ひそやかに
風 渡りすぐ音のする
竹の飾りは夏をむかえて
ショッピングモールで
友人に勧められて買ったマーメイドスカート
そのレモンイエローに、つい気持ちがはしゃいで
揃 ...
夜をすぎて混ざりあった
イエローとピンク、
パステルカラーの朝が
たなびく空に滲む
満ちた潮の香りと
膨らんだワンピース
裸足になったキミは、ひとり
貝殻の残骸を数える
砂浜 ...
天の川銀河に
恋を希っても
叶えてくれない気がするな
いつぶりか忘れてしまったけど
短冊にねがいごとを書いて
笹の葉に吊るそうかなと
想ったよ
行列のできるお饅頭屋さんの
...
白い紙の上にこぼれてにじんだ
わたしのかなしみ、
あなたのりんかく
揺れながら
つめたく細い流木のような腕を
にぎりしめたときを
かみしめる
揺れながら
幼子が ヒーローの名前 ...
青いそらに
一本の縄バシゴをかけて
一人で昇って行くのだ
小さくなってゆく姿を
地上の人々は
誰も気付かないままに
陽に憧れてのぼって行くのではない
高い塔か ...
Lほうに勝たせてみたい今回は。君が黙るか見るためにとぞ
よかったね、よかったですね、よかったね。何がいいわけあるかいや見ろ
やめなさい、火傷だけでは済まないよ。次回無傷で出てくるアニメ
...
崩壊を起す月の期間、乙女であることを恨み涙するこの痛み煩わしく、ストレージから消せないのは振り出しが恐ろしいと理解しているからである
紛らわす1/20は所詮虚像なのだから役に立た ...
風が私をかき消せばいい、コンピューター風は青い慰めに似ていて、
部屋の中、私の嗚咽はプラスチックを吐き出す、欲求不満には、
死をぶつければいいです。
ほら何も生み出せない私の頭の中には、
...
八つ当たりした結果の私です
ですから食べ物を前に出されると
俄然死を主張するのも私です
。
あなたの悪夢を食べるほどのいい人間に
なって青いガラス瓶になったくだけやすい、
私を日当たりのい ...
5時30分に起床
アイス珈琲を飲みながらグールドによるバッハのゴールドベルクを聴く
*
7時30分朝食を採る
納豆たまごかけごはん、残り物のチャーシュー、水茄子の ...
なみだ、
ぽろぽろと剥がれ落ちてゆく、
頑ななウロコの溶解、
あつい塩水が、
頬をつたうたび、
こころは、
飾らない、
まっさらな素裸になる、
なみだ、
かけがえのない、
...
冷えきった部屋から外へ出れば
陽の光がジリジリと体にしみる
角をいくつか曲がって坂道をくだり
今日食べるためのパンを買う
空は雲一つない青
心の中は積乱雲
乾いた風に吹かれ
別世界を ...
朝はタンパク質を取りましょう
体内時計がリセットされて
良質な睡眠が得られます
タンパク質で体を整えることが大切です
毎日を淡泊に生きましょう
物事にこだわったり
欲深いと長生きできま ...
近所の子らの手をひいて
人いきれのする方へ お提灯かき分け
夏の夜がひろがる空で
花を散らせる 長い指さき 見ていた
二十七歳の私
ルリカケスの羽根 織り敷いた
天の川から眺めるこの町 ...
日曜日だ
パンは焼かれる
いつもと違う種類の男女が
あちこちで卵を産む
悲惨なニュースもある
くまたちが街へ来てしまったり
でも、概ね日曜日だ
カフェは盛況
隣人と挨 ...
○「自由な時間」
僕はお金持ちではないが
自由な時間だけはたっぷりある
高齢者になって自由な時間の有り難さが
わかるようになった
読書、散歩、詩作、坐禅、登山、家庭菜園┅など
マイペースで ...
永遠なんてありはしないんだと
なんども云ったから
わかってください
愛と呼ばれるものの
なにもかもが
夜桜の写真の中に閉じ込められたみたいな
なにが目的なのか
なにひと ...
今日もまたあなたを傷つけた
心のか弱さにくらべても
言葉はなんて
不自由なんだろう?
お終いまで好きでいられたのは
あの日の雪がや ...
納豆たまごかけごはん
自家製チャーシュー
丸ごとトマト
きゅうりの浅漬け
チョコレートアイス
渓に静と動あり
静は岩
動は水
森はそよぎ
小鳥がさえずる
新しい服を着て
君に会いに行く
鏡を見なくても
何故か似合っていると
信じてしまうから
夏よりも短い
自信が生まれる
眩しくて
ソーダ水に混ぜたら
2秒で星になるような
...
貝のように閉じた小部屋
布団にくるまり明日に怯える
昨日と変わらぬ今日はまるで
見飽きたドラマの再放送
誰にも呼ばれない
安心と寂しさと
不安を煽る不穏な夢
眠ることを諦める ...
未知なるヒビキの
内中から受け取るもの
確かなものと鳴り為ると
たとえ堤防が決壊してもね 、
真白き街並みずんずんと
ずっとずっと広がり在って
打ち上げ花火散々見尽くしたら
もう ...
明日の天気は午後から大雨の予報
明後日は1日上天気だという
日曜日は釣り人が押し寄せて釣りにならない
渓谷の王や女王に臨むのは来週になる
ただぼくは仕掛けを作るのみ
...
愛より青い
ものを知らない
誰かを想うとき
まっ青になってしまうのは
ほろびることと
うらおもてゆえ
それくらいあやしく
それくらいまぶしく
愛より青い
ものを知らな ...
深緑の
葉の
光合成をする
魂(いのち)の
静かさ
子供の頃は
辛口が食べられず
甘口を食べていた
いつしか辛口が
食べられるように
カレーを作った料理
どれも美味しい
また食べたくなる
毎日食べたくなるぐらい
それぐらい ...
昔 暗い電柱の蔭に
鮮やかな口紅を咲かせていた女と
細くしまった腰をもった男との
悲しい抱擁を見た時
思わず浮かび出た詩は
美しかったけれど
月が厳しい弧を描く
夏の ...
からだも
こころも
その時その時の調子があるね
からださんもこころさんも
いつもありがとうね
自転車で病院に向かう
夏の晴れた日
線路沿いの道を走り
陽射しはたおやか
いや、体力を温存したい
ここはバスと電車を乗り継いで行こう
暑いんですよ?
母に留守を任せるが
任せれ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
たなばた
リリー
自由詩
9*
24/7/7 11:22
海の風
atsuch...
自由詩
12*
24/7/7 10:32
七夕
秋葉竹
自由詩
2
24/7/7 9:05
空白
唐草フウ
自由詩
9*
24/7/7 8:46
夢、
リリー
自由詩
8*
24/7/7 8:40
無慈悲様
りゅうさん
短歌
0
24/7/7 5:10
重要事項
菜音
自由詩
1
24/7/7 1:59
遍在した
由比良 倖
自由詩
1*
24/7/7 1:27
クローラー
〃
自由詩
0
24/7/7 1:08
日記
レタス
自由詩
4*
24/7/6 23:17
なみだ
本田憲嵩
自由詩
10
24/7/6 23:08
小さな旅
海
自由詩
5
24/7/6 19:45
淡泊質
イオン
自由詩
3*
24/7/6 13:46
二十七
soft_m...
自由詩
7
24/7/6 12:57
サンデー
はるな
自由詩
1
24/7/6 11:58
独り言7.6
zenyam...
自由詩
3*
24/7/6 9:48
寂しいから寂しいと云ってなにが悪いんだ
秋葉竹
自由詩
3
24/7/6 6:46
雪降りつづけども言葉は届かなかった
〃
自由詩
2+
24/7/6 0:18
晩餐
レタス
自由詩
4*
24/7/5 23:55
五行歌 【渓流】
〃
自由詩
7*
24/7/5 23:32
girl meets world
ミナト 螢
自由詩
1
24/7/5 22:05
小部屋
海
自由詩
6
24/7/5 19:09
続・緑の間借り人
ひだかたけし
自由詩
4
24/7/5 17:43
五行歌 【渓流】釣り待ち
レタス
自由詩
3*
24/7/5 16:37
愛より青い
やまうちあつ...
自由詩
2
24/7/5 16:05
※五行歌「光合成をする 魂(いのち)の 静かさ」
こしごえ
自由詩
5*
24/7/5 14:58
カレー
夏川ゆう
自由詩
4
24/7/5 12:45
赤い髪
リリー
自由詩
6+*
24/7/5 11:10
※五行歌「その時その時の調子があるね」
こしごえ
自由詩
3*
24/7/5 10:43
Youは何しに病院へ?
りゅうさん
自由詩
2
24/7/5 7:13
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
3.76sec.