嫌だ嫌だ
世の中の大義なんて大体戦争のための嘘だ
選ばれたら
強行採決を繰り返し
企業は武器の製造を始めるだろう
国を二分する政策とは
そういうことだろう

無邪気な笑みが
不気味な ...
『HEY HO!』

HEY HO 夕焼け、満月、風切る私
犬が鳴くのと同じように、歌を歌う

HEY HO 朝露、宿木、愛の雨
鳥が囀るのと同じように、歌を歌う

HEY HO 秋風 ...
明日は
明日の風が吹く
と先送りしていたことが
目の前に迫って来ていることに
唖然として身動きが取れない
いつかなんて
やって来ることはなかった
俺にはビンセントの才能も
テオのような ...
べったり平和の文字
塗り込めれ続く
この戦場に

一つ明かり灯る

ホッとし
家路辿るも
辿り着くべき
家のもう無く

尚も明かり灯る

誰かの為に何かの為に

とっくに ...
死ねないから生きているだけの私が
美容液を買っている

死ねないから生きているだけの私が
引越し先を考えている

死ねないから生きているだけの私が
新しく保険に加入して

死ねないか ...
ちょっと前までは

超早の電波だったけど

G4,G5などと

若くて、最新の電波にとって変わり

儂はすみっこへと追い払われた

やがて、君たちも

同じ運命を辿るかもし ...
いまはもう
ただ気楽に生きたいものだと
最後の希いなんて
そんなものかなぁ

すこしだけ
光り輝いていた日々があったか

甘くて苦くて美味しくて
ずっといっしょにいたいひとも ...
歌、豊かさが揺蕩う。
うたゆたかさがたゆたう


死んでたし、白馬を爆破した天使。
しんでたしはくばをばくはしたてんし


ダイバー狼狽えた、狼狽だ。
だいばうろたえたろうばいだ
...
膝を曲げて
地に根を張るように
ゆっくりと沈む

膝が爪先より前に出ないように
尻を後ろに突き出すと
太腿が熱を帯びる

できるだけ底で静止する
自分の重さを実感しながら
わずかに ...
私の見てきた夢
フルーツのように甘い
それは静かに熟してる

甘い夢の中で
あなたに触れたい
熱が冷めそうで冷めない
微妙な距離

もし苦しめないなら
私の前に立って
その目で見 ...
風が吹く ついにこころも飛びゆいて

シル シル シュルル
乙女は鳴りね 肌を撫でつけ
輪郭線が溶けていく
あなた というかはこの たちこめる社会の
その一部になってみたいの

シル  ...
限界を知らない愛は慎ましやかからの報復を受けるものだと知った時、彼は凶弾に倒れた
ロックンロールが生んだスーパースターは、大人になれない大人ばかり
それは、尊敬に値するのだろうか?
それでも、と ...
その少年の頬に
温もりを感じるなら
まだ希望は残されている
触れなければ
決して知ることのない
真実もある

https://suno.com/s/sfGhPQcUUuhWBvTL
隣町の ユニクロで
スウェットを僕は買った いつも狙っていた
本屋の前にある いつものユニクロで 
スウェットを でも その 場所の
好立地のしたたかさ


昔はユニクロは 
そんなに ...
それからまた{ルビ電話=でんわ}をした
「{ルビ新=あら}たな{ルビ文字=もんじ}は{ルビ哀=あわ}れだ」
{ルビ首=くび}を{ルビ捻=ひね}るかたまり
のように たたずむ
プラムの{ルビ木= ...
教えてくれ。
この林檎が纏う紅(くれない)、それは僕の瞳を焼く。
君の瞳にも、同じ炎が宿っているのか。
あるいはーー君は澄んだ宇宙(そら)を見ているのか。

かもしれない。結局同じでしょ。
...
冬花の奏でる音楽を
観入り聴き入れば
さくさくと
凍結ノ地にて
繋縛され剥奪され
断念した自由を
真紅に潤ませ
内なる森の奥処から
溢れ流れ出させ輝かせ
お日様の匂いに染めて
一瞬 ...
夫は
思っているより
優しい人かもしれない

今朝
お椀をひっくり返し
自分のお味噌汁が
ぜんぶ無くなった

しかたない、と
食パンを齧る

不意に夫が
「ほい」
自分 ...
心の声に耳を澄まし

身のカタチを整え

芯を思いに通し

信じて行う

神は暖かく包み込む
 ヴィム・ヴェンダース監督はあるインタビューのなかで、本作の主人公・平山を僧侶に喩えている。宗教世界の求道者としての人間と、世俗世界での労働者を混同した件の表現には違和感しかなかった。インタビュー ... 空が黄昏色に染まっていくころ
家の中では静かな夕飯の支度が行われる
爪の先まで感じられる冷気は
頬の熱を冷まして
心の形を確かめさせる

わたしの心は
目に映るものの形をしている
全て ...
冷たい雨が降り始め
帽子が濡れていく間に
霙に変わって風が吹いた

喫茶店のドアを開けて
ホットコーヒーを注文し
窓際の席でカップの温もりに
冷えた体を沈めて外を見た

暗く落ちそう ...
白に近いけれど
白になにかを足した色
冬のかなしみ
それはとても重くて
或いは軽くて
ふうわり
もう何年着ただろう
これから何年着るだろう

冬の終わりの儀式
洗面器のあわぶく
...
試食をしたいだけだった
かなり強い圧で商品を勧めてくる
店員の目ヂカラが強すぎて
なるべく目を合わせないように
できるだけやんわりと断り
ちょっと試してみたいだけだったのに
ひどく疲れる
...
老いた人が乳母車を押しているよ
その体は弱っていても
穏やかな顔に敵意はない

老いた人は
静かに過ごしている
お日様に当たろうとして

ゆっくりと生き続けられるんですね
あなたとご ...
いまも 周囲では風が吹きすさんでいるようだ
だが この心は妙に落ち着いて
周囲の騒動を面白いものを見るように眺めている
そうして眺めて 自らの心の裡に沈んでいると
投げやりな気持ちでも
どう ...
風の匂いが気になりまして
朝の空気を吸い込みます
辺りの気配は静かなり

草が緑に照り映えて
わたしの目を慰撫します
光はまぶしく優しいです

雲が静かに浮かんでおりまして
空をぷか ...
 

その道に散りばめられたのは
無数のガラス片だったのか

キラキラ輝く光は綺麗で
けれど誤ってそこ道を歩いてはダメだ

お願いだから
幸せにしてほしいと
他力本願でなにかに ...
鏡に頬をよせれば
曇りガラスの向こうの双子が
おいでおいでをする

小学校の七不思議
深夜の階段の大きな鏡の前に立つと
十三番目の段が現れ
あちらに連れていかれると
そういう話があった ...
午前3時は特別な時間
夜にしては深すぎるが
朝にしては浅すぎる
電車も眠っている
新聞配達もまだ来ない

そんな時間に血が沸騰して
少しも動けない

日常に
正解の行動があるとして ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
嘘つきは大義の始まり自由詩426/1/21 12:34
HEY HO/未来公の彼方へ鏡ミラー文志自由詩3*26/1/21 10:13
いつかなんてない  曲ありバージョン花形新次自由詩026/1/20 22:23
ライツ・オブ・ホームひだかたけし自由詩5*26/1/20 20:40
日々のこと四十万 紗羽自由詩126/1/20 20:23
G3多賀良ヒカル自由詩026/1/20 18:26
空から落ちた雲秋葉竹自由詩126/1/20 15:45
彷徨揺蕩(回文)水宮うみ自由詩226/1/20 13:44
スクワット自由詩5*26/1/20 12:18
フルーツのような夢杉原詠二(黒...自由詩1*26/1/20 10:50
風の乙女みぎめ ひだ...自由詩0*26/1/20 7:54
ジョンレノンに捧げる詩鏡ミラー文志自由詩4+*26/1/20 3:06
真実   曲ありバージョン花形新次自由詩026/1/20 1:19
ユニクロの服で番田 自由詩226/1/20 0:39
一月一九日蕎麦屋の娘自由詩126/1/20 0:35
コーヒーショップにて泡沫の僕自由詩126/1/19 23:39
シベリアのバルーン/足利から*ひだかたけし自由詩6*26/1/19 20:23
半分くれる人花野誉自由詩12*26/1/19 19:45
澄ませる多賀良ヒカル自由詩026/1/19 18:23
映画『PERFECT DAYS』──あるいは安全な賭け中田満帆散文(批評...3+26/1/19 17:16
愛の季節の黄昏杉原詠二(黒...自由詩2*26/1/19 17:12
ボタ雪伊藤透雪自由詩2*26/1/19 16:45
アイボリーそらの珊瑚自由詩13*26/1/19 13:57
買い物自由詩526/1/19 12:30
老いた人杉原詠二(黒...自由詩1*26/1/19 11:08
台風の眼岡部淳太郎自由詩3*26/1/19 10:29
風の匂い杉原詠二(黒...自由詩3*26/1/19 9:55
秋葉竹自由詩126/1/19 7:44
半神凍湖自由詩226/1/19 5:16
薄暮の体温自由詩326/1/19 4:58

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加筆訂正:
アイボリー/そらの珊瑚[26/1/19 15:44]
最終行手直ししました
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