すこしだけ静になればいいのに
それだけでいいのに
生きることは
うるさい
引き寄せられるように
またそこにいる
いつもそこにいるよ
またそこにいるよ
朝の蝶々は
静に飛ぶから
...
あんなに晴れ渡ってた空が
信号は赤
車の通りは少ない
夕方になって
ポツリときたと思ったら
ザーザーがきて
こちらには雨宿りの建物はない
信号は赤
みんな走 ...
湾岸を行く高速道路を 車で5時間くらい走っていた
後部座席ではブタが眠っている
100円ショップで買ったブタだが
カフェオレもトーストも 毎朝きちんと食べるし
...
どれだけもっともらしい言葉を吐いても
お前らは何も語っちゃいない
目に映るものすべてが腐って見える
狂ったように照り付ける日差しも
鉄板になったアスファルトも
粉塵を巻き上げて走る乗用車 ...
いいなァ
きれいだなァ
私もはやく、
まだみぬ誰かの「いちばんとくべつ」に
なってみたい
最高気温36℃
そとをしずかに見つめている
夏の日差しがほどけている
さやかにこぼれているのは
もう秋のひかりだ
時計回りの高気圧だ
南から潮風を運んでいる
...
ひとりごとを かむ
ずっこける 頻度の高さ
きっとクリボーよりもよわいよ
学生という枠から 出ていかなければならない
一歩超えて 私に何ができるかな
生きつづけていく限り
...
男は
ジョッキを
短い射程の女に据えて、
正面に座り直す。
蛍光灯を
浴びるヘアー
の女は、
男にとって
レバー
のない
サーバー。
出来損ない
の
サーバーの、
さばをよ ...
発泡スチロールに入った
テナガエビがひしめいて
二十匹の黒い塊の
半分は水槽に
大きいものは鉢に
フライパンに油をひき
強火
鉢から出して丁寧に洗った
エビを入れて蓋をすれば
し ...
大粒の雨の帰りを待つ植田
連休に伸ばした髭や植田澄む
月の映る植田見ている車椅子
時間は止まらないから明日も君に会いたい
手を引いて綺麗な花の咲く場所
脅迫状にハートマークがいっぱい
プラグマ 全体として
継承した 水が
頭から痛い痛い水が流れてくる
天から流れてくる
覚えてるかい?
いや、そんな筈がないか
僕と君とは他人同士
何の接点も無く
いわば二つの点
そこに直線が引かれることは無い
惹かれることはあっても
覚えてるかい?
覚え ...
何故生きるのか
この灼熱の問いが
僕を責め続ける
何故生きるのか
この灼熱の問いが
僕を責め続ける
今夜は眠れそうにない
苦悩の夜を突き抜けて
苦悩の夜を突き抜けて
やがて黄金の太陽 ...
プラットホームの蛍光灯を
なぞりながら
おりてくる
ぬくもりをもった
夜の闇。
夜の市ヶ谷駅の
下には釣り堀があって
人々はうなだれながら
みたこともない
翼の生え ...
おぼちゃんが健気に培養してるのは昨夜出したて私の精子
ラメ入りのようにテラつくその肌が何かを出してそうな気はする
様々な微弱酸性試したがアソコの汁がすごく良かった
有るということは、(いつか)無くな(りえ)るということ。
居るということは、(いつか)居なくな(りえ)るということ。
存在するということは、(いつか)存在しなくな(りえ)るということ。
全能 ...
すぐ寝る生き物は僕だが
なかなか寝かせない生き物は君だ
指での数え方って国によって違うんだ
だから彼女の本当の歳を教えてよ
気ずくことばかりでは疲れてしまうので
きずかないことを想う ...
松田さんが死んだ
白兎駅でソアラをシャコタンにしようとしていて
車に押し潰されて死んだ
倉吉で暴走族を立ち上げようとしている時で
関西から帰って来られた先輩が何人かおられた
松田さんはその1 ...
なんだか疲れてしまったよ
なんだか疲れてしまったよ
誰か助けにこないかな
誰か探しにこないかな
もう駄目になりそうなのに
誰も探しにきてくれない
呼んだら見つけてくれるかな
...
あの娘はとても可愛いな
私はあまり可愛くないな
あの娘はとても綺麗だな
私はあまり綺麗じゃないな
あの娘はとても素直だな
私はあまり素直じゃないな
あの娘はとても優しいな
私にはあま ...
頭が痛い
たぶん体が考えることを拒否しているのだ
足が痛い
たぶん体が歩いていくことを拒否しているのだ
背中が痛い
翼なんて生えていないのにおかしな話だ
痛い
痛い
痛い
...
久しぶりに来てみたら
駅周辺はすっかり変わってて
ビックリしたよ
心臓破りの坂を登るか
長くて細いクネクネ道を歩くか
いつも考えていたな(笑)
スーパー前に毎週水曜日に
来ていた焼き鳥屋の
おっち ...
河の向こうにあるのは
向こう岸です
至極当然だけど、事実です
あなたは今、どちらの岸辺で詩を書いていますか
向こうですか
こちらですか
それとも、どちらだかわからないですか
一生懸命に書 ...
夜空が見せる死へ
立ち会えば
人は願いごとをするのだというけれど
想いに比べれば言葉はもどかしいだけで
現実にはそんな暇もないほど
許されている時間は
まるで人生のように短く
まばたきの ...
ついに完成させよう
今宵のオブジェ
どのようにでも
変わるだろ
柔らかい土
虫歯の亭主
もう少し必要
無意味なティシュー
どんなお化けにも
どんなお花にも
おしべの唄
めしべの唄 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
朝方
こいち
自由詩
2
14/8/7 5:56
信号はちゃんと守るのがルールです。
mac333
自由詩
4
14/8/7 2:21
職人とブタ
オダ カズヒ...
自由詩
2*
14/8/7 1:08
石を投げたら土をかけろ
木屋 亞万
自由詩
5*
14/8/7 0:31
ウェディング・ベル
むくげ
自由詩
0
14/8/7 0:29
秋のひかりや高気圧
吉岡ペペロ
自由詩
8
14/8/7 0:12
『最弱者』
座一
自由詩
6
14/8/6 23:23
つんっ、ときた男
nemaru
自由詩
0*
14/8/6 23:02
命の色
菫
自由詩
6*
14/8/6 23:02
大粒の雨の帰りを待つ植田
北大路京介
俳句
2
14/8/6 22:23
連休に伸ばした髭や植田澄む
〃
俳句
2
14/8/6 22:23
月の映る植田見ている車椅子
〃
俳句
3
14/8/6 22:23
時間は止まらないから明日も君に会いたい
〃
自由詩
2
14/8/6 22:22
手を引いて綺麗な花の咲く場所
〃
自由詩
1+
14/8/6 22:22
脅迫状にハートマークがいっぱい
〃
自由詩
5
14/8/6 22:22
プラグマ
佐藤伊織
自由詩
2
14/8/6 21:43
すれ違った
凍月
自由詩
10*
14/8/6 21:38
灼熱
渡辺亘
自由詩
3
14/8/6 21:37
『うたごえ』
あおい満月
自由詩
10
14/8/6 21:32
頑張れ!おぼちゃん短歌1
花形新次
短歌
0
14/8/6 19:17
イナイルのこと
DAICHI
自由詩
2
14/8/6 17:07
川越にて
梅昆布茶
短歌
8
14/8/6 17:03
国道9号線を走った
馬野ミキ
自由詩
7
14/8/6 16:48
疲れた
baby b...
自由詩
4
14/8/6 14:38
綺麗なもの可愛いもの
〃
自由詩
2
14/8/6 14:33
痛い
〃
自由詩
1
14/8/6 14:26
想い出の場所
ちゃんこ
携帯写真+...
2
14/8/6 14:25
河を渉る
たま
自由詩
21*
14/8/6 13:43
一瞬一生
そらの珊瑚
自由詩
23*
14/8/6 13:33
錬金術
やまうちあつ...
自由詩
0
14/8/6 12:13
2230
2231
2232
2233
2234
2235
2236
2237
2238
2239
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2270
5.84sec.