底辺未知から
清流の透明荒々しいナガレ
湧き起こる突然に 何故だろう?
意識という舞台スクリーンに
突然映り出す光景の 不思議
意識ありますか?お名前言って下さい!
そう誰かの音声 ...
のびやかしなり折り重なり
ウネル光響ヒビキ打ち寄せ
この世界という光の帯に
瞬間にして、
注ぎ込まれ 外は内となり拡がり
私は山河海星々この世界そのもの
、
孤独 ...
島というだけで
温暖な感じがする
大好きな因島
橋が架かってからは
観光客も増え潤っている
住む人みんな温かい
幸せな笑顔が印象的
住みやすいと
住む友達が言う
広島市内 ...
吹き過ぎる
北風 に歓声ヒビキ
鳶一羽、ゆうゆう見下ろす
小さな翼
破れそうなゲイラカイト
小一の女の子が
友だちに教室で尋ねられた
「○○ちゃん どうしてみようじがかわったの?」
「あのね お父さんがかえってこなくなったの」
僕はこの子の言葉に詩を感じた
小鳥が1羽死んだ
長年じいちゃんが飼っていた小鳥が
1羽死んだ
じいちゃんは
ひとりで落ち込んでいる
奥さんも孫も一緒にいるのに
大人がいい年して子どものように落ち込んでいる
小鳥とじい ...
「ご飯どのくらい?」
「かるく」
「かるくってどのくらい?」
「はんぶん」
「はんぶんってどのくらい?」
「ぼくがつぐよ」
「あら!スイッチが入っていなかった!
あと40分まってくれる」 ...
芸能人と一般人だと
だいぶメンタリティ違うだろう
だってステージ下で
ピギーッて鳴くんだぜ
いえ、ピギーッとは鳴かないかと
しかし傲慢にもなる
だから芸人であるまえに
人間で ...
真夏の虹になったきみを追いかけて
どれだけの夜を過ごしただろう
失われた時は戻らずに
風に揺れる木立をサクリと歩いている
こんなに想っているのに
こんなに感じているのに
空に飛んでいっ ...
深海に眠る英霊たちよ
君たちの骨を拾う者はいない
ぼくに出来ることは
ただ歌い
祈るだけ…
君たちの血肉で
ぼくは此処にいる
心やすらかに眠り給え
古書店に入ると
老夫婦が内田百閒の日記について
話を交わしていた
百閒先生は
なして小倉については何も
書いちょらんのかねえ と
うねる波の発音に
懐かしい歌謡を聞き分けた
...
酔い酔いて
はるばる来たり
漂泊の
独り旅ゆく
冬の路
背にかかる
粉雪払い
往きゆきて
弥生の夜を
垣間見る
漆黒の
夜空舞い散る
さくら花
{ルビ闇路=やみじ}の ...
自我の其処底に
確か横たわり広がり在る
皆が共有する普遍 への旅路、
我欲に溺れ孤独というバケモノに襲われ
それらなんとか乗り越え 今、a.Day.in.the.Life
自分らしさてあやしいな
カメムシみたいな臭いする
自分らしく生きるとか
子供だましのウソじゃんそんなの
自分探しの旅に出て
自分見失うのはなぁ ...
声、ガ生み出す子
折り重なる光響に戯れ
密やかな現、紡ぐ
生まれ死に死に生まれ
聴こえるよ、声 お母さん
清流の溢れ来る
音声の光響の渦に
生まれ立ての子供たち
鮮烈な泣き声、 ...
まだ植物の世話はできていますか、と医師が言うのではいと答える、じゃあそういう喜びは感じるのですねと彼はまた言う、喜びですか、喜びを感じます、でも枯らしたらいけないと思って…と言うと医師はすぐさまパ ...
やわらかに
揺れ集い群れ
そっとそっと
拡がりゆく
ひかりのうみに
生まれ変わる
私という来歴、
むげんはんぷく
永遠という
宇宙の涙
一粒、零れ
「いつもの、ね。」
酒房の隅、おかみさんに笑み投げて
厚切りレモン小皿に二切れ
麦焼酎の氷 香って
ほろ酔い誘う貴方の面影
新しい街に引っ越す
日の朝の
指が冷たい感覚が好き
まずチェック
...
暗く冷たい夜の中に
きみはわずかな羽織ものだけで
どうしてそんなふうに
軽やかに歩いていくのだろう
止まったままの時計台の針が
過去に溺れて行くぼくのようで
見送るのもそこそこに
静 ...
紅葉賀
散りゆくをあはれとおもへ 色おほき打ち振る袖にゆかりとぞ見る
花宴
あづさゆみいるさの山の端の月の 入るをせかすなしののめの鳥
葵
かぎりあるちぎりのはてをうらみわび ゆくへ ...
ホスピスにいるきみは
もう夢を見ない
たいしたことじゃない
ことさらそんなふうに振舞う
明るく冗談なんか言って
思い出話が尽きると
それ以上の言葉は出てこない
何を話せばいいのか ...
{ルビ金色=こんじき}の小雨降る黒織部
久々に薄茶を{ルビ点=た}ててみた
煩雑な日々を忘れ
紆余曲折の路を振り返り
そっと息をつく
これから歩く白い道を占い
手のひらに包み 温め ...
突き入って来る
巨大な力動の
異様 渦を巻き始め
ぼんやりと薄明、
うっすらうねり流れて
静か萎れ消えゆき
漆黒の闇に在りて
苦肉の病みに犯され
尚も透明に冷たく
覚醒の ...
タイカレー食うゆっくり。靴、夕暮れ描いた。
たいかれくうゆっくり くつゆうぐれかいた
行こう、ゆっくりと理屈言う恋。
いこうゆっくりとりくつゆうこい
脱衣麻雀やし、参った。
...
神の恍惚?
いやただの妄想
そんなことを
気付けるのは
なかなか難しいもんだね
だって僕ら
何か頭おかしくても
分からないじゃん
ああ、頭おかしかったのか
そんな話だね
でももうほ ...
冷え冷えと蒼い青い冬、すぐ澄んで
晴れ渡り続ける東京、何かさみしい
夜の、煌びやかなイルミネーション
キレイだけれども、中身はカラッポ
あゝもうただ突き抜けよう
あゝもうただ還ってい ...
悲しいことを
悲しいと思えない
悲しさ
悲しい時は悲しもう
涙は愛に帰る
・
ずっと
マヒしている
空気の子は
ありがとうだけを
忘れ去らないでいる
・
この
...
とらわれないようにすることにも
とらわれないようにするには
きちんと
それと
向き合うということでもある
人格は
別れる時に
よくわかる
喧嘩別れは最悪だ
人生の節目節目で
いい別れかたができるように
心がけることが大切だ
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜想◯意識というもの、五行歌借り
ひだかたけし
自由詩
3
24/1/12 21:01
意識の光景24◯一つの体験
〃
自由詩
5*
24/1/12 17:24
温暖な島
夏川ゆう
自由詩
3
24/1/12 12:11
五行歌 一首「公園にて」
リリー
自由詩
4*
24/1/12 10:44
子どもの言葉
zenyam...
自由詩
0
24/1/12 6:53
小鳥
〃
自由詩
2*
24/1/12 6:48
婦唱夫随
〃
自由詩
0
24/1/12 6:40
著名人レシピ
りゅうさん
自由詩
3*
24/1/12 5:01
紅い花
レタス
自由詩
4*
24/1/12 1:18
鎮魂 【弦楽のためのアダージョ】
〃
自由詩
4*
24/1/12 0:02
歌謡
形代 律
自由詩
4+
24/1/11 22:45
五行歌 春を待つ
レタス
自由詩
6*
24/1/11 22:14
夜想◯a.Day.in.the.Life、五行歌借り
ひだかたけし
自由詩
5
24/1/11 20:54
自分らしさ
おやすみ
自由詩
1+
24/1/11 18:32
五行歌、生殖器官
ひだかたけし
自由詩
4
24/1/11 18:01
メモ
はるな
散文(批評...
3
24/1/11 17:10
始まりのうた
ひだかたけし
自由詩
4*
24/1/11 16:11
五行歌 一首「檸檬」
リリー
自由詩
4*
24/1/11 11:01
サーカスの流民
TAT
短歌
0
24/1/10 23:38
Slip Away
ホロウ・シカ...
自由詩
5*
24/1/10 21:26
源氏 其の二
藤原絵理子
短歌
1
24/1/10 21:02
友に
〃
自由詩
2
24/1/10 20:57
玩物喪志
レタス
自由詩
3*
24/1/10 20:50
意識の光景23◯時、一刻
ひだかたけし
自由詩
4
24/1/10 18:25
回文メトロ
水宮うみ
自由詩
2*
24/1/10 18:05
妄想の中の恍惚
陽向(2躯-...
自由詩
4
24/1/10 18:02
冬に透きとほり*
ひだかたけし
自由詩
5
24/1/10 15:37
※五行歌 三首「あなたとほほ笑む」
こしごえ
自由詩
5*
24/1/10 15:25
※五行歌「向き合うということでもある」
〃
自由詩
5*
24/1/10 15:24
別れかた
zenyam...
自由詩
2*
24/1/10 8:35
186
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215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
加筆訂正:
残高
/
本田憲嵩
[24/1/10 18:19]
若干加筆。
3.43sec.