日常は無慈悲に忘却を貪る
失いそうになって初めて
錆びた記憶の引き出しが
壊れたかのように開いて
思い知らされる

まだ間に合うかもしれない
埋めたいもの
取り戻したいもの

そう ...
今、頭の片隅にうぶ声が響いた。
小さく美しい声、詩に育ちそうな予感、
私は慌てて掬い上げ ようとした。
けれど雑多なニュース に、上書きされ、
今、私に残っているのは、
心を打たれたという  ...
ギターを鳴らし
夜が深くなる
懐かしい歌を小さな声で
雪吹のリズムで
歌おう
小さな喜びと
降り積もる雪
歌が途切れてしまうのは
いつも
ぬくもりを歌うところ
ギターの音と
雪吹 ...
目的地があってこそ寄り道もある
寄り道が最短距離の場合もある
ひっそり受け継がれる鏡
自画像をみながら 時間も忘れて

朝の向こうに予定と未知が まず、
ぼくの右足を つぎに左足を 
  ...
むっかしね、
書いたことがあって、
あたし最近記憶力バカになってるから、
どこで、どんな文章で書いたか、
まるで思いだせないんだけど、
書いたフレーズだけ、
アタマの何処かに残っていて
...
「あの日から運命が変わってしまった」

そう嘆く人がいる。

「自らの努力で運命を変えるんだ」

そう意気込む人がいる。


運命ってそんなに身近なものだっけ。

僕は、思う。
...
寂しいのは怖いんです
心や
言葉まで
寒くなってしまうから

寒いのはいやなんです
子供のころの
冷たい雨に打たれた
終業式の日が思い出されて
通知簿を仕舞い込んで
悩んでいた ...
私という存在はたった一人
時計回りに過ぎていく日々のなかで
私が一番に愛してやまないのは基本的に私自身

そんな私のなかの
良い人と
悪い人の割合
それを計るのは
私以外のその他
そ ...
手を合わせて
いただきますと言う

感謝して
美味しくいただく
自然のままの味

いただきますは
大切な言葉

食材に感謝して
周りに感謝して
両親に感謝して

いただきま ...
知らない間に手を繋いでた
小さな木造の店内 誠実な眼差し
静かにバッグを引き寄せて彼女は
誰を思い出すのだろう
身を乗り出しておじさんは
隣の息子に何を想うのだろう
じっと宙を見つめるおば ...
うそをついたり
ひとを泣かせたりして
パンくずを集めている
刺さりそうに白い
陽だまりをよけながら
ぼくの愛がはしってくる
うけとめよう
とすると
パンくずはみんな舞い
いく ...
 後ろから付いてくる

 姿は見えない

 震える足で洞窟に入る

 暗闇の中を転びながら走る

 差し込む光が緑色に変わる時

 草原に横たわる姿がみえる

 猫のように ...
曼荼羅を書く
地図模様
心の中
芯のない球体の
腹式呼吸

臨界と境界
そこからの波及作用
新月からの引力
遠心力
大気圏

人々を惑わす声
惑星の相互作用
歴史の走馬燈
...
おチビを連れて
冬の日
公園へ歩いてゆく

ほったらかしの木になってる柑橘
きっと期待のない味と思う
寂しいこころ
その木に 葉の裏に

うつせみ

寒さをしのいで生き ...
《月の石》のない月は赤い
年に一度は
君を守るためにすべての言葉を破却する

歌っている
街の灯の歌
それは
捨てられないミッシングリンク

骨を骨として鳴らし続けるための

...
私は海に帰っていく
歴史という名の迷妄から
少しずつ霧晴れいく
意識の軌跡を携えて
私は海に戻っていく
潮の香満ちるあの浜に
きっときっと帰っていく
水面の雲がながれるように
素足で湖の上を歩きたい 
つめたく 人をさす ひとさしゆびのことは 忘れてしまいたい
わたしは くつしたをぬいで はっとする

わたしの あしのひとさしゆびは  ...
それからしばらくの間、Tは私たちの前に姿を見せなかった。
「やっぱりやりすぎたんじゃないのかな?」
「そうか?面白いと思ったんだけどな」
Mはあまり気にしていないようだったが、私はTのことが少し ...
部室のボールはそれほど古くはないけど、すでにいろいろな分け方をされることに慣れているように見える
どれだけ遠くに打たれても星になれないと考えたボールはホームランのあと、どっかにいった
本当は、星、 ...
たくさん食べる

帰りのコンビニで買ってきた
添加物に海苔を巻いただけの
この食べ物を
たくさん食べる

今夜私を食べる
あいつの毒となるよう
たくさん食べる
小石に刻まれた宇宙の年輪を
君はアスファルトに響かせ
帰っていく戻っていく
赤いランドセルを静かに揺らし
黄金の奔流を追いかけて
誰が云ぅんも理解できない幸せ.

名まえ以上に自分を云い現せることばが欲しい

 静謐、等号、一致、

道路で大声で通報されるぐらいまで歌うほうが、
屋内で居心地よく快適に演奏するより ...
まだ、まだ、と言いながら
行く当てもなくさ迷った
立ち止まれば見えるのに
何も知らない子どもの様に
自ら築き上げた城を
彼方に置き去りにしてきた

いつまでも成長しない事を
悪魔の呪い ...
仕事帰りの296。
あがりが早すぎてまだ空いていた。
この国道がチバの真ん中。
16号なんて思っている奴はチバを知らない。
窓を開けて叫んでやった
笑って生きやがれコノヤロウ
ここはチバだ ...
いとしいといわない
愛しさ
さみしいといわない
寂しさ

祖母と行く畦道
ふゆたんぽぽを摘みながら

手は
手とつながれる

枯れ野には
命の気配がして

墓所には
命だ ...
午後はまっさらにしておく。
午前中
コーヒーカップを口に運んで
ビル・エヴァンスの固くなった音楽を聞きながら
午後の天命を知る。
じぶんの、いま、ここ、なすべきこと
だから
午後はま ...
  
なもなきふゆのほしに
をんなごのひゞもゆめゆめ
ばばにもなりしおもてに
さてもさても
ぬさふるみこも
きのふをとついさきをとつい
のべのおくりのちかづきぬ
みほとけわするる
や ...
若返るこつは恋をすること
片想いの恋をすること
想っているだけで心身が
若返ってくるらしい
ただしまちがっても惚れられないこと
たまにはジイチャン大好きガールもいるかもしれない
そうなった ...
待ち合わせの前に
寄った花屋の店員さんを
幾分戸惑わせた様子だが
メインの薔薇は本当に無しでよいのですか?
という問いかけに迷うことなく
いいのですと返答し
青系統のものだけで数本
まと ...
しようと思ったこと
先延ばし
しがちなんです

ワナドゥ
あれやこれや
考えてる内

あっという間

こんな繰り返しなのかな
そんなもんなのかな
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
転移でこちゃん自由詩319/1/19 13:25
トキメク自由詩019/1/19 12:54
うた世界世紀自由詩219/1/19 11:48
午前十時 椅子と私 ひととき空丸自由詩919/1/19 10:35
しあわせは、好かれるんじゃない、好きになることのほう。秋葉竹自由詩619/1/19 9:54
運命邦秋自由詩4*19/1/19 9:07
冬の雨立見春香自由詩1119/1/19 7:28
私という存在はたった一人だからこたきひろし自由詩419/1/19 6:32
いただきます夏川ゆう自由詩519/1/19 5:15
ライブぱーちゃん自由詩2*19/1/19 4:56
パンくずはるな自由詩319/1/19 1:40
こむら返り佐白光自由詩119/1/19 0:32
探査機パン☆どら自由詩219/1/18 22:57
冬のお空の蝉朝焼彩茜色自由詩7*19/1/18 22:14
赤い月のシグナル秋葉竹自由詩419/1/18 22:04
帰っていくひだかたけし自由詩6*19/1/18 21:29
ゆび るるりら自由詩11*19/1/18 20:54
幸せの丸い的(4)パン☆どら散文(批評...019/1/18 19:35
野球ボールダニケ自由詩219/1/18 19:25
たくさん食べるぽりせつ自由詩219/1/18 18:43
夕景ひだかたけし自由詩519/1/18 18:00
根拠のいらない善最ぴっきゐ自由詩019/1/18 17:05
月光ネン自由詩219/1/18 16:52
チバダマシイ・・・。よーかん自由詩1*19/1/18 14:07
小さな散歩そらの珊瑚自由詩1919/1/18 11:51
午後田中恭平自由詩519/1/18 9:32
ここながら仲程自由詩5+*19/1/17 22:08
ホカチャン自由詩3*19/1/17 21:54
花屋の戸惑いしょだまさし自由詩10*19/1/17 20:47
ポストポ砂漠枯自由詩219/1/17 20:35

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