじめがさらす願いの半端
胸にくすぶりつづける感情に
振り上げる拳もなく
張り上げる声もなく
ただひたすら穴をあけつづけて抜け殻になったぬいぐるみ ...
セルカンの本当の業績とは何だったのだろう
誰にでもわかる嘘をつく背後に
宇宙エレベーター
ニコラ・テスラの世界システムで
胎動する電磁波の振動に揺られて
血みどろの電流戦争
...
ツゥー トン トン
涙 伝う 音がする
ツゥー トン トン
心 嘆く 音がする
スゥー トトン トン
胸 綻ぶ 音がする
スゥー トトン トン
愛 失くす 音がする
今ここにある世界
皆等しく居合わせた命
天地の間に
別け隔てなく
生を受け
その持てる力と未来を
目一杯その体に現し
静かに去っては
また戻る
常に去るものがある
常に来る ...
また夏が近づいて
文字だけになってしまったあいつが
梅雨が穿った水溜まりで
湿った革靴に弾かれる
激しく、なにかにあこがれて
そう信じて為すことの結末を嘘とはいわないけど
積乱雲越しの ...
すきです
そのひとのほんとうの姿が きっと 魂みたいなものが
その魂の引力で
今日も晴れるといいとおもいます
どうして この世界は いつまでも こんなに不可思議になっている ...
振付師の
モノをフリフリ
つけられて
4回転に
艶が加わる
熊撃ち名人
マタギの銀二さん
かんじきと蓑で
バイアスロン
体育の
必須 ...
折り畳み傘の畳み方には コツがあって
器用ではないのに私は そこは 得意で
自慢するほどでもないことが一番素敵で
端麗に畳まれた造花の朝顔を傘だと指差した指が
私の人差し指をちいさ ...
安洋燈の光の暈の中心に聖女の頭部があり
斬首刑の頭蓋骨を抱えた首なしの聖人達の
行列が縫製職人に首を挿げ、既製服から
四肢を伸ばし河を漂っている。
狂った男がマネキンを横抱きに抱え、防 ...
みんなみんな欲望にかられて
みんな欲張りになってしまった。
誰も止められはしないし止まらない
わたしだってそう思う。
大切な事の反対側で
もっと大切な事が過ぎてい ...
踏み出すのは一歩
その前に越えなければいけない
いくつかの壁があって
その一歩が遠いねと
君は言った
僕はその意味がわかったようで
わかっていないようで
ただ
遠近感の違いみたいな ...
ぼくらは馬鹿だったのか知れない
違反デモに参加し火炎瓶を投げつけた機動隊に捕まったら
徹底的に暴行され治安を乱したものとして前科だって残る
でもぼくもぼくの仲間もそんなことを
一度も考えてみた ...
豆腐の角
これで死ねるか
可能性はある
お前の冷たい息で
岩の様に固く
一撃必殺の
トルクフルな
円弧を描いて
直撃ならば
血潮に染まった ...
窓を開け放ち
空気を入れかえる
朝の訪れを遮ってだらりと垂れ下がる
色褪せた思想を派手に揺らし
この胸を蝕み患わせている
積もりに積もった誇りや死っけを吹き飛ばし
...
半分皮を剥がれた人体模型
ホルマリン漬けの胎児
『密会』と言う名がふさわしい場所
此処で総てが始まり、総てが終わった
もう二度と戻らない蜜月
...
分かりやすいモチーフは万人に好かれ
破壊的なイメージは拒まれる
マイノリティでは逆も然り
言うことの一つ一つは尤ですが
唯、その生き方が不快です。
どうにかならんですか
軌跡を半分にで ...
鋼色の花が咲く
上も下も砂で覆い尽くされ
緑色のうめき声が
下腹部に響き渡る
それはちょうど
ベートーヴェンの第九のメロディと酷似していて
私はその暴力的な歓びに満たされる
右手を失 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨の横断歩道
吉岡ペペロ
自由詩
4
12/6/30 19:43
夜明け
たもつ
自由詩
4
12/6/30 19:35
海の階段
吉岡ペペロ
自由詩
2
12/6/30 18:53
混沌
望月 ゆき
自由詩
6*
12/6/30 16:53
眉カット
森の猫
自由詩
8*
12/6/30 16:33
サーチライト
kawa
自由詩
1
12/6/30 15:52
二重写し
だるま
自由詩
1
12/6/30 15:01
再稼働反対に20万人
Guy=11...
自由詩
1
12/6/30 14:47
ひらく
佐藤伊織
自由詩
2
12/6/30 14:35
ロケット
机
自由詩
2
12/6/30 13:33
火取り蛾
夏緑林
自由詩
0
12/6/30 13:23
DanceDanceDance
フミタケ
自由詩
0
12/6/30 12:25
香水のようなもの
〃
自由詩
1
12/6/30 11:56
忘れたいのに思い出せない
〃
自由詩
0
12/6/30 11:56
Dear セルカン
佐藤伊織
自由詩
2
12/6/30 11:03
内なる音
文字綴り屋 ...
自由詩
0
12/6/30 10:35
感無量
蒲生万寿
自由詩
0
12/6/30 9:32
夕焼けのあとは藍空
たりぽん(大...
自由詩
4
12/6/30 9:27
イデア
かみの子
自由詩
0
12/6/30 9:22
スポーツ短歌9
花形新次
短歌
0
12/6/30 8:14
雨上がりに開く傘のおはなし
るるりら
自由詩
19
12/6/30 5:48
頭蓋と埋葬穴・四角錘の猟犬群
高濱
自由詩
1
12/6/30 3:12
気持ち日記
晝
自由詩
4
12/6/30 2:21
「散歩」
ベンジャミン
自由詩
2
12/6/30 1:58
馬鹿だったぼくら
HAL
自由詩
3*
12/6/30 1:35
鈍器
ドクダミ五十...
自由詩
2
12/6/30 1:19
いつか世界の窓が開かれると
ただのみきや
自由詩
15*
12/6/30 0:59
人体模型は愛を囁くか
永乃ゆち
自由詩
6*
12/6/30 0:15
おほ麗しのepigonos!
faik
自由詩
6*
12/6/30 0:15
没個性的な幻想たち
青土よし
自由詩
4
12/6/29 23:58
3065
3066
3067
3068
3069
3070
3071
3072
3073
3074
3075
3076
3077
3078
3079
3080
3081
3082
3083
3084
3085
3086
3087
3088
3089
3090
3091
3092
3093
3094
3095
3096
3097
3098
3099
3100
3101
3102
3103
3104
3105
4.83sec.