1からゆっくり考える
いったい何を 忘れてきたのか
100を超えても考える
お終いまで 考える
あの娘の手紙はしまったし
鉛筆も10本はある
お気に入りの絵本も
途中までであきらめた ...
映画本編の内容には一切触れないDVDコレクターの戯言なので、興味のない方は読まなくていいです。
* * *
今年に入ってからデヴィッド・リンチ監督作品が立て続けにブルーレイ化され、ファン ...
大空に心を飛ばそう
美しいコトバを追いかけて
風船のようにふわふわ漂いながら
心の中に綺麗な模様を描く
それは私だけのオリジナル
私には 『 創作 』という翼がある
誰にも理解されな ...
給料日またもや上がる摩擦係数
柿の種噛みつぶすのは癪の種
イエスノー枕最近イエスも忘れかけ
山の神箱根駅伝速いかもね
ダイエットしてどうするのと言いそびれ
幸せにする ...
智恵子は雨の日には地震が来ないという
昔なじみの校舎のような病院だった
伝言板には院長の行く先が告げられていた
カーテンをあけて雨の日を見つめる
さくら若葉のあいだに在るのは
昔なじみのきれ ...
思わなければ始まらないから
イメージは未来だ
言語は過去だ
未来と過去を繋げているのが
思うという行為だ
思わなければ始まらないのだ
善い思いをもって善い行いをしても
惨めさばかりにな ...
蓮舫の
乱れる姿態
横切って
不本意ながら
勃起する俺
湯に浸かる
年増の前で
開チンし
「この陰嚢が
目に入らぬか!」
金髪の
ワキの臭いに
...
鍋に汲まれた大きめの水が、ふつふつするのを待つため、また煙草を吸う。そのあとで麺が茹で上がるのを待つから、また煙草を吸う。台所を出たり入ったり、むしろ煙草のためのパスタじゃないか!、なんて思ったフリ ...
あらゆる行動の最小公約数に
自分が残らないようにすることで
望んでやっているわけではないと
いつもいつも自分に
使い古した免罪符を渡し続けているのだ
そんな自分の発明した錬金術を使い続け ...
ありったけの想いを君に
ありったけの想いをあなたに
僕は生きてるよー!
今日も元気だよー!
苦しさになんて
絶対負けないからねー!
また
会いに行くよ ...
あなたの言葉は泉のようです
からからのこの心を
なみなみと潤す
私だけつらいわけではないはず
あなたにはあなたの
人に言えないほどの苦しみがあるはず
けれど
あなたは ...
優しい。
痛くない。
傷ついてきたことも
静かなam
ひとの数だけ
ふつうに雨に濡れている
雨の日のam
ひとのいる場所に
一人でゆくのが好きだ
...
長いスロ-プを滑り落ちてくる記憶の思いがけなさに
ふと足をとめて目の前をよぎる影を追えば
短くなった日時計は正午でとまったままうたたねをして
またあの回廊へといざなってゆこうとする
この場 ...
争いは 好んだりしないよ
ほんとだよ
だってわたし
クリームパンのパンだけ先に食べちゃうし
ほら あれ 口の中でパンとクリームがけんかしちゃうでしょ
それを避けるため
それくらい わ ...
僕は君の夢を見る
シーツにくるまった君の夢を
静寂とともに訪れる穏やかな時間と空間が見せるのは
幻想と想像と冒険の世界
僕は月の光を全身に浴びて
宇宙(そら)の夢を掻き集める
...
頬を伝う涙を
俺はもう笑いはしない
人の心の奥底に
本物の涙が流れていると知ったあの日から
人は
悲しまずに泣く事のできる唯一の動物だ
だが同時に
泣く事をせず悲しむことのできる唯一の動 ...
「彼女と意外な形で再会した。
変わり果てた彼女。
だが前と変わらぬ面影を残していた。
彼女を縛る物はもう何も無い。
ずっとこんな日が来るのを待っていたのかも知れない。
僕はそう思い込み、そし ...
手紙の最後に
P.S.と記す
ああ、そういえば
思い出したよ
とでも
いうような
そぶりで
P.S.と記す
白状すると
本文は
この追伸を
書くための
助走
その ...
小さい頃から身体が弱かった
小学時代まで喘息で何度も入院
中学時代に内臓1コ無くし
高校時代に拒食症になり
社会人になってヘルニア手術を受け
今度は声帯をとらなきゃいけない
親は毎 ...
オナニーを
ひとに見せたい
衝動に
駆られたときは
メール下さい
剃ったのと
生えてないのは
違うから
そこのところは
誤解しないで
予想より
広 ...
男が立ちはだかった時
お前に立ちはだかった時
そいつは もう死んでいた
お前が生き続ける限り
それは不変の法則だった
ビリー
お前は撃った
沈黙を破るため
そして人はお前を 英 ...
ライトを消して
ベッドに入ったら
想像して
きみのいないところで
誰かが囁く
何を囁いてるのか
想像してみて
焦ることはない
夜は長く
いつまでもきみを待ってる
きみがやったこと
...
数センチほど開いて
庭石を動かしたなら
地球の公転も微妙に外れたよ
鉛筆で一ミリ大きく
尖った亀は緑色M字開脚
え、まだ、暗い穴を掘ってるの?
シャイなやつらだな
...
タイトルはブリティッシュトラッドの歌姫
サンディ−デニ−の海と私のねじれたキャンドルというアルバムからいただいた
近所に日本最大級の品揃えの蔦屋ができてそこでいまはなき彼女のジャッケットに遭遇 ...
カーテンを ふふっ と揺らして
“遊びに行くよ”と風がささやく
ベランダに出るとまだ肌寒く
真夜中の匂いが甘く漂う
空が丸い皿をひっくり返して
夢中でざらめをかじっている
それがし ...
どうして
生きているのでしょう
どうして
生きていくのでしょう
どうして
産まれたのでしょう
どうして
死んではいけないのですか
この広い世界のちっぽけなひとつ ...
くだらないと思った
戦う前から勝敗はつけられていたのだ
詩を書いても 真面目に働こうとしてみても
努力など糞の役にも立たないから
細かな霧霞
揺れる 山並みに 残雪
未だ 冬に 片足
突っ込んだ ばかりだから
此れは 残雪ではなくて
秋の 深まり
春雨を 思い出せる
そんな季節
土鍋も ...
昨夜 十一時過ぎ
シカバネとトランプをした
シカバネが
あまりも
つらそうにするから
さみしそうにするから
すると夜中 理科の先生に呼ばれて
「シカバネとトランプをしてはいけません」 ...
真夜中すぎの
名の呼びかけに
応じて
彼岸に渡ってはならない
迷ったすえの
菜の花ばたけに
通じて
此岸に帰らねばならない
死の後の
言い訳
有るか無しか
しのご ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
現代のしまうま
こうだたけみ
自由詩
5*
12/4/22 18:32
ワイルド・アット・ハート [Blu-ray&DVD]
古月
散文(批評...
3*
12/4/22 18:05
【 翼 】
泡沫恋歌
自由詩
18*
12/4/22 18:02
軋轢
梅昆布茶
俳句
9*
12/4/22 17:50
きれいな空
吉岡ペペロ
携帯写真+...
9*
12/4/22 17:10
思う
〃
携帯写真+...
2
12/4/22 17:08
変態短歌9
花形新次
短歌
1
12/4/22 16:18
禁煙宣言しようかな宣言
風呂奴
自由詩
2*
12/4/22 15:45
太宰の孫
マチムラ
自由詩
3*
12/4/22 15:37
ありったけの愛
ジュリエット
自由詩
1
12/4/22 15:30
あなたへ
〃
自由詩
2
12/4/22 15:23
優しい。痛くない。
吉岡ペペロ
自由詩
4
12/4/22 14:56
旅立ち
梅昆布茶
自由詩
9
12/4/22 13:53
とあるにちよう
水玉
自由詩
1
12/4/22 13:18
月夜
春仙
自由詩
2*
12/4/22 12:37
心の血
yamada...
自由詩
1
12/4/22 11:33
狂った僕と優しく眠る君
雅寛
自由詩
0
12/4/22 10:57
追伸
そらの珊瑚
自由詩
18*
12/4/22 10:05
病弱
eris
自由詩
7*
12/4/22 9:56
変態短歌8
花形新次
短歌
0
12/4/22 9:13
ビリー・ザ・キッドに贈る
まーつん
自由詩
6*
12/4/22 9:12
CAMISADO
mm
自由詩
1*
12/4/22 6:38
渚より棒シマうま
アラガイs
自由詩
4*
12/4/22 4:27
海と空とねじれたキャンドル
梅昆布茶
自由詩
9
12/4/22 3:51
真夜中の回遊
寝坊ぎぶあっ...
自由詩
5*
12/4/22 2:48
私の消えた世界
ジュリエット
自由詩
4
12/4/22 2:39
いつもの話
番田
自由詩
0
12/4/22 2:34
春雨の夜
藤鈴呼
自由詩
1*
12/4/22 1:06
シカバネとトランプ
水玉
自由詩
2*
12/4/22 0:54
此岸から
シホ.N
自由詩
1
12/4/22 0:40
3065
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3082
3083
3084
3085
3086
3087
3088
3089
3090
3091
3092
3093
3094
3095
3096
3097
3098
3099
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4.9sec.