バイト中にバカにされ
そいつのいつも出勤に使うバイクに
ナイフで穴を開けているのを見られ
警察を呼ばれたので
ナイフでそいつを刺した
何度も刺して
動かなくなったのを確認すると
近くの公 ...
覚悟のともなう創造行為
遅くないよ大人になってから地獄から這い上がって詩人になれる方もいるのかもしれないし。だけど共同幻想なんて理想郷のマナは学者の脳内世界を満たしているエナジーに過ぎな ...
拾いあつめ
また捨てて
息をするように
無意識ではないにしろ
なぜ そんなにも
答えは奇妙にねじれ
開き始めた蕾
からみ寄生した
耳に甘く残り
口に苦く広がった
残響 ...
最悪の事態を予感したので、いくつかの祝詞を奏上して、神霊界へ助成を願い出て、同時に、現実に出来る対応を一つして、現実的な助成をお願いした。
自分の考えすぎなら良いのだけど。それなら僕が怒られるだ ...
すべては、かつてない
トビラへは いかない。
自らの手で知らない儘に
しじまで。ぐしゃぐしゃで、
とんでもなく まっすぐだ。
金糸のすきまから
さかしまに喚く夜霧は
しずかに
しづ ...
ものを動かすのも億劫なほど
暑い暑い暑い過剰に暑い真夏の真夜中
木造の家のこの部屋のエアコンは
すこし効き目が薄くって
でも布団を蹴飛ばすと風が痛くって
優しさが溢れ返って隣の人 ...
意味も知らない四十九日
できれば輪に入らずに
木陰に座ってたい
そしたらタバコを吸いに
きみも出てくるでしょ?
戦いの跡さ
箒星から怪獣群が飛来する五百数年前
世界で誰も恋をしてない一秒が
11時38分23秒に訪れる
日本時間で今日
どうして
そのいろに
したの
はなびらといきた
あのはるを
+
あめの
かどをまがる
どこまでもつづく
くらげいろの
みず
+
ふうとうから
なみおと ...
人混みに向けて無意識にシャッターを押している
晴れやかな笑顔で闊歩している人々
歩いているだけで苦悶の表情
太陽の光を避けながら速足で軒下を駆け抜ける
二度とない ...
クルマは凶器になるので
運転手は自分自身を
運転できなくてはいけない
自分の運転が上手い人は
クルマの運転もわりと上手い
障害を予測でかわす
自分の運転が下手なのに
クルマの運転 ...
夏空を仰ぐやけふも降らるるか
樹々{ルビ並=な}べて{ルビ草臥=くたび}れてゐし夏の庭
ニアミスの姉と妹の夏帰省
光線の具合よき朝ジニア撮る
にわか雨竿に干したるままにして
もののあわれと
いとおかし
でいったら
貴女はいとおかしだろう
秘密の泉に
石を投げてみる
それは僕の妄想だろう
獣の ...
愛はこの手の中に
あるけどこぼれ落ちないように
握りしめたまま離せずにいる
手のひらの開き方を教えて欲しい
小鳥を空へ放つように
君に届けたい
砂漠で
畳の上で
けっこう一杯水の中で
バスの中で
ああ、なんかここで
そしたら妙に神で
バスの中で
けっこう一杯の水の中で
畳の上で
...
白くて
それがどうも美しくて
できなかったんだ
そんな学科かもよ
ですがえろちん
こみあげる
祭の間違え方
そこかしこに
そうでしょ
あいつよ ...
アゲハ蝶の華麗なタッチ、
触れるか触れぬか
微妙な脚使いにて枝に留まり
優雅ゆっくり開閉する羽の艷やか
光の国から飛来しては
光の国に焦がれ咲き開く花の密吸い上げ
またその流れる如き色彩は ...
あなたが好きな
あなたが教えてくれた曲たちは
夏の太陽みたいな陽気さで
とぼけたような気軽さで
悩みなんて欠片も感じさせない
まるで あなたのような
悩む前に放射し ...
一瞬
影のさした殺意に
光をあてて解いた
こころに謝り
手を合わせる
まわりはどうあれ
時は過ぎてゆく
全てが静止するまで
叫ぶ雲。
出来ていないからあえて言うけれど
「足 ...
自らの主張、正しさを通そうとする正義
他人の事情はどうでも良い主義
私が正しいと言えば、全体的に正しいと主張
貴方が間違っている、と議論
物ごとを白黒でしか、計れない
白黒、ひと方向の偏 ...
漆黒の墨汁が
硯の上ではさらに黒い
白い穂が墨をたっぷりと吸い
今にも爆発しそう
焦るなと息と整えると
骨盤が立ち、
背筋の糸で上に引っ張られる
筆の感触は綿 ...
難しくなると
投げ出したくなる仕事
継続が危うくなる
AIを使えと命じられる
AIに振り回される
使うつもりが使われて
AIより下っ端の労働者
AIを乗りこなす
騎手たちがゆんゆんと走 ...
即興詩で楽しみましょう。
詩脳の瞬発力を鍛えましょう。
さー詩筋が火を噴いてきただろう?
すごいわジョーこれなら立派な詩が書けるわ!
*ルール
リアルタイム会議室Aで即興詩会を開いてく ...
海と陸を絶つ胎盤は漏斗の奥で
ひときわ高い山のいただきから見た
あなたはオリフィス
接続エラーの胞子
くさのね、ぬけがら
構造を拒みながら育っていた
klepsydra(クレプシドラ) ...
ひたすら
ただひたすらに希むことは
《悲しみよ、去れ》
日々日常は今朝もやって来て
今から私を勘弁して欲しい暑さのなかへ
連れてゆくのだ
そこには信念さえもねじ曲がるほ ...
きみが泣くなら
わるいのは世界だよ
撫でてあげる
でもきみは来ない
涙だらけで走っていく
世界がみるみるうちに濡れてひかっていく
○「体操」
健康食品よりも
まず体操です
金もかからない!
○「ボケ」
*ボケると
スイッチが入ってない
ということが増えてくる
*ボケると
日時の間違いが多くなる
○「リ ...
僕が瀕死だった時
君たちは笑っていた
まぁまぁ
いいじゃないですか
君たちが瀕死だった時
僕が笑ってたかも
しれないじゃないですか
そうだねぇ
だから大いに
笑ってもよい ...
誰にも見られたことのない石
その内側には汗が宿っている
一千年を超えて
地球の永久運動に夢を見る
終わることのない夢
破片をふりまき
妖精のようにさまよって
石は転がる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アルバイト
sonano
自由詩
1
25/7/12 11:21
覚悟のともなう創造行為
足立らどみ
自由詩
1*
25/7/12 11:19
ブサイク画
ただのみきや
自由詩
5
25/7/12 11:17
クレクレ星人の独り言「新しい世界の原理」92
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/7/12 11:13
祈鳴
あらい
自由詩
1+*
25/7/12 9:00
蕎麦屋になりたい笑
秋葉竹
自由詩
4
25/7/12 7:23
煙
mizuno...
自由詩
6
25/7/12 7:14
そんな化石が埋まってるんだよ
〃
自由詩
1
25/7/12 7:12
July 12
〃
自由詩
1
25/7/12 6:54
からあず
たもつ
自由詩
6
25/7/12 6:06
写真
佐白光
自由詩
2
25/7/12 0:09
運転上手
イオン
自由詩
2
25/7/11 21:50
夏は来ぬ
けいこ
俳句
6*
25/7/11 21:37
memo
うし
自由詩
1
25/7/11 20:12
マシュマロ
おやすみ
自由詩
1
25/7/11 20:01
らいおん心理学
林 理仁
自由詩
5
25/7/11 18:19
できなかった
〃
自由詩
2
25/7/11 18:17
光の遣い
ひだかたけし
自由詩
6*
25/7/11 18:03
太陽みたいな人
花野誉
自由詩
8*
25/7/11 16:39
自分自身を持っている
こしごえ
自由詩
7*
25/7/11 15:59
正しさの罪
aristo...
自由詩
0
25/7/11 15:51
草野心平に捧ぐ
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/7/11 14:18
追い抜かされてゆく
海
自由詩
11*
25/7/11 12:41
即興詩スレッド
会議室
25/7/11 9:34
展/Q
あらい
自由詩
3*
25/7/11 8:12
ひたすらに
秋葉竹
自由詩
1
25/7/11 7:49
走っていく
はるな
自由詩
0
25/7/11 7:09
独り言7.11
zenyam...
自由詩
1*
25/7/11 7:07
世界のどこかで
りゅうさん
自由詩
2
25/7/11 6:39
謎の石
黒髪
自由詩
4*
25/7/11 6:04
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
加筆訂正:
いつかの刑事コロンボ
/
菊西 夕座
[25/7/12 8:51]
{ドロンボを隠匿したままの罪でしょうか? アタシの首を損傷した罪ですよ 「ド」ロンボの頭を「コ」ロンボにすげかえたと? (コロンと首が落ちそうになる) そんな狼藉を働きましたか? 署までご足労ねがいま
いつかの刑事コロンボ
/
菊西 夕座
[25/7/12 8:46]
{ドロンボを隠匿したままの罪でしょうか? アタシの首を損傷した罪ですよ 「ド」ロンボの頭を「コ」ロンボにすげかえたと? そんな狼藉を働きましたか? 署までご足労ねがいましょう}の部分を追記しました
0.31sec.