猫が液体なら
花は気体だ
空が固体なら
あなたは液体だ

あなたは卵を茹でながら
何処へ行こうか考える
アンドロメダは遠いけど
映画館ならすぐ行ける

あなたは景色で映画を選ぶ
...
流れ星書いてみたいと思ったけどその形がとらえられない

見えない星そうね誰かにまだ見つけられていない星探して旅に出たい

ひとつ星さびしそうでわたしが隣にいてあげたくなった

涙で星が ...
女憎しのミソジニーに対して
おまえだってかーちゃんから生まれて
まんま作ってもらってるんだろ
と書いてる人がいた
かーちゃんが憎かったのだと思う

テレビはいつも度し難い
ロシア、中国を ...
秋風は蛙の詩(うた)を繰り返し 電車に乗っていると
いつものように流れている景色
橋を そして 渡ると
行ったことのない川が広がり
住宅地が 広がっている
今日は雨が降りそうだった
ベトナムで見た
日本とそっくりだった ...
八月じゃちょっと遅かったかな
九月でも駄目だったよきっと
おいでようこそ
鎖のない地獄と責め苦のない天国へ

気持ちのいいウソだけずっとついてきたんだろ?
望んでもない新しい生活が始ま ...
引っ張ると
2mぐらいに伸びるので
木から木へと
陰嚢を翼に見立てて
飛び移ることが出来ます
これを私は
ちんぽう、ムササビの術と呼びます
(花形新次「俺の陰嚢」)

といった日本の ...
泣いてばっかじゃ
そのうち旦那にあきられるよ~

なんて
友達に言われて
強い女目指すべきかな?
頼れる女風 醸し出すべきかなと
思うのですが

わたしは
泣き虫で 甘えん坊だ ...
自然とともに 終わりたい

地球人として背筋を伸ばす

歩けなくなるまで 歩かなくなるまで

寂しげな夜風とともにいる

泣かなくっちゃわからないこと その先にあること

忘れ ...
遠く奥深し近く

それは

(なんとも言えず只今にヒビキまどろみ
ああ わたしは何処に居る ノダロウ
と意識して居る自分は確かに在るのだ)

垂直次元にて生成し
垂直次元から流出し
...
ツライ事を楽しいと言い
弱っている事を容易だとのたまい
疲れているのに元気であるかのように立ち振る舞う

そうだプライドだ
こんなのがプライド?
こんなのって 自分で言ってどうすんだと ...
いくつもの
物語の
すべてが語られて
ひとりの人として集められて
終わるころには
陽の光から逃げるような
細く長い影が
やっぱりひとつ
薄く 揺れるだろう

生まれてからは
笑い ...
人はなし、

ターコイズブルーに染まりひろがる空
遥かに遠くうっとりゆっくり遠く遥か

人はなく、

この光景のなつかしあこがれの哀し響き
この世にあの世の重なりあの世のこの世

...
花がいつせいに咲いたので

風もなかなかお洒落なもので

埃つぽい老婆や街の子たちも

きやすく四月のあどけない挨拶にしたしむのだらう

さはやかなハ調の音階がきこえてくると

...
緑濃く漂う用水路沿いを
進むと終点が反り返り
生死の境が噎せ返る
草いきれの香と共
すっと迫り上る

内なる界の日々寄り添い
肉体の限りを日々予感し
カウントダウンの切迫が
歓と恐の ...
{ルビ露=つゆ}{ルビ露=つゆ}{ルビ露=つゆ}あとは反復

秋は無言で何も聞こえない

秋湿り関係は匂いのなかに

{ルビ紅葉=もみじ}記憶と{ルビ現在=いま}は同じもの

尊厳など ...
あなたに教えられたことが
急に思いだされるのです
ところ構わず
仕事中でも
たとえばモニター越しに

あなたに教えられた
横になる歓びは
いつもの野原をまるで違うものに変えました
あ ...
近所の子どもらが
精霊バッタのあと足を外していた
お腹をこすり
みどりの泡をうっとりと掬う

人と群れるのを嫌がる
犬のくび輪にゆわえた
鈴にころがる心臓
そっちに行ってはいけない 海 ...
 特別に悲しいという訳でもない日
 行きつけのショッピングビルの喫茶店で
 夜のムードなソフトジャズが
 無機質に聞こえる 寂しさ

 スプーンで掬って 舐める
 ウインナーコーヒーの ...
その人の
思ってくれる
ように私は
生きられない。
ごめんなさい、と謝るのは
ずるいかもしれませんね
でもさ 私には私の生き方がある。

近頃私は忘れっぽくなった。ある意味
悪い物事 ...
日本にはすばらしい言葉がいくつもある
「ありがとう」
「もったいない」
それから
「しょうがないなあ!」という言葉も
すばらしい言葉だと思う
僕はこのすばらしい言葉で
何度も救われた ...
どーにもこーにもねぇ
書くネタなくてねぇ

もう 頭こんがらがっちゃう
知識いっぱいあるヒトはいいけど

わたしの 脳みそコンパクトだから ( ´艸`)

コンパクトっていうか
...
ムダなものには 骨をおりたくないのが男

キレイを突き詰めた先にあるモノ

美人通り越して美神

ツマミにもならぬ話して何が楽しいの?

美人にはいろいろまとわりつく

なにく ...
ゲームオーバーになる前に 決めなくちゃっっ

食うか食われるかのカンケイ

出し惜しみはしないぜよ

蘇る あの輝いていた記憶

出汁抜きの人生なんて 生きてけないわ

強さと ...
どうしたの?

と・・


自分に聞いてみる

自分でもわからない

ひどくなってる

頭痛い
肛門に
ハバネロソースを
練り込んで
悶絶しながら
自称詩読んでいるところを
動画に撮りたい
アラサーの自称詩人
出来れば美人が好ましい

ババアはお断りだ!
はあ?と鳴くばかりの馬鹿がいたのだろうな、と、偉い人たちが呼び込む甘さが、新しい何者にもなれないような、そうそれ、私達のようなみだりに人に優しい、褒められるべき有言実行が、飛んで弾けて消える。追い詰め ... もうさ
わたし
どんなんなっちゃうの?

このまま
思春期引きづってる
おばあちゃん?

ちょっと
手が触れただけで
ドキドキしちゃう
乙女な
おばあちゃん?

うっわ ...
汗ばんじゃうくらい 好き

この愛に 食らいつきたい

どっちそっち あなたが好き

秋への惑い 別れを惜しむ恋人たち

日向ぼっこばっかしてたから 身に染みる悲劇

叫ぼうに ...
永年の王国を冷徹な光の矢が貫く
刃の一閃に天使は光球を掴み
次第に静まり返っていく

小舟の柔らか純白の海を
己真に欲することに導かれ
時の溝掘り時の狭間を渡り行く

 (次々溢れ生み ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
液体夏井椋也自由詩9*23/10/4 8:09
星々の唄ルルカ ne...俳句0*23/10/4 7:12
時事を読むりゅうさん自由詩4*23/10/4 6:56
望郷の念足立らどみ俳句4*23/10/4 6:30
存在しない戦場番田 自由詩3*23/10/4 1:30
怒りの日竜門勇気自由詩1*23/10/4 0:29
ノーベル賞受賞理由花形新次自由詩023/10/3 20:47
男チックな女ルルカ ne...自由詩3*23/10/3 19:16
頼むよ・・・視線上げて?俳句1*23/10/3 19:06
詩想21〇自我ひだかたけし自由詩3*23/10/3 18:26
己というものルルカ ne...自由詩1*23/10/3 18:06
郷愁 二乾 加津也自由詩12*23/10/3 17:19
アルルの光景ひだかたけし自由詩4*23/10/3 15:33
転調 (旧作)石村自由詩9*23/10/3 14:21
繁茂(改訂)ひだかたけし自由詩3*23/10/3 14:12
忘却かち俳句323/10/3 11:24
あなたの教えsoft_m...自由詩5*23/10/3 10:31
解放の海自由詩4*23/10/3 10:30
水曜日リリー自由詩14*23/10/3 10:20
空を忘れた鳥と私こしごえ自由詩5*23/10/3 8:59
残したい言葉ホカチャン自由詩4*23/10/3 7:47
なんとかなるかもよルルカ ne...自由詩3*23/10/3 7:34
オチがなくちゃいけないの?俳句1*23/10/3 7:17
檸檬をしぼる俳句2*23/10/3 5:20
めもうし自由詩1*23/10/2 21:34
美しい日本のあなた花形新次自由詩023/10/2 19:46
めばちこ這 いずる自由詩123/10/2 18:50
おばあちゃんルルカ ne...自由詩1*23/10/2 18:44
アッカンベー俳句2*23/10/2 18:35
Heaven And Earth3(改訂)ひだかたけし自由詩3*23/10/2 18:04

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