詩人の
魂は
筆、
私の
モットー
私の
こころは
清濁で
満ちている
だから私だ
#あれもこれもみんなするー
早朝、三文の徳と呟いた声が元気と二度寝するー
○「他者理解」
☆自分の心のコップを
空にしなければ
相手の心は入ってこない
☆相手の心のコップに
勢いよく
自分の心をつぐと
ぜんぶコップから飛び出してしまう
☆喉が渇い ...
- l'impromptu
樹の幹の儘
{ルビ鄰家=となり}のスープ
仕込み
田(畑)
固めに行き
「急ぐのか」
と ...
夜道を歩いていると、今日は、ゴロツキたちはいなかった。ゴロツキというのは、外でメシを食っていたり、ベンチに座っていたり、飲んでいたりする連中のことがそうで、心の中でそう、呼んでいた。通りに立ち止まって ...
折り返し
未来の結末から逃げ切るために
時間は過去へ戻ろうとしている
毎日毎日
目にしているのに
行ったことのない場所がある
立ったことのない土地がある
踏んだことのない石がある
電車がやって来たけれど
それは反対側のホームだった
知っているのに知 ...
生まれる前は死んでいた
その間も歴史というものは存在し、
偶然に生を受けなければ
私のいない世界がずっと続いていた
なのに何故死を恐れるのか
何十年前と同じように
ただ私のいない世界に戻る ...
自分の言葉に答えながら
最深部の果てしない痛みに臨む
触れることも語ることも
思うことすらも頭が割れそうなほど痛む
思うことを思うことすら痛い
明日、思ってしまうのかも
明日、それすら ...
または
栞をはさんで
席をたったはずだ
ただ いつものように
つめたいお茶を飲んで
ポテチをこぼして
指を舐めていた
または
たのし ...
あたりはふるえ続けていた。そしてあなたは、手縫いのように丁寧に畳んで、爪がまたよごれていた。この、ことばで。あるいは、そのことばで。どのことばも少ない会話のほとんどが詩であるように、あなたはそ ...
人の中に閉じこもる。
あなたの中に閉じこもる。
とタイトルのように書いてしまった。
そう書く事もないのに。
話す事もないのに見上げるたびに思うことができた。
でもまた昼も夜もないよう ...
やっぱり青空の向こうからが
大好きだー
そんなことを思う自分がなんだか
不思議だけど
そんな夜だ
誰かの
苦笑いになりたい
遠い遠い朝
名前も知らない街で
銀色の少女が
荷物を置く
馬の尻尾が
風に揺れる時
あるいは
グラスの氷が時間を数え
からり、と音を立てる ...
やられたら
やり返すと
君の言う
誰にやられた
わかりまてん
わからないけど
とりあえず
誰をか殴り
誤爆の
嵐
もう帰る
家はどこにも
ありません
何やってんの
...
あの空の青、
掴んで持ち帰る
散布するのだ、
この大地へ
この大地にあの空の青が在り
あの空の青にこの大地が在り
どこまでもどこまでもなんて青い青い一日だ!
あの空の青、
...
目を
つむると
鳥の声が
聞こえて
ここに在る私
花見すらしない人たち通過点ただそう思い関心がない
珈琲という飲み物を楽しみたい苦味の強い大人の世界
四月でも大雪が降り驚いた平成最後の寒さなのだろう
初夏の風体にとって心地良い何処か ...
鳥たちに怒られながら、桑の実を摘む
抱えたボウルに次々とほうりながら
これは私のものよと、何度言っても怒られる
何度も何度も、鳥たちは同じことを言う
こちらも負けじと言い返す
だけどすぐに疲 ...
床で起き雨を見
首をくくらなくてもいいと感じた
またまぶたを閉じ
網戸にわかたれた空
や
半開きの窓についた水滴、
つめたいにおいのフローリング
そういうものを荘厳したくて
お ...
あの人と
昔に
会えて
こころが
咲いた
*
さびしい
地球
宇宙に一つの
愛
零れる
*
持っていても
使わなければ
持っていないのと同じ ...
また戦争の時代が始まっている
ウクライナで
パレスチナで
人間のもっとも愚かで悲惨な戦争が
また起きている
日本では
マラソンだ!ゴルフだ!野球だ!と
スポーツに熱狂している中で
テレ ...
悲しい。どんなに真似しても近づけない。だからといって詩の才能がなくて諦めがつかないからと男詩人達にせめて子供たちは身体を売らないようにしてね。詩の才能すらもないのなら創作活動を辞めれば良いだけ。
...
家のため働き詰めの今ですらときを惜しんで学び続けて
日の暮れ方の川辺り、{ルビ湯女=ゆな}の手の触るる神の背の傷痕、
──その{ルビ瘡蓋=かさぶた}は剥がれ、金箔となつて、水の中を過ぎてゆく……
({ルビ魚=いを}の潰れた眼が、光を取り ...
そうなろう
そうなりつづけよう
来年もそこにいよう
また台風が先に来て
それでも豪雨のやむ一瞬に
背番号がなくても
立つ場所があるなら
星から降る雨が流れて
やみまに観測する一線を ...
AIは常に先回りをしてくれる
個人のありとあらゆる事がデータ化されていて
その日に必要な情報をすべて提示してくれるのだ
AIは今や人の脳の中にチップとして埋め込まれ第二の脳と呼ばれている
AI ...
黄色い月よ
私を逃がして
太陽に赤くされる前に
その朝出来たばかりの仔猫の屍体に、
雪は、しらじらと降り積つた。
屍体は、何にも語らなかつた。
木枯は夜通し窓を鳴らしてゐた。
雪はしらじらと、しらじらと降り、
屍体は何にも ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌「詩人の魂は筆、」
こしごえ
自由詩
1*
23/10/17 11:14
※五行歌「清濁で 満ちている」
〃
自由詩
3*
23/10/17 9:18
もうよくばりなんだから はい
足立らどみ
短歌
4
23/10/17 8:36
独り言10.17
ホカチャン
自由詩
4*
23/10/17 5:53
スープ
墨晶
自由詩
1*
23/10/17 3:21
道の木々
番田
散文(批評...
2*
23/10/17 1:46
折り返し
足立らどみ
自由詩
3
23/10/17 0:32
愛しているもの
妻咲邦香
自由詩
1
23/10/16 23:21
死ぬということ
花形新次
自由詩
2
23/10/16 23:14
呪われたもの
竜門勇気
自由詩
0
23/10/16 23:00
または
草野春心
自由詩
3
23/10/16 22:34
文と句
それがあるた...
自由詩
4
23/10/16 21:12
弔辞
〃
自由詩
1+*
23/10/16 21:10
めも
うし
自由詩
1*
23/10/16 20:34
苦笑い
やまうちあつ...
自由詩
1
23/10/16 18:01
目隠し鬼
りゅうさん
自由詩
1
23/10/16 15:48
この青い青い一日に
ひだかたけし
自由詩
5
23/10/16 15:24
※五行歌「ここに在る私」
こしごえ
自由詩
1*
23/10/16 13:01
気分
夏川ゆう
短歌
2
23/10/16 12:16
その次のこと
妻咲邦香
自由詩
7+*
23/10/16 11:14
ハイレゾで眠る
長束静樹
自由詩
3
23/10/16 11:08
※五行歌 三首「使わなければ 持っていないのと同じ」
こしごえ
自由詩
5*
23/10/16 11:07
大戦前夜
ホカチャン
自由詩
3*
23/10/16 10:24
自由 占い
足立らどみ
自由詩
3
23/10/16 8:08
#50
〃
短歌
2
23/10/16 7:49
陽の埋葬
田中宏輔
自由詩
9*
23/10/16 0:14
背番号
wc
自由詩
5*
23/10/15 22:07
日記
秋田の米はう...
散文(批評...
0
23/10/15 21:57
赫赫
リィ
自由詩
1*
23/10/15 20:17
決意 (旧作)
石村
自由詩
2*
23/10/15 19:26
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
加筆訂正:
君たちの世界は君たちが造る
/
AB(なかほど)
[23/10/16 12:31]
か行にもどしてみた。
3.47sec.