アマゾンが独占禁止法で訴えられていると言うニュースを私は見た。この間はグーグルが同様の案件で訴えられていたと思った。アップルはまだ訴えられていないがマイクロソフトは訴えられていた。まだアップルの製品に ...
雪景色の原野から遠吠えがひびく
とおく聞こえる海鳴りにまじって声がする
原野は燃えた灰でなく
荒野に降り積む朽ちた身体
かつて狩ったシシのまわり
散らばるたくさんのあばら
お前たち ...
結局のところ、残されたのはがらんどうの部屋のみだった。北に空いた窓から、曇りがちな今日の午後の光が遠慮がちに忍び込んでいるだけだった。気づかなかったけれど、午前中には少しの間雨が降ったらしい。窓か ...
生きていかれないくらいの
清潔さのなかで
注がれる水たちの不自由
汚れようとして冷えていく
煮えるような劣等
奥深く行く生く
意識の明度、
あくまで保たれ保ち
より明るみ明るませ
映るモノ 待つ
沸き立つ
思考という力動
今、静かさに
意識の微睡みの覚醒にて
感情を生き直観に捉えられ ...
貴女の靴紐を結ぶために
僕は走ってやって来た
だけど貴女は逃げちゃった
僕より速く走り去り
貴女はまた逃げちゃった
いよいよ大気は冷たくなり
いよいよ明るみは褪せ始め
刻むリズム ...
春の水蒸気は何処に行つたのか
この空は{ルビ禊=みそ}ぎするものの色
永訣の色
地上は百色さんざめき
めざましくもゆたかである
いちめんの輝かしき生存
疾風は田園の暮色をよ ...
消滅はせずに
只々平板になっていくもの
追いかけても追いかけても
追いつけない次元に
後ろ手付いて息を吐く
反復の内にあり変わる明度
記憶はあくまで凍結され
思い出したように不意にま ...
お腹いっぱいになる
幸せいっぱいになりうる
だけど またお腹すく
また幸せ求めちゃう
人間て欲張りね
全然 満足しないの
そもそも なんで 人間て幸せを求めちゃうの ...
本当に
大切な
何かは
こころの奥に
あるのです
私は しまむらに
行きたいと
何度も思った
そして
何度目かの今日
しまむらに行こうと
主人と約束した
しかし
コストと満足度が比例するかといった
観点から考えると
...
スカートの裾を引き裂いて帰りたかった
(泣いたって星を捕まえればいいよ)
実は明日で辞職です 皆さまお世話になりました
行儀よろしくつるんでた 同僚キミともおさらばです
昼餉は弁当派でしたが 最期に社食をつかいます
想像以上に美味でした おごってくれたキミに感謝
...
秋の山は 色とりどり
朝を待ちきれなくて 深夜に起きる
毎朝が新鮮な普通の暮らし
秋の夜長をぬう
鈴虫の声が楽器の音みたい
夏に また来年!と手をふった
恋の季 ...
賃貸の部屋のベランダがバルコニータイプなので、雨よけのために屋根を設置した。ネットで探し出した簡易テントだ。夏も終わったが、秋なので良い運動になるのではと考えたので、それを設置するためのアクションを起 ...
男が 居た
美しい男だ
あぜ道沿って咲き誇る
紅のみち
彷徨って舞いわたる
男が 居た
彼は蒼白い顔に大きな目を光らせて
おしゃれなスーツで包む
細い し ...
オバハン、オバハン、オバハン、オバハン
口が臭いんじゃ
オバハン、オバハン、オバハン、オバハン
鼻の穴が巨大化しとるんじゃ
オバハン、オバハン、オバハン、オバハン
毛穴が目立っとるんじゃ
...
自称詩人の首に
縄を掛けて
橋の欄干から
吊り下げたい
日本中の自称詩人を
みんなそうしたい
だってお前ら
その姿が一番似合って
いるんだもの
胸にそいつの
代表的な自称詩を貼り付 ...
股が痒いときに
自称詩人の髄液から作った
軟膏を塗ると
爛れて激痛が走るので
痒みを忘れることが出来ます
「嫌なことを忘れたいなら
生き続けること
もっと嫌な目に合って
前の嫌なこ ...
バツ悪そうに 帰宅した主人
悪魔の みてくれ
曼殊沙華の王冠
秋の味覚がせいぞろい
采配を うけもつ
今年の秋は キミにしびれたい
紅葉に見とれていたら叱られた ...
銀の輝き放ち
小さな機体移動して
濃くなる青の高空を
ゆっくりゆっくり
前へ前へ真っ直ぐ
あるもの在りと
力動ツラヌキ
飛行機は行く
世界から来て世界へと
あるもの在らしめ ...
遠い話とほいはなし
ああそんなところだね
いまとなつては
大気は海の継子じみて
地中海色のタイルの
すました青磁のなかに透けてゐる
カラカラした浴場のなかで昼寝してたら
いつのまにやらお ...
ラベンダー絨毯の中、東へ東へ向かうバス。
点在するハーブ園、スィングするカラフルな
文字、流れる。ラジオから「セージ、パ リ、
マリ 、タイム、、、」と聞こえ、「行くの
ですか」と問い掛ける。 ...
細長い札のようなものを入れた袋を閉じるためにセロハンテープを貼る。一緒に指紋も貼る。私の指紋が採取されて、どこかの工場で加工されて、梱包されて、商品として全国流通してしまう。細長い札のようなもののノベ ...
たった一言で夢中になる
そんな
魔法みたいな言葉があったなら・・・
ねぇ 空想したことない?
一気に あなたの方へ転がせられる
そんな ヒミツの言葉があったなら・・・
わた ...
秋の気配に胃が騒ぐ
落ち葉が私を画家にする
一雨降ったあとの 晴れ間
憂鬱を操縦する
進化し過ぎた世界
戦争がみんなの足を引っ張る
寒いんだか暑いんだかよくわからん ...
汗が流れて、田畑が散る。
畦によろしく、わさびにもよろしく、全世界によろしく。
人型の充電器で、今日は衛兵として、明日は線条結線として。
マリネに込められた、様子見、豆がつぶれ、雲みたいに平静を ...
人の見ているのは光
その向こうを歩く
サラリーマンは光自体にその肩を照らされている
電車の音がしている
大型トラックが川の前を通り過ぎる
深くため息をついた
川の向こうには彼らの暮 ...
二人でいても一人きりの世界に秋澄む
匂いは最も原始的な感覚遠花火
足がなければもっと距離を大切にしていただろうか
逃げても逃げても戦場から遠く
秋の蝶冷たい水が染みる
中 ...
私の中にたくさんある言葉
君のために取り出してみれば
悲しみも希望も一緒になって
一つの流れあふれ出す
涙と笑顔が私の心
どうしたってたどり着けないところ
もしも知っているなら連れて行って ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
独禁法に関する考察
番田
散文(批評...
1*
23/9/28 1:20
失
wc
自由詩
3*
23/9/27 23:44
がらんどうの部屋の抜殻
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
23/9/27 21:38
真水
はるな
自由詩
1
23/9/27 20:15
詩想19〇五行歌形式、用いて
ひだかたけし
自由詩
6
23/9/27 20:03
懐かしい人
〃
自由詩
6
23/9/27 17:32
訣れ (旧作)
石村
自由詩
9*
23/9/27 17:05
意識の葛藤
ひだかたけし
自由詩
3*
23/9/27 16:11
手ほどきを!
ルルカ ne...
自由詩
3+*
23/9/27 15:56
※五行歌「本当に大切な何かは」
こしごえ
自由詩
3+*
23/9/27 15:48
スパイラル
ルルカ ne...
自由詩
2*
23/9/27 15:26
電車
utsuwa
自由詩
3
23/9/27 14:06
センベツ
46U
自由詩
2*
23/9/27 13:50
モナリザも青ざめる
ルルカ ne...
俳句
2*
23/9/27 7:34
バルコニーのテントと水泳
番田
散文(批評...
1*
23/9/27 0:49
黒揚羽蝶
リリー
自由詩
6*
23/9/26 22:06
自称詩人のオバハンへ
花形新次
自由詩
0
23/9/26 21:05
自称詩人首吊り祭
〃
自由詩
1
23/9/26 20:47
自称詩人髄液軟膏
〃
自由詩
1
23/9/26 20:33
あなたの方が可愛い
ルルカ ne...
俳句
3*
23/9/26 18:30
詩想18
ひだかたけし
自由詩
3
23/9/26 15:41
裸足 (旧作)
石村
自由詩
10*
23/9/26 10:39
ハーブ園 (散文詩 9)
AB(なかほ...
自由詩
4*
23/9/26 9:18
私の指紋主義
入間しゅか
自由詩
0
23/9/26 8:24
魔法みたいな言葉
ルルカ ne...
自由詩
3*
23/9/26 6:32
胃が騒ぐ
〃
俳句
1*
23/9/26 5:22
さなぎ
由比良 倖
自由詩
1
23/9/26 2:35
街の川
番田
自由詩
1*
23/9/26 1:19
秋澄む
かち
俳句
3
23/9/26 0:57
ハイヒール
黒髪
自由詩
3*
23/9/26 0:32
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
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197
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200
201
202
203
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207
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209
210
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212
213
214
215
216
217
218
219
220
3.55sec.