ずっと後の時代。
ひとりの子が、渚でその小さな石を拾い上げた。

石は少しも光らなかったが、
子は生涯その石を掌から手放さなかった。

誰かを救えなかった夜、
石は掌の中で同じ分だけの重 ...
「手紙を読んでいましたよ、ぼくから、クレーの絵画に送った手紙で、それは、黄色いトタン屋根の上を走る魚の旅人のような顔を、していたようでした」球形の馬車から降りて、変化する不思議な追憶が、話した。「たそ ... 夜はますます暗し
寒い空よ
犬が鳴いた
己の心の中に真実が光る
光が二重の輪になってまわり続ける
遠き星空に思いをかけ
眠る前に心傾ける

空への思いははるかに遠く
愛は心の外にはな ...
草原を渡って
向こうの畑に行くとき
風が巻き起こって
私を包む

空には雲が浮かんでいる
名もない雲が浮かんでいる

人は名と顔を持っている
誰もが自然に遊び
人と関わった

...
       
 
濃い雷鳴がゆっくり移動して呼び捨てにあたるとき
ゆるく祈るようなときならぬ。こう、しばらく抱きとめる
「いかれている」ひと息ごとに部屋を柔らかく塗る
 
 あたたかい午 ...
あらっ、雪
と、妻がいった。

予報は当たるもんだね
予想はたいてい外すのにね。

これは、積もるわね、きっと。

喜ぶのは、子供だけだよ。

せっかくの休み
寝床から出ていくの ...
この方の詩すべてにいえることですが、ただ一言(ひと
こと)

    大好きっ!

笑 これしかありません。 ほかに何もいうことがないの
で、これで終わりにしたいところですが、それではあま ...
焼香の進み眠気は破れけり自力の経の冬の昼間の 息がつまるほど抱き締められて

くるしい、 けど しあわせよ

なんていう

変態じみた経験は
そうあるものじゃないけれど

そうでもしなけりゃ
うしろめたさに負けそうな男と

...
その溜息吐くの止めてくれない?

これは呼吸法だよ。ラマーズ法とかなんとか…

文句があれば言えば良いじゃない。

最近言葉が出てこないんだ…
満たされてるからかと思ったけど、多分違う。 ...
君の言葉はずっと遠くなる
そう確信した

先ずほんとに聞こえない
君はこっちを向かないから

他にも遮るものは沢山あって、
流れる水音
電子レンジの回る音
コンロの上で焼ける音…
...
もらったものも沢山あったね

ありがとう
冬の冷たい
雨の中を
あなたの部屋に
向かって
歩いている

街角のネオンが
行き交う人を誘って
妖しく輝いている

もう私に
帰るところはない
戻る場所を
忘れてしまったか ...
私の抱えて居る病闇が
喘ぎ出す夜陰に又、
ガン慢性苦痛
わんわんとらむ
麻痺させんクスリ飲み
呑み込まれいく手前にて
引き返し来る瞬間

(鋼の打ち付けられては
引き裂かれ血だらけ
...
エルれの右手








・・



穴だらけになったよ






今さっき

ふとね
繰り返される
日常の中で
何が大切なのか
分からなくなっている

温かい感情は
冷たい論理に
やり込められ
負けてしまえば
それでおしまいだ

苛立っているのは
焦っているから ...
その人の悲しみを
すこしでも
軽くするために

その人の傍にいて
できることを
模索する

それが目下の
やるべき
大切なこと

今日は
蜂蜜紅茶と
笑い話を持参

...
 冷えた朝である。くっきりとした青空が広がっている。玉葱の葉がシャキッと健気に伸びている。
 ユウスケは暖房の効いた書斎で砂糖入りアイスコーヒーを飲みながら、ぼうっと小説のあらましについて考えて、つ ...
春のあたたかさは
やさしさの力を
与えてくれる

夏のあつさは
もえる力を
与えてくれる

秋のすずしさは
さわやかな力を
与えてくれる

冬のつめたさは
たえぬく力を
...
 よく見たら雨

あなたのことを
思ってる僕もまた
僕を思ってる

あんな日
が10年前とかが
なんだかもう全てを忘れてて
幸せ×3の上で幸せだから
もう辛いなんて分からなくなりま ...
自分の頭の中の出来事なもんを
お真面目に世の中が 人々が

それってあなたでしょ、やねん

自分がお真面目すぎて
どうにもそーやって堅物にしかならんもんを
人のせいにするの何?

そ ...
わたしの推しは
本堂にまします

数字の4に似たあなた

しなやかな肢体
黒光る体表

その表情は
笑っているし
泣いている

右足を左の膝に乗せ
かつてはそれを
行儀が悪 ...
砂を撒く、
乾いたアスファルトに、
人でなしの
首を埋めるために

生き血を吸う白い砂を
さっさと撒く

額に、
汗がにじむ

 地下まで続く

 迷路、

 ビルの街。 ...
わかっていた
やがて来るその日を
だいぶ前から知っていた
夢が飛び降り自殺をして
眠りの中はブラックホール
死ぬ練習のように眠った
明日を恐れるようになり
まだいかないでと泣いて
今日 ...
私はもう泣かない。

私はもう寂しくない。

私はもう悲しくない。

君と会えなくなって

自分を大切にする事を

学ぶことが出来たから。

君に会えなくなっても

君のこ ...
柔らかいはねを畳んで朝6時
スーパーマーケット 駐車場 猫

嘘でした が嘘ですほんとにやっぱ嘘
あなたのまつ毛 とても長いね

よろこびをあつめてひらく水仙の
開かなかった最後の蕾 ...
針は七時を越える
道はいつも通り空いて

生きるために払う
小銭が指で滑る
袋詰め台の角
渦度
帰り道におう体臭
ベルを使わず
抜ける自転車
雨粒が
傘の縁で止まる

い ...
苦しかったので、苦しみを手放すために、本を読んだり、書いたり、考えたり、病院へ行ったりし、へんな会合へ参加したり、ボランティア活動をしてみたり、様々な種類の仕事をしてみたりもした。
どうして ...
もふもふころころ
ひかりのうねり
ころがるころがる
しこうのちから
うねるひかりに
やはらかく
つつみこまれる
ちきゅうのことば
ぐんぐんなみだつ
ふぉるむをおりこみ
いみしんしん ...
自然とは
因果的必然の世界のこと
原因は私にもある
自業自得なんだ
だからこれでいいのだ



ある先生は言われた
「自分を底辺の
人間だと思えば
何事にも腹が立たないだろう。 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
『琥珀の襟巻と銀の兎』 第六章:ひろわれた石と紅葉板谷みきょう散文(批評...1*26/2/11 9:47
静かに、とても静かに、しかし、沈黙ではなく牛坂夏輝自由詩426/2/11 9:04
夜の中に杉原詠二(黒...自由詩1*26/2/11 8:59
草原自由詩3*26/2/11 8:17
どうせしにゆくだけのものそのじんせいのひまつぶしに あらい自由詩526/2/11 6:38
白いまま後期自由詩526/2/11 5:41
凄いぞ!TOP10 [落花生を割る] 花野誉室町 礼散文(批評...2*26/2/11 4:01
他宗A-29短歌126/2/11 0:36
肋骨の言い訳yaka2自由詩7*26/2/10 23:59
呼吸法泡沫の僕自由詩226/2/10 23:06
できたぞ自由詩026/2/10 22:04
memoうし自由詩226/2/10 21:36
顔見知りの女  曲ありバージョン花形新次自由詩126/2/10 21:34
夜陰深淵から◯ぷるしゃクリアひだかたけし自由詩426/2/10 21:01
めもうし自由詩026/2/10 19:40
負け犬  曲ありバージョン花形新次自由詩026/2/10 19:07
我儘なのかもしれない花野誉自由詩17*26/2/10 18:52
小説の習作、原稿用紙八頁 #03田中教平散文(批評...426/2/10 18:15
四季の贈り物多賀良ヒカル自由詩226/2/10 17:05
らんらん 2弥生ド陽&#...自由詩026/2/10 16:48
真面目すぎ自由詩026/2/10 16:40
You Are,You Areやまうちあつ...自由詩4*26/2/10 15:40
砂の装飾atsuch...自由詩11*26/2/10 13:36
夢の死後自由詩826/2/10 12:43
私はもう梓ゆい自由詩526/2/10 11:32
あかるくて見えないはるな短歌226/2/10 10:34
open完備 ver...自由詩326/2/10 10:33
手放していくはるな散文(批評...426/2/10 10:02
意識の所作2./純粋なる行為ひだかたけし自由詩526/2/10 9:57
※五行歌 三首「自分を底辺の 人間だと思えば」こしごえ自由詩7*26/2/10 8:35

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加筆訂正:
あられ雪の夕べに/伊藤透雪[26/2/10 13:02]
少し加筆修正しました。
0.23sec.