ピョンヤンの街が日を跨ぐ頃
乾いた靴音で少し先を行く
女 ロシア人だろうか
街灯に照らされて
骨盤で風を切る
右に左に揺れている
おしり 
尻視欲 と 抑止力
激しい激しい
せ・め・ ...
悲しく歪んだ顔は誰のものだというのか
俺か、俺か、俺のものか
こんなところにたどり着くなんて
全く思っちゃいなかった
愛してる
君を愛してる
それを言えるだけの資格が備わる日まで
悲しい ...
後ろ向いた
舌出した
べろべろべー
ちょんちょんと飛び跳ねて
あなたの心を引き寄せる
遠く彼方に浮遊する
あなたの心が近くなる
もっとここへ来て
私はあなたの好きなひよこ
   私っぽい 
   と変換しようとしたら
   綿しっぽい 
   になったので 
   採用します


夢の中で元妻が
やっぱり子供をつくればよかった
と笑いながらいうので
...
私は幼い頃早口で
軽いが、どもることがあった
母親でさえ、聞きなおすことがしばしばだった

さすがに長ずるにつれ、本人も自覚して
早口をおそくするように心掛け、発声に気をつけて
治そうと努 ...
        座禅のまねだけして
      老耄は窓越しにながめる
     茜いろした群雲をバックに
庭木の小枝と梢が演じるストリップを

      変わり身はデリケートだ
    ...
早過ぎる 遅過ぎる

15歳 愛を知るには 早過ぎる

50歳 恋をするには 遅過ぎる

行き過ぎる 戻り過ぎる

あなたの家の前 行き過ぎる 戻り過ぎる

悲し過ぎる 楽し過ぎる ...
反論がある、ってことは
温かいよね

ひねくれ者でも
あげ足取りでも

相手になってくれるだけ
感謝しなきゃね




雨のなかを、さ
わめきながら駆けぬけるのは
...
どんな人間にも感情がある、と

果たして断言できるだろうか?

有名人を射的の的に見立てて

あるいは自分達の全てを誰か他人の責任にして

その人々をひたすらにエアガンで打っている人達 ...
見殺した風景に復讐されそうで 林檎を何処かにそっと隠す されどあなた、そんなこと聞く前から決まってる「さよなら」以外何を? 白目と黒目入れ替えたろかワレ ッ て、
悪魔がきた

そんなだっけ、お前

たかじん嫌いって言ってたじゃん
ビリケン嫌いって言ってたじゃん


自分の声がデカすぎて自分がなに言ってる ...
初詠みで詠みびと知らず一首置く母さんあけましておめでとう 晩秋の苗からの君ベランダで匂う名前はパンジーという


ヒメジョオン春に一筆書くけれどごめんノースポールが可愛い


ラグラスかバニーテールかどちらでも可愛い君を呼ぶに足りてる


...
十二月下旬となればこんな日は夕日がかなしい歌うたってる


冬を言えそう言われたらわたくしはさびしいですと供養塔向く


リカちゃんもバービーもいま持ってない捨てた記憶も持ってはいない
...
点滴を全身に浴び
刺さるたびに針のむしろに治療されます

感謝しましょう
よりよい私になるために針山地獄は苦い良薬

最近のゴッドハンドは
神様のサイコロにさえメスを入れます

まも ...
二度迎える零時には
広く全ての主語を解き放ち
わたし、や、ぼく、を
発音しないように
気をつけながら、
静かな旱魃に横たわって
そっと
息を引き取る

砂丘の青さに
ためらいの ...
とても疲れた日には
何かをしているのだと思う きっと
だけど見えない物語なのかもしれない 
お台場が霞んでいる空を
飛んでいく きっと 魚が
人には 目があるのに見えない物があって
それを分かる人はいるのだろうか?
私には何が見えないかなんてわかりません
私は目に見える物しか見えないのです
霧を燃して
橋を渡る
斜めの羽の
風はらう午後


遠く枯れた森を乗せ
空と地の歪みは波打っている
二本の指でひらいた手帳に
交互につづく文字と焦げ跡

...
バカの症状を抑えるために
大量の抗生物質を投与した結果
耐性を身に付けたバカが発生した
耐性バカにつける薬は最早なく
そこかしこでバカが
猛威を振るうようになった
今のところ予防するしか
...
橋の上から見る
川面で散乱する夕焼け
街を塗りつぶして

僕は染められながらも
混ざることはできない

帰る場所はあるけれど
根無し草である感覚は
未だ心の大部分を占めていて

...
少なくとも
幸せなのに
こんなにも恵まれていない
てめえっ
上等じゃねえか!

おもてにでよう!


天気はイマイチ 
おなかが空いた
弁当工場
煙に誘われ
ノソノソ ダラダラ
アパート這い出て
歩く

居酒屋定食満足満タ ...
フった理由?
思い当たるの全てだよ
ひとつふたつじゃないからだよ




もうすこし
おとなになってと
祈ってます
あなたにも
そんな日が来るかな
ペアカップ 一客だけが割れたこと それだけだったと言う朝が来る {引用=一昨日の夜のこと}
薄緑の籠に

シャツや下着が

溜まってきたので

洗濯機にそれらを

雑多に放り込み

湯船に張った

冷めかけたお湯に

ホースを通したと ...
愛してるいぶりがっこと君のこと外では星が流れているよ ティファールでお湯が湧くまでまばたきを一度もせずに君の瞳を見る CDを冷やしているのか
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
私利私欲の独裁者に対抗する抑止力ただのみきや自由詩18+*14/1/26 13:13
悲しい顔杉原詠二(黒...自由詩1*14/1/26 13:02
ひよこ遊び自由詩5*14/1/26 13:01
綿しっぽいichiro...自由詩10*14/1/26 12:01
きゃりーぱみゅぱみゅが、上手く言えない小林螢太自由詩20*14/1/26 11:35
土色のspiral(1)信天翁自由詩014/1/26 10:33
過ぎる佐白光自由詩114/1/26 10:03
千波 一也自由詩214/1/26 9:31
最後の涙yamada...自由詩214/1/26 9:01
この実がそもそも悪いあかりんこ短歌214/1/26 8:31
「君に言いたい事はないのか」短歌214/1/26 8:24
大阪ですか末下りょう自由詩114/1/26 3:44
初詠みもっぷ短歌114/1/26 2:59
二〇一三年最後のノートから 2 (一〇首)短歌214/1/26 1:44
二〇一三年最後のノートから 1 (一〇首)短歌314/1/26 1:41
不治の病に逝きつつうつつ木屋 亞万自由詩2*14/1/26 1:34
旱魃の夜hahen自由詩314/1/26 0:45
H&Mのシャツ一枚番田 自由詩214/1/26 0:40
見えない物リィ自由詩4*14/1/26 0:36
凍徨軌木立 悟自由詩414/1/26 0:07
耐性バカ花形新次自由詩114/1/26 0:02
橋の上からkauzak自由詩414/1/25 23:54
生きる中でまきちぇり自由詩114/1/25 23:30
おもてにでよう!ichiro...自由詩9*14/1/25 22:32
honne佐和短歌114/1/25 22:32
ペアカップa-litt...短歌0*14/1/25 22:09
そうやって生きている中村 くらげ自由詩13*14/1/25 21:52
愛してるいぶりがっこと君のこと外では星が流れているよ北大路京介短歌014/1/25 20:45
ティファールでお湯が湧くまでまばたきを一度もせずに君の瞳を見 ...短歌514/1/25 20:45
CDを冷やしているのか自由詩414/1/25 20:44

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