埃の舞うホームに定期券ひとつポケットにいれて
私はいつもの電車を待っている

人の波は駅のホームに溢れては
電車に吸い込まれ、またホームへと溢れ出る
そうして流されては繰り返されていく
誰 ...
慌てふためく前に準備しな
そんな声に うながされて
希釈された安全な毒を
香水変わりに体に浴びせ
PUMAの靴を履けば 準備万端
あてのない お出かけさ

どこに行くのかって?
今更… ...
当たり前なこと
書くの止めました
上から目線
そんな感じがしたからです

当たり前じゃないこと
書くの止めました
自分自身
枠から出れなかったからです

詩うこと
止めま ...
!人between人!

支えあって生きていくんだ!

ピザパイピザパイィィイイ!
サービスサービスゥゥうう❤
ピザパイピザパイィィイイ!
サービスサービスゥゥうう&#10 ...
雨に道がひかっている

この街のそこかしこにぼくらがいる

傘をささずにぽつぽつとやられている

そこかしこにぼくらがいる


街路樹が霧を呼吸している

さわやかな別れに涼しく ...
滑り込みセーフ! って言っちゃうあなたって 幸せ

だってね 明らかにアウトだもの

ほら 入口からセーフのアチラが観えない?



「ふーん」



(ふーん )は負 ...
靴下いっぱい くさくして 男四人の病み鍋は


こたつの中に 犬いるか



いる気がするぞ においます


きゃんきゃん 鳴いて 喜んで


ちゃんちゃん 茶椀を鳴らします ...
「今日アッキー帰って来るって知ってた?」

「知らない」



わたしからメールをしてみると
近所のマックから
パパにメールをいれたよう
「突然で用意していないだろうから ...
高校生のころから
嫌いな人ワーストテンを
ノートにつけて
楽しんでいる

ずっと
小泉純一郎が
入っていたが
去年ようやく
圏外に去った

と思ったら
最近また
2位にランク ...
おもしろいと思えるものってなんだろう


これほど不確かで 確かなものはない



おもしろいかどうかは 神様にはごまかせない  だ  け  ど



世の中には つまらない芝居 ...
薄紫色の大気はひんやりと冴え渡ってそこにあった
南天の赤がこじんまりと眼の端に映るそんな朝だ

生きることはそうわるくもないさときどき意味のとり方を間違えるだけなんだ
そうみんな生のかけらを交 ...
目の前に見える夢とか希望とかじゃなくて
自分を守るために

アラームが鳴って
うだうだして、あと5分だけ寝て
はっとして起きる

「…今日は……」

こんな毎日を噛みしめて

...
これがあなた弟の部屋よ
案内してくれた女はノエミといった
薄いブルーの冷蔵庫
錆びたコンロとケトル
想像してたよりもずっと生活感があった
家事なんてしたことなかったのに

窓を開けると
...
歪む光
無数の粒子
極限まで集められた音たちが臨界点を超えるとき
女戦士は
降り立つ

ライトセイバーの軌跡に沿って鱗粉が輝く
とらえられない
存在
残り香
薄く しなやかな繊維を ...
月夜以外も気をつけな
積年の情念が変貌するのは
なにものも届かない深い漆黒

ノートだけが友達の少年が生み出したトモダチは
その日動き出した
夢を食い破っては跡形もなく丸めて捨て
先生を ...
がちゃーん と割れるイメージは 
ちょっとドキリとするからね

じゃりんこ よりも 
ちゃりんこ のほうが 
近かった世代 

あたしは 若かった
元祖 あたしは 若かった ...
雨連れて川は異国へ旅立ちぬきらめく魚帰らぬ心


この世では白く咲くのが美人花赤く咲いたらジェラシーも花
あなたを想ふ
この瞳であなたを見つけ

あなたを想ふ
この耳であなたの声を聞き分け

あなたを想ふ
この唇で愛の言の葉を紡ぎ

あなたを想ふ
この両手で抱きしめるために

...
すぐに僕は狭いところに足が向く
別に好きってわけじゃないんだけど
元々こうなんだから仕方がない

何度か引っ越しをしようと思ったけど
どれも失敗に終わってる
別に悲しいってわけじゃないんだ ...
自己たる意識の
曖昧さのもと
神経回路の
織りなす世界

小さな世界に
繋がるものは
大なる源
不可知の広がり

見えない手綱
消えない絆
たぐりよせても
頼りなく
...
腐ってた

タマゴがさ
買ったばかりのタマゴがね
ケーキを焼こうと思ってさ
4個目のタマゴだったのよ
5個使うんだけど
パカッと割ったらプーンとね
くっさい臭いがしてきてさ
えー ...
想像してみて。
この柔らかな死体が
何を思って生きていたかを
たとえば
生きている理由とか
翼の意味を考えただろうか
空を飛ぶ機能が失われたそれは
時折はばたく真似事をするだけの
使い ...
薄野に風の吹く音雨の音 ひょっとこのお面割れるや笑い茸 話して怒られ話さず怒られ 吐いて月の大きさ 愛されても孤独 入社式帰りの子らを羨望の眼差しで見てモク拾いなう https://www.youtube.com/watch?v=ZkAaQAuxxX8

























...
南から風

そのあと

風が空を押し上げて
秋の空が高くなる

その高い空の下
     山は赤く
     地は黄金(こがね)
     輝く色のグラデぇーション
実りの時を触 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ふるさと月形半分子自由詩413/10/30 1:22
希釈された安全な毒小川麻由美自由詩7*13/10/30 1:18
止めましたムウ自由詩513/10/30 0:41
支えあって 人2012自由詩0*13/10/29 23:46
雨の街吉岡ペペロ自由詩1313/10/29 23:39
普通人芦沢 恵自由詩23*13/10/29 23:16
鍋夜のうた八男(はちお...自由詩213/10/29 23:06
おかえり鵜飼千代子自由詩11*13/10/29 22:47
私のワーストテン花形新次自由詩113/10/29 22:26
記憶八男(はちお...自由詩213/10/29 21:57
うすむらさきの朝梅昆布茶自由詩1913/10/29 21:50
幸せまきちぇり自由詩113/10/29 20:03
lovedmizuno...自由詩313/10/29 19:43
バタフライエフェクト伊織自由詩5*13/10/29 19:29
怪物くん自由詩3*13/10/29 19:27
金魚鉢 割れた藤鈴呼自由詩5*13/10/29 18:28
短歌ニ首月形半分子短歌213/10/29 18:11
あなたを想ふ龍九音自由詩1*13/10/29 17:52
可愛くないヤドカリ北橋勇輝自由詩113/10/29 17:44
体感シホ.N自由詩213/10/29 17:35
腐るhiroto...自由詩10*13/10/29 15:32
鶏供養そらの珊瑚自由詩2413/10/29 14:14
薄野に風の吹く音雨の音北大路京介俳句513/10/29 13:53
ひょっとこのお面割れるや笑い茸俳句413/10/29 13:52
話して怒られ話さず怒られ自由詩1113/10/29 13:52
吐いて月の大きさ自由詩313/10/29 13:51
愛されても孤独自由詩413/10/29 13:51
入社式帰りの子らを羨望の眼差しで見てモク拾いなう短歌613/10/29 13:51
新しい朝が来た希望の朝だTAT自由詩113/10/29 13:43
あきから……とある蛙自由詩14*13/10/29 12:24

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加筆訂正:
どんどこ/あおば[13/10/29 20:23]
穴の開いた→ぽかんと開いた
3.86sec.