木をおおい 木になりかけた雪は
風に 陽に 重力のため
地面へ 水へと おちる
おちない雪は 木を裂く
重すぎて 硬すぎて
木を潰す
溶けて吸い込まれるしかない
雪の木
水割りはゆっくり作りたい
自家製の大きい氷を厚いグラスに入れ
今日の自分に会うために必要な量の
ウイスキーを氷に浴びせる
重要なのは
ミネラルウォーターを
ゆっくりゆっくり
氷を洗うよう ...
人間であることを返却する前に
再び人間となることを予約しておく
すばやい林檎の色に待ち伏せされては
夜道を歩く闇の物思いにかすかに混じっていく
滲んでくる朝と縫い合わされるために
人 ...
夕暮れのなかで 光たちは話をしていた
かつて朝日だったとき じぶんがどんな色をしていたか
藍色の 円い 夜のうちのひとつになって
薄暗くとけていくことへの 微かな畏れにつ ...
今日の仕事(2)
昼時の診療所
パーコレーターで
入れた一杯の
コーヒー
パートナーの人が
たてたコーヒー
食事するまで
時間がある
今日のボランティアー
とて ...
神の御手
シンプルな野菊の如き神の御手
かみをほむ教会の記事今どく了
せいひつな会堂のなか神おはす
疲れたる心とからだみことばは
足らぬことある人の子を神 ...
その肩に
いつも少年は
かなへびをのせていたので
私はそれが作り物だと思っていた
見慣れてしまうと
日常は背景になるので
誰もそれを指差したりはしなかった
私を見ても
誰も指差したりし ...
街路樹が震えている、冬
あらゆるものに札がつけられた
ふりはじめた雪に、砂糖菓子に さびしさに……
水切り台に置かれたきのうのウイスキー
それに口をつけ ...
海に裏切られ 花に批難されたら
枯葉にも笑われる生き様
ヒューっと 大きく豪勢な車が
目の前を風のごとくに走り過ぎようとするよ
ハンドルにしがみついた女の人
なぜ ...
花八手腐った風が吹き抜ける
花八手烏の影を踏みし朝
押しくら饅頭カタギを気取る馬鹿
自動筆記で遺書したためている
フラワーデザイナーの看板が雑草に埋もれていた
平和が平和が満ちておる
あなたが抱える孤独は
わたしによって規定されている
それをわたしはよく分かっているから
あなたは孤独ではないと伝えたい
わたしが抱える孤独は
あなたによって規定されている ...
<ふたりのテーブル>
なんとなく用もないのに
無性に話しかけたくなって
でも何も用がないのに話しかけたら
あきれられるんじゃないだろうかと怖くなって
コーヒーが飲みたいと言ったら
いつも
...
キャバレーのような
楽しいおもいができる
くすりを
セクシーな看護婦が
もってきてくれた
ここはどこ?
そこは
青い空が開けた
一面の緑の芝生
そこで
彼らは思いおもいに
過 ...
「貧乏なひさし君はいかにして自己実現をなしえたか。」を終えて
投稿者:松本K 投稿日:2013年11月18日(月)21時13分13秒 返信・引用
こんばんは。Kです。ようやくほげ ...
高いところから何見てるのだろう
駿河湾の先の太平洋か
あの高さなら
地球の丸さはわかるだろうね
さすがに
僕のことはわからないだろうな
「大衆は強き指導者を好む」
アドルフ・ヒトラーは言っていた。
ときに私達は、
事の大小にかかわらず磁石のように"強き言葉"に吸いよせられていく。
誠実か不誠実かすら ...
嫌な顔をした先生 でもフランクフルトを詩にしちゃいけない理由 なかった
いつの間に空箱になる ボンタンアメ 好物の似た大人と子供
欲しかった柔らかい胸で頬を埋めた 肌の ...
全てが終わった
後に残された
静けさと
空の高さ
朝がまだ来ないの
幸いなことに
残骸 幻
星屑 傷
行き場所の無い夜が浮かぶ
明日にははじけてしまう
まぼろしの夢
...
こころは洗濯できるものだろうか
いつもその時どきなりの
こころで生きれるように
できるものならば
天気の良い日に
やさしい風の中に
干してみたいものだ
ぼくが朝に来るたびに
遠景にある像がわずかに
動く気配
それをモアイ像となづけて
毎朝
位置を確認する
いつかぼくと一体になるために
近づいてくるのだ
事故のときには
重い像が空 ...
つまらなさを嘆き
つまらなさに沈み
つまらなさを助長し
つくべき嘘をつかずに
つかなくてもいい嘘をつき
強がることに慣れ
つながることを恐れ
ついたて越しのよそよそしさ ...
寝息もかたちを持つ生々しい夜に
生きていることははずかしかった
熱と湿りを帯びるからだが
その振動や重みが
やがて夜の裾がめくれはじめ
青と赤が互いを超える
はじまりとおわりを混ぜ ...
いつも 友達のいない日は
僕は 風の中
音楽について 考える
人のことなど わからなかった
自分のことを思い浮かべる
価値のない心の中を
かつて見た夢の中をさまよう
それは何の価 ...
肉体の裏側 芽で
脈打つ つぶれる位の
落ちてきたら
みんなで
花火を 脈打つ
くらいの 裏側で
つぶれる位の
花火を
なんでもいいけど
らんらんらららん
いつでもいいけど
らんらんらららん
気まぐれに鳴いて
にゃんにゃにゃん
縁側で昼寝するの
にゃんにゃにゃん
よしえ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ゆく木
砂木
自由詩
8*
13/12/1 19:42
時間の進む方向
ichiro...
自由詩
9*
13/12/1 19:21
音楽
葉leaf
自由詩
10
13/12/1 17:12
光たち、影たち
草野春心
自由詩
6
13/12/1 17:05
今日の仕事(2)
生田 稔
自由詩
1
13/12/1 15:31
神の御手
〃
俳句
3
13/12/1 15:14
初雪
そらの珊瑚
自由詩
15*
13/12/1 13:25
記憶
草野春心
自由詩
4
13/12/1 13:14
だいたい それくらい
芦沢 恵
自由詩
23*
13/12/1 13:14
花八手腐った風が吹き抜ける
北大路京介
俳句
3
13/12/1 12:29
花八手烏の影を踏みし朝
〃
俳句
1
13/12/1 12:28
押しくら饅頭カタギを気取る馬鹿
〃
俳句
2
13/12/1 12:28
自動筆記で遺書したためている
〃
自由詩
8
13/12/1 12:27
フラワーデザイナーの看板が雑草に埋もれていた
〃
自由詩
13
13/12/1 12:27
平和が平和が満ちておる
〃
自由詩
3
13/12/1 12:27
伝えたい
吉岡ペペロ
自由詩
7
13/12/1 11:17
距離感いろいろ 5篇
クナリ
自由詩
6*
13/12/1 11:13
浦島精神病院
ばんざわ く...
自由詩
2
13/12/1 10:16
「貧乏なひさし君はいかにして自己実現をなしえたか。」体験後記
星☆風馬
散文(批評...
0
13/12/1 10:08
高いところから何見てるのだろう
ichiro...
携帯写真+...
4*
13/12/1 9:43
強きもの
hiroto...
自由詩
4+*
13/12/1 8:55
嘘の傷痕
深水遊脚
短歌
5*
13/12/1 8:22
東雲
モンロウ
自由詩
1
13/12/1 7:23
太陽
梅昆布茶
自由詩
25*
13/12/1 5:24
死のモアイ像
殿岡秀秋
自由詩
10
13/12/1 3:55
つまり、月夜に追憶27
komase...
自由詩
5*
13/12/1 2:53
絵筆
はるな
自由詩
9
13/12/1 2:27
いつかのコンサート
番田
自由詩
1
13/12/1 2:13
花火を
佐藤伊織
自由詩
4
13/12/1 1:31
よしえさん
自転車に乗れ...
自由詩
4*
13/12/1 1:08
2490
2491
2492
2493
2494
2495
2496
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2498
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2501
2502
2503
2504
2505
2506
2507
2508
2509
2510
2511
2512
2513
2514
2515
2516
2517
2518
2519
2520
2521
2522
2523
2524
2525
2526
2527
2528
2529
2530
5.35sec.