桜に 小枝の妖精が宿る前に
成すべき事柄 一つや二つ
肌の再生を促す様に
進まざるを得ない 次に吸う息 透明度を増す為に
その都度の知恵を 揺るぎない色彩に 吐き出す様に
...
初恋の君から届く絵手紙に僕の幼い頃が踊った
愛情を花に例えて遊ぶ君気まぐれだけど子供に戻る
体温を上げる食材何ですか?答える春は夏に恋した
秘密には出来ない事実色が濃い秘密に出 ...
空が俄かに かき曇り
夥しい白波の下で
大口を開けている 黒い うねりに
咀嚼されていた 北への道程で
私が見たものは
岩礁というより 貴女でした
幼い日 貴女の名を 保護 ...
ばあさん
俺の両眼が
そして股間のナイフが
ずっとポイントしてたのは
あんただったんだぜ
気づいてたかい
天真爛漫
って言や聞こえはいいが
あんな馬鹿娘
...
大藪春彦の文体が
それっぽいとかっていう
アイラーなんかを聴きながら
アーリータイムズ
ロック
ロック
シャワーに行ってた女が
肘掛け椅子の背凭れ越しに
ギュッと
...
背中が、腕が、 逞しい
なんて 言われると
男っぷりを 上げたな!! って
自分を 褒めたく なりながら
ハッとする
嗚呼 アタシ 女だったや
でもね 強く 生きる その為に
...
人のまばらな駅のホームで
うなじが捉えた陽だまりは
やさしいまでに背を撫でる
電車がくるまでに ...
家族三人が長年住みなれた
今は空き家となっている家を片づけた
古くなったテレビや炊飯器
使い込んだ家具や食器
過去の時を刻んだカレンダ−
それらはわたしたちのまえにいつも置かれていた
...
きみが笑ったら
わたしも笑う
わたしが笑ったら
きみは笑う?
如月はじめのおだやかな日
静かなこの空間
時折 パソコンのジジジジジ−という音
道を急ぐ車のアクセル音
そう
この時間は去年とは違う今日という日のもの
やがて西の空がお日様をすっぽり飲 ...
子どもの手は
なんて小さいのだろう
なんて温かいのだろう
子どもの手は
どれだけ希望に満ちているのだろう
どれだけ可能性に満ちているのだろう
子どもの手は
...
真新しい衣をまとい
力強く咲き誇れば
華やか、と喜ばれる
あの日の私は
傲慢だ、と
責められたのに
一週間で飽きた衣を
はらはらと脱ぎ捨てれば
はかない、と褒められる
今 ...
現代は、浮いている世かな。
ダンスホール、平均的なDJの奥義でも、若者踊る。
憂いでなんかいない。決して。
源は、憂いの世なんかでは、ない。
ポールダンス、螺旋階段を振舞う、金髪の ...
Yさんの可愛さが一億八千万くらいあるからスカウターが故障しましたよ
といって
つぶしためがねをさしだすのは
まえもやったし
だめっぽい
なんか
すごくまずいあめを
あげて
まずいで ...
ぼくはアメリカ合衆国が大嫌いだけど
JAZZを芸術にまで高めたことには
大きな敬意を払っている
しかしJAZZは黒人奴隷のゴスペルを
発祥としているために秀でたJAZZMANには
人種差 ...
職場前の桜が満開で
キレイだけど
なんだか寂しい…
愛する人の
お誕生日が大成功で
アレコレ毎晩考えては
こっそりコツコツ
飾り付けの準備や
プレゼント選びをした
永遠の愛
終わらない愛って
...
反りかえる女の
虹を
抱きとめられず
壁の向こうに流れる水を聞いている
恥骨の痛みはもう
ない
あの日も笑い転げていた
河原に無数にある小石を理由なく選んで ...
夢か現か
長い夢だ
悪夢か
楽しい夢か
愛こそ全て
敵を愛しましょう
マイナスで接しないで
ブラスで接しましょう
皆愛に飢えたこじき
施しをしましょう
許されているから
...
(課題1)10点
麻美ゆまのページからクリック8回以内で
アルベルト・アインシュタインのページに到達しなさい
麻美ゆまのページは検索機能を使用して開くこと
麻美ゆまから後はリンク先をク ...
ものに名をつけるのは ひとの営み
ときに名をつけるのは ひとの奢り
ことに名をつけるのは ひとの悲しみ
明日と言う名の
希望を胸に
勇気を出して
歩き始める
明日こそ
いいことがある
ここはパラダイス
地上の楽園
怖れることはない
すべてがよい方向に
向かっている
人の喜ぶ ...
昼下がりの美術館で
まったり
はったり
ほっこり
コーヒー片手に
本を読む
陽の光
水槽の泡
フサカ
貝ミジンコ
ザリガニ
ウシガエル
彼岸桜優しげに咲く此岸かな
野に遊ぶさも値段高そうな猫
イヌノフグリ閉じてぽろんと今日でおしまい
産卵を済ませて二度寝のヒキガエル
コーヒーの記憶 取っ手のとれたミル
...
桜が咲いた
地上の星となり
桃色に輝いた
風に舞う花びらは
流れ星になる
おしつけがましい
きぼうが
わたしのみらいを
とかしていく
せまいへやでいいの
あたたかいひのひかりを
すこしだけください
そうしたら
それだけでいきていけるの
あめのひの
...
ケイコは献血に行く
ケイコは血圧が低い
血糖値は正常の範囲内で
血色は良く
健康的に見える
ケイコは毛が生えているが
蹴鞠のイメージはない
ケイコはケーキが好きだ
けれどケ ...
窓の外に、まだ芯の冷たそうなピンクの桜がみえた。にちようの朝。無痛麻酔のピストルにうちぬかれて、やさしい気分になってしまう。
単純な手続きのセックスばかり、繰り返して ...
モールの画材屋で
ホルベインの水彩セットを買った
施設に行くと
祖母は食堂のテーブルで
ニンニクの皮を剥いていた
お誕生日おめでとう
リボンをつけた木箱を渡すと
高かったでしょう?10万 ...
水の流れる壁に
透けて見えるのは
彼らが存在していないからだ
ネコの耳をした少女が
暗闇の中を近づいてくる
いつも裏目に裏目に
出る
よく来たわね
オートマータが怖かったでしょう? ...
お父さん背負って 母さん歩く
私ら足の下
裸足の足の裏には
日に焼けもせず白い肌
サクサクと 音がする
甘さひかえめビスケット
よく振って お飲みください
沈殿することばなど
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
初夏までに除夜の鐘が成る
朝焼彩茜色
自由詩
6*
12/4/9 10:20
初恋
夏川ゆう
短歌
0
12/4/9 9:46
Mへの 手紙
るるりら
自由詩
20*
12/4/9 7:49
ペーター
藪木二郎
自由詩
2*
12/4/9 1:35
大人の恋
〃
自由詩
0
12/4/9 1:32
たくましい人
藤鈴呼
自由詩
2*
12/4/9 1:14
陽だまり
石田とわ
自由詩
8*
12/4/9 0:48
片づけられない荷物と 燃える火と
わすれな草
自由詩
6*
12/4/9 0:03
つながり
ここ
自由詩
1
12/4/8 23:53
二度とない
わすれな草
自由詩
2*
12/4/8 23:50
手
ここ
自由詩
5
12/4/8 23:31
チェリー
御笠川マコト
自由詩
3
12/4/8 22:52
憂いなきダンスホール
朝焼彩茜色
自由詩
1*
12/4/8 22:25
自在の王とは他化自在天魔
6
自由詩
1
12/4/8 21:39
差別以下の差別
HAL
自由詩
2+
12/4/8 21:02
満開
ちゃんこ
携帯写真+...
3
12/4/8 20:50
骨抜きの波
動坂昇
自由詩
6
12/4/8 20:33
黄金率
ペポパンプ
自由詩
3*
12/4/8 20:23
ウィキペディア りんくりんくゲ〜ム!
花形新次
自由詩
0
12/4/8 20:15
名をつけるのは
殿上 童
自由詩
28*
12/4/8 20:11
人の喜ぶ事をしよう!
ペポパンプ
自由詩
5*
12/4/8 20:03
池のほとりで
〃
自由詩
3*
12/4/8 19:44
三月のマーチ
小池房枝
俳句
7*
12/4/8 19:21
桜
夏川ゆう
自由詩
4
12/4/8 19:21
生きたい
森未
自由詩
9*
12/4/8 19:15
ケイコの場合
たもつ
自由詩
4
12/4/8 19:07
rapid
ねことら
自由詩
6
12/4/8 18:34
四水園
mizuno...
自由詩
6
12/4/8 17:35
killing
〃
自由詩
1
12/4/8 17:19
幸福家族
こうだたけみ
自由詩
1*
12/4/8 17:14
3062
3063
3064
3065
3066
3067
3068
3069
3070
3071
3072
3073
3074
3075
3076
3077
3078
3079
3080
3081
3082
3083
3084
3085
3086
3087
3088
3089
3090
3091
3092
3093
3094
3095
3096
3097
3098
3099
3100
3101
3102
4.55sec.