無を弾ませろ
目を眩ませろ
トカゲノアタマ
トカゲノアタマ
その肉体を
すべてぶつけろ
記憶の底にヒビを入れろ
価値観
こわいのは
いくつもの
きめられた
価値観に、
適応しろ!
と、迫られる時間
自己の成立不全
顔が
決められなくなる
いくつもの違う視線から
...
散歩者たちが、特に詮索するのでもなく、歩行の余興のように視界の端にとらえておく果樹園。それは、少し中に入ればわかるが、空間を切り開き、うねるようにして迷宮を作り出している、風の身体によって隅々まで踏み ...
私は実家の南にある野菜畑で産まれた。私は幾重にも重なった肉の皮の中で、羊水に浸されながら、地下にへその緒を差し込んで、水分や養分を吸い上げて少しずつ成長した。その肉塊が十分熟したとき、肉の皮は一枚、ま ...
夏みかん30個食べて春を忘れた頃
その空き箱に自分らしい言葉を
ぎゅうぎゅうに詰め込んで
駅へ向かう詩人F
駅前広場では現代詩撲滅キャンペーン
言葉を捨てに来た人には
オリジナルボール ...
アタタタタタタッ!
北斗お肌年齢拳!
ひゃっひゃっひゃっひゃっ
貴様の拳など
まったく効かんわ!
おまえの肌は死んでいる
年齢と紫外線
ぞんざいなケアが原因で
もはや
おまえ ...
生きるが嫌になった時
読んでともらった本がある
古い栞がはさんであって
わたしに宛ててと書いてある
最後のページをみてみると
古書店の判が押してあり
初版の時代にふと気がつけば
わた ...
言葉によって救われない夢なら
それは一体、何のための夢か
言葉によって癒されない人生なら
それでも「詩人」と呼べるのか
笑いたければ笑え、努力しているとい ...
陽が落ちて分針がぐるぐると何回もまわって
やっと眠ることが出来る
いまわたしはその時間を待っている
意識の死ぬ時間を待っている
癌の再発を繰り返して最後にはすっかりと憔悴して
父は死んだ ...
きのう爪を切った
生きていることを感じながら丁寧に切った
今朝、前髪が目にうるさい
しっかりと目覚めてから切ろうかなと思う
1ミリか2ミリで全然違ってくることは知っている
前髪を切ったら ...
誕生日幾つになっても照れ臭い毎瞬続く成長の道
陽だまりは君の微笑む顔のよう心と体元気にさせる
昨夜観た夢の続きを追いかける宇宙の果てに何があるのか
確実に一歩一歩と進む日々近道も良い ...
使いまわしの朝がきて
わたしは 座って
大きなクッキーを食べている
たぶんまた
生きてゆかなくてはならない
あなたなしの朝
あなたなしの世界
チョコレートなしの
大きくてし ...
とくとく音がする
エナジーがみなぎっている
ぽつぽつ音がする
雨が降っているのだ
季節の入り口を出たり入ったり
目が覚めたら夏だった
目が覚 ...
昨日買った文庫本
電車内で 読んでたら
意外なくらい するすると進む目。
逸るのではなく ただするすると。
奇妙な感じ。
そうだ!
デジャヴだ!
前にも読んだ。
ひとから借りて。
...
儚く脆い 夢の形
空の上に凪がれる銀河に浮いたり 沈んだりして
その世界で
最も 最も 弱かった生き物 だった
僕もきみも 彼も あいつも
...
過去を歩くだけの日々
音も虚しく
その意味は何もないようだった
それともそれは確かなのか
今日アマゾンで発注したものが届いても
夜にはアクビがやってくるだけ
子供の背中を見た時みたいに ...
埋められないもの
菫の青
肩に触れる風
新しい靴底で感じる地面の硬さ
夜にはずっと
夜の歌を
花には静かな
生きることがまだ
残されていた
目をとじれば ただの暗闇
では なかった…!
目蓋のうら
そこは みずうみ。
湖面に さまざま浮かぶものあり
しぃんと なにひとつ浮かんでこない 凪ぎの日があり
あらしがきて 大荒れの ...
・
たしか、月という名だった。
名前とはたいていの場合
生まれた後付けられるのだろうが、
それは生まれる前から月として
ただ、そこに在ったのだと思う。
・
結婚式に参列している。 ...
兆しばかりが高まっていく五月の
春という付箋を貼り付けておくには
些か暴力的な日差しを肌に感じているとき
わたしの柔い細胞がじりじりと焦げて
駄目になってる気がして
薄ら ...
夜
帰り道の田んぼ
二週間遅れで水が引かれてる
昨日まではいなかった蛙
賑やかな音に
夏の風
ようやく
生返った。
走る
駆ける
着陸する
離陸する
泣いている
企んでいる
叫ぶ
弾んでいる
揺れながら
不安
不穏
思春
青
灰
...
夏至に生まれた子だけがよく匂った
しかたないから埋めてしまおう
(いや、いや)
なにか途方もない労働のまえやあとにある
くらいほうへつんのめるようなあの気配
わたしと
へその緒でつなが ...
眠るまえと
眠ったあとの
あいだ
同じ宇宙を
よだれが流れていった
新緑が万緑へとかわろうとしている
あの幽霊のような柔らかさが消えつつある
また来年
ぼくは新緑に会えるだろう
地球が滅亡しないかぎり
ぼくが絶望しないかぎり
ぼくは万緑にも会えるのだ
...
素直になってもなにもいいことがない
だって
大人になるって意地をはることだもの
ほしくても いらないとか
いらなくても ありがとうとか
顔色をかえずにいえなきゃならない
夜になると ...
きょう、小学生のとき
はじめて好きになった同級生と出会った
いつものように
タイムカードを押した後でも
とりあえず売り場の前を
いったりきたりしている、そんなとき
彼女 ...
トキエは泣いている。薄暗い納戸の奥の、
紅い鏡掛を開いた鏡台の前に座り、泣きなが
ら化粧をしている。「おかあちゃん」幼い私
はトキエに纏わり付いて、その名を呼び続け
ている。戸外から蜜柑 ...
赤信号が、青になる{ルビ瞬間=とき}
気づいたら右足はアクセルを、踏み
車は、動き出していた
まっさらな明日へ至る
まっすぐな道を走る時
ハンドルを持つ
私の脳は、{ルビ空 ...
誰かを大切に思う時
心の家に住まう
何者かの気配を感ずる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
サンダーロード
有無谷六次元
自由詩
3
13/5/24 17:04
価値観
はなもとあお
自由詩
5*
13/5/24 16:48
果樹園
葉leaf
自由詩
5
13/5/24 16:31
土
〃
自由詩
7
13/5/24 15:24
現代詩撲滅キャンペーン
左屋百色
自由詩
4*
13/5/24 15:08
放っと拳
花形新次
自由詩
0
13/5/24 12:17
いま
もっぷ
自由詩
5
13/5/24 9:58
はじめての詩
yamada...
自由詩
1
13/5/24 9:33
SOSの代わりに
もっぷ
自由詩
3
13/5/24 9:10
爪を切る
〃
自由詩
9
13/5/24 8:56
誕生日
夏川ゆう
短歌
3
13/5/24 8:53
クッキー
はるな
自由詩
3
13/5/24 8:22
部屋
晝
自由詩
3
13/5/24 3:09
青い表紙の本
凍湖
自由詩
7*
13/5/24 1:52
儚い夢
山崎 風雅
自由詩
2
13/5/24 1:48
ガードレールの横
番田
自由詩
1
13/5/24 1:29
夜の歌
春日線香
自由詩
5
13/5/24 1:00
目をとじれば
凍湖
自由詩
3*
13/5/24 0:52
月の力を信じている
村上 和
自由詩
2
13/5/24 0:42
五月とトカレフ
一尾
自由詩
4
13/5/24 0:39
水田
くろねこ
自由詩
4
13/5/23 23:50
悲しみの疾走
吉岡ペペロ
自由詩
1
13/5/23 23:21
strings
平井容子
自由詩
8
13/5/23 22:53
いねむり
美砂
自由詩
7
13/5/23 22:30
万緑へ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
13/5/23 21:54
沐浴
朧月
自由詩
3
13/5/23 21:34
後厄純情労働歌
平瀬たかのり
自由詩
12*
13/5/23 21:09
記憶
壮佑
自由詩
25*
13/5/23 20:37
空
服部 剛
自由詩
6
13/5/23 20:23
霊の家
〃
自由詩
3
13/5/23 20:16
2692
2693
2694
2695
2696
2697
2698
2699
2700
2701
2702
2703
2704
2705
2706
2707
2708
2709
2710
2711
2712
2713
2714
2715
2716
2717
2718
2719
2720
2721
2722
2723
2724
2725
2726
2727
2728
2729
2730
2731
2732
6.61sec.