雪玉が転がるゾウのすべり台
読めない漢字の人と付き合っている
女に愛されず女になる
過去に生きて彼女が歳をとらない
視点をかえてみれたなら
世界はどんなに広いだろうに
視点をかえてみれたなら
あなたはずっと優しいだろうに
視点をかえてみれたなら
夕陽はどこでも綺麗だろうに
視点をかえてみ ...
わたしはダメだろうか?
どうか空からにょろにょろの
光の束が落ちてきて…
いや、よそう。もっと現実的に。
わたしは欠陥ポンポコリンだ。
利己的だ。
だが無論それだけでな ...
詩が好きです。特に現代詩が。自分で書くこともありますが、もっぱら読む側です。もっとも、読むようになったのは高校生になってからです。
図書館が好きでしたし、本も好きでした。周囲があまり読まない本を読む ...
なんか
一生懸命名に
書いている
それが
他人様から
みて
あーだ
こーだ
と
いわれても
まったくお構いなしで
つまり、
あいうえお、
かきくけこ
って、アレ?
まだ ...
スカトロりんが
プレイ中に浴びた
大量の糞尿を
臭いもろとも
完全に洗い流す
超強力シャンプーを買った
だって貴女の
強烈なんだもん
ノッポさんと
ワクワクさんが
ボール紙の使 ...
同じ時間に目が覚めて
同じ時間に朝食を食べて
同じ時間に家を出る
朝の空気は何処までも新鮮
朝の光が元気な体を包む
眠気を感じるよりも
どんな一日になるか考えて
ワクワクすること ...
通り雨が来る
境いめが震える
立ちはだかり
のぞきこみ
すぎてゆく
片腕の痛み
花の名となり
たましいをひとつ
門の前に置く
暗がりが立ち
静けさを ...
部品がいっぽん足りなくなって
このままじゃあ埒が明かないから
町まで買いに行かせてくださいと頼んだのに
ひょいひょいとあばら骨を抜かれて
蛸みたいに伸びている
はす向かいの煙草屋から2メートル借りて
となりに住む大学生から4メートル借りて
街頭募金を装って6メートル借りて
それでもたりなかったから交番へいって3メートル借りた
夜爆発して
住人が ...
それでも二人は
かわいていた
恋はいくつも死んで
錠は錆びきって
まだ出会ってさえいない心持をして
失敗の過去片隅に追いやって未来待ってる今が幸せ
川はそのまま塊を引きずるように流れ、
糸は母と子を零度の息に落とし。
(しばし沈黙のあと)
椅子の脚を引きずる音が鼓膜を満たす。
それは悲鳴に似、烏は屑の中で生まれ、
糸 ...
手をつなぎ
同じモノを見るの
世界は繰り返しの8
おまえの
おまえ自身の思考も知れたもんじゃない
その連なりでしかない
おまえの言葉はとうに死に絶えたのだ
でもいいの
花は咲 ...
ひとりで
そとに出たらそとがいた
アキラを買ったら夢中になった
タイガース
菜の花ばたけのタイガース
電車は2分も乗れなかった
エレベーターも無理だった
...
出会いと別れは同じ重さだったんだね
僕らは溶けあい
同じ朝焼けの空を見た
喜びはともにあり
悲しみは一つだった
今と明日は混ざりあって
独自の光を放って存在していた
でも何時までもソ ...
ムダ毛処理をしていない
あなたの本当の姿は
後ろを振り返った瞬間を撮られた
ビッグフットのようでした
パリのオープンカフェで
足の親指の爪の黒いヤツを
取っていたら
パリジェンヌが嗅 ...
私たちすべて
命在るものすべて
何かの力によって生かされていると信じたい
そして
そのすべては繋がっていると...
その願いが
確信に変わる日は
はた ...
その朝、町のひとたちは
台風のような雷のような泣き声で目がさめた。
山にかこまれたちいさな港町、
その外れにある病院の一室で
フーガが産声をあげたのだった。
フーガは泣き虫だった。
ど ...
私を知る人は少ない
私が知る人は少ない
名前を編むように
存在記号にしては
存在意義にならない
知名を日干しする
私を知る人がいる
私が知る人がいる
ちょびっとの ...
いつも君は自分の夢に向かって走っている
それがどれだけ辛く数えきれない程の涙を流し
たとえ夢に敗れようとも その瞳は輝いていて
僕にはない物を持っている君が羨ましく
いつしかそんな君が僕の夢 ...
閃
蒼い閃
閃する刹那の連鎖を放つその身体
うねる弦に奏でられながら
時空を
そして彼を見つめる数多の意識を
うねらせ奏でてゆくその身体
クールで小粋で小 ...
平均余命は静かに裁断され
大河の下流へと流されてゆきます
でも
老眼にそのまぼろしは映りません
...
スイス銀行の口座に
100万ドルを振り込まないと
このブスを凌辱するぞという
ペーターからの脅迫電話に対して
隣で縛られている当のブスは
口では助けて〜と言いながら満更でもなさそうだし
電 ...
なにごとにも正直でありたい
その気持ちに真正面から向き合うと
わたしはまず真っ先に
姉の子供が不美人であることを
告白しなければならなくなる
矛盾や横暴を背負う
小学生 ...
何処かへ逃げたくなるやうな青か
彼の人と繋ぐ唯一の青か
爽やかでまつさらな青なのだらうか
其れとも何時もと同じ只の青か 其処に雲は在るのだらうか
明日の天気予報は晴 ...
この本の言語を閉じないでください。
時間が接近したからです。
私に伝えられました。
不義人は不義を行ないます、一層、22:11および不潔な人はさらに持って、行ないます、汚くなる(義)人は義をさら ...
日付順文書リスト
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日付
雪玉が転がるゾウのすべり台
北大路京介
俳句
2
14/1/18 16:45
読めない漢字の人と付き合っている
〃
自由詩
4
14/1/18 16:43
女に愛されず女になる
〃
自由詩
0
14/1/18 16:43
過去に生きて彼女が歳をとらない
〃
自由詩
5
14/1/18 16:43
視点
hiroto...
自由詩
3*
14/1/18 15:22
わたしは
まきしむ
自由詩
0
14/1/18 14:35
無題
若林
自由詩
1
14/1/18 12:12
どうよ?
atsuch...
自由詩
2*
14/1/18 11:53
スカトロケアシャンプー
花形新次
自由詩
0
14/1/18 9:24
朝感じること
夏川ゆう
自由詩
2
14/1/18 8:58
夜と淵
木立 悟
自由詩
3
14/1/18 8:48
部品
春日線香
自由詩
3
14/1/18 5:55
鶏
はるな
自由詩
11
14/1/18 3:19
それでも二人
〃
自由詩
0
14/1/18 1:23
時間の三権分立
Neutra...
短歌
3
14/1/18 1:06
「肉体から出でて、呼吸の跡」
宇野康平
自由詩
2
14/1/18 0:52
こころ
こいち
自由詩
1
14/1/18 0:48
1985
吉岡ペペロ
自由詩
0
14/1/17 23:45
コーヒー
こいち
自由詩
0
14/1/17 23:43
額にキスされてジュンとしちゃった
花形新次
自由詩
0
14/1/17 22:57
核心
hiroto...
自由詩
2*
14/1/17 22:45
泣き虫フーガ
村田 活彦
自由詩
3
14/1/17 22:32
知名度
自転車に乗れ...
自由詩
1
14/1/17 21:09
追いかけて
リィ
自由詩
2*
14/1/17 21:09
Dancer on the Edge
塔野夏子
自由詩
5*
14/1/17 20:17
大正琴の媼(六)
信天翁
自由詩
2
14/1/17 19:57
あるブスの処女
花形新次
自由詩
0+
14/1/17 19:37
良いことを言おうと思う方が馬鹿げている
中山 マキ
自由詩
1*
14/1/17 19:35
天気予報
ウィメンズデ...
自由詩
2
14/1/17 19:17
エレノア リビドー
和田カマリ
自由詩
2*
14/1/17 18:44
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2367
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2369
2370
2371
2372
2373
加筆訂正:
あんよがじょうず
/
夏美かをる
[14/1/18 4:41]
ちょこっと!
3.89sec.