混沌がかっこいいと思って
普通の人になりたくなかった
叶って
私の人生が混沌になって
普通が難しくなった

今は、傷のない人生に憧れて
傷だらけの君たちを侮蔑して
死とは何かをよく思う ...
有明の海岸から、薄気味の悪い歌が、聴こえてくる
ぺしゃんこになったアリンコが、必死で生き残るための道筋を探し求めている
マリリンマンソンが新聞を片手に、マイクマイヤーズが出演しているコメディショー ...
力ない羽ばたきだった
抗うにはあまりにも 
変身するためにひたすら食い
変身したらひたすら交尾する
仔の頃に食われたら負け組
交尾産卵の後なら勝ち組だ
去る夏の背
しっぽり濡れた夜
そ ...
あなたとわたしの間に
ある言葉は
私を優しく包む

あなたとわたしの間に
あるおもいやりは
私をほっとさせる

あなたとわたしの間に
あるしあわせは
私を愛で包む
8月の終わり
空の雲は秋の形で
風に吹かれている
それでも僕ら
サンダル履いている
アイスクリームで
身体を冷やしている

今の暑さも
じきに冷めていくから
ふたりの熱量に
そっ ...
轢死のような夜を過ぎて、細胞たちは摩耗していた、気分の萎えた腕みたいにだらりと垂れ下がったカーテンを殴るように開いて、狂信者のような八月の太陽を部屋に迎え入れる、間髪入れず始まる灼熱のパレード、そ ... 昨日初めて読んだ詩が
こころの中から離れない
魂だとか
言霊だとか
そんなもんを信じているわけじゃないのは
云っとくぞ?

こころを
侵食しやがる
こころを
食べ尽くそうと ...
田んぼには大きな声で僕を撃つ凄い笑顔の神さまが居る 今夜来るの迎えに来るの
私を食べにさらいに来るの
愛してるから怖くないよ
ただ待ってるだけもつまらない
だから歌うねこの歌を
ただの獣婚の歌を
やって来るのはオオカミ、シマウマ
サモエド ...
巨大などろどろのうねりのなか
掻き分け泳ぎ進みいく
意識の私の
巨大な生きものに覆われ含まれ
吐き出されては呑み込まれていく
繰り返しの渦中にこそ
意識の自分の息衝き在りと
巨大なうねり ...
○「呪文」
今日も暑くなる!

僕は毎朝呪文をとなえる
「水分補給!」
「水分補給!」
「水分補給!」

今日も
クーラーにテレビ
クーラーにテレビ
怠けて暮らす

庭の草は ...
良縁に恵まれた妹よ
おまえはどんな歌を歌って
きたのか

早逝した弟よ
おまえはどんな歌を歌って
きたのか

故郷に帰った恋人よ
きみはどんな歌を歌って
きたのか

運 ...
いいんです、僕もおかしいんですから

平和よし。超過死亡者、平和なし

責めるかや。ファンがすぐ仇、打つ仕組み

実にこれ、{ルビ真=まこと}は胸を打つのだと

静かです。みんな帰った ...
腑に、落つる=心から、納得出来る
腑に落ちれば、天にも繋がる。神に繋がれたる、その想ひ
筋を通せばリズムは踊り出し、メロディが生まれる
I Can Hear Music.私には音楽が、聴こえる
...
挿し木をひとつ
もらいました

軍手をはめて

小さな鉢に

土をもり

水をかけてくれました

コンビニの
ビニール袋で
包み

揺れないように

持ち帰り
カーテン越しに置き ...
カコは一種だとおもわない
もしくは肢体未満
とける気温ではない
蹴ることもなく、
目蓋。
軟風にいくのだから 
たまらない
いまは机の上にあるか 
あり過ぎるほどに
裕福な木陰だ
...
 心の隙間で踊っている

 いつまでも消去できないでいる

 自分自身を制御できないでいる

 行動に移そうとする自分がいる

 そんな自分を恐れている

 地図を確認している ...
私小学6年から
やっていました
オナニーを
スケベなことを
考えて
擦るチンポの
あどけなさ

最初浮かべた
イメージは
浅野ゆう子の
裸体です
誰に知られる
こともなく
...
赤いテールライトが誘う
柔らかな黄泉
次のカーヴで車がなければ
ガードレール越えようか
ガードレールは汚い
命に引きかえるには
あまりにも汚い
真夜中
神の誘惑に似せた
悪魔の罠に
...
読み人知らずに心宿る詩(うた) 擦れ違う

人と人と
袖と袖と
熱と色と
闇と息と

擦れ違う

季節と憂鬱と
言葉と黄昏と
畏れと香りと
祈りと呪いと

狭い坂道の途中で
袖振り合うも多生の縁
何時 ...
交番の横

公衆電話ボックスの中で涙まみれ

お巡りさんは私を見て見ないふり

勝手な言い分と怒りを

優しく宥めてくれた人

救いあげて走らせる白い車

夜中の阪神高速はオレ ...
いつまでも
続くとは
思わないほうが良い
今。
過去があったから今がある


過去の自分に感謝をする

そして
今があれば
きっと未来もあるだろう

思う
けれども
...
予測不能な日々を
透明な思想で塗り替えたら
幾つもの因果たちが
春の鈴の音を鳴らす

そこには絶対的な一つがあった
恋も幻想も革命も
この空虚な空間に響き渡り
裸のままに真実と溶け合う ...
いくつになろうとも

好奇心とあそびゴコロを

持ち続けたい

どんなにくだらない事

どんなに些細な事

誰も注目をすることのない

自分が気になったことを

追求し ...
血筋が守ってくれる
才能と鍛錬が守ってくれる
ふたつの光
ぶつかり合い
影をつくる

闇に転じて
地面を這い
それでも
内側にある
光は漏れて

輝く
ふたつの光
一瞬の幻 ...
猛暑日と云えども吹き抜ける風に微かな秋の冷

同じ木になる二つの実仲良く腐ってをり

この袋離れてどこかへ行きたし、こう暑いと

格好の良い松の木青空に映えている、空き家の

通帳の印 ...
 今宵手にとる梅酒のロック
 漬け込んだ梅の実も
 取り出してそのまま齧れば
 甘酸っぱさの酔いが
 心のうらがわまでしみてくる
 
 溟い憩いにグラスを傾ける
 私の手は苦い
 梅の ...
 

手をつなぐと
気持ちいい

ひとは後ろ向きには歩くのは無理だから
ハッピーを肌に感じてそよ風を肌に感じて

手をつなぐと
気持ちいい

人は好きな人とひとつになりたい
...
やさしさって空からみおろす世界より綺麗と想えるわけない田園
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
職務経歴書這 いずる自由詩325/8/31 19:05
マリリンマンソンの歌鏡文志自由詩6*25/8/31 17:51
手の中のクスサンはただのみきや自由詩5*25/8/31 15:02
あなたとわたしの間多賀良ヒカル自由詩125/8/31 13:47
8月の終わり自由詩9*25/8/31 12:46
動き続けてはいるが解釈は異なるホロウ・シカ...自由詩4*25/8/31 12:18
詩のうた秋葉竹自由詩325/8/31 11:53
青の場所短歌325/8/31 11:25
獣婚降墨睨白島(...自由詩3*25/8/31 10:54
えーてるたいひだかたけし自由詩10*25/8/31 9:33
独り言8.31zenyam...自由詩2*25/8/31 9:05
人は誰でも歌を歌う室町 礼自由詩8*25/8/31 7:16
非戦五句りゅうさん川柳6*25/8/31 5:45
腑に、落つる鏡文志自由詩8*25/8/31 3:32
帰省。wc自由詩17*25/8/31 0:55
feel ”calm”あらい自由詩3*25/8/31 0:54
愛している佐白光自由詩5*25/8/31 0:50
オナニーブルース花形新次自由詩125/8/31 0:10
ドライブ降墨睨白島(...自由詩4*25/8/30 21:45
詩(うた)天竺葵俳句225/8/30 21:20
袖摺坂(そですりざか)夏井椋也自由詩8*25/8/30 21:00
海影花野誉自由詩11*25/8/30 20:15
今日も 空は空だこしごえ自由詩7*25/8/30 15:35
四月半ばの春の日差し林 理仁自由詩325/8/30 14:29
好奇心とあそびゴコロ多賀良ヒカル自由詩225/8/30 13:46
輝度自由詩9*25/8/30 12:44
紅茶猫俳句3*25/8/30 11:02
晩夏リリー自由詩21*25/8/30 9:59
ハッピー秋葉竹自由詩425/8/30 8:52
そよかぜ短歌125/8/30 8:30

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