いのちを
いのちとは思わない人の
いのちは
いのちではないのでしょうか。
愛を歌ういのち
ゆうぐれどきの
西の空は
蒼く透けて
闇に解けるまえの
悲しみの果てです
自分で考えた格言っぽい一言をテキトーにどんどん。
大人って、どういう人だと思う?
子どもよりも、パ ...
伝わるか伝わらないかっていうのは
何を云ったか が問題ではなくて
結局はその とどのつまり
誰が云ったか が問題なんじゃないかって
ポエムちゃん、サヨナラ
汗ばんだからだでふたり抱きあった
昨日までの嘘は水に流して
今夜からは本は読まないで眠る
潔く、完璧な AI に譲ろう
思えば、想いはすべて映像だった
ことばは ...
「大人なんて、大嫌いだ」
と、ピーターパンは言った。
「僕を沢山殴ったからね。殴ったり蹴っ飛ばしたりした。でも、本当はそれだけならいいんだ。それを、隠蔽した。嘘を本当だと言うことにしたんだ。それで ...
しっくり白い雲間の満月
静か充ちるこの夜陰に 、
貴女の手から既に解き放たれ
自らの意志で貴女へと向かう
私というこの在り方を業にしつつ
(たとえ悪魔に呪われて居ようとも)
こ ...
首とロープが
交わる彼方
未来などないきみの
最期の時
助けて!
だけの言葉
誰かに残し
あとは
階段を引きずられる
死刑囚
被害者遺族だけ
虚しい
死刑囚
断捨離は「いつか」を嫌う
読めなかった本を処分した
私が摂取できたであろう言葉とは
出会わないまま
その分無知を増やした
人間関係までも切ってしまった
その中に将来助けてくれる
人脈があ ...
私の故郷、それは一握りの花、園庭の子供たち
砂塵の飛び交い融解する苦肉に歓びの込み上げ
静かな祝祭と神聖と厳粛に揺蕩う赦しの夜陰
街の灯りの柔らかに広場に伸びゆき、
明けの明星が輝く迄踊り ...
彼岸花毒々しさがあり恐い秋の一番最初に咲いた
缶コーヒー新商品と聞き買った缶特有の臭みは残る
畑には猿や猪多く来るその対策に追われる日々
自転車の籠には花がいっぱいで香りのお姉さんと ...
いつかこの世界が終わるなら
それは夏の終わりのようであればいい
光と熱はなおも強く地上を
支配しようとしているけれど
加速度をつけて日暮れは早まってゆく
僕らは睡くなってゆく
漂ってい ...
以下は、私とChatGPT 4o(無調教)のやりとりである:
あなた: ふたつの詩を送るので、詩に用いられている技巧、意味内容、作者の意図を詳細に比較検討し、いずれがより優れているか結論を出して ...
旅をして、帰ってくれば花瓶はからから、ぐったりしたベランダの植物たちに、ごめんねごめんねと言いながら水やる。ぱんぱんの洗濯機がごとごといって回るなかで、冷蔵庫のなかで傷んだかなしい果物をどんど ...
(0-1) 本稿はあくまで適当な文章である。最後まで読んでも納得のいく説明は得られないと思う。この点を断ったうえで、とりあえずのメインの主張を述べると
私が自作品を読み返して思うのは、良い作品は ...
今日はいつもより早く
午前1時に起床した
何時もの通り
アイス珈琲を飲みながら
ゆっくりと釣り道具を点検する
準備万端異常無し
車を飛ばし渓を目指した
何時もと違うのは
バッハでは ...
○「気になること」
気にする一部分があれば
気にしない大部分がある
○「言葉」
言葉を信頼し
言葉でだまされる
言葉で好きになり
言葉で嫌いになる
○「事件事故」
大小さまざ ...
ハンカチをほどくと、
(ル・クレジオ『モンド』豊崎光一・佐藤領時訳)
そのたびに
(パヴェーゼ『ヌーディズム』河島英昭訳)
生まれかわる。
(ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』 ...
ああ、海が見たい。
(リルケ『マルテの手記』第一部、大山定一訳)
きみは海を見たことがある?
(パヴェーゼ『丘の上の悪魔』10、河島英昭訳)
ぼくは
(サルトル『アルトナの幽閉者 ...
津軽海峡をわたって、
北国のみなみに訪れた、
とても素敵な黒いトンボ、
それは本当に良いことなのか?
それとも良くないことなのか・・・、
以前よりもずっと暖かくなった地球、
...
いくらでも眠り尽くしたる
なんも捻り出さんでも
そんな汗みたいなもん
土曜日の番組と人生の遠さ
数珠つけた千原せいじ
と俺の屁
いつまでも笑える側や思ってんのか
その笑いの虚しさは
病 ...
実際のところ上手な詩をたくさん観てきた私たちにとっては、
AIの作る今のままの延長にあるAI詩には失望しかない。
見た目やリズムやライムを重視しているとヒップホップ作品
は一瞬で作れても、本筋の ...
もう、
めんどくさいから云っちゃうけど
あたし、
涙に、刺さる詩が書きたい。
たとえばあるひとの詩は
そのタイトルからして
読もうと想わせてくれるし
...
世界樹から落ちた葉っぱが頭をかすめる
カーステレオからは三十年前のパンク
あたしいブラインドを買った
緑はたくましく育ってた
暑さはいつまで続くのだろう
...
太陽は私の心臓、
千切れ雲は私の髪の毛、
恒星は私の思考器官、
けれどこの夜、満月くっきり浮かび輝き
この私を地球大地にしっかり住み着かせ。
遠いつながり
僕を救って
誰かの蜘蛛の糸
しがみついて
不穏を生きる
不安や欲望
無限の孤独感
カオスな世界で
よじ登れはしない
それでも電磁の粒子
時々神の手みたいに
糸を伝っ ...
肉体の滅して
意識の保たれ在る
のならば 、
初めてその意識を
〈魂〉と云う
とするのならば、
肉体の生きて在る内に
生死の境域を超え得る意識
にして 、
初 ...
詩を
書くこと自体が
目的であり
よろこびであり
読者あっての詩です
・
詩とは
私にとって
死を含んでいる生(せい)だと言った
初心忘るべからず
今の今を生きている
...
絶望を
葬送した日に
影は濃くなり
いのちは伸びた
ここにある希望
てのひらを
眺めていても悲しみは
届かないから、詩を書くのです
あの夜に
流した涙のゆくえなど
誰も知らない、詩を書くのです
その涙
もしも世界に救われて
さ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌「いのちを いのちとは思わない人の いのちは」
こしごえ
自由詩
3*
24/8/20 15:30
※五行歌「悲しみの果てです」
〃
自由詩
10*
24/8/20 15:26
ことことひとこと。その2。
会議室
24/8/20 10:09
あたし時々おもうの
涙(ルイ)
自由詩
2
24/8/20 6:17
素敵な嘘
atsuch...
自由詩
13*
24/8/20 4:42
Believe
鏡文志
散文(批評...
2*
24/8/20 0:58
詩想、与えられし自由なるものに
ひだかたけし
自由詩
3
24/8/19 22:46
死刑囚
花形新次
自由詩
0
24/8/19 19:13
いつか
海
自由詩
4
24/8/19 18:57
祝福のうた
ひだかたけし
自由詩
2
24/8/19 18:15
日々
夏川ゆう
短歌
1
24/8/19 18:05
晩 夏
塔野夏子
自由詩
6*
24/8/19 10:35
田中宏輔 VS 完備
完備 ver...
散文(批評...
2
24/8/19 9:04
旅のこと
はるな
散文(批評...
1
24/8/19 8:44
詩人がAIを倒す方法
完備 ver...
散文(批評...
1
24/8/19 8:44
【渓流】今日の失敗
レタス
自由詩
3*
24/8/19 8:36
独り言8.19
zenyam...
自由詩
2*
24/8/19 6:57
Interlude。
田中宏輔
自由詩
10*
24/8/19 0:59
〃
〃
自由詩
8*
24/8/19 0:53
黒トンボ
本田憲嵩
自由詩
7
24/8/18 23:37
土曜日の番組と人生の遠さ
奥畑 梨奈枝
自由詩
1
24/8/18 23:36
禁書目録(Index librorum prohibitor ...
足立らどみ
散文(批評...
2
24/8/18 21:50
涙を、刺したい
秋葉竹
自由詩
3
24/8/18 21:46
めも
うし
自由詩
1*
24/8/18 21:29
五行歌、この私・けれどこの夜
ひだかたけし
自由詩
5
24/8/18 20:10
蜘蛛の糸
海
自由詩
4
24/8/18 18:52
詩想、〈魂〉と云う(一つ、今後の指標として)
ひだかたけし
自由詩
4
24/8/18 17:58
※五行歌 五首「初心忘るべからず」
こしごえ
自由詩
5*
24/8/18 14:24
※五行歌「絶望を 葬送した日に」
〃
自由詩
3*
24/8/18 14:22
啄木太宰へ
秋葉竹
短歌
1
24/8/18 12:05
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
加筆訂正:
ふたりの少女と、通り過ぎ行く人々と
/
涙(ルイ)
[24/8/19 22:26]
少しばかり改稿しました
田中宏輔 VS 完備
/
完備 ver.2
[24/8/19 12:18]
追加で議論を行った。
3.15sec.