●●四角くゴロリンコ●●
まっすぐに見える意味が●まぶしいったらありゃしない
伸び縮みしてシナる●俺のパーツのように
難しい文字じゃないのに●欠片をさがして生きている
...
遮断機がおりる
喧しい静寂につつまれる
電車が激しく行き過ぎる
心が傷ついてゆく
どうしようもない
業を見せつけるように
ほとんど絶望的に
命を振り落とし ...
なんかいか
うまくやるために
犠牲になって
しんでくわたし
しなびた夜だ
ただただ空気がつめたくなって
朝がきてきえていく
さようならあの恋
あのときの匂いが ...
灰色に覆われていた重たい空は
夕方から雨に変わった。
わたしは宿の大きなガラス窓を打つ
雨の音を聴きながら
目の前のドッグラン広場を見ていた。
窓を伝う雨にわたしの顔は
...
鼻毛カッターで鼻くそ取っている
痛い❗これは痛い❗
あらゆる意味において痛い❗
大乃国が苦手とした
板井の張り手ぐらい痛い❗
止め ...
くるくると蠢く
藍色の 愉しいおしゃべり
誰かの声のような
知った台詞を 繰り返す
荷造り紐の 黄色が映える
春は未だか
何かに貼り付いている
何だ?
地だ
大地 ...
競争に行く君の
邪魔はできない
話せなくなっても
仕方ないや
どうかどうか
忘れないで
横一線に 深く傷の入った樹
ここから離れることの出来ないひと
手を添えて
照光の遮りは 心地よくて
未だに傘の輪から 飛び出していくことができない
線の先の遠く はっきりとは見えない ...
もうずっと大丈夫だよ
生きてけるよ
何の心配もいらなくて
ずっとずっと安心いっぱいで
生きていけるんだよって
そんなことを求め続けて
鬼さんこちらと
手拍子の鳴る方へ
西へ東へ
のた ...
隣の隣のサークルで“冷やし中華はじめました”だってこのビラなんですかって聞いたらよく見てみてって言われてよくよく見たら“や”と“し”の間に小さく“か”があるんだなにこれ、ひ、や、か、
やあい引っ ...
くすんだ水晶体の行列が俺の進路を垂直に遮る、俺はやつらの頭を片っ端から潰し、道に落ちた脳漿を踏みつける、汚れちまった靴の底を街路樹で拭き、振り返るとまた新しい行列が横切っている ...
どこ吹く風は行方も告げず
仕舞い忘れた音色を今に置く
陽炎に例えて貴方とかくれんぼ
腕を伸ばせば遠ざかり
指でなぞれば刹那に変わる
患いは何処で鈴を打つ
どこ吹く風 ...
その手の中にある、幸せには気づかずに
自分の不幸を嘆いては愚かな事だと笑われる
それでも…
月の無い夜、不安に怯え
夜空を舞う、小鳥のように
見えない灯りを、探さずにはいれられない
そらのおと
くもはそのまま
なにかがきこえた、そんなきがして
つちのおと
あしもとから
さくさくするこえが、おんどをつたえはじめると
みずのおと
ゆびさきから
さらさらと、きり ...
君はまた僕の世界を見てる
その瞳で次は誰を狙うの
落ち着くからって
いつも抱いていたぬいぐるみは
気づいたら大きくなっていた
世界を藍に染める僕は
彼女には受け入れられなかった
...
生きづらさ
なんでこんなこと考える
スマイル
幸せを考えるなんて
現状否定みたいなもんだから
ほんとうのぼくを
ゆっくりと解き放とう
ガンダーラガンダーラ
デイセーイトワズインイーン ...
月のそばでよこになる
半分の月が星をしたがえている
きのうまた行ってしまった
ことしもう三度めの大きな発作だ
思考を放棄しても
なにか考えごとをしてしまう
泣いてい ...
三人で撮りたる写真秋の蝿
死神と呼ばれ大暑のER
女めんどくせーハングライダーで帰る
葬式の日まで筋トレするのか
午前0時を過ぎて誰の誕生日でもない
水面に垂らした絵具みたいに
水面に垂らした絵の具みたいに
ぼくらの想いは留まることなどないのだけれど
異なる2つの色がきれいに混じり合うみたいに
異なるぼくらの手と手が重なりあう内 ...
からからからから囁く声
冬の神様が
落ち葉のカードで占いしている
シャッフルシャッフル
さあ一枚ひいて
雪が降るのは明日です
とたんにゴーと風が吹く
この忙しい年の瀬に
冗談じゃな ...
2014年11月また冬が来ます
つめたい風の吹きすさぶなか
ひかえめに降り注ぐ光のしてきた
途方もない宇宙の旅を考えたことがありますか
太陽系の中心から暗闇を進み続けた光の粒
息をするた ...
あんまり心が鬱屈するので
冷たい水でも買おうと
深夜のコンビニに立ち寄った
ポケットの中をまさぐると
入っていたのはコインと星屑
どちらが使えるかわからないので
両方差し出すと
店員が受 ...
強く生きたいと君を見てたら思った
やさしくなりなよって君は言うけれど
芽吹く緑、花咲く赤、実った黄、土に返る黒
強く生きたいと君の目を見て誓った
やさしく生きなよって
それもいい ...
空を自由に飛びたいあなたは 不思議なポッケを持ってないから
空を自由に飛びたいあなたは 今ここで 踊ってけ
空を自由に飛びたいあなたは 不思議なポッケを持ってないから
空を自由に ...
シャカの手のひらの上の気分 行けども行けども辿り着かず
世界の果てまで行ったとしても そこには大きな滝が流れてて
そっから先は誰にも見えない 答えはウェブで CMのあとで
見たことの ...
あなたが幸せだったらそれが私の幸せ
なんて 嘘
だけど 本音
複雑でしょ 女心って
女っていうのは
そういう生き物で
時には
自分自身を欺く
とんでもない嘘を
信じきれるのよ
...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
【コラージュのMsizeをハーフ&ハーフで】 #メビ企画板よ ...
ハァモニィベ...
自由詩
2*
14/11/16 13:09
踏み切り
吉岡ペペロ
自由詩
2
14/11/16 12:54
うしなう
かの
自由詩
5*
14/11/16 12:19
時雨傘
chihar...
自由詩
5*
14/11/16 10:04
南小路又五郎「鼻毛カッターで鼻くそ取って、、、 全部書くな! ...
花形新次
自由詩
1
14/11/16 9:58
藍色のおしゃべり
藤鈴呼
自由詩
0
14/11/16 8:45
仕方ないや
無花果
自由詩
0
14/11/16 6:39
約束の礎
黒ヱ
自由詩
2
14/11/16 3:32
おだやかな暮らしではないけど
七尾きよし
自由詩
0
14/11/16 1:17
冬、はじめました。/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
4*
14/11/16 0:47
ブリッド・プロット・フラット
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/11/16 0:19
風鈴
㎡
自由詩
4*
14/11/16 0:06
灯り
猫の耳
自由詩
7
14/11/15 23:49
晩秋
しげ
自由詩
3
14/11/15 23:49
世界が藍に染まる頃に
ときたまこ
自由詩
4
14/11/15 23:31
スマイル
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
14/11/15 23:14
月のそばで
〃
自由詩
4
14/11/15 22:57
三人で撮りたる写真秋の蝿
北大路京介
俳句
1
14/11/15 21:24
死神と呼ばれ大暑のER
〃
俳句
0
14/11/15 21:24
女めんどくせーハングライダーで帰る
〃
自由詩
1
14/11/15 21:23
葬式の日まで筋トレするのか
〃
自由詩
1
14/11/15 21:23
午前0時を過ぎて誰の誕生日でもない
〃
自由詩
5*
14/11/15 21:23
水面に垂らした絵具みたいに ほか3篇
きりえしふみ
自由詩
3
14/11/15 20:43
雪が降る
Lucy
自由詩
8*
14/11/15 20:33
冬、はじめました。
木屋 亞万
自由詩
5*
14/11/15 20:22
使徒行伝
やまうちあつ...
自由詩
1*
14/11/15 19:13
ぴつかぴつか
トキハ スス...
自由詩
1
14/11/15 17:46
空を自由に飛びたいな
猫道
自由詩
3
14/11/15 17:26
子宮に帰れ
〃
自由詩
6*
14/11/15 17:09
Let me cry
文字綴り屋 ...
自由詩
1
14/11/15 16:55
2030
2031
2032
2033
2034
2035
2036
2037
2038
2039
2040
2041
2042
2043
2044
2045
2046
2047
2048
2049
2050
2051
2052
2053
2054
2055
2056
2057
2058
2059
2060
2061
2062
2063
2064
2065
2066
2067
2068
2069
2070
加筆訂正:
デリヘルで父娘再会夜半の冬
/
北大路京介
[14/11/15 21:25]
再開 にしてました。誤字ってました
オセロ
/
ただのみきや
[14/11/15 20:35]
やっぱり「御シュウギ」から「ごシュウギ」へ変えました。
オセロ
/
ただのみきや
[14/11/15 20:34]
一行目「おシュウギ」から「御しゅうぎ」へ変えました。
4.26sec.