海岸道路わきに車を停め
赤い傘を立て
女の肩を抱き
突堤を海へと向かって歩く
鉛色の空が
どこまでも低く垂れこめる
雨があがった一瞬
俺たちはそこできつく抱き合って
キ ...
声をあげるべきだろうと思った
今朝はまるで空襲の後の
焼け跡の空に似ている
明るみに出ている
ニンゲンの論理
プラットホームに発着する
列車と時刻表と
疲れきった満員電車の
...
自動車、飛行機、電話
テレビ、インターネット
良かれと生まれた物で
世から疎まれた者が
不幸な事件を引き起こす
物づくりニッポン
いや、者づくりだよニッポン
失敗を許すのは三回まで
三回を過ぎたら、期待ごとゴミ箱へ
仏の顔に倣ったのはいいけれど
あんまり正確にしていると
神様と見間違う
私の優しさは有限です
愛も有限です
怒りには ...
Lサイズ卵のとんがっていない方に
箸で2〜3ミリの穴を開ける
沸騰した湯におたまで
そっと卵を入れる
運が良いと
チャイルドユニバースが出てきます
後はお好みでゆでて
おしまい
とても、着想がよい。しかしバイオリンとあなたの距離がわからない。最後の「真実」が目的なら、はじめからそれを表現すると良かったようにみえる。「てのひらがもうひとつあれば」ー 砂まみれの手をなめる 塩っぱ ...
昔カエルに
やってたように
おしりの穴から
ストローで
プウッと空気を入れたなら
あの娘は
アアンと言いました
プウッ
アアン
プウッ
アアン
楽しいな
ムーンウォークで改札を出た
離ればなれになり
どれくらい月日が流れたのか
わからないくらい遠い
再会は突然来る手紙のように
予想もつかないプレゼント
一つの鮮やかな想い出から
紐解かれていく想いが
塗り絵の ...
絶壁に打ち寄せる波風の音東尋坊にジョージ・マイケル
モーゼさんが海を割って 大漁 大漁
タクシーを止められなかった手で背中をかく
震度3で久しぶりの会話
放り投げたものが渡っていく
橋が暗闇にかかっており
おまえはそこんとこを疾走する
車の中の横顔を見たようだが
先ほどから雨脚は強くなり
強くなりしていく雨脚にまぎれて
見えない
遠く見え ...
誰もいない夜
クレジットカードの請求額を確認していると
代々木駅の 駅前に
並んだ食堂が 頭を掠める
どこに行くというわけでもないけれど
ゲームセンターではない
そんな気がする 記憶が ...
蝶を追った
鳥を追った
羽のかけら
羽のにおい
入口の奥に入口があり
その奥にさらに入口があり
近づくものを見つめている
泣き腫らした目を 見つめている
...
言語というものは
フランス川藤幸三主義ゲンゴロウ学者
ミソシールが言うところの
エロい言語(オマール)
ワキの臭い言語(クサイケドミリョクテキ)
舌絡めの言語(舌表出)の三つに分類される
...
いちばんたいせつなもの
財布だろうか
いのちだろうか
ものとかだろうか
いちばんたいせつなもの
いちばんなんてあるのだろうか
いちばんってなんだ
なに決めつけ ...
今
君の人生と
私の人生は交差した
何物にも替えがたい
時が光る
今
君の命は花咲いた
しかし
この恋は仇花
何の果実もつける筈もない
祈りが虹になればと思う
現実でも ...
走って行って渡った
点滅を始めていた
青信号
お昼休みに
買ってきた弁当が
手の中で跳ねている
サラダがいくらか多いのにした
空は晴れ渡っているのに
風は冷たい
私の胸の中にも
...
弁当を作りながら
異能する君は謎の生命体
昨日までの怒りと不満が
女のカタチに脱皮して行く
鉤爪は残したままで
朝は不躾に明るい破魔矢
夜明けの夢を葬り去って
吉凶を告げるかのように ...
たてものを
すこしずつ
くみたてている
おとうさん
風雨にさらされて
おんだんな
気候の
平和な
雨と雪と風とひとに
さらされながら
ちいさなおうちをつくる
かくじつ ...
少女の耳は
たくさんのこころをきこうとして
とっても
おおきく
あたまから
ひらきました。
中心部は
とっても
あつかったです。
あついあつい熱をじゅうじゅう持って
みんな ...
ぼんっすぽん
ちーん
ぶっぽう
痔 屁 痔 屁
ずっぼぼぼぼぼ
ぶうっぶうっ
ずぼぼぼぼ びり
っぶう
ぶう。
・・・・・・ぶう。
知らぬ間に妻が撮ってあった
私の写真が私を驚かす
知らぬ間に白髪頭の
頼りなげな初老の男が
否応なくしょぼくれた様子で
サンジェルマン大通の店のウインドウ越しに
チョコレイトやらマカロ ...
遠くの街の錆びた街路樹に
薄紅色の吐息が咲く
秘密めいた儀式は終わりがない悪夢によく似て
通りすがりの足音を数える孤独な作業みたい
蛇口からほそく水を落とす
鉄くさい地 ...
同じ 花びらでも
気候によって 咲き方が 違うように
人間の表情も
くるくると 変わる
スミレは 一年中
可愛らしい花を 咲かせてくれるんだよ と
あなたは言 ...
たらいに水を張って
カーテンを沈めると
昨日の夕焼けが
染みだしてきた
わたしはそこに足を浸し
夕暮れが指先までゆきわたるのを
感じている
ため息ひとつ
だいだい色
真暗な部 ...
この街は
太陽の光がやけに強くて
家族の笑顔と一緒に
食卓にふりそそぐ
そういえば
昨夜は魚をおろしたの
生ゴミがたくさん
新聞紙につつんで
冷凍してあるの
だってにおい ...
冬の午後を
公園に置き忘れたので
急いで取りに戻った
言葉を頬張りながら
塾へ急ぐ子どもたちと
光速ですれ違いながら
公園に着くと
理科準備室から
そっと盗んでおいた
雲母の標本 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無謀
オダ カズヒ...
自由詩
3*
14/4/12 18:58
焼きたてのパンに降りかかる悲劇
〃
自由詩
5*
14/4/12 18:51
何者づくりニッポン
イオン
自由詩
1*
14/4/12 18:24
プリペイド
山中 烏流
自由詩
9
14/4/12 16:34
宇宙の作り方
ichiro...
携帯写真+...
5*
14/4/12 15:36
「G線上のアリア」について
ぎょうてんか...
散文(批評...
1
14/4/12 8:53
カエルの娘
花形新次
自由詩
1
14/4/12 8:28
ムーンウォークで改札を出た【武玉川】
北大路京介
俳句
3
14/4/12 8:24
再会
夏川ゆう
自由詩
3
14/4/12 8:24
絶壁に打ち寄せる波風の音東尋坊にジョージ・マイケル
北大路京介
短歌
0
14/4/12 8:22
モーゼさんが海を割って 大漁 大漁
〃
自由詩
0
14/4/12 8:20
タクシーを止められなかった手で背中をかく
〃
自由詩
11
14/4/12 8:20
震度3で久しぶりの会話
〃
自由詩
4
14/4/12 8:20
水切り
春日線香
自由詩
3
14/4/12 4:41
アパートから窓を開いて
番田
自由詩
4
14/4/12 2:17
夜森
木立 悟
自由詩
2
14/4/12 2:16
ゲンゴロウ
花形新次
自由詩
3
14/4/12 0:19
いちばんたいせつなもの
吉岡ペペロ
自由詩
5
14/4/11 23:55
祈り
渡辺亘
自由詩
2
14/4/11 23:08
シグナル
Lucy
自由詩
14*
14/4/11 23:06
ハッピーマニュアル
ただのみきや
自由詩
16*
14/4/11 22:52
たてもの
がぱ
自由詩
3*
14/4/11 22:29
あったかい耳
〃
自由詩
8*
14/4/11 22:08
ぼうっ
〃
自由詩
1
14/4/11 21:50
旅の写真
山部 佳
自由詩
4
14/4/11 21:49
白い花の抜け落ちる憂鬱
あまね
自由詩
7
14/4/11 20:40
冬のスミレ
藤鈴呼
自由詩
2*
14/4/11 14:07
夕暮れに溶けていく
茜井ことは
自由詩
4*
14/4/11 12:41
食卓
弓夜
自由詩
1*
14/4/11 12:05
陽射し
无
自由詩
21+
14/4/11 11:01
2341
2342
2343
2344
2345
2346
2347
2348
2349
2350
2351
2352
2353
2354
2355
2356
2357
2358
2359
2360
2361
2362
2363
2364
2365
2366
2367
2368
2369
2370
2371
2372
2373
2374
2375
2376
2377
2378
2379
2380
2381
加筆訂正:
ハッピーマニュアル
/
ただのみきや
[14/4/12 5:06]
誤字修正しました。
3.8sec.