なぜ?って聞かないで

どうしてなの?て見つめないで

理由が必要なの?


今までたくさんの出逢いと別れを経験してきた僕達

それに理由なんてあったかい

確かに理由らしく聞こ ...
大妻女子大に入りたい
と言うより
入れたい・・・
違うな・・・入れられたい?

それはさておき
汗だくの女性って
二次元では
確かに非常に魅力的ですが
リアルでは
やはりオイニーを ...
空の遥かに
光る雲あり

積乱雲の崩れたあたり

擦れて浮かぶ記憶を尻目に

遠くから呼ぶ
声があり

夕立ちの切れ間に
キノコ雲の翳が崩れて

大上段に正しいことだけを言お ...
おそろしくさむい夏のうえに
あなたは骨みたいに立ちつくし
透明に透明を塗り重ねる
世界は頭から窒息する、
いま尾びれがさいごのふるえをして、
そして
時間にもっと刻みの効いた名前をつけて
70年代後半から80年代の 何に首を傾げていたか 縦に振っていたか
想いに遡る

涼しい風が かつての秋の風と同じなのか 知りたい
躊躇いや忌憚のない  ...
深い緑の上に蒼穹が見える時

大きく息を吸い瞼を閉じると

樹の香りの変化がそこにある

深い緑の上に浮ぶ雲を見た時

眩しさに手を翳しその流れを

眺め細やかな秋の訪れを知る
...
わたしの砂浜、波打ち際に
いちばん美しい波が寄せてきたころ。
月の腕にあやされた赤い花花の
うっそうとした香りは風にまかれ
わたしの刻んだ足跡も
すっかり消えてしまった。


雨が ...
ひとひとり
わすれるための
ひとりたび
びねつのひとは
こおりまくらに
おもたいのうずいをもたれさせて
たすけてくれと
うめいている

びねつのひとを
みまもるひとは
ポリエチレンのふくろのなかへ
むくちにこおりを
つめ ...
枕元に かばんに 机のひきだしに
いつもゆびさきでふれていた表紙
折りぐせのついたページ
だいすきな文のかたまり
好きなので ひゃっかい読みました
ひゃっかい読んで 覚えました

かんぺ ...
【 君の居場所 】

三丁目の角の突き当りの
有刺鉄線の向こうには
なにがあるのだろう
あの奥には 殺伐とした広陵たる 荒野がありそうだ


漠然とした目標に俯く 君に ...
葬儀はしめやかに行われた

なんだかいいのかどうかよく分からなかったけれど

晩に酒を飲んだ

こめかみの辺りで、血液が

じゅんじゅんと流れる音を聞いた

こめかみに手をあてて
...
つい先日
心に針を刺されました
誰かのふいの、一言を

昨日まではちっとも
痛まなかったのに
空気が全部抜けてしまったようで
今更ながらちくり、ちくりと
意地悪をしてきます
...
 
 


 わたしはあたらしいブラジャーを買ったので、今日からつけることにしました。
 今までは布切れがわたしの小さなおっぱいをあっぱくしていましたが、今日はなんだかよりそうように居てくれ ...
 お風呂の洗剤と
 トイレの洗剤を
 混ぜた
 白い煙が
 モクモクとあがった

 暴力はいけません
 暴力は絶対に認めません
 暴力をする人は
 人の気持ち、
 痛みを考えない人 ...
 きみは夏の間、シルバーワークの老人にまぎれて土手の
草刈りをしている。日当七千円なら妥当かもしれない。
こんな夏でなかったら。
もしくは、橋の上を走るトラックから投げ捨てられた
小便入りのペ ...
一昨日の夜
世界中で槍が降ったので
わたしはネズミイロの箱の中にうずくまり
ひとり寂しく鳴いていました

昨日の朝は
庭に星のかけらが降ったので
わたしは爪に塗ったマゼンタをそのまま ...
ありがとうなんか、言えないよね。

言葉は言葉でしかないから
僕らは辞書よりも薄い一日の中で
70億分の1の呼吸をする

図書館にいるときの本の匂い

蓄積された記憶しろく忘却を拒んで ...
ダ・イ・キ・ラ・イ曇りガラスに鏡文字キミのとなりで眠る前日 サイコロの背中で描く旅の地図遠回りして宝を奪え 原発の謎を知らずにバッタ跳ぶ じいちゃんが死んだ病院で娘が生まれる 悩んだ手をつないでやる 上目づかいに目薬さしてやる 歩道と車道を分ける
足元のブロックは
道にそい カーブにそい
入ってはいけない場所が
存在するのだと教える

枠は 時間と共に崩れ
修正されては 崩され

鳥に遊ばれ 虫にうとまれ
...
今、悲しみのどん底にいる君は
普段どんなセックスするんだろう
何色のパンティだっていいから
君の脱ぎたてを僕におくれよ
しゃぶりながら家に帰りたいのさ
脱ぎたての君のパンティを集めて
クロ ...
落ちる蝉
溶ける氷
痛む指

何かに導かれたのではなく

それ自身が そう有る 不思議

次の瞬間

蝉はもう蝉でなく
氷は氷でなく
指は手に、腕に、体に、意識に溶けて

...
一九七〇年八月
母は二十何年かぶりの帰省を決行した
復帰前の沖縄
前回は渡航制限とフトコロ事情で
密航とはいえ鼻息荒いものだった
東京で贅沢させてやるとたぶらかし
花もはじらう妹二人に掃除 ...
 豊かさの椅子 個個に在り 素材は問わない色も装飾も機能性も
 豊かさのページを開く腕に 親切に呼吸を整えてくれる 背もたれの温もり

 瞳を閉じたくなるような 肌と風との相性は豊かさの ...
あの一朝一夕を
あの病院で過ごしたこと

一年に365回やってくる内の
一回づつを無駄にしただけだった
バカタレな自業自得で
取るに足らない
無駄な時間を過ごしただけだった
そうであっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
理由文字綴り屋 ...自由詩013/8/27 19:36
大妻女子大花形新次自由詩113/8/27 19:28
8月の青い空 Lucy自由詩8*13/8/27 15:59
とうめいはるな自由詩313/8/27 15:16
別人から別人朝焼彩茜色自由詩5*13/8/27 14:17
秋の香り・・・tamami自由詩313/8/27 13:10
夏の夜の海辺、回帰、再生eyenes...自由詩413/8/27 13:04
草野大悟2自由詩2*13/8/27 12:13
微熱の病床マチネ自由詩113/8/27 10:39
おもいもかけない凍湖(とおこ...自由詩313/8/27 9:25
【漠】君の居場所 るるりら自由詩10*13/8/27 8:38
隔たる距離塩崎みあき自由詩3*13/8/27 3:07
私の中のふるさとでニワコ自由詩513/8/27 2:22
おぱんつのすゝめ自転車に乗れ...散文(批評...113/8/27 2:13
マザル札中A斬自由詩013/8/27 2:00
[:probabilityプテラノドン自由詩113/8/27 1:35
そしていつの間にか100年が経っていた自転車に乗れ...自由詩413/8/27 1:16
東京スカイチ○コにゃんしー自由詩213/8/27 1:16
ダ・イ・キ・ラ・イ曇りガラスに鏡文字キミのとなりで眠る前日北大路京介短歌113/8/27 0:23
サイコロの背中で描く旅の地図遠回りして宝を奪え短歌113/8/27 0:23
原発の謎を知らずにバッタ跳ぶ俳句413/8/27 0:22
じいちゃんが死んだ病院で娘が生まれる自由詩413/8/27 0:22
悩んだ手をつないでやる自由詩113/8/27 0:21
上目づかいに目薬さしてやる自由詩513/8/27 0:21
シャドウ砂木自由詩10*13/8/27 0:15
スーパーシャイニングSEX&TALKセガール、ご...自由詩013/8/27 0:13
蝉 コオロギeuyih自由詩113/8/26 23:34
ネゴシエーターsalco自由詩7*13/8/26 23:30
豊かさの椅子Ⅱ朝焼彩茜色自由詩6*13/8/26 23:07
せっかちなバカタレ一 二自由詩613/8/26 22:57

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