爽やかなあの空をゆく白雲のゆくえを知ってる人はいるのか
明日あなたが笑顔で
笑顔であるように
明日わたしが笑顔で
笑顔であるように
疲れた夜に忘れてた
いつものお祈りを
きっと誰かが祈ってる
祈ってくれている
だから今夜はいつもの
いつも ...
人間の小ささ許されて
子供用小袋菓子を3つ買い
旧約ヨシュア記など読んでいる
さもしくセコく浅ましく
小まめに生きてきて
きょう朝のぬか漬け
はっとしてぐっときて
ぱっと散る北里 ...
いなむ
豆のかたちに
言葉が 易く裂けていく
わたしは かたくなだった
わたしは 虚ろだった
だれかの影のような 夏
別に何も言うことはない
ただ、こうして黙って
耳を澄ましていると
自然に聴こえてくる
このメロディは
実際に鳴っているのか
それともクスリと酒に酔った
俺の頭に響く幻聴か
生き ...
気づかないよ
愛がよく理解できなかった
だからなのか歳をとっても
理解できているのかわからないけど
愛の裾野は理解を超えるほどひろくて
詩とは何かを悩み続けていると
ときどき現れ ...
異国の地で
僧形の者に道を
問うた記憶
答えは
こころ
こころ
こころ
こころ、という
それで
こころ
こころ
こころ、と
三度道を曲がり
小高い丘が
小さな山のようにあっ ...
なぜ神は
凶という影を刻んだのか
そして時折
その影の底に私を沈める
運命を手繰り寄せ
運命の糸を乱れに乱し
光を探したい
生よりも薄い存在
その名に自らを重ねてしまう
その ...
忘れていませんか
と自分に問う私を
失われた記憶の空は
いつまでも青く
青く広がっている
絶対的に 失われた存在は
二度とここに戻って来ない
これでいいんだ
と自分に言い聞かせる私 ...
ある意味
本物だけが
残る
残った存在を
大事にしよう
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
気がつけば齢80才
モタモタしてるうちに八十年を過ごした
自分は年寄かどうかわからないけど
ヨボヨボな体
トロトロな動き
ワガママな言動
カアット血が上がる
...
見知らぬ友よ
涙が溢れているのだ
刮目の目に涙が
私は来た道を失い
行く道を失くしていた
夜の帳の底君に出会い
私はどうやら
薄光を見た
やがて軽やかな曙光へ
その光が変わることを願 ...
知らない風景の
絵を買おう
違う世界への入り口
絵の中で
生きるを楽しむ
たらら
たらたらた
難しく感じる
生きてゆくことを
絵の力を借りて
やわらかくしていくんだ
...
リンゴが落ちるのには訳がある
人生をかけて解き明かした者がいる
解き明かさねばならない理由は
どこにあったのだろうか
解き明かせない物が胸の中にある
解き明かせば人は置き換えられてしまう ...
梨と宝石
夏の墓場から掘り起こした
私だけの祭壇
電柱に履き違えた靴の片方
だってトラベリングしたら恥ずかいでしょ?
鮎と見て
味噌汁を飲んで
飲み干したお椀を持って
底に雪が積もるま ...
僕は真面目に生きてきました
デター アホ もやし
ん?真面目に生きてきましたが?
何? 草生える 顔w
キレますよ?
はははは で、どした? ザーコ
もうやめとけば?可哀想 ...
葉群れの揺れる
風吹かずして
緑葉の群れ揺れ
ゆうらゆうら
ゆうらゆら
眠りながら夢見ながら
いつしか目醒めながら
意識に至り思考して
葉群れの揺れ見入りつ
思考の目の己を ...
女子バレーみている君の瞳には青春捧げた昔の輝き
幼いヤコブが死んだ
通りがかりの旅人が埋めた
弔いの言葉が添えられ
墓石の代わりに
ヤコブより背の低い
バス停の木が植えられた
幼い死の尊厳は守られ
旅人は旅を続けた
バス ...
どんなに断ち切られたって
生え出てくるものが在る、それっ!
過ぎゆくものの根っこを眼差す
今を生きるに全ての日々が凝縮され
全ての日々に今を生きるが凝縮され
あらわれ或る朝の
鮮や ...
世代や時代に割り振られ
多様性に翻弄されている
ニュースは同じ言葉を繰り返して
私の名前を呼ぶことはない
溶けてしまいそうな
ごく少数の部類を混ぜて
最高気温と心中しようか
バブ ...
モリモリ元気にごはんをたべてね
食べた分全部愛のパワーに変えてね
元気にガツガツ愛してね
たまにはそれもナイスじゃない
いいよね
美味しく食べれるってこと
好きとか嫌いとか好きでしょう
...
詩を書くにあたって何のために書くかということは色々な部分で詩作品を左右すると思う。
そもそも、誰かに何かを訴えたいとか、読み手ありきでの詩作とそうでない詩作に分けることが出来ると考える。
...
○「理想的な死」
僕の理想的な死は
ぐっすり眠って
目が覚めたら
そこは天女の舞うお花畑だった!
というのがいい
そういう死に方だってあるかもしれない
死は決して怖いものじゃないんだよ
...
朝陽もまだ、寝ぼけまなこ
弱々しいひかりが
私をそっと、包み込む
目覚めよと
静かに囁く
リズミカルは歩みに
小鳩が並び歩く
しばしの会話を楽しむ
...
儚いよ
過ぎゆく毎日
草臥れた帰り道
どこからか
ドレミファと
音が流れてきて
思わず見上げたんだ
ソラ
涙が出ていた
それは明るくこぼれてるから
小さな声で
シド
って呟くよ ...
GPT-5
Q:この方は毎月、常識外のスピードで駄作をこさえてくるのですが、ぶっちゃけ怪しんでいる人も多いのですよ。私がみるに、「ネタ元」があって、いつもそれを使いまわしているのではないかと思 ...
この街から
本当の暗闇が消えて
どれほどの時間が
過ぎ去ったのだろう
街の暗闇から追われた
人ではない者達は
やがて人の内の暗闇に
棲みつくようになった
今宵
宴の余韻を ...
夏ギラギラ
屋外で仕事する
それが、いきること
倒れそうになり
太陽を憎む
何も憎みたくはないのに
友は倒れテレビ・ラジオは
暑さを今日も報じるだけ
生ぬるい人生が
今年もまた沸騰 ...
むすめが、ドアを開けて出ていく。あっけないくらい簡単に。あんなに気を揉んだのがばからしくなるくらい軽やかに。
でも思えばそうだった、わたしもいくつものドアを通過した。痛かったけど気にしなかった、 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
果てしなく
秋葉竹
短歌
0
25/9/5 7:39
笑顔
降墨睨白島(...
自由詩
0
25/9/5 6:03
人間の小ささ許されて
室町 礼
自由詩
1
25/9/5 4:50
裂ける
草野春心
自由詩
2
25/9/4 22:29
Grow old with me
花形新次
自由詩
1
25/9/4 21:05
気づかないよ
足立らどみ
自由詩
3*
25/9/4 19:05
こころ山
降墨睨白島(...
自由詩
4*
25/9/4 16:51
アカシックレコード
ひしょう
自由詩
2
25/9/4 16:32
送り火
こしごえ
自由詩
5*
25/9/4 15:29
※五行歌「本物だけが 残る」
〃
自由詩
2*
25/9/4 15:27
80になって分かったこと
多賀良ヒカル
自由詩
3
25/9/4 14:03
友へ
降墨睨白島(...
自由詩
4*
25/9/4 13:14
絵を買おう
海
自由詩
7
25/9/4 13:07
No Reason
自画自計
短歌
2
25/9/4 13:04
うすノロ白書
トビラ
自由詩
1*
25/9/4 13:01
真面目
カッラー
自由詩
1*
25/9/4 11:00
伝播(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4
25/9/4 9:55
ライフ
秋葉竹
短歌
2
25/9/4 7:38
幼いヤコブの死
たもつ
自由詩
6
25/9/4 6:54
せいっあっ
ひだかたけし
自由詩
4
25/9/3 22:29
残る夏
青の群れ
自由詩
5
25/9/3 22:23
モリモリ
降墨睨白島(...
自由詩
6*
25/9/3 19:58
問わず語り(5)
〃
散文(批評...
4+*
25/9/3 15:47
独り言9.3
zenyam...
自由詩
3*
25/9/3 15:21
早朝の散策
多賀良ヒカル
自由詩
3
25/9/3 14:01
ソラの涙
海
自由詩
9*
25/9/3 12:46
アナリティクス
おまる
散文(批評...
2
25/9/3 12:20
暗闇坂(くらやみざか)
夏井椋也
自由詩
7
25/9/3 11:48
夏
降墨睨白島(...
自由詩
1*
25/9/3 10:54
メモ
はるな
散文(批評...
3
25/9/3 9:46
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
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17
18
19
20
21
0.19sec.