140318
のろまなびるまなどという呟きが聞こえるので思考を中断、先へ進む
遂行するのはノルマ
のろまな奴では達成できないからその後ろには懲罰が手ぐすねを引い ...
僕達が存在しないのは
僕達が交換可能だから
僕達が存在するのは
僕達が一つの虚像だから
僕達は自分達を虚として演出する時のみ
この世界に存在する事を許される
もし、 ...
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真珠秘話
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海に照り返された日射しだけが 剥離し球体になって昇っている
あれは、太陽なのか。
美しい白銀の オパールに私を変える
変色しつ ...
春愁の好む餌撒き待ち伏せる
春ですがご自愛くださいふみの〆
花散らす風ではなくて春一番
火の玉を内に秘めて生きる。孤立する遺伝子。音楽家は静かに暮らす。艶めかしいふくらはぎを蟻が通る。対立する二つのものが存在して初めて完成する世界。いつも通りに夢を見る。覚えていることは覚えていること。黒 ...
世界でいちばん歩くのがおそい国はアフリカのマラウイ共和国だそう。国民の平均歩行速度2.05km/h。日本人の平均時速の半分以下。マラウイ共和国は空港にすら時計がなく、もちろんみんな腕時計なんかしてない ...
あなたはどこへ向かって跪くのか
大地を巡るあなたの重量は
限りなく鋭く削られていった
地中深くから天高くまで貫く一本の
明るい静寂の柱によって
あなたはどこからその声色を拾っ ...
何も要らない
心も
明日も今も過去も
1秒も一生も
すべての罪も
すべての愛も
朝のコーヒーと煙草も
青い空に踊る小鳥も
漫画の続きも
あの子の笑顔も
馬鹿げたラブストーリーも
...
ALFEEは桜井・坂崎・高見沢・佐藤・山田で5人組だよ?
寝起きからドライマティーニ接ぎ穂かな
叶わない恋愛ばかり春の鳥
ウイルス対策しないままパソコンいっぱいに冬
早朝割引の列でお悔やみ申し上げられている
ポチ袋にこころばかりの陰毛
短い眠りのあとで生まれる叫びのように、日常に根ざした狂った思考と実行、猛スピードで走り抜けるトンネルの内部のような…いくつのことを見落としていくつのことを留めることが出来たのかなん ...
壊れた花がぱらぱらぱら、と舞っている
マヨネーズのチューブを向け、押し出した
その時に思いついた歌
👇
夏休み
透きとおったオレンジ掴んで投げた
おばあ ...
春が降り注ぐ
固くこわばった雪山に
冬の汚れをこびりつかせ
シャーベットに足を取られ
車が跳ね上げる泥水に
コートを汚され
春が降り注ぐ
微笑がこみあげる
春が降り注ぐ
...
{引用=
「わたしはこう思う。詩にネットも活字も媒体の違いだけで、本質的な差はないと。」
(光冨郁埜『(5)ネットと活字媒体、詩の状況は刻々と変化していく。』http://mitsutomi.we ...
カーテンの隙間から
薄ボケた街灯の通りを見下ろしていた
勤め帰りのOLがヒールを鳴らして
足早に過ぎて行く
女の後ろから
小柄な男が歩いて来る
その距離が縮まると
女は男に気付き立ち止ま ...
ペイン
じぶんで
じぶんを
くるしめれば
くるしめるほど
いたみから
ちからがあふれだす
メタメタに
きずついて
つらく
かなしくて
それでいきる、のを、
もうやめ ...
スーパーは
冷房がききすぎて寒い
明日の朝食のパンとか卵
冷凍食品もすこしだけ
夫と娘が銭湯に行っているあいだ
100均は9時でおしまい
手持ち無沙汰だったから
隣のハンバーガー屋に ...
捕まえられた殺人犯は
群がるマスコミ関係者に向かい
マスクをずらし
何か 喚いた
「あっ、彼が何か叫んでいます。
なんと言ったのでしょうか?
ちょっとよく聞き取れませんでした・・」
...
とりあえず 精一杯
後のことは 自然と流れて行くのです
それは 言い訳ですと
誰かが言って
胃痛持ちの アナタは
うふふと 笑う
本当は 楽しくないのかも 知れません
哀しい ...
三月の晴れ間に舞う
ひとひらの冬
勢いもなく
威厳もなく
すぐにもそれは解けて
どこから来たの、
どこへと行くの、
たずねるいとまも無く
お別れになる
けれど、
...
どこからか
たしかに
沈丁花の匂いがする
どこからか
たしかに
満月の夜のした
真昼の駐車場のむこう
失意にあらたな日常が
入り込んでくる
...
世にでているものは厳しいなあ
世にでようとするたびそう思う
死んでゆくのも厳しいなあ
死にゆくひとを見送るたびそう思う
それくらいの自由
かえってくる
じぶんに ...
人と争った後は
自分の中から
大事なものが
抜け落ちて
取り戻すことが
出来ないような
後悔と
いうほどでもないけれど
薄ら寒い風が吹き抜け
埋められない
空洞
一緒にお茶し ...
※悪趣味にとられるかもしれません。さわやかではないです。すみません。
深夜のコールセンターは広い室内にぽつぽつ人がいるだけの
昼間の騒ぎの熱気が天井あたりに淀んだ感じで
フル回転の空 ...
やがて
頭で考えても 予想できない順番で
クロスワードパズルに穴が開くように
時が 埋められ
確実に 君が、この町を去る。
すべてを
祝福に変えるレッスンが、始まった。
...
森林の自然の匂い吸収する身体は常に自然体好む
昔から恋に関する和歌多い素直な気持ち包み隠さず
食べる物体のことを考えて純粋なもの好んで食べる
冬の街何故か冷たく感じられ北風が吹き寒気 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
義務とノルマ
あおば
自由詩
5*
14/3/18 19:55
独りじゃない
yamada...
自由詩
1
14/3/18 12:13
はちきれんばかりの おもいのままに 三部作
るるりら
自由詩
9*
14/3/18 11:42
「春三題」2
もっぷ
俳句
2
14/3/18 11:30
僕らの日常
水宮うみ
自由詩
2*
14/3/18 7:55
セリヌンティウスの告白
末下りょう
散文(批評...
1*
14/3/18 5:58
彼方
葉leaf
自由詩
3
14/3/18 4:01
ダンゴ
こいち
自由詩
1
14/3/18 1:21
ALFEEは桜井・坂崎・高見沢・佐藤・山田で5人組だよ?
北大路京介
短歌
3
14/3/17 23:02
寝起きからドライマティーニ接ぎ穂かな
〃
俳句
1
14/3/17 23:01
叶わない恋愛ばかり春の鳥
〃
俳句
0
14/3/17 23:01
ウイルス対策しないままパソコンいっぱいに冬
〃
自由詩
3
14/3/17 22:59
早朝割引の列でお悔やみ申し上げられている
〃
自由詩
4
14/3/17 22:59
ポチ袋にこころばかりの陰毛
〃
自由詩
0
14/3/17 22:59
けたたましい静寂の始まり
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/3/17 22:34
夏がきた
まきしむ
自由詩
2
14/3/17 22:07
春が降り注ぐ
Lucy
自由詩
17+*
14/3/17 22:06
【HHM2参加作品】すべてはネット詩に回収され、しかしここは ...
KETIPA
散文(批評...
3+*
14/3/17 22:04
人間兵器
花形新次
自由詩
1
14/3/17 21:58
ペイン
はなもとあお
自由詩
2
14/3/17 21:32
背筋
弓夜
自由詩
4*
14/3/17 21:26
言葉
Lucy
自由詩
9+*
14/3/17 20:05
胃痛持ちの アナタ
藤鈴呼
自由詩
2*
14/3/17 19:33
ひとひらの冬
千波 一也
自由詩
8
14/3/17 16:36
花の匂い
吉岡ペペロ
自由詩
8
14/3/17 12:21
それくらいの自由
〃
自由詩
2
14/3/17 12:08
人と争った後は
イナエ
自由詩
7*
14/3/17 11:59
かまってよ
bookof...
自由詩
1*
14/3/17 10:39
匿名の春に、卒業と 名付けよう。三部作
るるりら
自由詩
4*
14/3/17 9:13
自然の匂い
夏川ゆう
短歌
1
14/3/17 8:28
2336
2337
2338
2339
2340
2341
2342
2343
2344
2345
2346
2347
2348
2349
2350
2351
2352
2353
2354
2355
2356
2357
2358
2359
2360
2361
2362
2363
2364
2365
2366
2367
2368
2369
2370
2371
2372
2373
2374
2375
2376
4.58sec.